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くうみん母と飛鳥クルーズ

 くうみん母からリクエストがあった。
「クルーズに行きたいわ」
 くうみん母も、もう91になった。いつまで動けるかわからない。
「ふ~ん、それじゃ、行こうか。やっぱ、安心の日本船かね?」
「飛鳥がいい」

 どこで飛鳥なんか聞いて来たのか。同じ施設の入居者が行ったのを聞いたんだろう。実はコロナのPCR検査も、このために受ける必要があったのだ。
 乗客は陰性を確認した人のみ。その後もおとなしくしていてくださいね、とのお願いもあった。

 今まで、家の中にいるばかりで鬱々としていた皆さんが、一斉に申し込んだんだろう、空席がなかなか見つからなかった。あいていても日程が合わなかったり…
 名古屋発着にちょうどいいクルーズがあったので、そこに参加することにした。2泊3日のショートクルーズ。高知に寄って帰ってくる。名古屋なんて、新幹線に乗ればすぐだし…
 
 ということで行って来たのだよ。
 新幹線に乗ればすぐ…新横浜からなら、のぞみで名古屋までは一駅。午後の新幹線に乗れば十分間に合う。が!くうみん母は、伊豆の某地に住んでいる。だから熱海で止まる、こだまにしなければならない。すると出発がいきなり早くなって、11時くらいの新横浜発にしないといけない。
 まったく、移動の時間がかかるのは、距離ではなく、交通の便だとよく言われるが、本当だ。

 新幹線の自由席では、すぐに落ち合えた。くうみんはサンドイッチとビールを取り出し、いつものお楽しみ。
 
 今回の船室は、チケットによると、左舷側だ。船の乗り降りは左舷側と聞いたことがある。これはラッキーと思った。なぜなら、船の乗り降り側だと、岸壁が見える。そこで、踊りや音楽の歓迎の催しがあるのだ。だから、船の乗り降り側なら、部屋に居ながらにして、歓迎の模様を見ることができる。

 …そのはずだったが、名古屋港では、右舷が岸壁側だった。

 船の乗り降りは左舷側とは限らないのか?まあ、それなら仕方ない。

 安心の日本船は、乗るときはもちろん、レストランやショップに入るときも検温して、手指のアルコール消毒をしなくてはならない。

 さすが日本船だけあって、大浴場は無料で入り放題。と言っても、入り口で係員に鍵を貰わなくてはならないので、それが面倒で、夕食前に一回、朝一回入るのがやっとだった。
 しかし、水着なしで風呂に入れると言うのは、うれしいね。

 風呂に入って、持ち込みのビールを飲みつつ、「飛鳥ニュース」で、今日の催しをチェックする。
 今日のドレスコードはカジュアルですって。

 部屋です
 バルコニー付きDタイプの部屋

バスルーム
 バスタブ付きとは豪華。ダイヤモンドプリンセスでは、同じランクの船室でも、ものすごく狭いシャワーのみ

くうみん母
 こんなふうにマスク着用

本日のスープ
 小エビとナスのアヒージョ。くうみん母には熱過ぎて不評

お品書き
 こんなん出します

ワインリストか?
 ワインリスト。たけぇぞぉ~!!ソフトドリンクはタダなので、お茶やジュースを注文

ブリ寿司ですって
 ぶり寿司ですって。おしゃれですわ、オホホ~。でも、寿司は寿司らしくしたらどうだ!

スープ
 具だくさんのポトフ。背後にあるジュースがだんだん減っていくのが分かりますな

わからん
 サーモン ブロッコリーのソース掛け

フォアグラだったような
 フォアグラ。初めて食った!!

甘いケーキ
 甘過ぎるとくうみん母は残していた

子供に帰ったくうみん母
 
こんなん出します
 
いかがですか
 
 ソフトドリンクはタダだが、アルコールはすべて高い。
 夕食の後は、マジックショーがあった。はじめのうちはそんなに面白くなかったが、次第に面白くなって、最後は
「何でああなったんだろう?」
 と、二人で不思議がった。

 くうみん母は、マジックや歌や踊り、チェロの演奏を堪能したようだ。

 老い先短い年寄りが、楽しめたらいい…そう思っていたのだが、やはり一人でのんびり…というのとは訳が違うのだった。

 この二人組は、高知でどんなひと時を楽しむのでしょう?

 
 






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テーマ : フェリー・船旅
ジャンル : 旅行

初マラソン ホノルルの悲劇

 ホノルルには、例のおじさんの勤め先のマラソンの速い男性(wさん)とその奥さん、K君、おじさんとくうみんで行った。本当はもっとメンバーがいたのだが、あまり関係ないので割愛。

 マラソンのスタートは、午前5時なので、3時くらいに起きて前の日に買ったおにぎりを食べてから、スタート地点に赴いた。一緒に来たメンバーは近くの部屋なので、一緒に行った。Wさんは奥さんの先導係をするので、今回は記録を狙わないそうだ。

 スタート地点はすごい人であふれかえっている。スタート地点と言っても、前の方はエリートランナーが独占するので、一般ランナーはその後ろに並ぶ。早く来なかったので、いい位置は望めず、一番後ろ近くのスタートになった。

 周りを見ると、一緒に来たはずのおじさん達がいない。くうみんは知らない人だらけの中で急に不安になった。あっちこっちうろうろしたけど、どこにもおじさん達は見当たらなかった。
 そのうちスタートの号砲が。仕方ない。このまま走ろう。

 初めてのマラソンは、それはきつかったです。確か、5キロ走って5分歩き、5キロ走って5分歩き…のような作戦を取ったと思うが、定かではない。
 ホノルルマラソンは12月の初めの日曜日開催なのだが、この時期は雨期。スタートのときは雨が降っていたし、時々雨が降った。しかし、常夏の国なので冷えることもなく、雨が降った後に虹が見えて、きれいだった。

 マラソンの30キロ過ぎは大変きつい。これが底と思うと、そうじゃなくて35キロ過ぎはもっときつい。この後の7キロ余りを苦痛と闘いながら、必死で足を前に進める。走るなんてもんじゃない。足を前に。足を前に。
 
 もうこんなバカなことはやめよう。こんなことは一度でいい。そんなことを思いながら、足を前に出した。
 ゴールが見えて来た時はうれしかった。自分の時計で記録は5時間33分くらいだった。貝で出来たネックレスをかけてもらい、完走Tシャツを受け取って、ホテルに戻った。もう膝ががくがくで、びっこを引きながら歩いた。周りにもそんな人がたくさんいた。

 ホテルの部屋に、おじさんはいなかった。私の方が速かったんだわ、うふふ。くうみんは風呂に入ってのんびりしながらおじさんを待った。

 30分くらいするとおじさんが帰ってきた。
 するとおじさんは、くうみんが思いもしない言葉を口にしたのだった。

「おまえ、ズルして前の方に並んだんだろ?」

 えっ!!

 このおじさんとオバさんは、今後どんな展開を見せるのでしょう?!
 




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テーマ : マラソン
ジャンル : スポーツ

やっぱりいた 年寄りだます悪い奴

 かんぽ生命が、契約者の負担が増えるような保険の乗り換え契約をしていることが明るみに出た。
 ついに悪事が明るみに出たか…くうみんは感慨にふけってしまう。

 しかし、これはかんぽ生命に限ったことではなく、他の生命保険会社も同じだ。不利な保険に乗り換えと言うのもあるが、はじめから不利な保険に入らせているケースだってある。

 以下のリンクはくうみん母が過去に騙された記録である。

 年寄りだます悪い奴 
 あらすじ
 くうみんがあと5年経って死んだら500万円もらえる。しかし生きていたら、わずかなお金が返ってくる、というしょーもない保険に入ったくうみん母。やっと解約にこぎつけたと思ったら…

 年寄りだます悪い奴2 
 あらすじ
 契約日には離島に住んでいて、不在のくうみん弟の珍太郎。本人不在で、契約できる訳もない。そして、契約時に必要な保険証や免許証はどうしたのかと尋ねたら…
 
 年寄りだます悪い奴3
 あらすじ
 保険屋オヤジYさんと同じ手を使ったハゼハラさんは、もっとしたたかだった。解決すると思ったら…

 年寄りだます悪い奴 完結編
 あらすじ
 くうみん母に、損させないように奔走するおじさんとくうみん。しかし、くうみん母が信用していたのは保険屋の方だった。
「あんたたちとは縁を切る!!」
 とまで言われたが…

 どうも年寄りと言うのは、一度信用すると目が見えなくなるようだ。特にかんぽは、窓口が郵便局だから、年寄りには絶大な信用がある。
 保険のオバちゃんも、こいつ、金持っていると思ったら、肩もみでも庭掃除でもやるというから、そんなことをされた日には、年寄りはコロッてなもんだ。

 オレオレ詐欺は犯罪だが、保険に加入させるのは犯罪ではない。しかし、その人に合った保険を勧めるのが仕事のはずの勧誘員が、手数料が高いなど、自分にとって有利な保険を勧めるケースも多々あるようだ。
 これもノルマがきついなどの原因があるのだろう。

 しかし、年寄りを抱える皆さん、一度どんな保険に加入しているのか、確認した方がいいですよ。中には本当にとんでもない保険があるのですから。
 ついでに自分の保険も。

 




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テーマ : 気になったニュース
ジャンル : ニュース

いいと言われ続けてどうしても行きたくなったあしかがフラワーパーク

 ネモフィラツアーは若干の問題はあったが、満開の花には満足した。しかし、先に予約していたツアーには足利フラワーパーク見物もその中に盛り込まれていたのだ。
 しかし、そのツアーが催行中止になり、ネモフィラ見物だけのツアーに変更になったのだった。

 ネモフィラがきれいだったと、フィットネスクラブのサウナでオバ仲間に話したのだが、
「あしかがフラワーパークはいいわよ」
「うん、あそこはきれいよね」
 オバどもが口を揃えていうので、どうしても行きたくなった。

 一人で行こうか?ババは帰ったばかりだし。今行かないと来年まで待たなくてはならない。来年ババの足は達者だろうか?など思うと、一緒に行かねばという気持ちが出て来たので、電話で聞いてみた。
「足利フラワーパークに行かない?すごくいいって話を聞いて、いてもたってもいられなくなったのよ」
「私も行く」

 こうしてオバとババは、またもや花を求めてさまようこととなった。

 行こうと思った25日は朝から大雨。しかし、午後には雨は止むと言う。出かけるのは午後からにして、日帰りの予定を一泊にした。
 楽天トラベルで超安いビジホを取った。ツインはなく、シングルふた部屋。一部屋税込3900円だが、ポイントを使ってさらに安く泊まることができた。 
 超安いし、ここしか空いていなかったという事情を鑑み、絶対にどうしようもない宿だと確信していた。しかし、なかなかどうして。

 禁煙室の空きがなかったので喫煙室になったのだが、リフォームしたてなのか、壁はきれいでまったくタバコ臭くなかった。

 何でホテル高雄なのかと思ったら、ババがフロントの人に聞いていた。
「うちの祖父が、戦艦高雄に乗っていたからですよ」
「へえ、そうですか」 

 ホテル高雄
 はじめはバカにして「日観連の看板が虚しく掲げられている」など書いてやろうとしたが、なかなかいい宿だった。

ホテルからの眺め
 眺めも悪くない

部屋
 部屋は狭いけど、清潔

 宿でフラワーパークの割引券をもらった。
 入場料は花の咲き具合によって300円から1800円と変動するが、今は盛りなので当然1800円。割引券で100円引きになる。

 しかし、午後5時30分を過ぎると、入場料は1500円になり、割引も200円になる。だから入場料1300円也。

 今まで近くに駅がなかったのだが、あしかがフラワーパーク駅が今年の4月1日、新しくできた。この駅を使うなら、東京から行く場合、東武伊勢崎線で栃木まで行き、栃木からJRに乗り換える。
 東武伊勢崎線で足利市駅まで行って、シャトルバス(片道400円)に乗るのも悪くない。

あしかがパーク駅
 新しくできた駅に降り立つのは、何か誇らしい

 それではきれいな藤をお楽しみください。

 夕方5時半から入場したが、この時期まだ日は高い。だんだんと暗くなっていくのは大変ファンタスティック。紫の藤は色あせてきたものもあったが、夜の部でライトアップされた藤はどれもきれいだった。

藤1
 ピンクがかった色の藤

藤2

白藤3
 白藤は4月25日現在真っ盛り

藤6

黄藤7
 黄藤はこれからが見ごろ

ハンカチの木
 ハンカチの木。おじさんに名前を教えたら、「えっ、トンカツの木?」と聞き返していた。おじさんはトンカツが好きだったねえ

藤8

藤12

藤13

タイツリソウ
タイツリソウだって。これの赤バージョンもある

 空が暗くなると、ライトアップが映える。

藤14

藤15

 とっぷり暮れた夜の美しい藤のライトアップ。そこに怪しいババの姿が…

怪しい婆さん
 怪しいババ

藤とババ
 これがくうみん母である。昔は「職場の2大美女」と言われたそうだが、今は見る影もない

八重藤2
 八重の藤

 翌朝、ホテルの朝食を食べたのだが、これが予想に反して大変おいしかった。ホテル高雄。いい宿だ。



 うちのベランダにも花が咲きました。

ベルフラワーとバラ
 ベルフラワーとバラ。ベルばらだ、なーんちゃって、古いか?

ベルフラワー

バラ
 バラはいつごろ咲くかな?



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テーマ : 栃木県
ジャンル : 地域情報

大掃除で出てきたとんでもないもの

今、大掃除で不用品を捨てている所だが、とんでもなく嫌な思い出も出てきた。

 高校から大学時代の日記や、書き溜めた「小説」や、英語や古文の訳をしたノートだ。日記には、好きな男の子への思いがつづられていたり、若い日のセンチメンタリズム満載で、小説はやたらと「…」の多い、恥ずかしい文章。

 これがなぜこんなところにあるか、それが嫌な思い出なのだ。

 これはくうみんが大学を卒業して就職のために伯母さんの所に引っ越すことになったとき捨てたものだ。ゴミ箱の中に確かに捨てた。そのうち記憶の中から遠ざかって、思い出すこともなくなって行った。

 それから20年余りたったある日のことだ。くうみんは、母と電話で話していた。母は自慢話と愚痴しか言わない人間だが、勢いのあったころは自慢話が多かったのに、いつの間にか愚痴ばかり言うようになった。愚痴を聞くのは疲れるものだが、聞いてやるのも親孝行と思って聞いていた。

 そのうち信じられないことを口走った。
「私は、くうみんの日記を繰り返し読んで、いつも泣いている」
「えっ、何それ」
「お前が家を出て行くときに捨てた日記や小説、あれ、私取って置いたの」

 なんとは母は、私が捨てたゴミ箱を漁ったと言うのだ。

 が~~~~~ん!!

 その時のショックを想像して欲しい!くうみんは、大した役にも立たないが、人様に迷惑をかけるようなこともなく、ひっそりと暮らしている立派な大人だ。それがなぜ、若き日の、プライバシー満載の日記を繰り返し読まれなければならないのか?!

『私はあの人が好き…でも、遠くから見つめているだけ…』(〃▽〃)ポッ
 この顔で自画像

『青春通り行きのバスは、もう出てしまった後ですか?私がこれから乗るバスは、どこへ向かうのでしょうか?』(/ω\)

 この顔で自画像

 こんな恥ずかしい文章を、親が繰り返し読んでいた!その時のくうみんの気持ちを想像して欲しい!(# ゚Д゚)

 くうみんはそれをすぐに取り返した。なぜこんなことをするのか?
「お前は小説家になると思ったから取って置いた」
 というのだが、もし本当に私が小説家になったら、人に見せびらかして自慢するつもりだったのか?

「人の日記を読むなんてやめてよ、恥ずかしい!」
「恥ずかしがることないのに」
「…!」
 
「恥ずかしがることない」だと?なんだ、それは!

 人のプライバシーを、う○こしたり、放屁したり、はたまたもっと人にお見せできない姿を、繰り返し見るようなことをしておいて…
 見ている方は楽しかろうが、何も知らずに見られている方はたまったもんじゃない。
 人としての尊厳を踏みにじられたような思いがした。

 して、これらの恥ずかしい日記も、40年近くの月日を経て、やっと捨てることができた。



 冗談ぽく言ってはいるが、マジ嫌だった。





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テーマ : 非常識な出来事
ジャンル : 日記

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ひねくれくうみん

Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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