手元不如意と言う訳ではありませんが 金高騰中!くうみん買い取り屋さんへ!
最近金が値上がりしていると言います。
戦争の多い不穏な地域では、通貨は当てにせず、金に替えて、アクセサリーにして身に着けるそうです。非常時には着の身着のまま逃げられるようにするためだそうです。。
以前、東南アジア系と思われる男性が金のタイピン、金のカフス、金の指輪、金のネックレスで決めているのを見て、
「あそこまで行くと…」
など思いましたが、あれはかの地の生活の知恵だったのです。
お義父さんが死んで、引越しのため、家探しした時、「見つけたものはその人のもの」と言う暗黙の了解の中、血眼になって、金目のものをあさったあの日…貯金箱に入った小銭、記念硬貨、そして指輪やネックレス…
小銭は財布に直行し、記念硬貨は額面の金額しかないと言われて、銀行で交換、残ったのが指輪他のアクセサリー。
「ついにこれに手を付けるのか?」
平和なこの地では手元不如意の時にこれを換金しますが、そういう訳ではありません。
今手元に残っているのはデザインが気に入ったので取っておいたのです。でも、サイズ直しにもお金がかかるし、ここは思い切って売ってしまうことにしました。
余談ですが、年行くと体重は変わらないのに、どうして指やウエストが太くなるんだろう?胸やおしりは小さくなるようです。
くうみんの住むマンションの隣に、買い取り屋さんがあります。いぢ悪ばあさんの古谷さんに入るところを見られたら、フィットネスクラブ中に言いふらされるのではないか?と言う心配があります。
「あの人、買い取り屋に入っていったわ!きっとお金に困っているのよ!」
そうじゃないってば!言えば言うほど疑惑は深まるばかりになりそうです。
ああ、見つかりませんように!
そんな思いを胸に、きょろきょろ周りを見渡してから、ささっと、ブツを持ってお店に入りました。ドアをぎっとあけると、そこにはちょび髭をはやした50がらみの男が…
「まいど!」
「あ、お久しぶりです」
一度、アクセサリーを買い取ってもらったことがあるので、憶えていてくれたのね。
さて、査定してくれたのですが、意外にも指輪3つが本物の金でした。
グラム2千640円、2万1千400円になりました。
先に行ったのは確か去年の11月くらいだったか、その時はこの倍以上あって、同じくらいの金額で引き取られたと記憶しています。それに比べると、ほう、値上がりしていますな。
「テレビで言っているからでしょうか。昨日あたりから売りに来るお客さん多いですよ」
ちょび髭親父は言う。誰でも高いとき売ろうとするものよね。
切手はバラなので、売れることは売れるけど、額面の3割くらいだと言います。
「そうですか。それなら切手として使おうかな」
と言うことで引込めました。
きょろきょろあたりを見回してから、ささっとお店を出て、さささと家に帰ります。
「おじさん、2万円ちょっとになった」
「ふ~ん、じゃ、何かうまいもんでも食うか」
「それよりおじさん、あの一泊6千800円のとこなら、これでまた、行けね?」
と言う訳で、また安温泉に行くかもしれません。

売りに行った金銀財宝。色石の付いた3点が金ですと。

何の値打もないそうです。がっくり。

換金は絶対無理 子供のころくうみんが取っておいたオバケのQ太郎シール

なんとなく気に入った花咲かじいさん切手
クリックいただければ幸いです。

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戦争の多い不穏な地域では、通貨は当てにせず、金に替えて、アクセサリーにして身に着けるそうです。非常時には着の身着のまま逃げられるようにするためだそうです。。
以前、東南アジア系と思われる男性が金のタイピン、金のカフス、金の指輪、金のネックレスで決めているのを見て、
「あそこまで行くと…」
など思いましたが、あれはかの地の生活の知恵だったのです。
お義父さんが死んで、引越しのため、家探しした時、「見つけたものはその人のもの」と言う暗黙の了解の中、血眼になって、金目のものをあさったあの日…貯金箱に入った小銭、記念硬貨、そして指輪やネックレス…
小銭は財布に直行し、記念硬貨は額面の金額しかないと言われて、銀行で交換、残ったのが指輪他のアクセサリー。
「ついにこれに手を付けるのか?」
平和なこの地では手元不如意の時にこれを換金しますが、そういう訳ではありません。
今手元に残っているのはデザインが気に入ったので取っておいたのです。でも、サイズ直しにもお金がかかるし、ここは思い切って売ってしまうことにしました。
余談ですが、年行くと体重は変わらないのに、どうして指やウエストが太くなるんだろう?胸やおしりは小さくなるようです。
くうみんの住むマンションの隣に、買い取り屋さんがあります。いぢ悪ばあさんの古谷さんに入るところを見られたら、フィットネスクラブ中に言いふらされるのではないか?と言う心配があります。
「あの人、買い取り屋に入っていったわ!きっとお金に困っているのよ!」
そうじゃないってば!言えば言うほど疑惑は深まるばかりになりそうです。
ああ、見つかりませんように!
そんな思いを胸に、きょろきょろ周りを見渡してから、ささっと、ブツを持ってお店に入りました。ドアをぎっとあけると、そこにはちょび髭をはやした50がらみの男が…
「まいど!」
「あ、お久しぶりです」
一度、アクセサリーを買い取ってもらったことがあるので、憶えていてくれたのね。
さて、査定してくれたのですが、意外にも指輪3つが本物の金でした。
グラム2千640円、2万1千400円になりました。
先に行ったのは確か去年の11月くらいだったか、その時はこの倍以上あって、同じくらいの金額で引き取られたと記憶しています。それに比べると、ほう、値上がりしていますな。
「テレビで言っているからでしょうか。昨日あたりから売りに来るお客さん多いですよ」
ちょび髭親父は言う。誰でも高いとき売ろうとするものよね。
切手はバラなので、売れることは売れるけど、額面の3割くらいだと言います。
「そうですか。それなら切手として使おうかな」
と言うことで引込めました。
きょろきょろあたりを見回してから、ささっとお店を出て、さささと家に帰ります。
「おじさん、2万円ちょっとになった」
「ふ~ん、じゃ、何かうまいもんでも食うか」
「それよりおじさん、あの一泊6千800円のとこなら、これでまた、行けね?」
と言う訳で、また安温泉に行くかもしれません。

売りに行った金銀財宝。色石の付いた3点が金ですと。

何の値打もないそうです。がっくり。

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