くうみん母・ハリケーン西太后が去った後 東太后陛下にチェンジ!か?
一晩寝たら元気になった。
くうみん母、ハリケーン西太后陛下は三泊して去って行きました。
「家で、あんな男(亭主のこと)と一緒に居たくない!近所の施設に行く!」
「近所の施設は私のはいる部屋の近くに死体の搬出場所がある!あそこは嫌!くうみんの近くがいい!」
「お金を持っていられないのは嫌!やっぱり家に帰る!」
などなど、この3日間、ぶりんぶりん振り回されました。
介護施設の職員が、「亭主の暴力があるのではないか?」と言っていたので、一緒に市役所にも相談に行きました。市役所の職員が窓口で丁寧に応対してくれます。
「暴力があるのですか?」
「あのね、私が布団を縫っていたら取り上げて大声を上げるんです」
「で、暴力は…」
「もうね、肉団子のあんかけばかり食べさせられてね…」
「で、暴力は…」
「私は少し入院していたんですけど、退院したらすぐにご飯を作れって言うんですよ」
「…」
書くとこんな感じですが、もっと無駄話が多く、相談するのも恥ずかしくなり、早々に引き返しました。
暴力を受けてよよと泣き崩れるようなか弱いババアではないはずです。それこそ殴られたら、仕返しに寝ている所を襲うくらいのことはしかねません。
その後、実家近くの施設に契約に行きました。
ヘルパーさん他が部屋に出入りするのでお金は持ってこられない、と言う説明を受けると、それが気に入らないのです。
「お金は絶対に私が持つ!くうみんに預けるなんて嫌!」
そう、銀行にすら預けるのが嫌なんですもの。どうしているかって?床下に埋めているのかも知れません。
その前にもキャッシュカードを作って万一のためにこちらが管理していたのに、また新しいカードを作って暗証番号も変えてしまったのも、ボケたからでなく、くうみんに任せないためだったようです。記帳すれば一円たりとも手を付けていないのは判るだろうに。
結局、実家近くの施設に入ることにしました。3ヶ月間ならクーリングオフできるので、それまでに結論を出すことにしたのです。くうみんは頭をへこへこ下げてケアマネージャーに言いました。
「すごいわがままで気まぐれなのでご迷惑をかけると思います」
おじさんもこう言いました。
「このばあさんはどっこも悪くないけど、ただ、ご飯作るのが面倒、掃除するのが面倒でここに来ようと思っただけだから、あまり構わないでください。今日言ったことと明日言うことが違うのであまりキッチリしても無駄です」
引きつった笑いを浮かべる職員達。そばで、えへへと笑うハリケーン西太后陛下。
振り回されるのは今日からこの人たちです。どうなることやらです。
くうみん近くの施設にはおじさんのお母さんに来てもらおうと、話し合っています。今いる施設は遠すぎて、お見舞いが大変だもの。この方は従順な東太后陛下と言った所か。
西太后陛下から東太后陛下にチェンジ!です。あ~、義理親でもこの人のほうが楽。
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「家で、あんな男(亭主のこと)と一緒に居たくない!近所の施設に行く!」
「近所の施設は私のはいる部屋の近くに死体の搬出場所がある!あそこは嫌!くうみんの近くがいい!」
「お金を持っていられないのは嫌!やっぱり家に帰る!」
などなど、この3日間、ぶりんぶりん振り回されました。
介護施設の職員が、「亭主の暴力があるのではないか?」と言っていたので、一緒に市役所にも相談に行きました。市役所の職員が窓口で丁寧に応対してくれます。
「暴力があるのですか?」
「あのね、私が布団を縫っていたら取り上げて大声を上げるんです」
「で、暴力は…」
「もうね、肉団子のあんかけばかり食べさせられてね…」
「で、暴力は…」
「私は少し入院していたんですけど、退院したらすぐにご飯を作れって言うんですよ」
「…」
書くとこんな感じですが、もっと無駄話が多く、相談するのも恥ずかしくなり、早々に引き返しました。
暴力を受けてよよと泣き崩れるようなか弱いババアではないはずです。それこそ殴られたら、仕返しに寝ている所を襲うくらいのことはしかねません。
その後、実家近くの施設に契約に行きました。
ヘルパーさん他が部屋に出入りするのでお金は持ってこられない、と言う説明を受けると、それが気に入らないのです。
「お金は絶対に私が持つ!くうみんに預けるなんて嫌!」
そう、銀行にすら預けるのが嫌なんですもの。どうしているかって?床下に埋めているのかも知れません。
その前にもキャッシュカードを作って万一のためにこちらが管理していたのに、また新しいカードを作って暗証番号も変えてしまったのも、ボケたからでなく、くうみんに任せないためだったようです。記帳すれば一円たりとも手を付けていないのは判るだろうに。
結局、実家近くの施設に入ることにしました。3ヶ月間ならクーリングオフできるので、それまでに結論を出すことにしたのです。くうみんは頭をへこへこ下げてケアマネージャーに言いました。
「すごいわがままで気まぐれなのでご迷惑をかけると思います」
おじさんもこう言いました。
「このばあさんはどっこも悪くないけど、ただ、ご飯作るのが面倒、掃除するのが面倒でここに来ようと思っただけだから、あまり構わないでください。今日言ったことと明日言うことが違うのであまりキッチリしても無駄です」
引きつった笑いを浮かべる職員達。そばで、えへへと笑うハリケーン西太后陛下。
振り回されるのは今日からこの人たちです。どうなることやらです。
くうみん近くの施設にはおじさんのお母さんに来てもらおうと、話し合っています。今いる施設は遠すぎて、お見舞いが大変だもの。この方は従順な東太后陛下と言った所か。
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