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ヘチマその後のヘチマ水

 とうとうひとつも実をつけなかった。きゅうり、トマトはわずかだけれど実をつけて楽しませてくれたというのに。

 葉っぱで日陰を作ったけれど、知らないうちに勝手にツルを伸ばしてしまって、誘導できなかったものだからあまり緑のカーテンとしても戦力にならなかった。

 ヘチマ。名前からしてマヌケだ。
「食べることができる、タワシにもなる」
 そういう触れ込みだったのに、実が一つもならなかったとは。

 止むを得ん。そろそろヘチマ水でも作るか。

 という訳でヘチマ水を作りました。ヘチマを切って茎に瓶をあてがい、ゴミが入らないように脱脂綿で瓶の隙間に栓をしました。

 検索して調べると、
「一升瓶だとあふれることもあるので時々中身を確認すること」
 とのこと。欲深なくうみんは4リットルのペットボトルを使いました。
「これだけあればよもやあふれることなどなかろう」
 くうみんは満足そうにうなづきました。

IMG_3108ヘチマ水1.jpg
欲張り婆さんは大きなペットボトルを選びましたとさ。4リットル入りペットボトルを使用

 ヘチマ水を仕掛けて翌日、あふれるばかりのヘチマ水が…あらら?!

IMG_3110ヘチマ水2.jpg
なんじゃ、こりゃー!!

 話が違う!!そう思いましたが、とれたヘチマ水は別のペットボトルに入れて、冷蔵庫で保管、何日かかけてヘチマ水を取ったら、1リットルのペットボトルにいっぱいになりました。
IMG_3134ヘチマ水.jpg
結構取れた。これでくうみんの美貌は約束されたようなもの

 一升瓶というわけにはいきませんでしたが、育ちの悪いヘチマでしたから、大健闘と讃えてあげましょう。

 ネットで検索して、ヘチマ水のつくり方を調べましたが、エタノール、グリセリンやホウ砂を使うというものが大半でしたが、中には結構長持ちするものだからそのまま使った方がいい、という方もいて、どうしようか思案中。

 今使っているのはアロエの葉をホワイトリカーに漬けたもので、これにはグリセリンを入れています。
 自然派のくうみんとしては、あまり薬品を入れない方がいいと思っています。

 とりあえず煮沸して冷蔵庫で保管しながら使うことにしようかな。


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