しない善よりする偽善 一番たちが悪いのはしない偽善
くうみんが災害に寄付をするようになったのはいつからだろうか?
寄付なんて、偽善だと思っていた。どこかの金持ちが道楽でやっている…正業ではない職業の人が、自分たちを正当化しようとしてしている…物心ついてから、そう思っていた。
家から母がいなくなった。まだ小学校3年のくうみんは、茶碗を洗ったり、洗濯をしたり、出来合いのコロッケで夕飯を作ったりした。
家にいつの間にか民生委員が来るようになった。
でもこの人何もしてくれない。
「強く生きるのよ。お父さんを助けてね」
そんなことばかり言うので、子供くうみんはキレて
「そんなの、当たり前です!!」
と言ってやった。
後で聞くに、その民生委員、生意気な子だとすごい怒っていたらしい。
それよりも近所にいたN岡さん、ゴミ出し手伝ってくれてうれしかった。
この民生委員はしない偽善。N岡さんはする善。
だから自分が被災者の立場だったらどうする?善にしろ、偽善にしろ、手を差し伸べてくれるのはうれしいことだ。
という訳で今回、熊本の地震のために、日本赤十字に義援金を送付したど!!…ちょっとだけね。
タレントの紗栄子ちゃんが、500万円を寄付したと言うことで、バッシングにあっているらしい。
なんで?紗栄子ちゃんは若干29歳、500万円なんてなかなか出せる金額じゃない。名前を出したのだって、一般人が名前を隠すのとは違う。
なんとあの紗栄子ちゃんがそんな大きな寄付を!それじゃ、私も及ばずながらしてみようかな。そういう効果もあるじゃないかと、報道でも言っている。
自分は何もせず、人のことを批判するなんて何を考えているんだ。
自分が何かした上で、言っているとしても人の揚げ足取りをしているようなものではないか。
くうみんが初めて義援金と言うものを出したのは台湾の震災のときだった。台湾に旅行して、かの地の人に大変親切にしてもらった、ささやかな恩返しのつもりだった。
2011年の地震では、水が出なくなったマンションに水配りのボランティアをしに行った。この時もたくさんの人がボランティアをしに来て、ああ、この国も捨てたものではないと思ったものだ。
ブロ友のめろんさんは、交通事故でご愛する子息を亡くして以来、交通事故をなくすための講演をしている。交通事故や、教師の暴行で理不尽な死を迎えた人のために署名運動を手伝うこともあるが、くうみんも微力ながら協力することにしている。
みんなで集まる飲み会に、署名用紙を持って行ったときは、
「くうみんでかした!」
と、めろんの旦那からおほめいただき、
「それほどでも~」
とテレた。
みんなが集まったときは署名を集めるチャンスだ。そんな機会がないときは一人一人に説明して細々と集める。少なくても許してね。
さあ!皆さん!コンビニのおつりでいいじゃありませんか!
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寄付なんて、偽善だと思っていた。どこかの金持ちが道楽でやっている…正業ではない職業の人が、自分たちを正当化しようとしてしている…物心ついてから、そう思っていた。
家から母がいなくなった。まだ小学校3年のくうみんは、茶碗を洗ったり、洗濯をしたり、出来合いのコロッケで夕飯を作ったりした。
家にいつの間にか民生委員が来るようになった。
でもこの人何もしてくれない。
「強く生きるのよ。お父さんを助けてね」
そんなことばかり言うので、子供くうみんはキレて
「そんなの、当たり前です!!」
と言ってやった。
後で聞くに、その民生委員、生意気な子だとすごい怒っていたらしい。
それよりも近所にいたN岡さん、ゴミ出し手伝ってくれてうれしかった。
この民生委員はしない偽善。N岡さんはする善。
だから自分が被災者の立場だったらどうする?善にしろ、偽善にしろ、手を差し伸べてくれるのはうれしいことだ。
という訳で今回、熊本の地震のために、日本赤十字に義援金を送付したど!!…ちょっとだけね。
タレントの紗栄子ちゃんが、500万円を寄付したと言うことで、バッシングにあっているらしい。
なんで?紗栄子ちゃんは若干29歳、500万円なんてなかなか出せる金額じゃない。名前を出したのだって、一般人が名前を隠すのとは違う。
なんとあの紗栄子ちゃんがそんな大きな寄付を!それじゃ、私も及ばずながらしてみようかな。そういう効果もあるじゃないかと、報道でも言っている。
自分は何もせず、人のことを批判するなんて何を考えているんだ。
自分が何かした上で、言っているとしても人の揚げ足取りをしているようなものではないか。
くうみんが初めて義援金と言うものを出したのは台湾の震災のときだった。台湾に旅行して、かの地の人に大変親切にしてもらった、ささやかな恩返しのつもりだった。
2011年の地震では、水が出なくなったマンションに水配りのボランティアをしに行った。この時もたくさんの人がボランティアをしに来て、ああ、この国も捨てたものではないと思ったものだ。
ブロ友のめろんさんは、交通事故でご愛する子息を亡くして以来、交通事故をなくすための講演をしている。交通事故や、教師の暴行で理不尽な死を迎えた人のために署名運動を手伝うこともあるが、くうみんも微力ながら協力することにしている。
みんなで集まる飲み会に、署名用紙を持って行ったときは、
「くうみんでかした!」
と、めろんの旦那からおほめいただき、
「それほどでも~」
とテレた。
みんなが集まったときは署名を集めるチャンスだ。そんな機会がないときは一人一人に説明して細々と集める。少なくても許してね。
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テーマ : 地震・天災・自然災害
ジャンル : ニュース