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意外と楽しい入院生活

 トホホな感じで入院生活に入ったが、結構楽しい入院生活だった。部屋の片隅で泣いていると、誰かが声を掛けてくれて、
「そんな所にいないで、こっちにおいでよ」
と言ってくれるような感じですな。女性特有の明るさとたくましさで検査や注射に行くときも連れ立っておしゃべりしながら廊下を歩いていく。普段はしない井戸端会議もここでは時間を気にすることなくできる。
 食事もみんなで話しながら食べる。病院の食事はおいしいけれど、おかずが少なくてご飯が多い。塩さばは一人4分の1切れしかないし、ご飯は200グラムくらいありそう。食費の都合でこうなるらしい。でも、運動していないのにご飯をこんなに食べたら、太っちゃうから適当に残す。
 ドレーンをつけた患者は体液を溜めるバッグをつけるのだけれど、それをぶら下げておくためのポシェットを、病院で貸してくれる。一足先に手術した人の中にこのポシェットを下げているのを見て、なんだろうと思っていたけど、これだったのね。シャワーを浴びるとき、ちょっと邪魔になる。ちなみにシャワーや洗髪は術後2日たてばオッケー。
 気に入らない主治医スナミは意外と面倒見が良くて、回診の回数も多い。はじめは悪く言っていたスナミシスターズこと主治医を同じくするガントモも、「いい先生」と慕う者が増えていく。これ、はじめはカウンターパンチ食らわせて後からフォローって手なのかも。
 ガントモの一人はスナミに熱い視線を送る人も出てきた。私も、はじめの悪印象はどこへやら、なんだか好きになってしまったわ!これからはスナミなんていわない!ちゃんと角南先生と呼ぼう。
 しかし、以前は
 「何で癌専門病院になんかかかるんだろう。癌だってすぐ判っちゃうじゃん。行くなら総合病院よね」
とか思っていたけれど、自分がこんな所でお世話になるとはね。
 


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 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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