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初マラソン ホノルルの悲劇

 ホノルルには、例のおじさんの勤め先のマラソンの速い男性(wさん)とその奥さん、K君、おじさんとくうみんで行った。本当はもっとメンバーがいたのだが、あまり関係ないので割愛。

 マラソンのスタートは、午前5時なので、3時くらいに起きて前の日に買ったおにぎりを食べてから、スタート地点に赴いた。一緒に来たメンバーは近くの部屋なので、一緒に行った。Wさんは奥さんの先導係をするので、今回は記録を狙わないそうだ。

 スタート地点はすごい人であふれかえっている。スタート地点と言っても、前の方はエリートランナーが独占するので、一般ランナーはその後ろに並ぶ。早く来なかったので、いい位置は望めず、一番後ろ近くのスタートになった。

 周りを見ると、一緒に来たはずのおじさん達がいない。くうみんは知らない人だらけの中で急に不安になった。あっちこっちうろうろしたけど、どこにもおじさん達は見当たらなかった。
 そのうちスタートの号砲が。仕方ない。このまま走ろう。

 初めてのマラソンは、それはきつかったです。確か、5キロ走って5分歩き、5キロ走って5分歩き…のような作戦を取ったと思うが、定かではない。
 ホノルルマラソンは12月の初めの日曜日開催なのだが、この時期は雨期。スタートのときは雨が降っていたし、時々雨が降った。しかし、常夏の国なので冷えることもなく、雨が降った後に虹が見えて、きれいだった。

 マラソンの30キロ過ぎは大変きつい。これが底と思うと、そうじゃなくて35キロ過ぎはもっときつい。この後の7キロ余りを苦痛と闘いながら、必死で足を前に進める。走るなんてもんじゃない。足を前に。足を前に。
 
 もうこんなバカなことはやめよう。こんなことは一度でいい。そんなことを思いながら、足を前に出した。
 ゴールが見えて来た時はうれしかった。自分の時計で記録は5時間33分くらいだった。貝で出来たネックレスをかけてもらい、完走Tシャツを受け取って、ホテルに戻った。もう膝ががくがくで、びっこを引きながら歩いた。周りにもそんな人がたくさんいた。

 ホテルの部屋に、おじさんはいなかった。私の方が速かったんだわ、うふふ。くうみんは風呂に入ってのんびりしながらおじさんを待った。

 30分くらいするとおじさんが帰ってきた。
 するとおじさんは、くうみんが思いもしない言葉を口にしたのだった。

「おまえ、ズルして前の方に並んだんだろ?」

 えっ!!

 このおじさんとオバさんは、今後どんな展開を見せるのでしょう?!
 




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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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