きれいな手になりたい

 若い頃くうみんは、ブスは何をしてもブスなのだから、悪あがきはしないようにしようと思っていた。くうみん母がリサイクルショップで買って来た、あまりセンスがいいとは言えない、「生地がいい」という服や、西友の特売Tシャツなんかを大学にも着て行った。

 いくら貧乏人の多い大学とはいえ、センスのなさは群を抜いていた。これで男が寄り付くはずはなかった。周りの友だちが次々と彼氏を作るのを、指をくわえて見ていた。
 しかし、これも金がなかったからなのだ。くうみん母は小遣いをくれなかったので、休みの時期にまとめてバイトして小遣いを稼いだ。でも、毎月の交通費や、昼食代、部活代などでそれはすぐに消えていくのだった。着るものに回す金なんかなかった。

 そんなくうみんも4年になって、就職活動でスーツを買う必要が出て来た。自分の持ち金ではろくなスーツが買えなかった。さすがのくうみん母も、金をケチる訳には行かず、リサイクルショップではなく、普通の百貨店でスーツを買ってくれた。化粧もするようになった。

 すると、結構見られるようになった。
「くうみん先輩、きれいだったじゃん!」
 と、後輩(男子)も言ってくれた。
「いや~、テレるな~」
「きれいな人はそんな口の利き方をしないでください!今までのくうみんさんならどうでもいいけど、今は違うんですから!」
「そ、そうかな~」

 くうみんはほくそ笑んだ。

 着る物で結構ごまかせるじゃん!!これはイタダキだ!!

 就職して金にも若干の余裕ができると、今は忘れたがナントカ言う若い人向けの服を売る店(結構高い)で服を買い、髪のカットは銀座の一流店、化粧は薄化粧に見える厚化粧、靴はミハマ、ワシントン靴店などで購入。バブルも相まって結構贅沢をし、そんなに華やかではないにせよ、人並みに男(おじさん)と付き合うこともできた。

 着るもので人間いくらでもいい女(男)に見せることができる。しかし、いかんともしがたいものがある。

 それは!!

 くうみんの手は指が短くて不格好。その上加齢によって指が曲がるというおまけつき。これも乳癌の治療で曲がりが促進されたのだ。母方からの遺伝と思われる。くうみん母も妹も手がずんぐりして不格好。記憶によると妹の子は女の子で、顔立ちはいいのだが、この不格好な手の持ち主だ。

 こういう手は原始型で、言われたことは一生懸命やるらしい。頭はそんなに良くないような気がする。何しろ原始人なのだから。

 どうポーズを付けても様にならないくうみんの手。
手のポーズ3
 白魚の手に見せたい

手のポーズ2
 こうしたらどうかしら?

手のポーズ1
 これでどうだ!!う~ん、苦しい

 手はどう飾り立ててもどうにもならない。むしろ指輪なんかして目立たせるとかえって不格好なのが目につきやすい。

 きれいな手はくうみんの憧れ、白魚の手の女の人は上品に見える。ええとこの奥さんに見える。そういえばマダムXは手がきれいだ。亡くなったおじさん母も年をとっても手はきれいだった。

 それに引き換え、この手は…

 いいなあ、羨ましいなあ、憧れるなあ。

 何とかきれいに見せる方法はありませんか?

 

 

  


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テーマ : 女子力アップ
ジャンル : ライフ

遅ればせながら美魔女会の報告 (指摘により、修正あり)

 寒さの夏に涙を流していたのは、宮沢賢治だった。今はつかない日々に涙を流すくうみんだが、いいこともあった。久々の美魔女会だ。

 メンバーはマダムX、マダムZ、くうみんの3人だ。マダムXとくうみんは普通においしければいいと思う方だが、マダムZはグルメな方。この方の推薦する店で、美魔女会は催された。

 所は新小岩から歩いて15分くらいの住宅街にある「石のだ」という割烹だ。マダム達はタクシーで行くことにした。マダムZはここのお得意さんであるらしい。
「オホホ、マスター、席はどこかしら」 
 奥からマスターがあらわれた。
「これはこれは、マダムZ様。奥へどうぞ」

 この3人組は酒豪である。くうみんが思うに、マダムZが一番強く、次にマダムX、だいぶ劣ってくうみんの順番だ。

 まず刺身。
刺身
 ブリとタイとマグロの中トロ

 マダムXは生まれ育ったところが漁港に近かったせいか、マグロにうるさい。
「これはいいマグロね」
 うんうん、食べればわかる。

 しかし、回転ずしで食べたあのまずい「大トロ」は、実は「ハラミ」だと思うのだが、トロと言うのはお腹の部分の脂の乗った所であるはず。それはハラミとどう違うのか?
「腹身って言うのはマグロの横隔膜のことよ」

 なるほど、ステーキなんかも「ハラミ」ってあるけど、あれも横隔膜だと聞いた。だからあれは内臓肉に分類されるのだ。
 一つ利口になったくうみんだった。

 いつもはビールを飲むのだが、酒豪かつグルメのマダムZは、シークワーサーハイを勧めるのでそれを頼むことにした。

シークワーサーハイ
 シークワーサーハイ

 普通の酎ハイのように甘くしていない。焼酎のほのかな甘みがある。この3人組はどんだけ~!飲むであろうか?

フグ煮物
 お~、鱧のかば焼きだって~。こんなもの、おら食ったことがねえだ~

いかめし
 このイカメシはもち米でなく普通のお米。これはこれでおいしい

さつま揚げ
 アツアツ出来立てのさつま揚げ

 8月下旬は暑さの中にも秋を感じる…ってことでなんとマツタケの土瓶蒸し

土瓶蒸し
 こんなもん食べたのは何十年ぶりか~~~!!

 たまの贅沢に行った、ちょっといい旅館で少しだけ食べたような気がする。しかしそれは夢だったのかも知れない。ひょっとして単なる「永谷園のマツタケのお吸い物」だったかも知れない。

海ブドウ
 海ブドウ

 海ブドウを初めて食べたのは沖縄の宮古島でのことだった。おじさんと西太后陛下とで、ある目的をもって宮古島に行ったのだ。しかしその目的は達することができなかった。
 
 奴は今、どうしているだろう?思わず遠い目になってしまう。

 この後そうめんが出たが、写真は撮り忘れた。

 夏と言えばところてん。今は一年中売っているけど、くうみんが子供の頃は夏しか売っていなかった。すっぱいものが好きな子供くうみんは、多分冬に行った田舎で
「ところてんが食べたい」
 と言ったことがあった。くうみんのいとこが自転車で買いに行ったけど、売っていなくて食べられなかった。すごく残念だった。そんな記憶がある。
 
ところてん
 すごくしっかりしたところてん

 あと、青梅の甘露煮が出ました。写真も撮り忘れて、すっかり酔っぱらって記憶がなくてすみません。とってもおいしかった…ような記憶があります。

 今日の料理は月替わりのお任せコースで、4千円。だけどコスパ最高!
 いいお店は名前を出すことにしているので、ここは出すぞ!

 酒豪3人組は結局3杯ずつ、シークワーサーハイを飲んだ。酒豪にしては少ないと思われるかも知れないが、多分ビールよりアルコール度数は強い。これでビール5杯分くらいのアルコール摂取量ではないか?

 帰りは酔い覚ましも兼ねて歩いて帰った。マダムZは全く酔っていないように見えた。酔っ払い二人を駅まで案内してくれた。

 くうみんがこの3人組の中では、一番酒が弱いというのは本当だ。ブロガーの命、デジカメを忘れてきてしまった。それもマダムZからメールで連絡を受けるまで気づかなかった。

 お店が手すきであろう時間を見計らって、電話を掛けた。
「すみません、着払いでいいので送っていただけますか?お手数かけます」

 マスターは、快く応じてくれた。ひとまず安心。



 翌日は夏野菜のカレーを作った。野菜はたくさん摂らないとね。
 おじさんの好きなカレーは角切り肉がごろごろ入ったとろみのあるカレー。だけどくうみんが好きなのは肉はこま切れでさらさらしたどちらかというとエスニックなカレー。

 ということで今は、こま切れ肉と野菜をさっと炒めてさっと煮たカレーばかり食べている。ルーは使わず、カレー粉を使う。辛味はショウガのすりおろしで。

カレー
 夏野菜のカレー。くうみん作



 その後デジカメは無事こちらに送られた。着払いでと言ったにもかかわらず、送料は向こうで負担してくれた。

 なんていい人なんだ!石のだのマスター!!恐縮して、手が空いていそうな時間を狙ってお礼の電話。
「わざわざありがとうございます。送料も負担させてしまって申し訳ありません。また寄らせていただきます」
 電話を耳に当てながらお辞儀をするくうみん。
 
 新小岩の石のださん、おいしくて親切な店だ!!また行きます!みんなも、ぜひ行くように!!

 しかしこのところ、指摘による修正が多いなあ。頭、大丈夫かなあ?




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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

禍福はあざなえる縄のごとし ブラック内職その後(福過ではなく禍福)

 明け方目が覚めた。冷房を入れているはずなのに、やけに暑い。設定温度を下げても涼しくならないので扇風機を着けた。

 起きてリモコンをよく見ると、暖房になっていた。

 今回引き受けたブラック内職は思った以上にてこずった。もうこんなのしない。一字一円、200字の記事を書いて欲しい…こんなの楽勝と思いきや、どうしてどうして。

 何が大変て書くべき会社をPC検索して、自分で選定しなければならないことだ。とあるサービスをする会社で良心的なところを選ぶ。ここはどうだと思ったら、詐欺まがいのことをして告訴されていたり、住民運動でやり玉に挙げられていたり。

 千円稼ぐのに何時間かかったことか。

 書くだけならいくらでも書けるけど、自分で良さそうな業者を選定しろと言われても、責任持てない。もうやめた!

 以前よく依頼してくれたクライアントからの発注が来なくなった。夏だから仕事がないのかな?と思いきや、他のライターには発注しているらしい。

 私はもう、お払い箱?これがフリーって奴の怖いところ。

 ブラック内職もここら辺が潮時か?

 もうブラック内職はやめて、地道に働こう。そう思って目を付けていた求人広告のパート募集、電話を掛けて聞いてみた。
「予想外の応募がありまして、もう締め切りました」

 ガ~~ン!

 盆と正月とクリスマスと大晦日がいっぺんに来たような日があった。先日は友だちとおいしいものを食べに行った。いい日、幸せと思っていたら、店にカメラを置いてきてしまった!!着払いで送ってくれるよう頼んだけど…

 昔から、禍福はあざなえる縄のごとし。

 …な~んていうからなあ。

 

 え~っと。きあら様から「福過ではなく禍福ではないか?」との指摘がありました。やはり「禍福」が正しいようです。すみません!
 う~ん、間違えるのも運のなさ?





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テーマ : 不安定な心
ジャンル : 心と身体

えっ、いや~、こんなにしてもらって悪いね!どヘへ。

 誰も祝うことのない誕生日…一人きりの誕生日…

 な~んてしんみりしながら、ブラック内職に手を焼いていた。200字の記事を5本書けばいいという仕事を見つけ、これは楽勝と思いきやこれが大変なことに…受けたからには途中で放り出す訳には行かないが、この仕事、もうやめた!次の依頼があったとしても、もう受けるもんか!

 しんみりブツブツしていたら、電話が鳴った。出ると、以前同じパート先で働いていたニャンコちゃんだ。
「今日のお昼、一緒にどうですか?妹も来ているんですけど。あ、子供も一緒です」
「えっ、本当?なにがいい?」
 くうみんの頭に近くのイタリアンレストランとネパールカレーの店が浮かんだ。
「イタリアンは食べたばかりなのでちょっと…」
「じゃ、カレーは?」
「昨日食べました」
 
 どうしよう?そうだ!夜は高くて入れないあの8千円の寿司屋、あそこは昼に手打ちそばを出す。それに700円上乗せすると、高級すしが4貫付くセットメニューがあるのだ。
 そこそこ、そこへ行こう!

 ニャンコちゃんが一族郎党を連れてくうみん宅前に来た。車で来たのだが、くうみんの住むマンションには駐車場がない。近くのコインパーキングに車を止めると、寿司屋に入った。
「ここではソバに700円上乗せするとすしが4貫付くのよ!絶対に付けた方がいいわ」

 ニャンコちゃんの妹、ワンコちゃんは二人の子供に自己紹介をさせた。
「長男の金太郎です」
「次男の鈴之介です」
 
 子供たちもおとなしくしていた。先に寿司が来た。
「うっめ~」
 みんなその味には満足したようだ。次にそばも来た。いつもは温かいのを頼むのだが、今日初めて冷たいソバ、天せいろを注文。これもうまかった。

 しばらく歓談して、帰ることになった。お会計をしなければと財布を出すと、ニャンコちゃんが払ってくれた。
「くうみんさんの誕生祝だから」
 え~!まあ、うれしいわ!

 しかし、ブログで催促しちゃったみたい。この二人もよく私のブログを読んでいるそうだから。

 申し訳ないので家でお茶を飲むことにした。
「何か買ってくる」
 そういってニャンコさんたちは駅方面に消えて行った。
「アイスならあるよ!」
 くうみんはそれくらいは出さなきゃと思い、叫んだ。

 椅子は4脚あるけど、大人3人の子供2人で合計5人。足りない分は、いつもパソコンを操作するときに使うちょっと背の高い事務用のいす、これを使うか。

 しばらくしてニャンコさんご一行がくうみん宅に来た。手にケーキを持っている。
「ま~!!こんなに、悪いわ~」

 寿司にケーキ!!まさに盆と正月とクリスマスが一緒に来たみたい!

ケーキだ~
 ケーキには名前まで入っている!!

おほほ~、うまそ~。
 サプライズに、くうみん感激!


 しかし、長男の金太郎君はケーキは好きではないらしい。
「僕はアイスがいいんですけど」
 わーった。こっち来い。

 ハーゲンダッツが3種類あったので選ばせた。クッキーアンドクリームだ。鈴之介君も食べたそうだ。彼はバニラを選んだ。子供は遠慮しないのがよろしい。

 高過ぎて座りにくい事務用のいす、
「これは偉い人が座る椅子なんだよ」
 というと、鈴の介君が食らいついてきた。おこちゃま~。

鈴之介君と

 金太郎君は叫んだ。
「ハーゲンダッツなんか食べるのは人生で2度目だ!!」
 生活がわかるぞ。

 弟の鈴の介君は、アイスを後で食べるという。ふむ、君もケーキよりアイスが好きなのか。好きなものは後で食べようという魂胆だな。しかし相手はアイスだ。溶けるぞ。

 溶けてはかなわんと、鈴の介君も食べ始めた。

 大人は3人で話をしていたが、子供二人は椅子を取り合っていた。
「この椅子に座らせろ~」
「やだ~、まだ座りたい~」

偉い人の椅子を取り合うおこちゃまな二人
 偉い人の椅子を取り合うおこちゃまな二人


 子供には何が受けるかわからんものだ。




 ワンコさん親子はしばらくこちらに滞在して、夏休みの終わりに合わせて帰るそうだ。二人の子供は、
「ディズニーランドに行きたい」
 と言ったが、大人は、
「暑いよ、あんなとこ」
「並ぶよ」
「混んでるよ」
 と、口々に諦めさせようとした。

 男の子って言うのはこんな時楽だな。女の子って言うのは大人の話に口をはさんでくるので、話の腰を折られてしまうことが多い。でも、男の子って言うのは子供同士で遊んでいる。 
 また来なさい、ぼっちゃん方。もう少したったら、親と一緒になんか行動しなくなるだろうけど。

 久々ににぎやかなひと時をどうもありがとう。楽しかったよ。

 それにしても…

 ああ、ブラック内職、どうしよう…
 
 
 

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テーマ : ちょっとした出来事
ジャンル : 日記

誕生日の寿司 どうでもいい報告

 念願の寿司を食べに行った。おじさんといつも行っていた普通のすし屋は休みだったので選択肢の中に入らなかった。
 実はくうみんの家の真ん前はとあるチェーン店のすし屋なのだが、近いので2、3回行ったが、いつも余りのまずさに後悔していたので、ここも選択肢に入らなかった。

まずい寿司屋
 家の真ん前にあるがあまりにもまずいので選択肢に入らなかったとあるチェーン店のすし屋。何時も混んでいるのが不思議だ

今回行ったのは回転ずしのス○ローだ。「結構おいしい」とオバ仲間で評判だったからだ。

 一人で自転車を飛ばして入り口を入ると、給料日前にもかかわらず、大勢の人が並んでいた。これほど繁盛しているなら、期待していいだろうと、予約券を取った。

 たくさん並んでいたが、一人というのはどこかに潜り込めるようで2、3分も経たないうちに席につくことができた。タッチパネルで次々と注文した。
 はじめに出てきたのは大トロだが、この大トロ、なんか変。これってトロじゃなくて、単なる腹身じゃないか?私もよく知らないんだけど、腹身と言うのはスーパーで良く安く売っている。見た目は脂がのっていて、トロそっくりなのだが食べてみるとギシギシとした感じで脂と見えたのは筋だったとわかる。食べてみるとこれもどうもそのようだった。

大トロのはず
 これ、大トロによく似た腹身って奴だと思う。食べるとパサパサでおいしくない
 
 トロと言うのはお腹の部分だと聞いたが、それもいろいろあるらしい。

 今、ウニのキャンペーンをやってて、ウニ一貫100円で提供している。これはまあおいしいが、ウニの量は大したことない。他にマグロのづけやタイ、サンマなど安いものを注文したが、安いネタの方がおいしいと思った。

ウニと大トロ
 ウニと「大トロ」。ビールはジョッキと言っても小さい。これで通常価格480円。今は安くして430円。あまり安いとは感じない

サンマなどの安い寿司
 こっちの方がおいしいぞ!

タイ
 タイです

鮪軍艦
 これ、なんだっけな?

なにかとマヨ
 マグロユッケだ!

 周りを見ていると皆さんわかっているようで、安いネタを注文する人が多かった。これはケチでそうしている訳ではないと思う。

 さて、女一人で来ているのはくうみんぐらいだったが、若い男が一人で来るのはそう珍しくないようだ。隣は太ったオタクっぽい男性だったが、彼の注文したラーメンが大変おいしそうだった。

 彼は食べ終わるとさっさと店員を呼んで勘定の手続きを済ませ、出て行った。くうみんも、もうすぐお腹いっぱいだ。〆に入ろう。くうみんはさっそくラーメンを注文した。

 ほどなくしてくうみんの注文した海鮮塩ラーメンがレーンに乗ってやってきた。
「熱いのでお気を付けください」
 女性の声でアナウンスが入る。両手を使って手に取った。う~んおいしそう。

ラーメン
 おいしかった~

 くうみんは麺をすすった。
「こ、これは!!」

 寿司よりもこっちの方がおいしい!麺はコシがあってつるつる。そしてスープがなんと上品な味わい!
「うっめ~」

 くうみんはスープまでいつの間にか飲み干してしまった。

 高いネタよりも安いネタの方がおいしくて、本業の寿司よりもラーメンの方がおいしいという変わった店だった。しかしここにまた来るかと言えば、二度は来ないと思った。

 結構おいしい、そういう評判だったが、それはみんなでワイワイやって食べるからおいしく感じるのであって、くうみんのようなおばさんが一人で行くのは、やはり量より質を重視すべきだ。

 若い男性ならともかく、おばさんが一人で回転寿司って、あまり様にならない。やっぱり今度はおじさんとよく行ったあの寿司屋に行ってみよう。今度行くのはおじさんの誕生日がいいかな。






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