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ちょっと時間が経ってしまいましたが、佐藤忠志先生の死去

 書こうかどうか迷っていたのですよ。あまりにも転落の人生みたいなんだもの。
 でも、書くことにしました。

 佐藤先生には、私が予備校に行っていた時、英語を教えてもらっていました。あの風貌、初めて見た時は本当にびっくりした。けど、面倒見のいい先生でね、決まりきった授業だけじゃなくて、
「希望者は、このテキストを和訳してノートに書いてくれれば添削しますよ」
 なんて言ってくれたこともあった。
 ええ、希望しましたとも。何かあるごとに職員室に行って先生を話しをしていたのだよ。

 憧れていたのだ、あの先生に。
 いいとこのボンらしく、慶應卒で、あの金ピカだけど、着ている物や持ち物は高級品のようだった。

 タバコも酒も、いいものを少しだけ嗜むようで、くうみんなんか知らない酒やたばこの名前をあげて
「これがうまいんだよ」
 なんて言っていたっけ。

 くうみんはまだガキだったので、先生の前で目立とうと、キャーキャー言っていたので、かなり迷惑をかけていたんじゃないかと思う。

「先生♡」
 先生と結婚出来たらな、なんて思うこともあったけど、何せ相手はええとこのボン。それに対しくうみんはあまりええとこのお嬢とは言い難い。

 予備校の時期が終わっても、一度会いに行ったけど、もう相手にしてくれなかった。当たり前だよね。

 くうみんが教わっていた時は、そんなに世間に騒がれていなかったけれど、そのうち人気者になって、テレビや雑誌に出るようになった。
 先生がそういった所に取り上げられるのはうれしかったけど、手の届かない所に行ってしまったんだと思った。 

 決定的になったのは、先生が友達の紹介で知り合った女性と、結婚するという記事を見た時だった。
「友達の子供をあやすのが非常にうまかったんですよ。これでひとめぼれですね」
 このせりふ、今でも覚えている。

「うそ!せんせえ~~~~!!」
 すごいショックだった。もっとも、くうみんも当時、すでにおじさんと結婚していたと思う。

 今回、雑誌やデジタルニュースで見た先生は、やつれ果て、68歳とは思えないほど老け込んでいた。ただ、丸い目が昔の面影を残している。
 
 年収2億を超えたこともあったというが、亡くなった当時は収入はなかったらしい。生活が派手だったこともあっただろうけど、お金があると、変なのも付いて来るというし。
 
 しかし、もし先生と結婚していたら(ありえないが)、くうみんはやっぱり愛する人に先立たれていたんだなあ。

 今はおじさんだけ。「貞女二夫にまみえず」なんて思わないけど、独り暮らしの気楽さに慣れてしまった。今更男で苦労したくないし、それに第一、近づいて来る男もあるまい。

 若き日の憧れ、佐藤忠志先生。あの世でもド派手に活躍しますように。

 ご冥福をお祈りいたします。






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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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