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漢方の診察日。漢方薬の限界と期待。

 あまりのホットフラッシュに耐えられず、ホルモン剤をやめたくうみん。でも、相変わらずのホトフラに悩まされています。
 これは体の中にまだホルモン剤が残っているかららしいので、それを押さえるための漢方薬を処方してもらっています。

 確かに飲む前に比べると、良くなりました。ホトフラの回数も汗の量も以前の半分くらいになりました。でも、完全ではない。
 福島先生もくうみんの腹をポコポコ叩いて、いろいろ薬を変えてくれました。こんなものなんかな、と思うようになりました。
 かくなる上はホルモン剤が体から抜けきるのを待つのみ。

 再発が怖くないのか、と言う人が大半だと思います。はい、生きているうち、快適であることが第一義です。
 再発率どうこうと言いますが、飲んでも再発するかもしれない。そしたら一体なんのためにとガックリします。飲まなくて再発したら諦めもつくと思うくうみんであるよ。

 さて、福島先生の診察。
「先生、まだ完全じゃないんですけど、50%くらいは治まっているから、こんなものかな、と思います」
「うん、完全になくなる人もいるけどね、ちょっと様子を見てよ」
 先生もホッとした様子、他にも冷えを取る薬を追加します。ホトフラと言うのはなんですか良くわからないけど、冷えの一形態だそうです。

 以前から気になっていたことがあります。色白になる漢方と言うのがあるそうです。だめもとで言ってみよう。
「あの~先生、ガングロに効く漢方ってあるらしいですよね」
「ガングロね、あるよ」
「私、ガングロで悩んでいるんですけど」
「ま~、薬によっては抗癌剤で黒くなることもあるからね。乳癌の抗癌剤はそうじゃないけど。紫雲膏(しうんこう)だな」

 ここで出してもらうのはひょっとして健康保険の考えからすると、まずいのかもしれない。「紫雲膏」ね。

 さっき、ネットで調べたけど、火傷とぢの薬と書いてあったぞ。大丈夫か!
 でも紫雲膏、試してみることにしようかしら。

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 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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