22日は病院 ひたすら待つ日 気になる検査のお値段は?
22日は漢方と乳腺外科の診察の日でした。乳腺外科は、今までの角南先生から、新しい女先生に替わる、最初の診察日です。どんな先生だろう。
9時半ごろ家を出て、病院に着いたのは10時ちょっと過ぎ、漢方の福島先生が検査をオーダーしていたので、検査室へ。
採尿カップを受け取ったあとに、乳腺外科からお呼び出しが…
「えっ、ずいぶん早いな」
そう思いつつ乳腺外科の中待合室へ行きました。
手に採尿カップを持ったマヌケな姿で待ちますが、待てど暮らせどお呼びがかかりません。シビレを切らして乳腺外科受付のお姉さんに
「なかなか診察にならないので、先に採尿と採血を済ませていいですか?」
と、声をかけると、
「そちらを先に済ませてください。帰ったらお声かけください」
と言われたので、検査室の方に行き、採尿と採血を済ませました。
また乳腺外科におもむきお姉さんに声をかけ、待合室で待ちますが順番が全く来ません。
「ど~しとんじゃ~!私の後の人が先になっとるぞ!」
お姉さんを脅すと、
「は、はい、ただいま」
と、調べてくれ、
「もう大丈夫です」
というので、今日はこのくらいにしといてやりました。
角南のやつ
「この患者は生意気だから待たせてやって構いません」
とか、申し送りしたに違いない。なんという医者だ。そんなことを思っていたら、やっと、お呼ばれ。
新しい主治医の女先生は30代と思われる。
「検査はしていないんですね。触診だけですね。胸、両方出してください」
「はい」
角南の触診より念入りに触る。脇のリンパも触診。男先生だと、やはり遠慮があったのか?
そう言えば放射線の先生、蒲田先生に
「胸出してください」
と言われた時、ガバっと二つとも丸出しにしたら
「ヒエ~~~~!」
と、驚かれた。
でもな、ひとつ出すのも二つ出すのもこちらとしては同じこと。
その後、蒲田先生は顔を合わせるとなんとなく気まずいような顔をするようになりました。
お医者さんて裸見てどう思うのか不思議に思っていましたが、尻だろうとちちだろうと、患部は患部。腕や足でも患部じゃなければ触れてはいけない部分。ということなんでしょうね。
新しい主治医の女先生が言った。
「全く検査はしていないようですね。これは確認なんですが、これから再発したらどうしますか?」
これから再発しても治療する気はないこと、しかし末期になってから、痛み緩和のための放射線、モルヒネの処方、さらに緩和病棟の入院のための窓口にはなって欲しいことなど、こちらの希望を言いました。
「わかりました。それでは必要になったらそちらから連絡ください」
「お願いします」
リアルがん友はこんなくうみんをヤケになっているのかと言う人もいた。ブログのコメンテイターの中には、「太く短くなんてカッコつけるな」という人もいた。
違う、そうじゃない。これが一番長生きできて、QOLもいいと思うから。
抗がん剤では大変な目にあいました。抗がん剤の効くのは100人のうち25人程度、それなのに副作用は確実に100人のうち100人にある。
そんな不確かな抗がん剤治療はもうしたくない。
ホルモン剤は副作用が少ないといいます。しかしホルモン剤のせいで、歩けなくなった人を3人知っている。一人は、コメントくれたトムトムちゃん。おじさんの知り合いの奥さん二人。
トムトムちゃんさんのひどい症状
「くうみんさんの方が病期は進んでいたのに」
おじさんの知り合いの奥さんたちは抗がん剤はやっていないらしい。原因はホルモン剤の疑いが濃厚。
ホルモン剤はさらに、記憶が飛んでしまうと言う人もいる。くうみんもホルモン剤服用中、通い慣れた道を間違えたことがある。
そして未だ関節炎に悩んでいる。
漢方外来の福島先生はひどい花粉症でくしゃみばかりしていました。
ホットフラッシュは治まっていること、関節炎をどうにかしてほしいことをお願いしました。
「くしゃみ、ひどいですね、先生。私今年は大丈夫なんですよ」
そう、くうみんは花粉症だけど、今年は症状が出ない。
「漢方が効いていると、くしゅーん!花粉症が出ないんだよ。くしゅーん!」
ぶーぶー鼻をかみながら先生が言いました。
「そうですか、これも全て先生のおかげ、ありがとうございます」
「くしゅーん!今度は6月に来てください。ぶーぶー、ちーん!」
「ありがとうございます」
文にすればすぐのこと、でも検査開始から診察終了まで4時間以上もかかりました。
こんなくうみんの一番の関心事は、加齢の他にも関節炎で、いつか走れなくなる日が来るかも知れないと言うこと。
その「いつか」と恐れるのはやめよう。今を走る。
病院で資料が目に入りました。これはこれから検査する人の関心事じゃないかい!

こんな高いの、やってられるか!
面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。
↓

にほんブログ村

日記・雑談 ブログランキングへ
9時半ごろ家を出て、病院に着いたのは10時ちょっと過ぎ、漢方の福島先生が検査をオーダーしていたので、検査室へ。
採尿カップを受け取ったあとに、乳腺外科からお呼び出しが…
「えっ、ずいぶん早いな」
そう思いつつ乳腺外科の中待合室へ行きました。
手に採尿カップを持ったマヌケな姿で待ちますが、待てど暮らせどお呼びがかかりません。シビレを切らして乳腺外科受付のお姉さんに
「なかなか診察にならないので、先に採尿と採血を済ませていいですか?」
と、声をかけると、
「そちらを先に済ませてください。帰ったらお声かけください」
と言われたので、検査室の方に行き、採尿と採血を済ませました。
また乳腺外科におもむきお姉さんに声をかけ、待合室で待ちますが順番が全く来ません。
「ど~しとんじゃ~!私の後の人が先になっとるぞ!」
お姉さんを脅すと、
「は、はい、ただいま」
と、調べてくれ、
「もう大丈夫です」
というので、今日はこのくらいにしといてやりました。
角南のやつ
「この患者は生意気だから待たせてやって構いません」
とか、申し送りしたに違いない。なんという医者だ。そんなことを思っていたら、やっと、お呼ばれ。
新しい主治医の女先生は30代と思われる。
「検査はしていないんですね。触診だけですね。胸、両方出してください」
「はい」
角南の触診より念入りに触る。脇のリンパも触診。男先生だと、やはり遠慮があったのか?
そう言えば放射線の先生、蒲田先生に
「胸出してください」
と言われた時、ガバっと二つとも丸出しにしたら
「ヒエ~~~~!」
と、驚かれた。
でもな、ひとつ出すのも二つ出すのもこちらとしては同じこと。
その後、蒲田先生は顔を合わせるとなんとなく気まずいような顔をするようになりました。
お医者さんて裸見てどう思うのか不思議に思っていましたが、尻だろうとちちだろうと、患部は患部。腕や足でも患部じゃなければ触れてはいけない部分。ということなんでしょうね。
新しい主治医の女先生が言った。
「全く検査はしていないようですね。これは確認なんですが、これから再発したらどうしますか?」
これから再発しても治療する気はないこと、しかし末期になってから、痛み緩和のための放射線、モルヒネの処方、さらに緩和病棟の入院のための窓口にはなって欲しいことなど、こちらの希望を言いました。
「わかりました。それでは必要になったらそちらから連絡ください」
「お願いします」
リアルがん友はこんなくうみんをヤケになっているのかと言う人もいた。ブログのコメンテイターの中には、「太く短くなんてカッコつけるな」という人もいた。
違う、そうじゃない。これが一番長生きできて、QOLもいいと思うから。
抗がん剤では大変な目にあいました。抗がん剤の効くのは100人のうち25人程度、それなのに副作用は確実に100人のうち100人にある。
そんな不確かな抗がん剤治療はもうしたくない。
ホルモン剤は副作用が少ないといいます。しかしホルモン剤のせいで、歩けなくなった人を3人知っている。一人は、コメントくれたトムトムちゃん。おじさんの知り合いの奥さん二人。
トムトムちゃんさんのひどい症状
「くうみんさんの方が病期は進んでいたのに」
おじさんの知り合いの奥さんたちは抗がん剤はやっていないらしい。原因はホルモン剤の疑いが濃厚。
ホルモン剤はさらに、記憶が飛んでしまうと言う人もいる。くうみんもホルモン剤服用中、通い慣れた道を間違えたことがある。
そして未だ関節炎に悩んでいる。
漢方外来の福島先生はひどい花粉症でくしゃみばかりしていました。
ホットフラッシュは治まっていること、関節炎をどうにかしてほしいことをお願いしました。
「くしゃみ、ひどいですね、先生。私今年は大丈夫なんですよ」
そう、くうみんは花粉症だけど、今年は症状が出ない。
「漢方が効いていると、くしゅーん!花粉症が出ないんだよ。くしゅーん!」
ぶーぶー鼻をかみながら先生が言いました。
「そうですか、これも全て先生のおかげ、ありがとうございます」
「くしゅーん!今度は6月に来てください。ぶーぶー、ちーん!」
「ありがとうございます」
文にすればすぐのこと、でも検査開始から診察終了まで4時間以上もかかりました。
こんなくうみんの一番の関心事は、加齢の他にも関節炎で、いつか走れなくなる日が来るかも知れないと言うこと。
その「いつか」と恐れるのはやめよう。今を走る。
病院で資料が目に入りました。これはこれから検査する人の関心事じゃないかい!

こんな高いの、やってられるか!
面白いと思ったらクリックしてください。励みになります。
↓

にほんブログ村

日記・雑談 ブログランキングへ
スポンサーサイト