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うちにある心霊写真

 見える男・がちょ様はブロ友である。彼は見える人なので、よく怖い話や写真、動画をアップする。
「こんな動画、見付けましたでありますよ。見てね~!」
 のように明るく、ノー天気に言うのだが、くうみんは怖くて閲覧できない。だから見ない。見るとしても、昼の明るいうちに見る。

 がちょ様のブログ

 うちにも心霊写真があるのだよ。

 と、コメントしたら、がちょ様は
「その写真、ブログにあげてくださいね!!」

 と言ってきたのだが…
 
 おじさんの実家にあった古いアルバム。おじさんのおばあちゃんが嫁入りに来た写真やら、家族写真、おじさんのお父さんの幼稚園の集合写真。そんな中に混じって、おじさんの、ひいじいさんにあたる人が、直立不動の姿勢で映っている写真があった。古い写真なので、背景にシミがあったのだが、そのシミが人の形になっているのをある人が発見した。
「白いドレスを着た人がいる」

 直立不動の男性に、丈の長い衣服を着た人がしなだれかかっている。よく見ると、その衣服はドレスではなく、白いテロンとした着物だった。
「どひゃ~!!何これ?!」

 くうみんは当時、おじさんに会いたくて、そういう能力のある先生に、年に1、2回会っていた。ちょうどその機会に、写真を持って行ってみてもらった。
「2体写り込んでいますね」
「2体ですか?!」

 そういった能力のないくうみんには、白い着物を着た人しか見えない。でも、もうお一方、見える人には見えるのか。
 くうみんは、不安になった。
「これ、どうしたらいいですか?」
「古いから、大丈夫です」
「そうですか」
 くうみんはホッとした。これを持っていたら、悪い事が起きるとか、お炊き上げが必要なんて言われたら面倒だし、怖いし…
「だけど、みんなに見せて、キャーキャー大騒ぎはしない方がいいわ」
「はい、あまり人に見せないようにします」

 だから、この写真はあまり人には見せていない。子孫である、おじさん方のいとこには見せた。
「この人はあなたの子孫だから、見せてあげていいでしょう?」
 そう断った。
「ふ~ん、本当だ」

 ちなみにおじさんのお姉さん方は、くうみんと同じで「怖いからいい」と言って、見なかった。

 テレビで紹介される心霊写真の9割5分は、ウソか勘違いらしい。あとの5分が、どうしても説明できない心霊写真だとか。
 うちのこの写真も、正真正銘の心霊写真だ。

 しかし、霊に畏怖を抱くくうみんとしては、やはり非公開にしておきたい。

 と言う訳でがちょ様、ブログアップは、できませんであります!!






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テーマ : なんだコレ!?
ジャンル :

大川周明の紀元二千六百年史を読んでみた

 この本、「GHQからも、日本政府からも削除満載、タブーに触れた発禁の歴史教科書」と、読売新聞の読書欄に紹介されていたのですよ。興味を持ったので、早速図書館で借りてきた。

 どれどれ、読んでみようか?う~ん、読みにくい。
 何しろ、すべてが文語体なのだ。
 
 そは、○○のごときに…、而して

 などなど、現代では使わないような硬い言い回しでこの本は綴られている。

 しかし、内容は興味深い。なるほど、この方は皇室を非常に敬愛しているにもかかわらず、その皇室に対しても歯に衣着せぬ意見を述べている。
 そして、歴史と言うのは、こんな必然があって支配者が変わって行くのである、そう言ったことが分かりやすく解説されている。
 これが現代語訳されたら、ヒット間違いなし!と思える面白さが、この硬い文語体に隠されている。

 この書によると、日本は他国に対して、「まつろう神」と、「まつろわぬ神」のように、敵対する国に対しても、「神」として扱った。どことは言わないが、他国に対し、「卑」とか、「倭」など、蔑称で呼んだ国とは大違いだ。

 読みにくかったので、期限を延長して24日間借りた。しかし、最後まで読破ならず。次に待っている人がいるので、とりあえず返すことにした。次の人も、読むの大変だろうなあ。また借りることにしよう。

 著者の大川周明は、民間人でただ一人、A級戦犯として起訴された。しかし、裁判所で東条英機の頭を叩くなどの奇行から、頭がおかしいんじゃないの?と言うことで裁かれなかったそうだ。

 この人、あったまい~。狂ったふりをして、命ながら得たね?など思ったのだが、梅毒が頭に来ていたそうで、芝居ではなかったようだ。
 
 表紙には著者の写真が載っている。なかなかのイケメンだ。、こんなノーブルな人が梅毒とは…わからないものだ。

 この方は語学に堪能で、英語、フランス語、ドイツ語、サンスクリット語に堪能で、さらに中国語、ギリシャ語、アラビア語もそれなりに話せると言う、雅子さまも真っ青の語学力だったそうだ。

 病平癒の後、「裁判を受け直します!」
 と、言ったそうだが、それは受け入れられなかった。

 その後は、農村復興運動をしたそうだが、才覚がありながら人生の最後がジミだったのは、やっぱ、梅毒が原因かな?

 男性の皆さん、こういうことがあるので、悪所には近づかないように。





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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

目医者さんに行って来ました

 皆様、ご心配をおかけしました。目医者さんに行って来ました。結論から言うと単なる老化だそうです。

 実は、医者嫌いなので、バックレようと思ったのですが、フィットネスクラブの風呂を終えてパウダールームで鏡に向かっていたら、どうも「目の中のハエ」がはっきりくっきり見えるようになった気がしたのです。
「こりゃ~、目医者に行って調べた方がいい」
 目が見えなくなったら、不自由この上ない。高齢者施設のお世話になるしかならなくなるかも…ちょっと心配になってしまいました。

 結果は冒頭に記した通りです。何もなくてよかった。しかし、網膜剥離などがないか調べるため、瞳孔を開く目薬を差しました。帰りはやけに目の前が真っ白です。
 ランニングもこのままではまずいと、サングラスをかけて走りました。帽子、サングラス、マスクと言う、あまりにも怪しい姿ですが、コロナや花粉の時節柄か、そんなに人目に付かなかったように思います。
 
 なんですか、4、5時間で薬の効果はなくなると言いますが、6時間ほど経った今でもまだ薬が効いているような気がします。歳のせいで代謝が悪いのかも知れません。

 今、慣れないことに出くわして、心に動揺が走っています。
 2、3日うちに皆様に報告することになるかも知れないし、忘れてしまうかも知れません。どっちにしてもどうでもいい報告です。
 






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テーマ : どうでもいい報告
ジャンル : 日記

視界の中のハエ

 数日前、掃除をした後にそのことに気付いた。
 視界の中にハエがいる。窓を開けた時にでも入ったのだろうか?網戸をすればよかった。でも、掃除は窓を開け放ってしたいし…

 そのハエは、目を動かすと、それに伴ってすっと位置を替える。それなのに止まった姿を見ることはない。2、3日経って気が付いた。

 これは飛蚊症と言う奴?!

 それまでもこの症状がなかった訳ではない。なんとなく小さな黒点が上に下に見えることは以前からあった。しかし、今回その黒点が一回り大きくなったらしい。
 症状があるのは、右目だけで、左にはないようだ。

 どっひゃ~!!老化が進んだってか!!

 思えばいろいろなところに老化は、徐々に、確実に進んでいる。体力の低下はもとより、歯も歯茎がやせ衰え、冷たいものがしみる。歯磨きも、ブラシだけでなくフロスを使って、以前は使わなかった歯茎を活性化させると言うデンタルリンスも使うようにして、歯の保存にいそしんでいる。
 手の指もへバーデン結節と言う、老化が原因の変形がひどい。

 その他言ったらきりがないほどの老化のオンパレード。

 しかし、老化は考えてみれば自然なこと。誰もが受け入れなければならない自然の摂理だ。

 若い頃は、自分がシニアと言われる年代になるなんて、ピンと来なかった。
 あの人、なんであんなにしわだらけなの?シミだってすごい。普段から手入れしていればあんなことにはならないだろうに。

 そんなふうに考えていたけど、今のくうみんは、その頃見ていた「シニア」そのものだ。
 
 見た目だけではない。目も歯も、体全体が老化している。死に向かっている。

 死に向かうのは怖くない。だっておじさんに会えるもの。でも、老化は恐ろしい。だんだん不自由になって行く体。

 何とかならないものかと、じたばたするが、どうにもならない。







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テーマ : シニア(60歳以上)の日々
ジャンル : 日記

国民健康保険給付係 思い出す市民の皆さん その三 免許不携帯のじいさん

 そのじいさんは、確か健康保険証を新しく作る手続きに来たのだと思う。
 記入すべきところに記入し、あとは身分を証明する写真付きのものを見せてくれれば、その場で交付される。なければ郵送される。

「写真付きの身分証明証はありますか?例えば運転免許ですとか、パスポートのようなものですね」
 じいさんは、
「今、手元にはないけど、車の中に置いてある。持って来て、また戻るのも面倒なので、車までついてきて欲しい」
「そうですか、わかりました」

 くうみんはじいさんの後についていった。じいさんは一台の車のドアを開けると、カバンの中から何か、紙を出した。
「これ」
 それは免許証のコピーだった。
「あの~、本物は?」
「本物は家にある!」
 これでもこのじいさんの身分はわかるが、その前にこれって免許不携帯…

「あの、お客様~、これでこちらの証明にはなりますが、あの、免許を持たずに運転すると、おまわりさんに捕まってしまうんじゃないですか?」

 するとじいさんは、悪びれることなく、言うのだった。
「だってね、いつも持ち歩いていたんだけど、そうしたら詐欺で騙し取られそうになったんだよ。それからコピーを持ち歩くようになったんだ」
「しかし、これではおまわりさんに、しょっ引かれる…」
「保険証の手続きはこれでいいだろう?」
「はあ、これでいいですが、でも運転するときは免許証がなければ、おまわりさんに…」
「はい、手続きは終わったんだから、もう行くから」
「はい、こちらは終わりますが、免許は…」

 くうみんはなおも食い下がろうとしたが、じいさんはめんどくさそうな顔をして車を出した。

 これって免許不携帯というのよね。あのじいさんが、今後、安全運転で何事もなければ、このまま行ってしまうのだろうが、何かあって、免許証の提示を求められたら、どうなるんだろう?

 あのじいさんは、「自分は何も悪くない!」と思っているようだ。

 免許証をだまし取られそうになったから、自己防衛のために本物は家に置いてある。だからここに免許証のコピーがある。これでいいだろう!っておまわりさんにも、言うつもりなのか?

 これって、立派な道交法違反になるはずだよね?

 その後どうなったか、くうみんには知る由もない。 
 






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テーマ : 日々のつれづれ
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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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