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意地悪ばあさん そのまたその後と、話術は苦手なくうみん

 あなた、いくつ?65くらいかしら?
 
 本当はね、私と同じくらいかと思ったのよ。私、72なんだけど。

 私の知っている人にすごく嫌な笑い方をする人がいるの。もうすごく嫌!そうそう、その、あなたの今の笑い方!本当に嫌!

 など、言いたい放題行ってくれるバアさんがいたのは先の記事に書いた。

この記事

 どうやらこのバアさんは、自分より弱い人間、絶対に反撃しなさそうな人間ばかりに話しかけているらしい。

「私は話したことないわ。無口な人だと思っていた」
「ああいう人って弱そうな人が分かるって言うわよ」
 他のオバ仲間が言う。そうか、くうみんは自分より弱い、絶対に反撃しないと思ってそういうことを言ったのか。それは大きな間違いだ。

 その後、くうみんはこのバアさんを徹底的に無視した。話しかけて来ようが、すぐ隣にいようが、いないがごとくの態度を取った。
 そのうちこのバアさんも様子がおかしいと思うようになったようだ。
「あら~、こんにちは~」
 無視していても、初めのうちは元気に声掛けしていたのが、次第に声が小さくなり、
「あ…こんにちは…」
 となり、くうみんを見かけても声をかけないようになり、そのうちくうみんのいる時間を避けるようになった。

 しまった!声をかける人間を間違えた!これは退散。そう思ったことだろう。

 ブログでのくうみんを知っている人は、おしゃべりで明るいオバさんを想像するかも知れないが、実際のくうみんはおとなしいイメージがあるらしい。
 かと言って、ブログのくうみんは作ったものではない。やっぱりこれも同じくうみんだ。

 自分を表現するのに、文章にした方が得意な人間と、話術に長けた人間、この二通りがあると思う。

 くうみんは話術が苦手だ。カミングアウトしよう。

 実を言うと、言葉が出て来ないことがよくある。言おうとしてもタイミングよく言葉が出て来ない。
 落語家や漫才師の話が面白いのは、絶妙な間だという。しろうとが同じことを言っても、間の取り方が下手なので、全然面白くないだろう。

 この間の取り方が全くできない。というより、言葉が出て来ない。そう言えば、子供の頃、言葉も遅かったと聞いている。ちょっと障害があるのかも知れないと、自分では思っている。
 市役所でパートをしていた時、言葉が出て来なくなって、お客さんを怒らせてしまったことが一回だけあった。
 
 反対に、言葉は普通でも、文章にするのは病的にできない人もいるのではないか?これもありだと思う。

 まあ、ここまで生きて来たんだから、こんなことはどうでもいい。

 意地悪バアさんが、避けてくれるおかげで、くうみんに平和なフィットネスライフがよみがえった。

 あ~、うれしい!

 
 



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テーマ : ポジティブでいこう!
ジャンル : 心と身体

高尾山に行きました そして梅干しの漬け方2通り 絶対失敗しない梅干しの作り方指南

 嫌になるほど海を見続けたせいか、山に行きたくなった。かと言って、大げさなところでなくていい。そんな時は高尾山。
 今頃はきっとウメがなっているはずだ。うまくすれば拾ったウメで、梅酒くらいは作れるかもしれぬ。そんな下心もあった。

 梅雨の晴れ間の26日、くうみんはひとり高尾山に向かったのだった。今の住まいから高尾山は近い。水筒にお茶を詰め、ローソンで昼食とするおにぎりを買った。
 
 平日だったが、高尾山は結構にぎわっていた。しかし、皆ジイさんバアさんばかりだ。しかし、自分もバアさんと言えばバアさんなので人のことは言えない。
 今回は6号路を進むことにした。

 お尻の深層筋である梨状筋を痛めて2年以上たった。この数カ月、以前のようなトレーニングがやっとできるようになって、くうみんはうれしくて仕方ない。
 歩くのもかなり速く歩けるようになった。

 高尾山の頂上から一丁平に行くのに、いつもオーソドックスな道ばかり行っていたので、今回は「南巻道」を行くことにした。
 巻道とは、一般的な道より遠回りだが、楽な道が多い。それを期待していたのだが、なかなか人に遭遇しない。

一丁平に行く南巻道
 人通りがなく、細い道

 やっと人がいてホッとしたのも束の間、道が二つに分かれている。
「すみません、一丁平はどちらですか?」
 泉谷しげる似のオヤジが道を教えてくれた。

「こっちだけどあまりいい道じゃないよ」
 オヤジは言ったが、登りのほとんどない楽な道だった。

 一丁平で昼食。ここは水もあるしトイレもある。おじさんと来た時もいつもここで昼食だった。

悪魔のおにぎり
 ひところはすぐに売り切れて店頭で見ることが難しかった悪魔のおにぎり。今は店頭にいくらでもある

ピンク色のヤマボウシ
 ピンク色のヤマボウシ

何の実?
 なんでしょ、これ?

もやった山並み
 もやっていて富士山が見えなかった

ウラシマソウの実
 ウラシマソウの実。熟すと鮮やかな赤に

マタタビの花
 お茶の花に似たマタタビの花

 ここで昼食を終えると、帰り道という気がする。道が崩れているから注意という張り紙もあったが、そんなに心配することもなく、バス通りに出た。
 いつもなら梅の実が落ちている所に今日は落ちていない。誰かが拾った後だ。仕方ない、次行くか。

 そんなことを思いつつ道路を歩いていると、一台のかなりボロいオープンカーがくうみんのそばで止まった。運転しているのは80前後と思われるじいちゃんだ。
「乗って行くかよ」
 巨人の星で飛雄馬のライバル花形が、確か中学生のはずなのに乗っていたかっこいいオープンカーではない。それでも、オープンカーであるということがくうみんの心を激しく揺さぶった。でも、ウメの実も拾いたい…オープンカーとウメの実のどちらを取るかと言えば…ウメの勝ち。

「ありがとうございます、でも大丈夫です」
「そうか、バスもすぐ来ると思うよ」
 じいちゃんはそのまま走り去った。

 目の前の山並みを眺め、ウメの木があると、落ちていないかと下を見た。途中の公園でいくつか、道端でいくつか、落ちているウメをさりげないふうで拾い上げる。これくらいあれば梅酒ができるだろう。いっぱいになったウエストポーチからビニール袋に梅の実を移し替えた。

 いつも通る高尾山口への近道が工事のために通れない。この際JR高尾駅に行くか。
 のんびりプラプラ歩いているが、もう4時間近くも歩いている。駅に着いた。くうみんがこの日身に着けていた時計はマラソン用で距離を測ることができる。歩いたねえ、14キロ以上も!

ひらったウメ

 さて、翌日。拾ったウメはホワイトリカーに漬けた。砂糖を適当に入れて、梅酒を作った。

 2日ほど前に、梅干し用の梅を2キロ買った。まだ少し青かったので、黄色くなるまで追熟させた。甘いいい香りがする。

 一キロは普通の梅干しにした。150gの塩とウメを交互に入れて、最後に焼酎を50cc入れて重しをする。減塩だから、ちょっと心配。カビなきゃいいけど。

 もう一キロは絶対に失敗しない梅干し。さし酢の梅干し。これは楽天にいたときのブロ友から教わった。やまんばやさん、どうしているかなあ。

 ウメ一キロ、砂糖300グラム、塩100g、酢800cc。今回は黒酢で試してみることに。いつもは普通の酢。これを容器に入れて一日一回ゆする。ひと月かふた月たったらウメを取り出して3日ほど干す。これで出来上がり。この梅干しは実は副産物。残った梅酢はさし酢と言って、実はこちらが主役。酢の物や、すし飯を作るのに使える。梅の香りがなんとも言えずおいしい調味料になる。
 
 ウメを漬けました
 左から梅酒、さし酢の梅干し、普通の梅干し

 
 おいしくな~れ! 



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テーマ : これ、どうでしょう!?
ジャンル : 日記

いよいよ下船

 下船の用意として、深夜1時までに預ける荷物を廊下に出しておく。それには下船用タグを必ず取り付ける。
 そのタグの色によって、下船の順番が決まっている。

 下船当日の部屋は7時までに空けるようにですと。
 朝食はいつもは7時からだが、下船のときは6時からになる。でも、みんな一斉に来るだろうから、あわただしいのは必至。多少粗末になるが、朝5時半くらいに、夜食用レストランに行くことにした。

朝食
 船の中でお腹がすくということはない。深夜~朝6時まで開いているレストランへ

 ここでパンとサラダを食べて、いつものビュッフェに行ったら、やっぱり大混雑…果物だけ取って、部屋で食べた。私ってなんて頭がいいのかしら。

 7時まで部屋でくつろいで、集合場所に向かう。

水先案内
 港の中では、どんな船も水先案内人が頼り

 集合場所には、夕食をいつも一緒に摂っていた2人組の女性がいた。
「心配したわよ、ひょっとして函館で乗り遅れたんじゃないかって。どうしていたの」
「函館の日はステーキハウスに行って、次の日は、カサノバに行ったんです。おいしかったって聞いたものだから」
 くうみんはカサノバとステーキハウスをセットにすると、ステーキハウスの値段が半額になるという話をした。二人ともこの情報は知らなかったようだ。
 この人達は船旅の通で、今回はサウナ(有料)に毎日行ったり、有料レストランに行ったりして、贅沢を楽しんだらしい。

 下船の時が来た。くうみんは足が速い。普段の歩きも速い。だから途中でこの二人とははぐれてしまった。

 心の中でつぶやく。お世話になりました。

 帰りは東京の晴海ふ頭。不便な所なので心配だったが、東京駅までのシャトルバスが出ていた。乗り継ぎもかなりスムーズで、昼過ぎには家に到着した。すぐに荷物を片付けた。
 船旅だからあまり動かなかったはずなのに、旅行って何で疲れるんだろう?

 ドアホンの記録から、何人かが訪ねてきたのが分かった。ほとんどセールスだったが、町内会長さんの姿も…何かお知らせがあったのか?
 迷惑をかけたかも知れない。お土産のガゴメ昆布を持って挨拶に行った。

 船旅は楽しかった。でも、当分の間、船旅は封印しておこう。
 船旅は安心、安全なので、老人や、家族連れに向いている。船旅なら70代、80代になってもできる。

 だから今は、今しかできないことをしたい。例えば山登りとか、国内・海外の個人旅行。特に海外の個人旅行は今思うと、かなりおじさんに頼っていた部分が大きかった。一人で行くのなら今のうちだ。タイ、台湾は2回ほど一人で行った。でも、おじさんと行ったドイツや、オランダ、ベルギーのようなヨーロッパ諸国にもツアーではない個人旅行で、一人で行きたい。
 もちろん、安全第一で。

 一人で行くということは、おじさんと一緒に行くということ。
 
 一人で旅行に行くのは、なんだかおじさんが、身近にいるような気がするからなんだよ。



 

うでわ
 あきさんから見せて欲しいとのリクエストのあったくうみんのセンスが光る「うでわ」。こんなんでっせ。時間切れのため、ビーズもちょっと足りない






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テーマ : フェリー・船旅
ジャンル : 旅行

船の中の催し

 船の中では退屈しないように様々な催しをしている。初めての船旅はコスタビクトリアというコスタグループの船だった。イタリアのセンスで、司会者が大変楽しませてくれた。
 はじめは恥ずかしくて参加できなかった集団での踊りも、同じあほなら踊らにゃソンソン、とばかりに一緒になって踊った。

 今回も同じイタリア船、コスタグループ。
 くうみんとしては非常に期待していたのだが…

 結論から言おう。あまり楽しくなかった。
 と言うのも、大きな舞台がないので、ちょっとした芸能人のショーもないし、大きな会議室のようなところがないので、ナントカ教室に行こうとしても定員オーバーで参加できないことが相次いだ。

 船長主催のパーティーも、先に書いたが中途半端なもの。

 くうみんが参加した催し物

 ・うちわブレスレット教室
 船内新聞「トゥデイ」に、「うちわ教室」と言うのがあった。手づくりうちわを作りましょう…これ、いいわ。行ってみよ。

 参加者が多くて、教室に入りきらず、2部に分けて入ることになった。くうみんは2部になったが、何か様子がおかしい。うちわを作れるようなものがなくて、ビニールの糸と、ビーズを先生が配っている。
「うちわじゃないんですか?」
誰かが聞いた。
「うちわ?いいえ、作るのはブレスレットよ」
 外国人の先生は英語で答えた。
 
 第一部の人が終わって第二部が始まった。もうちょっと、という所で時間切れ。
「さあ、もう終わりよ」
 次の催しのために部屋を空けねばならないようだ。

 何でうちわとブレスレットを間違えたのか?
 日本語で「うでわ」と書くべきところを、「うちわ」と書き間違えたのではないかと推測される。

 ・あなたの美を引き出す美容法
 これも人気があった。ある日行ったら、もう満席だったので次の日は早めに行った。この教室目的ではなく、エステを予約した日本人マダムが、
「どうしても太ってしまうのよ」
 と、エステシャンに相談していた。
 くうみんは心の中でつぶやいた。
(答えは簡単。食い過ぎの運動不足じゃ)

 美容教室が始まった。手をきれいにするクリームや、髪をきれいにするオイルなどを少しずつ配ってくれた。
 先生であるお姉さんが言った。
「髪が傷む原因にはたくさんのものがあります」
 ドライヤーの熱、カラーリング、パーマ、そして空気の汚染…
「こう言ったものを避けましょう」
 一人の生徒が質問した。
「ドライヤーはした方がいいんですか?しない方がいいんですか?」
 うん、これはいい質問だ。ドライヤーをした方がいいという説と、しない方がいいという説、両方ある。
 この先生の見解としては、しない方がいいということだった。

 ふ~ん、結局何もしないのが一番いいのね。じゃ、くうみんの場合はこれでいいんだ。ドライヤーもカラーリングも、なんもしとらん。

 とにかく狭い部屋しかないので、人気のある教室は抽選になった。しかし、抽選券がなくなってその抽選すらも断られる始末。
 という訳で催しはあまり参加できなかった。

 何をしていたかというと、部屋で持ち込んだ本を読み、ジムで汗を流し、更衣室のシャワーを浴びてからバーで一杯ひっかける日常であった。

 と、文句を言いつつもまあまあ船旅を楽しんだ。船によって個性があることも分かった。自分にあった船を選ぶのは重要なポイントだけど、乗ってみないとわからないこともあるしねえ。

 そろそろ船旅も終わりに近づいた。9日間も家を空けると、ベランダ菜園やメダカが気になる。みんな元気でいるだろうか?




船室
 お世話になりました。船室です
 
 夕焼け小焼け
 天気のいい日は夕焼けがきれいだった

まだ食べられる
 食い過ぎで太ったのなんの

踊り狂う皆さん
 狂乱する皆さん

  

 




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テーマ : フェリー・船旅
ジャンル : 旅行

は~るばる来たぜ函館~♪

 もうすぐ旅も終わる頃、最後の立ち寄り港の函館に着いた。函館には朝8時頃着岸、18時出港というほぼ丸一日観光できる貴重な地だ。

なんだこれ?
 光を当てているのだろうか、黄色や白に見える水を船が吹きだしている。歓迎のパフォーマンスらしい

 2、3日前、くうみんはおじさんの形見の腕時計に異変があるのに気づいた。電池がなくなったのだ。
 時計がないとすごく不便だ。船の中で携帯を使うと通信費が高いので船に乗っているときは携帯をオフにしている。したがって携帯で時間を見ることはできない。
 公の所の時計は5階のフロントにあるのみ。自分の部屋では、この船の位置がどこにあるのかを示す番組(と言うものかどうか)に、時間表示があるので、それを見ることにした。
 
 ボロの安時計だが、おじさんの形見だから、電池を入れてまた使いたい。
 そして、日本の陸に上がったときの楽しみで、またスーパー銭湯にでも行こう。

 とりあえず、計画していたのは大沼公園から、駒ケ岳神社へ行くことだ。
 駒ケ岳神社は素晴らしいパワースポットという話で、神戸に続き、パワースポット巡りをすることにしたのだ。

 下船は結構スムーズだった。しかし、今まで船からダウンタウンまでのシャトルバスで金をとられたことはないのに、ここでは片道300円も取る!!けしからんぞ!

 函館駅の駅員さんに大沼公園までの列車を聞くと、小さな時刻表をくれた。函館から大沼までの往復時刻が書いてある。なんて親切なんだ!
 函館から札幌行きの特急北斗7号は、10時5分に発車、大沼公園駅には10時34分到着。普通列車でも40分くらいと、大して変わらないが、本数が少ないので早く来たのに乗ることにした。
 
 大沼公園駅前には、貸し自転車屋さんがあって、そこで自転車を借りた。料金800円也。
「電動機付自転車もありますよ」
 くうみんの外見から、体力のない老女と見たか?こちとら痩せても枯れてもランナーじゃ。
「普通ので大丈夫です」

 教えられたルートで自転車を走らせる。う~ん、気持ちいいねえ。
 しかし、乗ったときは天気が良かったけど、雨が降ったり止んだりで、備え付けのポンチョが大活躍だった。

大沼
 美しい大沼公園
 
大沼公園の道
 緑輝く道 

 目的の駒ケ岳神社は、行き過ぎて戻る羽目になったけど、無事お参りできた。緑の木々がさわやかな、なかなかいい所だった。
 駒ケ岳神社の境内にある大きな岩の隙間を入ると、願いが叶うと言われているけど、岩が崩れたので危険なため、今は通行禁止。

 駒ケ岳神社
 パワースポットの駒ケ岳神社。さあ、祈りなさい。賽銭箱がないのが奥ゆかしい

忘れな草
 忘れな草をあなたに

線路は続くよ
 ここも単線

大沼公園の見どころ
 小さな島が点々と浮かぶ

 2時間もあれば十分観光ができるだろう。一周してまた元の位置に戻った。ここで立ち寄り湯はないか聞いたが、結構遠い所になってしまう。
「以前は近所でも立ち寄り湯をやっていたのですが…」
 ここでの風呂は諦めて、函館に戻ることにした。北斗10号、大沼公園駅14時2分発、函館14時27分着。

 函館でまず、土産物屋を物色しつつ、時計屋さんを探す。すると、おお!奇跡の様に近くにあるではないか!!
 電池を替えてもらおうとしたが、ねじがさび付いて開けることができず、他の時計を買うことにした。もちろんおじさんの時計は持ち帰る。

 時計修理に行く
 こんな近くに時計屋さんが!!

 次は期待の立ち寄り湯だが、一軒のホテルに入って聞いてみたが、立ち寄り湯はやっていないという。
「どこかやっているホテルはないでしょうか?」
「そうですねえ」
 フロントの若い女性は地図を取り出して教えてくれた。金にならない人間に、親切に教えてくれてありがとう!

ここは立ち寄り湯ダメだって
 ここでの立ち寄り湯はできないが、親切なお姉さんが立ち寄り湯の場所を教えてくれた

 ここから15分ほど歩いた所に立ち寄り湯はあった。ホテルの、というより、ホテルが経営しているスーパー銭湯だ。入浴料870円也。
立ち寄り湯あった

 温泉ということだが、海辺の温泉によく見られる塩辛い湯だった。なかなか良かった。
 出た後すぐにビールを飲みたかったが、船に戻ればタダで飲める。ドケチくうみんは、それまでしばしの辛抱じゃ。
 
 バーで一杯ひっかけて、部屋に戻ると、タオルでうさぎを作ってあった。この日は例のステーキハウスに行く日だったので、そのサービスのつもりだったのか。

タオルで作ったうさぎ
 タオルで作ったうさぎ

 函館港出港の時刻が来た。
 
灯台
 さらば函館。おじさんと来たのはいつだったか?

函館の船
 働く船

 船旅はいよいよ終わりに近づいたが、船の上ではクイズやナントカ教室を常時催している。だから退屈しない…とは船旅を勧める旅行会社の常套文句。

 これは果たして本当なのか?

 そしてこのオバさんは、どんな催し物に手を出すのでしょうか?





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テーマ : 北海道
ジャンル : 地域情報

で、レストランの料理はおいしかったの?リクエストのドレスアップ写真と共に

 コスタネオロマンチカの食事だが、無料のレストランはそこそこおいしかった。タダだと思えば、大抵のことは許せるが、まあ、いいんじゃない?
 まずいと思ったのは、初めての船旅で乗った、コスタヴィクトリアで、それこそ肉がゴムのように硬くて、デザートは甘いばかりで、なんじゃこりゃ、と思った。

 二回目の船旅、ダイヤモンドプリンセスの食事もそこそこおいしくて、コスタネオロマンチカと同じくらいのレベル。

 今回初めて有料レストランに行ったが、ステーキハウス「ラ・フィオレンティーナ」は、前菜・魚料理・サラダなどはまあまあの味としても、メインであるはずの肉は硬くてNG。特に船旅は歯の悪くなった年寄りが多いので、こんなことでは客は呼べないであろう。これで33ドルは高い。くうみんは、カサノバとのセット料金で16ドルになったが、この程度の値段設定なら納得できる。

 そして、期待のカサノバである。
 サービル料込みで59ドルで、街中のレストランで食べれば300ドルくらいするという触れ込み。300ドルと言えば日本円換算で3万3千円だ。

 果たしてその価値はあるのか?
 くうみんの某友人によると、
「キャビアやフォアグラも入っているし、結構お値打ちだと思う」
 とのことだ。

 ふ~ん、あれ、キャビアだったんだ。
 でも、日本国内だったら3万3千円も出せば、いい旅館に泊って、高級料亭のような食事ができるんじゃないの?
 それに、肉はOZ・WAGYU(オーストラリア産和牛)ってあったけど、あれって日本の和牛もどきでしょ?確かに柔らかくておいしかったけど、日本の和牛とは全然違う。私だって和牛くらいは、食べたことあるよ。

 それにあの手作りカニのパスタ。
 あれは普通においしい。しかし、冷凍のパスタと比べてどちらがおいしいと言われたら、冷凍のパスタの方がおいしい。

 くうみんは、オーマイPREMIUMシリーズを贔屓にしている。
 テレビ番組で、日本の冷凍パスタをイタリアのシェフに試食させたら、
「これが冷凍?うそだろ!」
 というシーンがあったけど、これは本当だと思う。

 59ドルと言うのは、贅沢な材料を使っているし、コスパとしてはいいと思う。けど、300ドルと言うなら高い。
 まあ、おそらく初めて食べたであろうキャビアや、フォアグラも堪能できたから、一度は行ってもいいと思う。

 でも結論としては、食事は日本が一番!
 だって、世界中の人が日本の食事はおいしいと言っているんだもの。

 以前から、日本の食事はおいしいと思っていた。フランスパンや、パスタも、日本が一番おいしいと思う。でも、これは私が日本人だからか?と思っていたけど、やっぱり世界中がそう言うようになった。

 改めて、日本はいい国だと思った。

カニのパスタ
 こっちより

オーマイPREMIUM
 こっちの方がう~まいぞ

行列のできるレストラン
 こっちの方もう~まいぞ  





くうみんのフォーマルドレス姿を見たいというリクエストがありましたが、今回自分を撮る事が極端に少なかったので、以前の写真をお見せしますわ!

 初めてのクルーズ コスタビクトリアで

着飾ったくうみん
 水色の変な服は昼間のクラフト教室で作ったもの。よくわからない

 これはダイヤモンドプリンセスで、くうみん母と行ったときのもの。ダイヤモンドプリンセスは一人部屋は2倍増しということだったので、今回は諦めた。

オホホ、くうみんです
 似合うかしら?

 そして今回のコスタネオロマンチカでの衣装。ネックレスはパールではなくダイヤのプチネックレスですわ。

くうみんです
 もっと酒持って来い!

 腕時計が無粋だが、これはおじさんの形見の品。亡くなったときも着けていた。しかし、今回の旅行中に電池がなくなってしまって大慌てした。

 この後は函館観光のことを記事にしようと思います。函館では、色々することがありました。
 
 このオバさんは、無事に観光をして、用事を済ますことができるのでしょうか?

 
 




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テーマ : フェリー・船旅
ジャンル : 旅行

期待のカサノバ!非日常のひと時

 ついにこの日が来た。コスタネオロマンチカ自慢の有料レストラン、カサノバへ行く日が。
 この日も一番いいフォーマルドレスに身を包み、ダイヤの指輪とパールのネックレスを付けてレストランに赴いた。

 サービス料込みで59ドル、街中の店で食べたら300ドルという触れ込みの料理だ。300ドルと言ったら、今のレートで言うと3万3千円くらい?そんなディナーおら食ったことねえだ!

 期待に胸を膨らませてレストランに入った。
「予約しておりますくうみんです」
「ようこそ、こちらへ」

 案内された席に座った。隣にはすでに年配の男性二人組がワインを飲んでいる。
「白ワインをお願いします」
「イエス、マダム」

 隣の席の男性に声をかけてみた。見るからに立派な人たちだ。一人は痩せ型、もう一人はちょっと太めだが、雰囲気がよく似ている。歳は70代前半くらいか?
「こんばんは、どちらからいらしたんですか?」

 聞くと、乗ったのは神戸で住んでいるのは伊豆だという。へえ、伊豆だと神戸の方が近いのか?神戸乗船の方が一泊短いのでその分安い。そう言ったことも加味したのかも知れぬ。金持ちと言うのは、案外そういうことにシビアなものだ。

 二人は幼馴染だそうだ。
「彼はドクターなんですよ」
 痩せ型の男性が、太めの彼を指して言った。うんまあ、ドクター!!
「あら~、何科ですか?」
「産婦人科です」
「それは大変でしょう」
「いえ、もうリタイアして、時々アルバイトする程度ですから。こちらの彼はバンカーで、往年の慶應ボーイですよ」
 うんまあ、慶應ボーイ!バンカー!

 ああ、これがン十年前のシチュエーションだったら…若き日の出来事だったら…くうみんの人生は変わっていたかも知れない。
 しかし、あの世のおじさん曰く、「僕たちの結婚はあの世で決まっていた」とのことなので、やっぱりこんなものか?

 女性の皆さん!想像してみて欲しい!目の前にいるのが一人はドクター、もう一人は慶應卒のバンカー。まさしく盆と正月が一緒に来たような、いずれもアヤメかカキツバタの状態。
 思いがけず、くうみんに夢の様なひと時が来た。

 さて、気になる食事は…

カカサノバへ
 どんな料理が出て来るんだろうな?

前菜かな?
 前菜。なんだかよくわからない

魚介の裏ごし?
 丸く白いのは、エビの生すり身だと思う。その上に野菜や果物をトッピング

フォアグラ
 缶詰ではないフォアグラ。初めて食べた。なかなかうまい

 次は先日のパフォーマンスで見たカニのパスタ。ここで作った手作り生パスタだというがお味は… 

カニのパスタ
 期待のカニのパスタ。ワインはこの辺で赤に

ステーキ
 ビーフステーキ。説明書きによると、「AUSTRALIA WAGYU」だって

チーズ盛り合わせ
 いや~、うまかったな~

デザートのマカロン
 デザートのマカロン

 向こう側に思いがけず、ドクターのお手が。「もう食べられない」とか言っていた。くうみんはまだまだいける。
 
しまった食べちゃった!
 しまった!食べちゃった!ケーキです。見りゃわかるか

 しばし談笑した後、くうみんは先に失礼することにした。
「今日はどうもありがとうございました。楽しかったです。お先に失礼します」
「いいえ、こちらこそ」 

 バーに立ち寄ろうかとも思ったが、ワインをたらふく飲んだし、あとは寝るだけの方がいい。部屋に戻って着替えをした。風呂はもうすでに入ったので、化粧を落として顔を洗った。

 もうちょっと飲みたい。ミニバーから缶ビールを取り出して、ソファにドカッと身を投げ出した。プシュッと缶を開けて、ビールをグラスに注いだ。
 ゴクゴク…うんまい。

 枕もとにはおじさんの写真。くうみんは旅行にはいつもおじさんの写真を持って行く。
「おじさん」
 おじさんがいつもの笑顔を見せている。

 楽しかったかい?

 そう言っているような気がした。

 




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テーマ : グルメ♪食の記録
ジャンル : 旅行

船内の食事事情

 くうみんは船旅はこれで3回目だが、有料レストランと言うものを利用したことがない。食べる物は用意されているのに、もったいないじゃない?そう思っていたのだけれど。

 ロビーに座っていたら、「カサノバレストランの料理長によるパスタパフォーマンス」が始まった。インド人のシェフがカニのパスタを作る。司会者が、
「このパスタは手作りなんですよ!さあ、おいしそうでしょう?出来上がったパスタは僕がいただきます!皆さんはカサノバに行って食べてくださいね!」

 レストランカサノバは、ミシュラン三ツ星シェフ、ウンベルトボンバーナが監修したスペシャルメニューが自慢で、普通なら300ドルはする料理だが、この船ではサービス料込みで59ドルで味わえると。

 ふ~ん。

 いつも一緒に食事をする二人組がいないことがあった。どうしたのかと思ったら、有料レストランのカサノバに行っていたそうだ。
「おいしかったわよ」

 それじゃ、行ってみようかねえ。

 そんなことを思い出しながら、朝食を食べていた。すると、一人の若い女性スタッフが来た。
「ステーキハウスの食事はいかがですか?」
 ステーキハウスの営業らしい。
「ごめんなさい、私はカサノバに行こうと思っているのよ」
「カサノバですか?カサノバとステーキハウスをセットで申し込むと、ステーキハウスの料金が半額になりますけど、どうでしょう?」
 ステーキハウスは33.5ドルだが、それが半額になるという。

 ふ~ん。それなら両方行ってみようか。

 という訳で、今夜はステーキハウス、明日はカサノバへ行くという、超豪華版の食事をすることになった。

 この日、船旅は終わりに近づき、函館に上陸することになっている。実はおじさんの形見の時計の電池がなくなって不自由したり、立ち寄り湯を求めて右往左往したり、順番で行けば函館珍道中を書くことが順当だが、レストランのことを先に書くとしようか。

 いつも行く、普通のレストランでも結構豪華な食事を味わえるが、ウエイターが良くない。しばしば注文を間違える。それなのに「自分は間違っていない」と言い張る。
 特に楽しみにしていたデザートを間違えられると腹が立つ。もう一つ注文すればいいのだろうが、面倒になってしまうものなのだよ。

 まず、一般レストランの食事から。 

 ある日の前菜
 ハムの前菜

ある日のスープ
 スープ

魚介のリゾット
 魚介のリゾット

ビーフ煮込み
 ビーフ煮込み

間違えていたデザート
 間違えていたデザート

 先に隣の二人組にデザートが一個来ていた。生クリームで出来たムースだ。二人はそれを分けあって食べていた。
 くうみんにもデザートが来たが、違う。これじゃない。
「そっちが私のデザートだと思うんだけど」
 そう言うと、
「あら~、そうかもね~、ウエイターが間違えたんだわ、オホホ~」

 楽しみにしていたデザートを横取りされるくらい腹の立つことはない。このバカウエイター!!

 カクテル
 ふう。カクテルでも飲んで気分を変えよう

バルコニー
 やれやれ


 翌日のステーキハウス「ラ・フィオレンティーナ」はこんな感じ

 予約の時間に行くと、営業をしていた女性が迎えてくれた。ここでウエイトレスもしているらしい。
 
 ステーキハウスへ
 ちょっと期待のステーキハウス

 隣は日本人夫婦で、理容院を営んでいるそうだ。ご主人は80代、奥様は70代とのこと。
「もう年なので、店もこうやってよく休むんですよ」

 有料レストランだと、やっぱり客層がいいような気がする。二人とも上品な感じだ。

ステーキハウスの前菜
 前菜のエビ。カリッとして、アツアツ
 
鮭です
 鮭のグリル

 ここまでは普通においしかった。しかし、メインのステーキでつまづきが…硬い!肉が硬い!くうみんはまだ歯が丈夫なので屈強なアゴでかみ砕いた。
 一時期かなり歯の具合が悪くなって、硬いものが食べられなくなった時期があったのだが、いつの間にか復活した。歯も治ることがあると初めて知った。

メインのステーキ
 ガチガチに硬いステーキ

 隣のご夫婦は、「硬くて食べられない」と、ほとんど残した。
 
ギリシャ風サラダ
 彩りがきれいなギリシャ風サラダ



 肉はオーストラリア産だそうで、シェフも堅いのがわかっているのか、薄~くして、ガンガン叩いた形跡がある。あれではとても33ドルの値打ちはない。せいぜいその半額、16ドルくらいだろう。特に船旅は年寄りが多いので、硬い肉は致命傷だ。

夕焼け小焼け

 さて、次の日は本命、期待のレストラン・カサノバ。
 
 このオバさんは、カサノバで一体どんな目に合うのでしょう?






 
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テーマ : グルメ♪食の記録
ジャンル : 旅行

おのぼりさん観光ウラジオストク

 ウラジオストクに到着する前にひと悶着あった。私の場合は、確かミニバーのビールの補充がないのでそれを言いにフロントデスクに行ったのだと思う。
 しかし、ウラジオストク上陸を前に、爺さん婆さんが訳の分からないことを聞きに来て、フロントデスクは非常に混みあっていた。

 「TODAY」という船内新聞が毎日配られるのだが、今日のツアーについて、こんな記述があった。

 ①日本人でツアーに参加する方はパスポートとコスタカードを持って整理番号順に〇○にお集まりください。

 ②日本人でご自身でビザをお取りになり、自由行動をする方は○時からの下船となります。

 爺さん
 ツアーに参加することになっているが、自分でもビザを取った。こういう場合はどうすればいいのか?
(ツアーに参加するなら、①に決まっているだろうが)
 婆さん
 案内される土産物屋だけでなく、小さなお店にも行きたい。円は使えるか?
(小さな店では使えね~よ)
 
 そんなこと、わかるだろうと思うのだが、爺さん婆さんは必死で係の人に食らいついている。
「まったく、不親切な書き方だ!!」

 そうかなぁ、これでわかると思うけど。
 
 まあいいか、と、バーでビールを飲んでから、ビュッフェレストランでデザートのアイスクリームを取って部屋に向かった。持ち帰り自由だからいいねえ、くうみんの母はこっそり持ち帰っていたが、ここでは堂々と持ち帰っていいんだよ!な~んて思っていたら…

 開かない!鍵が開かない!

 ああ、アイスが溶ける~。

 近くにいたお掃除スタッフに声をかけた。彼がやっても鍵は開かない。
「これはフロントに行くしかないですね」
 という訳でフロントへまた行く羽目に。
 すると、バーのウエイターと日本人女性が心配そうな顔で立っていた。なんと、ビールを頼んだとき、バーのウエイターが部屋のカードキーでもあるコスタカードを渡し間違えていたのだ。
 まあ、結果オーライで、無事部屋に入ってアイスを食べることができた。

 アイス
 かなり溶けてしまった

ウラジオストク近く
 もうすぐ到着

ウラジオストク港
 ウラジオストク港

歓迎の司会
 皆様ようこそおいで下さいました

歓迎の踊り 私達、まだかしら?
 私たちの出番はまだかしら?

出番だわ!
 それ、待ってました!

きゃっほ~!!
 キャッホ~~~!

シベリア鉄道の始まり
 シベリア鉄道の入り口

なんだっけ?
 すまん、なんだっけ?

芙蓉に似た花
 芙蓉に似ているけど芙蓉ではない。なんだろう?

潜水艦
  潜水艦C-56博物館。今日は休みだって

整理番号
 偶然にもくうみん達の整理番号もC-56。ちなみにcはロシア語で「エス」と読むそうだ。

う~ん、忘れた

ウラジオストクの帰宅ラッシュ
 ウラジオストクの帰宅ラッシュ

観覧車
 カラフルな観覧車
 
金角湾の橋
 鷹巣展望台から黄金橋を望む
 
恋人が逃げませんように
 毎度おなじみ、どこにでもあるなあ、こう言うの。恋人たちが永遠の愛を誓う…てか、逃げないようにしているようで怖い
 
由緒ある聖堂
 由緒ある聖堂らしいが、名前は忘れた。すみません、役に立たなくて

 この中に入るときは男性は帽子を脱ぎ、女性はスカーフをかぶる。
 葬儀が行われるのか、お棺の中にご遺体が安置されている。見学の後は、皆さんご遺体に向かって頭を下げた。

 ロシア人て言うのは美男美女が多い。
 白人、特にアメリカ人は、若いのにものすご~く太っていて、かっこいい男性、きれいな女子は一握りしかいない。しかし、ロシアではそんなに太った人を見かけない。
 顔が小さくてすらりと背が高く、筋肉質だ。さすが各国諸脳の中で一番セクシーと言われるプーチン大統領の国。
 
 以前、日本を通してアメリカに亡命したベレンコ中尉を思い出す。彼も顔が小さくて背の高い、かっこいい人だった。亡命で飛行機に乗るときは、暗殺される危険があるので、彼そっくりの姿をした男性と一緒に歩いた。
 全く違いが判らないほどよく似ていて、二人ともトレンチコートがよく似合った。
 
 ガイドさんと記念写真を撮ってもらった。女性の方がメインのガイドさんで、大学の先生をしているそうだ。男性の方はまだ研究生。説明をするときはガチガチに上がっていた。
 
ガイドさんと
 顔にお絵かきするのがもったいないほどの美男美女!

 連れて行ってくれるのは安全だけど、どこに行ったのか全く覚えていない。やっぱり、自分の足で行かなきゃ。

さらばウラジオストク
 さらばウラジオストク。さらばロシアの美男美女

 ウラジオストクは日本人街などもあったそうだ。この地の名物料理もあるそうで、今度行く時は、もっとゆっくり街を回りたい。

 次の日は一日クルーズ、またジムにでも行って体を動かすか。
 
 
 
 





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テーマ : フェリー・船旅
ジャンル : 旅行

なんてこった!な、船長主催のパーティー

 船長主催のパーティーには、思いっきり着飾って行った。ダイヤの指輪にパールのネックレス。おじさんと一緒に買いに行ったフォーマルスーツ。
 時間通りに行くと、いつもの広間は立錐の余地もない人、人、人…

 その片隅に「船長と一緒に記念撮影」というコーナーがある。もちろん自分のカメラで撮るのは禁止。すべて船内カメラマンが撮影して、売り物にするのが目的。
 
 タダで飲めるシャンパンを探すと、ようやっと見つかったが、人の壁に阻まれて手が届かない。近くの人が取ってくれた。
「ありがとうございます」

 舞台に司会者が現れて、いよいよパーティーが始まる。司会者によると、15人のメンバーが出て来る。3回踊るので、45人の人にチャンスがある。メンバーと踊った人には抽選券を渡す。後で厳正なる抽選をして、素敵なプレゼントを差し上げます、だって。

 なんと!それじゃダンスを踊らないと、パーティーに参加したことにならないじゃない!よっしゃ!ここはなんとしても踊らなくては! 
 くうみんは舞台に向かった。一回目はダメだった。しかし、2回目。一人のメンバーの腕をつかむことに成功した。
 
 やった~~~!!

 しかし、さあ、ダンスを!さあ、抽選券を!と思っていると、相手の男性は傍らにいる女性を指して、言った。
「いえ、私はこちらのレディーと踊ります」

 そう、くうみんは振られたのだった。
「あら~、そうでしたの、オホホ」

 そう言ってその場から離れた。その次に司会者が目に入った。こいつと踊ればいいんだ!くうみんは司会者の腕をつかむと無理やり踊り始めた。司会者はちょっと迷惑そうな顔をした。

 嫌ならいいのよ!とにかく抽選券をちょうだい!!

 しかし、司会者は抽選券の数に入っていなかったらしく、ついに抽選券は貰うことができなかった。

 ガックリしながら、舞台から降りると、あれほどたくさんいた人がかなりいなくなっていた。まだパーティーが始まって20分も経っていないははずなのに。
 皆、踊りを踊った人達だけのパーティーであると悟ったようだ。

  しかし、舞台に上がったお得意さんは、日本人ばかりだった。他にもロシア人やイタリア人がいたのに、日本人もやるようになったのぅ。

 どうしてくうみんは振られたのか?それは決まっている。踊るのは顔なじみ、お得意さんだけなのだ。

 だから仕方ない。この船に乗ったのは初めてだし、もし逆の立場だったら、
「なんでなじみ客のこの私をスルーするのよ!」
と思うだろうから。

 でも、振られるのって悲しい。思い切り着飾って行ったから、よけい悲しい。
 
 くうみんは、パーティー会場を後にして、トボトボと自分の部屋に戻った。服を着替えて、ミニバーの中にある缶ビールを取り出して飲んだ。アサヒスーパードライ。日本の味だ。これも悪くない。
 
 今は悲しみに浸るだけ。嫌なことは早く忘れよう。明日はいよいよウラジオストク。ロシアに上陸するのは初めてだ。

 どんなところだろうな…

 
 




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テーマ : 頑張れ自分。
ジャンル : 日記

ウラジオストクへの航海は波乱の香り

 5月27日に神戸を出発すると、ウラジオストクには30日の昼頃到着する。それまでは船上で優雅に過ごす…はずだった。
 
 まず、バーで飲んでいた時に隣の男性とクルーズの話をした。この方は船が好きで、何十回といろいろな船に乗っているそうだ。ここのスタッフとも顔なじみ。そんなことはどうでもいいが、この方からまたまたトンデモ情報を手に入れた。

「ウラジオストクに行くにはビザが必要ですよ」
 えっ、そんな!聞いてないよ~!
「それならツアーに参加することですね。ツアーならビザは必要ありません」
「ありがとうございます」
 その後くうみんはすっ飛んでウラジオストクツアーを申し込んだ。一番安い市内観光、75ドル。円安の今、結構な出費になってしまった。

 その後の調べによると、電子ビザなら手数料なしでビザが取れるとのこと。くうみんとしたことが、ぬかったわい。75ドルの損。

ロシアの電子ビザ 取得サイト

 それまでの2日間は、船内の催し物やスポーツジムを利用するなどして過ごした。

 ジムで汗を流して女子ロッカールームでシャワーを浴びようと支度をしていると、いきなりオヤジが入ってきた!
「ここは女子ロッカーですよ!」
 くうみんは声をかけた。裸でなくて良かった。
「えっ、あ~っ、どうもすみません、間違えてしまって…いや~どうも」
 など言いながらなかなか出て行こうとしない。

「トイレに人が入っているのに、ドアを開けてしまったときは、丁寧に詫びましょう。大変失礼なことです」
 以前はくうみんも、家のトイレにこんなポスターを貼ったことがあった。しかし、これはおじさん向けのギャグ。

 こんな場合は、
「すみません!」
と言って、風のように退去するのがマナー。このオヤジ、何を考えている!

 食事は着席式のレストランと、ビュッフェ式のレストランがある。くうみんは大方着席式のレストランで食べることにしていた。席は決まっていて、メンバーもいつも同じ人。二人組と一人旅の女性、そしてくうみん。
「今日は船長主催のパーティーね」

 そう、この日の夜は船長主催のパーティーがある。この4人も、着飾ってパーティーに参加することだろう。
 くうみんもこのパーティーは楽しみにしていた。過去の船旅では毎回、無料でシャンパンがふるまわれ、この時とばかり何杯もおかわりしていたものだ。
 今回は飲みホということで、そんなに飲むことはないだろうが、シャンパンタワーやダンサーや歌手によるきらびやかなショー…なかなか楽しいものだ。

 この時のために、パールのネックレスをつけ、持っている中で一番いい服を着て、会場に赴いた。

 オホホホホ…

 しかし、このパーティーで、くうみんは悔しくて地団駄踏むことになるとは、夢にも思わなかった…

 さあ、このオバさんは、どんな目に合うのでしょう?!

 




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テーマ : フェリー・船旅
ジャンル : 旅行

旅行記の途中ですが、風呂のエプロン嵌まった そのコツを伝授 リクシルPBシリーズの場合

 風呂のエプロンを外したら、どうにも嵌まらなくなって、「知~らない」っとばかりに船旅に出てしまった。
 しかし自分のうちだもの、そのままにして置く訳には行かず、帰ってからメーカーに問い合わせた。
「伺うとすると、料金が発生しますが」
「もうどうにもならないんだもの、仕方ないわね」

 担当の人と打ち合わせ、電話をかけた翌日に来てもらうことに。
 ついでに例のク〇シアンにも問い合わせた。8千円+税だとのことだったが、外すとき妙に固かったのでひょっとしたら不良品かも?あのリ〇シルですもの…など思い、やはりここはメーカーにお願いすることにした。

 担当者は若干予定より遅くなってきた。いろいろな工具を持っている。こんな工具が必要なんて言うんじゃないでしょうね?!
 しかし、そうではなかった。エプロンを、かなり強く、上に持ち上げるようにした。

 ぱっこ~~~ん!

 なんと見事にハマったではないか?!
「私にもできるようにレクチャーしてください!」
「いいですよ、やってみてください」
 彼は嵌まったエプロンをまた取り外した。
「下を持って思い切りよく持ち上げるんです」
「こんな感じですか?」

 くうみんはエプロンの下部を持って、勢いをつけて上に持ち上げた。

 ぱっこ~~~ん!

 おお!くうみんにもできた!

 その昔
「奥様でも簡単にできる」
 というコマーシャルがあって、
「バカでもできるとよく言うが、これは奥様をバカにしているのではないか」
 という知識人がいたが、
「ド素人でもできますよ」
という意味であって、そう悪くは思わない。

「どちらかと言うと、外すときが大変ですね」
 彼は位置を微調整して、くうみんでも簡単にできるようにしてくれた。

 気になるお値段は作業料6千円、出張料2千500円+消費税の9千180円。しまった、やっぱりクラシアンの方が安かった!まあ、仕方ないか。

 風呂桶前のエプロンには、みんな結構苦労しているようだ。フィットネスクラブのオバ仲間に聞くと、自分でつけたり外したりするのが難しいので、年に一回掃除屋さんに頼んでいるとか、恐ろしいが何もしていないとか言う人が結構いる。

 普通、エプロンはフックや穴の位置を合わせるのが難しいのだが、うちの風呂桶のエプロンは、そんなものは一切なく、ガっとやってパコッと嵌まる超簡単な構造だった。
 しかし、ガっとやるとは気づかなかった。そもそもそんなことをして風呂桶やエプロンが、欠けてしまったら困ってしまう。

 エプロンの取り外し、取り付けは種類によって違うのですが、PBシリーズの場合はこうです。
 な~んて、元通りにならなかったらどうしよう?そんな不安を抱えて体当たりの伝授!

 リクシルPBシリーズエプロンの取り外し、取り付け方

 ここに手をかけて
 下の方に手をかけるところがあるのでそこを上に押し上げるようにしてエプロンを外す
 
外す
 外れました
 
この状態からガッと
 ここまでは誰にでもできると思う。この状態から、下の方にある手掛かりを持って上にガッと持ち上げる
 
エプロンはまった
 くうみんにも簡単にできた

 無事に見本を見せることができました。ふう。


 
 


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テーマ : 生活に役立つ情報
ジャンル : ライフ

問題の神戸

 神戸には翌日15時頃着いた。15時に着くと言っても文字通り着岸するということで、降りるのは時間がかかる。しかし、なかなか手際が良くて、4時前に下船することができた。

神戸港
 神戸港

 下船に必要なものは、パスポートとコスタカードという、部屋のカードキーにもなる、船内の支払いにも使うカード。船内放送でも、口を酸っぱくして、言っている。
「パスポートとコスタカードを忘れずにお持ちください」

 ふっふっふ、大丈夫。忘れはしない。
 くうみんは部屋の金庫からそれらを出し、ポシェットの中に入れた。街中の銭湯にも行くつもりだったので、石鹸、シャンプー、タオルなどもぬかりなく入れた。

 これで完璧…

 神戸では、楠木正成公を祀るパワースポット、湊川神社と近くの銭湯を訪れる予定だ。楠木正成公は某不思議ちゃんによると、大変苦労して神様におなりになったそうだ。しかも大変気さくな神様なので、ぜひ一度お参りするといい…そういった話を聞いたので、この機会に行こうと思った。
 船室のシャワーは狭い。風呂好きくうみんにとっては、一日でも大きな風呂に入りたい。花隈駅近くに、「つかさ湯」という銭湯があるというのを調べておいたので、そこに行こうと思った。

 港から三宮まで無料のシャトルバスが用意されているので、それに乗り込んだ。
 乗り込んだ瞬間、くうみんはとんでもないことに気が付いた。

 財布を忘れた!!

 買い物しようと町まで行って財布を忘れたのに気づいたのは、サザエさんであるが、サザエさんのその時の気持ちが大変良く分かった。

 なんてこった!逆上!!パニック!

 しかし、奇跡の様にクレジットカード機能付きのスイカがポシェットの中にあった。これで、電車には乗れる。しかし、お賽銭もない。このクレジットカードには、キャッシング機能はついていないのだ。
 お賽銭代わりに正成公と一緒に、何か食べてはどうかと思った。セブンで二個入りメロンパンをスイカで買った。

 JR神戸駅から徒歩3分ほどの所に湊川神社はあった。静謐な空間、清澄な空気。木々も清らかに感じた。神主さん達も人格者と思われた。

湊川神社を外から
 湊川神社の門

正成様達はこちら
 正成公、光圀公はこちら
 
正成公
 正成公の墓

水戸黄門
 光圀公


湊川神社
 本殿

 くうみんは、鐘をじゃらじゃら鳴らしてから、二礼二拍手一礼。
「申し訳ありません!お賽銭を忘れました!一緒にこのメロンパンを食べましょう。で、私のお願いは…」
 と、お賽銭がないにもかかわらず、長々とお願いを申し立てた。

 メロンパンを食べるところがないかと、周りを見渡した。座るところは見つけたが、誰も何かを食べている人はいない。
「すみません、ここで食べてもいいですか?」
 お守り売り場の巫女さんに声をかけた。巫女さんは二人いた。
「できれば、あの~…」
 やめて欲しそうだったので、くうみんは訳を話した。
「このような事情で神様と一緒に食べようと思ったのですが、遠慮しておきます。これ、お二人で食べてください」
 巫女さんは、後であのメロンパンを食べたことだろう。

 まだ時間があったので、そこら辺をうろうろしていると、「ハーバーランドはこちら」という道しるべを見つけた。こんな所でも行くか…行くだけならタダだろう。
 
 そしてくうみんは、眼前にそびえる高層ビルに奇跡を見出すのであった。それは、万葉倶楽部の文字…

 万葉倶楽部と言ったらスーパー銭湯でないの?!ここにあるとは思ってもいなかった!スーパー銭湯ならクレジットカードで入れるだろう。行こう!

 万葉倶楽部のフロントでクレジットカードが使えることを確認し、入浴のみ1150円(税別)を利用することにした。タオルやボディーソープ、シャンプー込み。

助かった 万葉倶楽部
 ロッカー№への45番

 昨夜は船室の狭いシャワーを使ったが、今日はのんびり大きな湯船に浸かった。極楽極楽。1時間という時間制限はあったが、この際いいだろう。ビールを飲みたかったが、ここでは我慢。船に戻ればタダでいくらでも飲める。

 電車やシャトルバスの連絡も良く、船に戻ると、さっそくビールを飲んだ。

「う~ん、最高ですね~」
 高いビールも生ビールも、ここでは飲みホと言うのがうれしい。

 神戸の夜景
 神戸を出るときはこんな夜景…
 
 ビールを駆け付け2杯飲んだ後はおしゃれなカクテル。 
「コスタドリーム、プリーズ」
「イエス、マダム」

 この船の名前、コスタネオロマンチカにちなんだカクテルは何種類かある。その中のコスタドリームは、本日のカクテル。
  
コスタドリーム
 夜景を見ながら飲むのは本日のカクテル、コスタドリーム

 オホホホホ…
 
 神戸でははじめ肝が冷えたが、結果オーライ。

 隣のうるさい客は神戸で降りたらしく、ウラジオストクに着く30日まで静かな毎日を過ごすことができた。これから何日か、静かな日々を送ることができたのだが、これですべて何事もなく終わるのではないことは、皆さんお判りのことと思う。

 さて、このオバさんに、次はどんな運命が待っているのでしょう?
 
 
 
 




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テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

優雅なはずのクルーズ 嵐の前の静けさ

 クルーズに行こうと決めたのはいつであったか?かなり前のことで去年11月くらいに決めたと思う。
 早期割引で正規料金よりもかなり安いと思ったからだ。
 最近は「船旅は安くて快適」という特集をよく目にする。子供料金は無料ということろもあるし、大人でも3人部屋なら3人目は無料など、かなりお得な場合もある。

 しかし、くうみんのように一人旅だと、なんでも割高になってしまう。
でも…行ってみたいな、よその国。いつもワイルドな旅行ばかりしているから、たまには優雅な船旅も悪くない。そう思ってとある旅行社に電話をした。
「横浜出港のコスタネオロマンチカですね?船室プレミアムクラスなら、飲み物がほとんどフリーですが」

 プレミアムクラスと言うのは、船室が中央に位置して、揺れにくいなどの利点のある船室のカテゴリーだ。この中にも、アッパークラスとそうでないクラスがあって、窓のない内側船室にもプレミアムクラスはあるし、逆にバルコニーのある部屋でもプレミアムでないクラスがある。

「でも、アルコールは有料でしょ?」
「いいえ、サービス料込みで12.99ドル以下の飲み物であれば、すべてフリーです」
「ミニバーも?」
「さようでございます」
「つまりほとんど飲みホ?」
「さようでございます」

 そうか、今までのように苦労して酒の満ち込みなんかしなくていいんだ!これは行かなきゃ!

 という訳で、先日くうみんは一人、横浜埠頭に向かったのだよ。

 優雅な船旅だが、「これは難民船か!」と思うくらいに待たされる場合もある。12時半集合と言うので、昼ごはんは船の中で、など思っていたのだが、船室に入れたのは2時近く。しかも船室は最も避けたいコネクティングルームだった。
 コネクティングルームとは、隣とつながっている部屋で、もちろんカギはかかっているが、音はほぼ筒抜け。こっちは一人だから静かだけど、向こう側は外国人の夫婦らしい。特に奥さんの声がうるさかった。

 同じクラスの船室でも、いい部屋と悪い部屋と言うのがある。いい部屋はどうやらお得意さん(リピーター)に回るらしく、くうみんのような初めての客は同じクラスでも悪い部屋に通されるようだ。
 まあ、仕方ないか。

 いよいよ出港、ベイブリッジが迫ってくる。

  ベイブリッジが迫る
 ベイブリッジが迫る
 
ベイブリッジのおなか
 バルコニー付きの部屋だと、部屋に居ながらにしてこの眺め

ベイブリッジが遠ざかる
 さらば横浜、さらばベイブリッジ
 
観光船
 コスタネオロマンチカに向かって手を振る観光客の皆さん

 そうだわ。ここは優雅なバルコニー付きプレミアム客室…北海道行きフェリーの2等船室とは違うのよ(行ったよな~)。今日の食事のドレスコードはカジュアルね?フォーマルの日が待ち遠しいわ。

 そうですわ。その前にバーに行って食事の前のビールとしゃれこもうかしら?食事の時にビールを何杯も注文するのもなんだし…もっとも、おじさんならそうするだろうけどね。 

「おじさん、バーに行ってきますわ」
 くうみんはおじさんの写真に言うと、バーに向かった。

「ワンビアープリーズ」
「イエス、マダム」

白ビール

 オホホホ…

 思いっきり優雅なつもりでいた、このオバさんは次の寄港地神戸でとんでもない失態をしでかすのであった。





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テーマ : フェリー・船旅
ジャンル : 旅行

お久しぶりです

 ずっと更新がない、コメントの返事もないということで心配してくださった方もいたようですが、元気にしていますのでご安心ください。

 実は旅行に行っていました。
「探さないでください…」
などと言って、心配かけたこともありましたし、最近は「旅行に行く」=「留守にする」ということで、ブログに書くのも危ないという噂を聞きましたので、何も言わずに出かけました。

 出先で書けばいいわよね。そう思ったのですが…そうはイカの足。
 フリーWi-Fiを見つけた時はすでに帰りが近く、家に帰ってゆっくり書こうと思った次第です。

 わざわざ気遣いのメールをくれたおばば様、心配をおかけしました。

 ファンレターのメールをくださったL様、ありがとうございます。サインは後だ!!な~んて、オホホ。

 今回は優雅な船旅でしたの。いつもはしないダイヤの指輪をして、パールのネックレスも持って、優雅に着飾って踊ろうと思いましたのよ。

 しかし、世の中そんなに甘くありませんでしたことよ。

 ヲホホホ…何も知らないくうみんは、いつもの笑いを残して家を出たのであった…

 さて、このオバさんはどうなってしまうのでしょう?




 


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Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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