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抗がん剤治療終了後 この副作用どうにかしないと、どうにもならない…

 髪の毛は徐々に生えてきましたが、かなり薄い状態が長く続きました。くうみんは頭頂が薄いタイプですが、額の生え際の薄い人もいて、ここらへんは男性のハゲと同じです。

 ハゲたとき、こんな事件もありました。
風呂場で事件!

 みんな口を揃えていうのは、パクリタキセルの後遺症、痺れです。手足に出ることが多いのですが、みんな足がひどいと言っていました。
「ずっとブーツを履いているような感じ」
「しびれているので歩きづらい」

 くうみんは足よりも手です。手の強張りもあり、先日も日記に書いたように字が書けないくらいになることもあります。
 いつもと言う訳ではなく、日によって違います。抗がん剤終了して3年経った今でもこれは続いています。

 心肺機能の低下は目を覆うばかりで、まるで自分の体ではないようでした。普段から運動していない人は、
「普通に歩いていても息が上がる」
と言っていました。

 他にはホルモン剤による関節の痛み、ホットフラッシュ、物忘れ。ホルモン剤は副作用が穏やかと言いますが、あくまで抗がん剤と比べての話です。

 ホットフラッシュは薬で増強されるのか、着替えをしなくてはならないくらいの汗が一日10回くらい出ます。人前ではみっともないことこの上ありません。
 その度に着替える訳にも行かないので、ファ○リーズをいつも持って、におい対策しました。
 くうみんが一番恐れているのは、ホルモン剤の副作用である物忘れです。
 これが認知症につながるのではないか。かなり認知の入っているくうみん母、おじさん母を見ると、この状態に若くしてなってしまうのではないかと、恐ろしくなります。

 これらの体調の悪さは、3年経った今でも抜けていません。

 こんなはずではなかった。抗がん剤もホルモン剤もやめてしまえばすぐに体調はもどるはずだとばかり思っていたのに…

 しかし、文句ばかり言っていてもどうにもなりません。どうにもならないものでも、どうにかしないと…

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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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