美人ナンバーワンを決めるオフ会
前の日にフルを走ってよれよれのくうみんであったが、よりによってその翌日、よだきゅうおぢが来るという。
「27日は東京だがね」
shougyoku、キララ、くうみん、この3人は普段から、
「自分こそがブログ会一の美人」
と信じています。
「今度どこかで勝負しましょう!審査は殿方に決めてもらいましょう!」
そう、審査員はよだきゅうおぢです。
そこに飛び入り参加が現れました。ミキさんです。
「私の方があなた方より美しいと思いますわ!」
「おっけー、会場は浅草の神谷バーですことよ!」
この4人は特殊メイクを施し、浅草神谷バーで妍を競うこととなりました。
「くーみん様」
歓迎の名札が店先に掛かっています。
「あれほどくーみんではなく、くうみんだ、と申し上げたのに…まあ、よろしゅうございますわ!」

「くうみん様」として欲しかった
席に行くと、先にshougyokuさんが来ています。
「こんばんは、お久しぶりです。早かったんですのね」
「おほほ、地元ですもの」
やる気満々です。
キララさん、ミキさんもそろい、美魔女4人で乾杯。
くうみんは注文した料理を喧嘩のないよう人数分に切りながら言いました。
「よだきゅう様にこの中で一番の美人を選んでいただきますのよ!」
素早くハンバーグにフォークを突き刺して、キララさんが言います。
「おほほ、オッケーですわ!」
次にshougyoku師が生ハムを取って言います。
「これで私が一番の美女と決定しますわ!あ、私サーモンだめだから誰か食べて」
飛び入り参加のミキさんも負けていません。カキの殻焼きをほおばりながら言います。
「皆様、おこがましいですわ。女王は私に決まっているじゃありませんか、ハフ」
8時40分を回った頃、作業着姿のおぢが、段ボールを肩に担いでくるのが見えました。
「業者はあっちの入り口から入ってください」
「わしはお客だがね!」
よだきゅう審査員、登場。
ふんどしと腹巻の正装で来ると言っていたのに、あれは略式の作業着姿…
しかしこの寒さでは仕方がありませんわ。許して差し上げよう…
男の魅力は財力と思ってか、箱の中にはにゃごや名物がこれでもかと入っています。
手羽先棒、味噌カツ、味噌煮込みうどん、本店の味ラーメン、刺身しょうゆ、料理いろいろ味噌、コーミ焼きそばソース、コーミパスタあんかけ…
「まー、悪いわね~」
「おほほ~、うれしいわ!」
「駐車場が見つからんで、遅れたんだがね」
「そんなことはどうでもよろしいですの。この中から一番の美人を決めていただきたいの」
よだきゅう審査員は、面倒なことになることを恐れてか、何とかはぐらかそうとしています。
「まずビールだぎゃ!」

よだきゅうおぢとshougyokuさん、キララさん 向こう側にいるのが、のちに餌食になる若者たち。ミキさんは隠れている。

美人くうみん 目が美しい
「さあ、決めていただきたいわ!一番の美人を!」
「さ~、誰と言うのも…」
乾杯の後、騒然とするこの席に興味を持ったのか、若者グループがこちらをジト目で見ています。
「見世物ではありませんことよ!」
くうみんがいうと、
「あなた方にも、私たちのような特殊メイクさせてやる!えい!」
shougyoku師の呪文とともに若者たちはくうみん達と同じような特殊メイクに変わりました。
近くの席で餌食になった若者たち

とほほ~。

嫁に行けなくなる~

お許しください

参った!
キララ、ミキ両人はくうみんの美人ぶりに恐れをなしたか、一次会で帰って行きました。
残るライバルはshougyoku師…
「負けないわ!次はカラオケよ!」

熱唱するよだきゅう審査員

さあ、どちらが美しいかしら!
その時、よだきゅう審査員はつと立って、shougyoku師の方に近づきました。
「やはりshougyokuさん、好みだがね」
「おほほ、勝負あったわね、くうみんさん」

くうみんをバカにする二人
「そんな!いつもくうみん劇場でチョイ役に出演させてあげたじゃじない!この間は主役に抜擢したじゃない!」
「それとこれとは話が別だがね。許してちょ」
その時、カラオケボックス内の電話が鳴りました。くうみんは混乱する頭で電話に出ました。
「そろそろ時間です」
「へー、判りました」
電話を切り、よだきゅう審査員と、shougyoku師の方に向かって言いました。
「時間だって」
「2時間なんてすぐなのよね」
「今日は飲んでいるから、泊まりなんだぎゃね」
くうみんは負けた悔しさを隠しながら地下鉄の入り口に立って言いました。
「それじゃ、私はこちらですので…」
よだきゅう審査員とshougyoku師は二人で並んでいます。
「お~、気ぃつけてな」
shougyoku師は勝ち誇ったように言いました。
「また呼んでください」
ああ、shougyokuさんに負けた…いえ、今日はマラソンで疲れているから、いつもの美貌が発揮できなかっただけ…マラソンだけじゃない、美貌も挑戦あるのみですわ!諦めるもんですか!
地下鉄の中で、重いお土産を抱えながら、次回の美人ナンバーワンを決めるオフ会の計画を立てるくうみんでありました。
よだきゅうさんの財力を示すお土産の山。右上の黄色と赤い箱はshougyoku師のお土産

B級グルメはにゃごやで決まり!

パチモンだと思ったら本物だった

さっそくお土産の味噌をかけて食べる

エビフライはどうも苦手 切れ目を入れてよれよれにしても曲がってしまう
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「27日は東京だがね」
shougyoku、キララ、くうみん、この3人は普段から、
「自分こそがブログ会一の美人」
と信じています。
「今度どこかで勝負しましょう!審査は殿方に決めてもらいましょう!」
そう、審査員はよだきゅうおぢです。
そこに飛び入り参加が現れました。ミキさんです。
「私の方があなた方より美しいと思いますわ!」
「おっけー、会場は浅草の神谷バーですことよ!」
この4人は特殊メイクを施し、浅草神谷バーで妍を競うこととなりました。
「くーみん様」
歓迎の名札が店先に掛かっています。
「あれほどくーみんではなく、くうみんだ、と申し上げたのに…まあ、よろしゅうございますわ!」

「くうみん様」として欲しかった
席に行くと、先にshougyokuさんが来ています。
「こんばんは、お久しぶりです。早かったんですのね」
「おほほ、地元ですもの」
やる気満々です。
キララさん、ミキさんもそろい、美魔女4人で乾杯。
くうみんは注文した料理を喧嘩のないよう人数分に切りながら言いました。
「よだきゅう様にこの中で一番の美人を選んでいただきますのよ!」
素早くハンバーグにフォークを突き刺して、キララさんが言います。
「おほほ、オッケーですわ!」
次にshougyoku師が生ハムを取って言います。
「これで私が一番の美女と決定しますわ!あ、私サーモンだめだから誰か食べて」
飛び入り参加のミキさんも負けていません。カキの殻焼きをほおばりながら言います。
「皆様、おこがましいですわ。女王は私に決まっているじゃありませんか、ハフ」
8時40分を回った頃、作業着姿のおぢが、段ボールを肩に担いでくるのが見えました。
「業者はあっちの入り口から入ってください」
「わしはお客だがね!」
よだきゅう審査員、登場。
ふんどしと腹巻の正装で来ると言っていたのに、あれは略式の作業着姿…
しかしこの寒さでは仕方がありませんわ。許して差し上げよう…
男の魅力は財力と思ってか、箱の中にはにゃごや名物がこれでもかと入っています。
手羽先棒、味噌カツ、味噌煮込みうどん、本店の味ラーメン、刺身しょうゆ、料理いろいろ味噌、コーミ焼きそばソース、コーミパスタあんかけ…
「まー、悪いわね~」
「おほほ~、うれしいわ!」
「駐車場が見つからんで、遅れたんだがね」
「そんなことはどうでもよろしいですの。この中から一番の美人を決めていただきたいの」
よだきゅう審査員は、面倒なことになることを恐れてか、何とかはぐらかそうとしています。
「まずビールだぎゃ!」

よだきゅうおぢとshougyokuさん、キララさん 向こう側にいるのが、のちに餌食になる若者たち。ミキさんは隠れている。

美人くうみん 目が美しい
「さあ、決めていただきたいわ!一番の美人を!」
「さ~、誰と言うのも…」
乾杯の後、騒然とするこの席に興味を持ったのか、若者グループがこちらをジト目で見ています。
「見世物ではありませんことよ!」
くうみんがいうと、
「あなた方にも、私たちのような特殊メイクさせてやる!えい!」
shougyoku師の呪文とともに若者たちはくうみん達と同じような特殊メイクに変わりました。
近くの席で餌食になった若者たち

とほほ~。

嫁に行けなくなる~

お許しください

参った!
キララ、ミキ両人はくうみんの美人ぶりに恐れをなしたか、一次会で帰って行きました。
残るライバルはshougyoku師…
「負けないわ!次はカラオケよ!」

熱唱するよだきゅう審査員

さあ、どちらが美しいかしら!
その時、よだきゅう審査員はつと立って、shougyoku師の方に近づきました。
「やはりshougyokuさん、好みだがね」
「おほほ、勝負あったわね、くうみんさん」

くうみんをバカにする二人
「そんな!いつもくうみん劇場でチョイ役に出演させてあげたじゃじない!この間は主役に抜擢したじゃない!」
「それとこれとは話が別だがね。許してちょ」
その時、カラオケボックス内の電話が鳴りました。くうみんは混乱する頭で電話に出ました。
「そろそろ時間です」
「へー、判りました」
電話を切り、よだきゅう審査員と、shougyoku師の方に向かって言いました。
「時間だって」
「2時間なんてすぐなのよね」
「今日は飲んでいるから、泊まりなんだぎゃね」
くうみんは負けた悔しさを隠しながら地下鉄の入り口に立って言いました。
「それじゃ、私はこちらですので…」
よだきゅう審査員とshougyoku師は二人で並んでいます。
「お~、気ぃつけてな」
shougyoku師は勝ち誇ったように言いました。
「また呼んでください」
ああ、shougyokuさんに負けた…いえ、今日はマラソンで疲れているから、いつもの美貌が発揮できなかっただけ…マラソンだけじゃない、美貌も挑戦あるのみですわ!諦めるもんですか!
地下鉄の中で、重いお土産を抱えながら、次回の美人ナンバーワンを決めるオフ会の計画を立てるくうみんでありました。
よだきゅうさんの財力を示すお土産の山。右上の黄色と赤い箱はshougyoku師のお土産

B級グルメはにゃごやで決まり!

パチモンだと思ったら本物だった

さっそくお土産の味噌をかけて食べる

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