小石川後楽園に潜入!
先日は葛西臨海水族園に行ったが、あれは読売新聞の抽選で共通入場券を2枚貰ったうちの一枚で行ったのだ。もう一枚ある。有効期限は6月末までなので、早く行かなければ。
もう一度水族園に行くのもいいのだが、どうせなら他の所も行ってみたいものだ。今、東京都内の歯医者に通っているのでその帰りにでも寄ってみよう。
という訳で小石川後楽園に行くことにした。
入場料300円。葛西臨海水族園は750円なので、しまった!向こうの方がお得じゃん!と思ったが、そう言う問題ではないと思い直した。
ここは、水戸頼房が造った中屋敷の庭園ということだ。四季折々の花で、いつ行っても楽しめる。今は花菖蒲とスイレンが見ごろ。

蓮は7月下旬から見ごろとなるそうだ

今が盛りと咲き誇る

私ってきれい~?

姿勢よく座るカモさん

おしゃれにも気を遣うカモさん
池の中に変な顔をしたカメがいた。愛嬌もへったくれもありゃしない。この顔は…お前は誰だ!

ふっふっ、わしの名はお尋ね書きに書いてあるわい
やっぱりすっぽんだ。喰いついたら放さない、刑事さんみたいなやつだ。

気を付けましょう

スイレンもきれいだった

田植えは5月中にするという

南天の花。赤い実はよく見かけるね!
こんな広大な庭園を持っているとはさすが殿様だ。
「掃除が大変」
など思わないのだ。そんなことは下男の役目。

能書きによると、この川は木曽川だ、と言い張っている。庭に木曽川があると言う素晴らしさ

同じく能書きによると、ここは木曽山。うっそうとしている
梅雨入りした関東だが、今日は曇り空。少し湿気があるが、暑くはない。

木曽路を抜けると池だった
池のほとりに立つと、スズメがすぐそばで遊んでいる。くちばしの付け根が黄色いのと、羽がまだ生え揃っていないところを見ると、ヒナのようだ。親とも思えない子が、自分より小さなヒナの口に何か放り込んでいる。お姉さんかお兄さんが面倒見ることもあるのかしら?

かわいいスズメ
スズメが遊んでいると、カモがちょっかい出しにやってきた。

「おめ~ら、うるせ~ぞ!」
カモの姿はステテコと腹巻の親父をほうふつとさせた。あなたはこんなところにいないで、さっきのカモちゃんのように、芝生でのんびりしていなさい。

草の実でもあるのか、地面をついばんでいる。

あどけない表情のスズメのヒナ
ここのスズメは「人間は自分たちをいじめない」と思っているのか、本当にすぐそばまで来ていた。手にえさを乗せてやったら、食べに来ると思う。
だけど、「えさを与えないでください」の、看板が…
特にカモのような渡り鳥は、太り過ぎで飛ぶことができなくなって帰るところに帰れなくなってしまうのだそうだ。自然の中で自分で餌をとることができずに、死んでしまったり…
スズメならいいじゃん?と思ったけど、やはり彼らには彼らの生活があるだろうからやめておこう。
しかし、鳥も太り過ぎると飛べなくなってしまうんですね。人間も鳥も、気をつけなくちゃ。
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もう一度水族園に行くのもいいのだが、どうせなら他の所も行ってみたいものだ。今、東京都内の歯医者に通っているのでその帰りにでも寄ってみよう。
という訳で小石川後楽園に行くことにした。
入場料300円。葛西臨海水族園は750円なので、しまった!向こうの方がお得じゃん!と思ったが、そう言う問題ではないと思い直した。
ここは、水戸頼房が造った中屋敷の庭園ということだ。四季折々の花で、いつ行っても楽しめる。今は花菖蒲とスイレンが見ごろ。

蓮は7月下旬から見ごろとなるそうだ

今が盛りと咲き誇る

私ってきれい~?

姿勢よく座るカモさん

おしゃれにも気を遣うカモさん
池の中に変な顔をしたカメがいた。愛嬌もへったくれもありゃしない。この顔は…お前は誰だ!

ふっふっ、わしの名はお尋ね書きに書いてあるわい
やっぱりすっぽんだ。喰いついたら放さない、刑事さんみたいなやつだ。

気を付けましょう

スイレンもきれいだった

田植えは5月中にするという

南天の花。赤い実はよく見かけるね!
こんな広大な庭園を持っているとはさすが殿様だ。
「掃除が大変」
など思わないのだ。そんなことは下男の役目。

能書きによると、この川は木曽川だ、と言い張っている。庭に木曽川があると言う素晴らしさ

同じく能書きによると、ここは木曽山。うっそうとしている
梅雨入りした関東だが、今日は曇り空。少し湿気があるが、暑くはない。

木曽路を抜けると池だった
池のほとりに立つと、スズメがすぐそばで遊んでいる。くちばしの付け根が黄色いのと、羽がまだ生え揃っていないところを見ると、ヒナのようだ。親とも思えない子が、自分より小さなヒナの口に何か放り込んでいる。お姉さんかお兄さんが面倒見ることもあるのかしら?

かわいいスズメ
スズメが遊んでいると、カモがちょっかい出しにやってきた。

「おめ~ら、うるせ~ぞ!」
カモの姿はステテコと腹巻の親父をほうふつとさせた。あなたはこんなところにいないで、さっきのカモちゃんのように、芝生でのんびりしていなさい。

草の実でもあるのか、地面をついばんでいる。

あどけない表情のスズメのヒナ
ここのスズメは「人間は自分たちをいじめない」と思っているのか、本当にすぐそばまで来ていた。手にえさを乗せてやったら、食べに来ると思う。
だけど、「えさを与えないでください」の、看板が…
特にカモのような渡り鳥は、太り過ぎで飛ぶことができなくなって帰るところに帰れなくなってしまうのだそうだ。自然の中で自分で餌をとることができずに、死んでしまったり…
スズメならいいじゃん?と思ったけど、やはり彼らには彼らの生活があるだろうからやめておこう。
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