Kさんの案内で海線山線ツアー
1月6日、朝9時から海線山線ツアーに行きました。
「うみせんやません」と言うと何か変ですが「海の近くを通る道路と山の道を車で行くツアー」です。
ちなみに「海千山千」とは、ヘビが海で千年修行して、山で専念修行して、ついには龍になろうと努力することだそうです。

遠来飯店展望台
超高級ホテル遠来飯店。結婚式の写真を撮るため、ウエディングドレス姿の美しい女性の姿がありました。
「まあ、美人ね」
「あの人、化粧を落としたら、似ても似つかぬ顔になりますよ」
「えっ、そんな厚化粧に見えないんだけど」
「いつだったか、会社にあの格好で見せびらかしに来た子がいてね、見ただけじゃ誰だか全然わからなかった。うまいんですよ、化粧が」
「へ~」
くうみんもそのうち写真館で写真撮影してもらおうか?化粧だけじゃなく、修正もバリバリにしてもらおう。
「さ、次行きましょう」
お寺、展望台などをめぐり、Kさんの説明を聞き、やっぱり楽しみなのは食事です。Kさんが言います。
「海鮮料理が美味しい店です。マンボウって食べたことあります?」
「ありますよ」
「えっ、どうやって?」
「刺身」
ふっふっ、悪食くうみんは何でも食べる。スッポン、ナマズ、カブトガニ…韓国では、街中で売っていた何かの幼虫も食べた。でもヘビは嫌だ。
マンボウは伊豆に行ったときスーパーで見つけ、お土産に買って帰ったのです。「マンボウ漁」というのはなく、外道として網に引っかかったのを店先に出すので、いつもある訳ではないそうです。
それはこちらでも同じようです。
「今日は炒め物にしますね」

おいしいレストラン 石梯漁港にあります

トコブシなんて日本じゃ食べられない

さっきまで元気に泳いでいたエビが

茹でられてくうみんたちの胃袋に

刺身はびんちょうまぐろ 脂が乗って美味しい

マンボウはイカのような食感

魚のあら汁だけど砂糖が入っているようで、少し甘い

焼きそば そう言えばデリカ伯爵が最近焼きそばに凝っているな。焼肉のたれで作ったら、イマイチだったと

タイかしら?

大きな魚にくっついて、ついでに捕まってしまったコバンザメ。くっつくもののない頭は妙にマヌケだ

北回帰線 これから南は熱帯になる。ここで気候が全然違って来るそうです

アミ族のミュージシャン CDの売り込みです

日本統治時代に警察官の保養所としてつくられた瑞穂温泉。いい湯だな。入ってきましたが、お見せできないのが残念です

タイヤル族の美少女。17歳くらいで、まだ頬に刺青をしていない

新渡戸稲造先生は台湾では「砂糖の父」だそうだ。光復砂糖工場にて
次は林田山。日本統治時代、林業で栄えた町ですが、次第に寂れていき、今は観光施設になっています。
家には人が住んでいます。
社宅です

懐かしい家と、路地
この近くに有名な豚足の店があるというので、せっかくなので買いました。「小」をテイクアウトしましたが、かなりの量で、1キロくらいありそう。350元。
「しまった、食べきれない」
すぐに後悔しました。

豚足の店 テイクアウトは「外帯(ワイタイ)」と言うそうです
このあと夕方6時くらいに民宿に着きました。今日はまた別のワンタン屋さんでワンタンを食べると、結構お腹いっぱいになったので、宿に戻りました。
宿の入口で、Kさんと奥さんが食事の支度をしています。と言っても、こちらの人はお弁当や外食で食事を済ませることが多いらしく、Kさんのところもお弁当です。
くうみんはKさんに声をかけました。
「今から食事ですか?」
「はい」
「じゃ、豚足、一緒に食べましょう。二人じゃ食べきれないもの」
ということで奥さんと4人で食卓を囲みました。
奥さんはさすが慣れた手つきで豚足にかじりつきます。
「日本人は豚足あまり食べないね」
「食べ方知らないんですよ」
これは砂糖と醤油で柔らかく煮込んであります。
「これでいくら?」
「350元」
「こんなにたくさん、生でもそんな値段じゃ買えない」
そうだよね。これで小サイズ。大はどんなに多いんだろう。
おじさんのお腹はツアー中、大丈夫だったかって?そりゃもう…いろいろありましたが、食事のことを書きたかったもので、割愛させていただきました。
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「うみせんやません」と言うと何か変ですが「海の近くを通る道路と山の道を車で行くツアー」です。
ちなみに「海千山千」とは、ヘビが海で千年修行して、山で専念修行して、ついには龍になろうと努力することだそうです。

遠来飯店展望台
超高級ホテル遠来飯店。結婚式の写真を撮るため、ウエディングドレス姿の美しい女性の姿がありました。
「まあ、美人ね」
「あの人、化粧を落としたら、似ても似つかぬ顔になりますよ」
「えっ、そんな厚化粧に見えないんだけど」
「いつだったか、会社にあの格好で見せびらかしに来た子がいてね、見ただけじゃ誰だか全然わからなかった。うまいんですよ、化粧が」
「へ~」
くうみんもそのうち写真館で写真撮影してもらおうか?化粧だけじゃなく、修正もバリバリにしてもらおう。
「さ、次行きましょう」
お寺、展望台などをめぐり、Kさんの説明を聞き、やっぱり楽しみなのは食事です。Kさんが言います。
「海鮮料理が美味しい店です。マンボウって食べたことあります?」
「ありますよ」
「えっ、どうやって?」
「刺身」
ふっふっ、悪食くうみんは何でも食べる。スッポン、ナマズ、カブトガニ…韓国では、街中で売っていた何かの幼虫も食べた。でもヘビは嫌だ。
マンボウは伊豆に行ったときスーパーで見つけ、お土産に買って帰ったのです。「マンボウ漁」というのはなく、外道として網に引っかかったのを店先に出すので、いつもある訳ではないそうです。
それはこちらでも同じようです。
「今日は炒め物にしますね」

おいしいレストラン 石梯漁港にあります

トコブシなんて日本じゃ食べられない

さっきまで元気に泳いでいたエビが

茹でられてくうみんたちの胃袋に

刺身はびんちょうまぐろ 脂が乗って美味しい

マンボウはイカのような食感

魚のあら汁だけど砂糖が入っているようで、少し甘い

焼きそば そう言えばデリカ伯爵が最近焼きそばに凝っているな。焼肉のたれで作ったら、イマイチだったと

タイかしら?

大きな魚にくっついて、ついでに捕まってしまったコバンザメ。くっつくもののない頭は妙にマヌケだ

北回帰線 これから南は熱帯になる。ここで気候が全然違って来るそうです

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日本統治時代に警察官の保養所としてつくられた瑞穂温泉。いい湯だな。入ってきましたが、お見せできないのが残念です

タイヤル族の美少女。17歳くらいで、まだ頬に刺青をしていない

新渡戸稲造先生は台湾では「砂糖の父」だそうだ。光復砂糖工場にて
次は林田山。日本統治時代、林業で栄えた町ですが、次第に寂れていき、今は観光施設になっています。
家には人が住んでいます。

社宅です

懐かしい家と、路地
この近くに有名な豚足の店があるというので、せっかくなので買いました。「小」をテイクアウトしましたが、かなりの量で、1キロくらいありそう。350元。
「しまった、食べきれない」
すぐに後悔しました。

豚足の店 テイクアウトは「外帯(ワイタイ)」と言うそうです
このあと夕方6時くらいに民宿に着きました。今日はまた別のワンタン屋さんでワンタンを食べると、結構お腹いっぱいになったので、宿に戻りました。
宿の入口で、Kさんと奥さんが食事の支度をしています。と言っても、こちらの人はお弁当や外食で食事を済ませることが多いらしく、Kさんのところもお弁当です。
くうみんはKさんに声をかけました。
「今から食事ですか?」
「はい」
「じゃ、豚足、一緒に食べましょう。二人じゃ食べきれないもの」
ということで奥さんと4人で食卓を囲みました。
奥さんはさすが慣れた手つきで豚足にかじりつきます。
「日本人は豚足あまり食べないね」
「食べ方知らないんですよ」
これは砂糖と醤油で柔らかく煮込んであります。
「これでいくら?」
「350元」
「こんなにたくさん、生でもそんな値段じゃ買えない」
そうだよね。これで小サイズ。大はどんなに多いんだろう。
おじさんのお腹はツアー中、大丈夫だったかって?そりゃもう…いろいろありましたが、食事のことを書きたかったもので、割愛させていただきました。
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