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新型トイレにご用心 食事時には読まないでください

 この家にしばらく住んでいようと決心したのは、数カ月前。それまでは道路の音が気になって、何とか引っ越したいと悪あがきしていた。
 しかし、冬の間は窓を閉めているせいか、はたまたちょっとばかり慣れたのもあるからか、騒音もあまり気にならなくなった。

 ここに住み続けようという気になったのだが、実はくうみんはトイレである異変が気になっていた。
 
尿はねするのだ。用を足した後、太ももの裏と、便座の裏側が濡れている。

 男性が立ったままして尿はねするというのはよく聞く話だが、女性が座ってするのに尿はねなんて聞いたことがない。
 きっと、年のせいでオシモがゆるくなって、こんなことになるのだろうと思っていた。

 しかし、またまたある事実に気付いた。他のトイレを使うときはそんなことはない。

 トイレの形状をよくよく比較すると、他のトイレはフチがあって、底が深くなっている。うちのトイレはフチなしで、底が浅い。水もトルネード式とか言って、便器をくるりと回転するように流れる。
 
 この便器の形状が悪いんだ!くうみんのオシモがゆるい訳じゃない!

 さっそくPC検索してみると、尿はねに悩んでいる家がかなりあるのに気づかされた。
「せっかく高いお金を掛けてリフォームしたのに」
「掃除がしやすいと聞いたが、これでは…」

 その解決法のひとつに、
「便器の前の方にクシャクシャにしたトイレットペーパーを敷いてからすれば大丈夫」
 というのがあったので試してみた。なるほどこれなら、はねることはない。でも、毎回こんな面倒なことをしなければならないなんて…リフォームしようか?でも、せっかくリフォームしたトイレが、また尿はねするタイプだったらバカみたいだし…

 便器のトリセツを読んでみると、このように書かれていた。
「…尿はねすることがあります。そういう場合は、座る位置を変えるか、トイレットペーパーを敷いて使用すると尿ハネが軽減されます」
 これはなんと、メーカーの方でも欠点を認めているということではないか?

 ことはトイレ問題なので、お店の人にも相談しづらいよなあ、どうしよう?と思っていたところに、ミカエルのことを思い出した。ミカエルはおじさんのいとこで、設計士をしている。彼なら、いい解決法が分かるのではないか?

 そう考えて、ミカエルに相談したのだった。
 ミカエルは親身になって話を聞いてくれた。トイレの写真や、トリセツの文言の写真をメールで送ると、メーカーに問い合わせてくれたらしい。メーカーの人も構造上の欠点はわかっているようだ。
「座る位置を奥の方にするといいって言うんだけど」
「位置を変えても、濡れる場所が変わるだけで何にもならない。ただ、トイレットペーパーを敷くといいみたい」
「それじゃ、いちいち面倒だね」

 くうみんの家にあるようなトイレは、掃除がしやすくて節水型の新型トイレであるが、構造上従来型の便器よりも尿はねしやすいとのこと。

「今度、メーカーのショールームに行って来るといいと思う。僕も行くから」
「え~、そこまでしてくれるなんて悪いわよ~」
「いいから、一緒に行こう」

 ということで今度、東京某所にある某メーカーのショールームに行くことになった。

 しかし、いくら節水、掃除がしやすいと言っても、座っても尿はねするって、こんな欠陥トイレ、売るなよ。

 もし、トイレのリフォームを考えている人がいたら、必ずショールームなどで一度ならず何回も使って、尿はね他のまずい所がないか、確認しなくちゃいけません。 

 さて、このオバさんのトイレ問題、どのような結果が待っているのでしょうか?
 





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武家の躾 男はつらいよ

 今からおよそ100年くらい前の大正時代は、商人が一番景気が良かったそうだ。士農工商の身分制度がまだ濃厚な時代だったので、商人たちはブランド嫁を貰いたがった。

 おじさんのじいちゃんに当たる人も商売をしている家に生まれたのでお金持ちだったそうだ。もっとも、この時代のよくあることでおじさんの家はその後、没落したらしいが。

 そのお金持ちのボンであるじいちゃんの所へ、武家の娘たるばあちゃんが嫁いできた。
「うちの嫁は武家出身だぞ!」
 てな所だろう。

 ちなみに偶然にもくうみんのじいちゃんも商人だった。武家ブランドではなく美人ブランドを選んだ。年の離れた美人妻…しかしその後、この家も没落したのだった。

 おじさんのお姉さん達と会うと、おじさんの話もするが、おじさんの家の人々の話もする。先日、河津桜を見に行ったときに聞いた話。

 ばあちゃんは、孫たちによくお手伝いを命じたそうだ。特に草むしり。しかし、草むしりが終わると、「次はこれ」と、別の用事を言いつけられて、お手伝いをするときはほとんどエンドレスだったという。

「あたしたちは草むしりは10代後半くらいになったら免除されたのよね」
 ばあちゃん曰く、年頃の女の子は、手肌を荒らしてはいけない。だから草むしりはしなくていい、と。
 女ではないおじさんは、草むしりを免除されることなく、その後も手伝わされたそうだ。
「へ~、働き者であるだけじゃなくて、身ぎれいにしなくてはいけないんですね」
「そうなのよ」

 くうみんも、ばあちゃんに初めて会った時の印象は、
「きれいなおばあちゃん」
 という印象だった。顔立ちもそうだが、着ている物にも隙がない。清潔できちんと整っていた。おじさんにそういうと、
「そうか?」
 と、別にあんなの普通じゃないか?という風だった。しかし、おじさんも「きれいなばあちゃん」と言うのが分かるときが来た。

 ばあちゃんが入院した時だった。お見舞いに行ったおじさんは、目をまん丸くしていった。
「普通の年寄りって言うのはグチャグチャ~ッとして汚いんだなあ。お前がうちのばあちゃんをきれいなばあちゃんだって言ったのがわかったよ」

 そう、女は働き者であるだけでなく、美しくあらねばという姿勢であった。
 そして男は…

 おじさんはあい変わらず草むしりをさせられていたが、そのうち実家を出て、くうみんと結婚。
 くうみんの感覚では、おじさんの家の家風は、かなり古いと思った。

 昔は男尊女卑と言うが、これがおじさんの家では結構微妙であった。
 男と女ではどちらが偉いかというと、おじさんの家では当然、家長である男子が偉いのであるが、男はつらいのであった。

 魚は頭の方と、しっぽでは頭の方がおいしいというのは知っていますよね?
 それをおじさんの家でどう分けていたかというと、おいしい頭の方はお姉さん達、あまりおいしくないしっぽの方はおじさんにあてがわれていたのだった。
「男の子は”跡取り”だから、後ろの方でいいんです」
 と、お母さんがおっしゃっておられた。

 つまり、男は家族を大切にしなければいけない。家族をまず優先しなければならないというしつけをしていたと思われる。
 
 昔、飢饉になると、壮年の男性からバタバタと倒れて行き、女と子供が残ったというが、これは女子供が逞しかったからではなくて、男性が家族を優先する習慣が身についていたからではないだろうか?

 大地震になって、家族の分まで配給のおにぎりを食べてしまったお父さんの話を聞くが、偉いというのは本当は大変なことなのだ。
 家長は偉いから優先されるのではなく、家長は家族をまず優先させるから偉いのだ。 

 それにしちゃ、おじさんは結婚してから何もしなかった。
 料理はそもそもできないし、家事と言うものは全くしなかった。まあ、それも仕方ない理由があった。
 おじさんは結婚した時は、まだ税理士試験に通っていなかったから、毎日勉強していた。勉強せずに手伝えって言うのもなんだかな。
 そう言えば、おじさんが独立した時は、洗濯だけはしてくれるようになったっけ。くうみんはその頃まだ働いていたから、「これくらいはやるよ」って。

 くうみんが仕事をやめたら、家事は全部くうみんがするようになって、おじさんには尽くすことが多かったと思う。

 甘やかし過ぎという意見もあったけど、こうなった今となっては、まだまだしてあげられなかったことの方が多いと思っている。




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あれは詐欺だった…ニセの仮想通貨

 俺々詐欺はいつまでたっても沈静化せず、形を変えて続いているようだ。俺々ではないが、くうみんにも詐欺の魔の手が伸びてきたことがあった。

 あれはおじさんが亡くなって2、3カ月も経った頃だろうか。まだまだ悲しみは癒えず、傷心のくうみん。おじさんが亡くなってすぐの、嵐のような悲しみはなくなったものの、しとしとと降りしきる霧雨のような悲しみは終わりがないように感じた。

 そんな時、おじさんの葬儀でも何くれと心遣いしてくれた人がいた。おじさんの仕事関係で知り合ったAさんだ。
 Aさんと知り合って何年か経ったが、いつもにこにこと優しい人だった。

 ありがとう。

 心の中で感謝していた。

 その人から有利な投資話があると聞いた。
「仮想通貨なんですけど、興味があったらこれを読んでみてください。かなり確実なものです」
 そう言ってくうみんに、コピー用紙10枚程度をホチキスで止めたものを差し出した。
 
 クローバーコインという仮想通貨だそうで、リップルに裏打ちされているので信用はあるとのこと。
「クレジットカードを使うと、何パーセントかか、クレジット会社の利益になるのは知っていますよね?クローバーコインでもカードを発行しています。そのカードを知っている人に配ってください。その人がそのカードを使えば、会社に入るはずの手数料はあなたのもとに支払われますよ」

「そうですか、ちょっと読んでみます」

 銀行の金利はもう上がることはなさそうだし、安全でちょっとでも有利であれば、検討してもいい。あの人の紹介なら…でも、知らないことに足を踏み入れるのは危ないと、生前のおじさんがよく言っていた。よく調べてからにしよう。

 そこに書かれていることを読むと、
「あなたが支払った金額は3分の一が、リップルを買うことに使われ、3分の一は会社の利益になり、3分の一が紹介者に渡されます。次にあなたが誰かを勧誘してその人がクローバーコインを買ったら、その3分の一があなたに支払われます」

 な~に?これって、マルチじゃない?会社のホームページも、どこをクリックしても動かない。メールが送れるのみ。

 クローバーコインを検索すると、
「危ない」
「怪しい」
 という意見が多数出てくる。

 さらに図書館で仮想通貨の本を借りると、
「仮想通貨の便利な所は手数料がほとんど発生しないこと」
 とある。それじゃ、配ったカードの手数料なんか、当てにできないじゃない?それに、売り上げの数パーセントなんて、もともと大した金額じゃないもの。

 これは詐欺だと判断すると、紹介してくれたAさんにすぐに電話をした。
「Aさん!これ怪しいです!マルチです!」
 紹介した人にキックバックなんて、これはマルチである、しかも検索すると良くない噂が広まっている。私は今回遠慮させていただくが、Aさんもやめた方がいい。

 しかし、Aさんは動じなかった。
「あら、せっかくのいい話を、残念だわ」

 警告はした。もうくうみんの口をはさむようなことではないから、それ以上は言わなかった。

 その後、クローバーコインの会社は、悪い噂とともに、取引銀行の口座を凍結されたり、社長が交代するなどトラブルが相次いだようだ。

 その後、その会社のホームページで次のように宣言していた。

 クローバーコインはアプリで使うコインです。リップルとは何ら関係ありません。

 どうやら社長になった人が曲者で、さもリップルと関係があるように見せかけてアプリで使うコインを売ろうとしたらしい。で、この社長は交代。

 なんだ、クローバーコインって、特定のアプリで使う、子供銀行のようなものだったのね。

 Aさんはどうしたかしら。誰かを勧誘したかしら?だとしたら…

 くうみんは断ったけれど、こんな詐欺話を持って来た人…Aさんのことを、今までと違う目で見るくうみんがいた。

 この人とはそれ以来付き合いはなくなった。
(登場人物は本当のこととは若干変えてあります)
 


 

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テーマ : 仮想通貨
ジャンル : 株式・投資・マネー

ハーフマラソン走った

 いよいよハーフマラソン当日。朝6時に起きて、昨日仕入れておいたサンドイッチと、家から持って来た甘い菓子パンを食べて会場に向かった。結構遅い出発だったので地下鉄もそんなに混んでいなかった。

 当日はマラソンするには暑からず寒からず…申し込みの時に予想ゴール時間を自己ベストにしたので最前列に近いスタート位置に着いた。自己ベストは1時間36分台…ぜったいにこんなタイムでは走れないのはわかっている。追い越されるばかりのレース展開になるだろう。本当の目標は、2時間を切ること。時速10キロじゃ2時間を切れないから、今のくうみんには結構厳しいかも知れない。
 何しろ寄る年波の上に、2年のブランク…

 大会挨拶は、河村たかし名古屋市長。当然だが、テレビで見るのと同じ顔だ。
 名古屋弁炸裂。名古屋の国歌、中日ドラドンズの応援歌を歌うという市長とは思えないお茶目さん。おじさんが中日ファンだったので、今でもどこを応援するかと言えば中日だ。かぶっているドラゴンズカラーのキャップはおじさんの形見。

「スタートだがね~!」

 と言ったかどうかわからないが、とにかくスタート。5キロ地点で給水があるということだったので、それを期待しながら走った。
 そして5キロ地点…ない!給水所がない!んなバカな!

 いつも直前に食い過ぎでおなかが重たくなるので、直前に何も口に入れていなかった。そろそろエネルギーチャージが必要だ。くうみんは焦った。しかし、私設給水所を発見!

 若いお姉さんがお盆を持って立っている。お盆の上には小さなカップがいくつか…地獄に仏とはこのことだ。くうみんは、仏様のように優しく、観音様のように美しいお姉さんに吸い寄せられた。
「すみません!一つください!」
「カフェオレとコーラですけど、どちらを?」
「カフェオレください!」

 普段乳製品は避けるくうみんであるが、甘くてちょっとだけ暖かそうだ。
「ありがとう」
「いいえ、こんなものしかなくてごめんなさい」
そんなことはありません。ああ、助かった。糖分を補給できた。お礼を言って再び走る。

 肝心の公設給水所は、6キロ近くの所にあった。ここでもスポーツドリンクを貰う。
 
 そのうちくうみんは、体に異変を感じるようになった。山でもよく見舞われる、べ○意だ。体を動かすとしたくなる。だいぶ以前に、垂れ流しながら走ったマラソン選手がいた。翌日の新聞に、「女を捨てて走った」と、大見出しが躍っていた。

 女を捨てて垂れ流しながら走る…エリートランナーなら、それもありだと思う。しかし、この程度のレベルでそこまでするのはちょっと。

 これはきっと幻のべ〇意だ!そう思うことにしたが、そうではなかった。本物だ。

 まずい!

 そう思ってトイレを探すと、トイレはなかなか見つからない。やっと見つけたと思うと、人が並んでいる。もう一刻の猶予もない気がしたので、そのトイレに並ぶことにした。

 ギ~ッ!バタン! 
 
 ×○△  …

 (^^♪

 うう、間に合った。これで3分はロスしただろう。

 ハーフはゴールが近くなった。フルとハーフの分岐点を過ぎた。フルはまだまだ、先が長い。ご苦労様。ハーフで良かった。

 最後の力を振り絞ってゴールに向かう。ラストスパートでちょっとだけスピードが上がった。
 ゴールとともに手元の時計を止めた。1時間57分ちょっと。目標の2時間を切った。

 走れたんだなあ…

 自己ベストには遠く及ばないタイムではあったが、何かこみ上げるものがあった。

 そうではあったが、こんなタイムで感動しているのは恥ずかしい気がして、何げない風を装った。
 ハーフで1時間40分を切るのが普通だった頃は、2時間以上かかる人って歩いているんだろうと思っていた。でもそうじゃない。それぞれ精いっぱい走っている。

 さ~、走り終わった。ホテルに帰って風呂入ってビールだ。
 くうみんはホテル近くのコンビニでビールやチューハイを大小取り混ぜて6本ほど買った。こんなに必要ないけど、つい、足りなかったらどうしようと思って。

 ホテルに着くとすぐに風呂。顔に付いた汗が塩辛い。冷えた体に熱めの湯。ああ、いいな~。
 風呂から上がるといよいよ待望のビール。プシュっと開けて、コップに注ぐ。ゴクゴク…

 ああ、終わったんだ…

 禁酒が。

 この後、くうみんファンクラブ名古屋支部のオフ会が開催された。メンバーは、めろんさん、きあらさん、そしてマダムV。行こうと思った鶏手羽屋は準備中だったのでどうしようと思ったが、客引きのお兄さんが声をかけてきた。
「ホストクラブですか?」
「違います、普通の居酒屋です」
 近くにホストクラブがあったので、こんな所に連れていかれたら、と警戒した。でも、そうではなさそうなので、ついて行くことにした。

 おばさんたちは2年ぶりの再会を祝った。
「…なのよ~」
「でさ~」
 どうでもいい話に花が咲く。料理をたらふく食べた。みんな飲まない人なのに、よく話が続くものだ。
 くうみんはこういった所ではビール5杯はいってしまうものだが、事前に飲んでおいたおかげで2杯で済んだ。下戸さんと飲むときはこの手で行こう。ワリカン負けはかわいそうだもの。

 みんなはしっかりした足取りで、くうみんは酒の酔いと疲れでちょっとだけおぼつかない足取りで居酒屋を出た。

 名古屋支部の皆さん、また会いましょう。いつまで走れるかわからん。しかし、その年なりの走りと言うものもあろう。

 今度狙うのは年代別入賞だ。

 
 


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テーマ : マラソン
ジャンル : スポーツ

久々のハーフマラソン

 2年ほど前から梨状筋というお尻の深層筋を痛めている。なのでこの期間マラソンには出ていない。先日リレーマラソンと言うのに参加したが、あれは遊び。しかし、あの遊びで自分の実力を思い知ったのであった。

 老化…誰でも年を取る。アスリートも寄る年波には勝てず、いつかは引退の時を迎える。しかし、まだあきらめきれない。往生際の悪いくうみん。
 本当は名古屋ウィメンズに出たかったのだが、抽選で外れたので名古屋シティーハーフに出ることになった。ああ、2年ぶりの大会はどんなもんじゃろ。

 いつもはホテルと新幹線がセットになったツアーを利用するが、安いだけならもっとやりようがあることを知り、ホテルはホームページから予約、新幹線は行きは「ぷらっとこだま」、帰りのチケットは近所の金券屋で買った。

 くうみんはいつも、電車の中でビールを飲むのを楽しみにしている。その上「ぷらっとこだま」では、ドリンク券が付いていて、自分の好きな飲み物を売店で引き換えることができる。しかし、これは辛抱した。
 周りはたぶん大会に出るのであろう人達ばかりで、ビールを飲むバカ者はどこにも見当たらない。

新幹線でお茶とは!
 こんな楽しいひと時に水筒のお茶とはなんてこった!!

 いいんだ、これで…

 くうみんを乗せたこだまは、名古屋に到着、第一の試練は過ぎた。
 荷物をホテルに預けると、ゼッケン引き換えをし、会場の催し物を楽しんだ。ウィメンズの催し会場と同じなので女子にうれしいサービスをしてくれる。スポンサーのメナードが、「お肌チェック」をしてくれた。ガングロは仕方ないにせよ、その他は結構うれしい結果だった。

美への執着
 たとえくうみんでも美への執着が。女のサガ
 
中日のマスコット
 中日のマスコットが来た。そう言えばおじさんは中日ファン

特殊で何が悪い!!
 明日は頑張るぞ!!

 いろいろなサービスを楽しんで、ホテルに戻る。非常な安ホテルなのだが、今日に限って一泊2万円ってどうよ?ちなみに明日の宿泊費は一泊8千500円。むちゃくちゃだ。

 そして第2の試練。
 せっかく名古屋に来たんだから、うなぎでも食べよう。そう思ってうなぎ屋「川次」に赴いた。
「ひつまぶしの上」
 ここで、ビールを頼みたい!しかし、ダメだ!!

ここでもビールなし
 栄のスカイル9階にあるうなぎ屋「川次」は、リーズナブルと評判

 並ひつまぶしなら1700円くらい。くうみんは上を奮発したが、3100円。さらにタウン情報誌(フリーペーパーるるぶだったか?)を持って行くと、10%オフとなる。

 こんなご馳走なのに、ビールが飲めないとは…

 大会の前日は禁酒と決めている。なぜなら肝臓を休めないとグリコーゲンが貯蔵できなくなると言われているから。
 気のせいか知らんが、大会前日に飲むと飲まないでは、体調がかなり違う。

 くうみんは第2の試練を乗り切った。

 コンビニでおにぎりを買おうとしたら、売り切れだった。持久的運動には炭水化物を取るのがいいとされる。やはり日本人はご飯なのだ。しかし、ないものは仕方ないのでサンドイッチを買った。この時ばかりは、普段はご法度の甘い甘い菓子パンも食べられる。

 寝る前に喉が渇いたので、水道の水をゴクゴク飲んだ。ビールでなければ、酒でなければ、何を飲んでも同じじゃ!

 明日は早い。早く寝よう。しかし、この期に及んで考えるのは…

 明日はビールが飲める!!思いっきり飲める!!走り終わりさえすれば、昼からでもオッケー!

 さあ、この酒飲みオバさんはどうなってしまうのでしょう?

 




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テーマ : どうでもいい報告
ジャンル : 日記

河津に河津桜を見に行ったのだけれど

 おじさんのお姉さん方である、金子銀子両姉さんとは月一くらい集まってランチに行く。今回はちょっと贅沢をして伊豆にでも行こうという話になった。

 おじさんとよく行った旅館が第一候補として挙がったが、やはりシーズンなのでいつもよりちと高い。なので、その宿はまたの機会に、ということになって、網代温泉にある松風苑に行くことになった。
 予約はくうみんが入れた。電車の時刻もくうみんが2つばかりの案を考えて、その中から選んだ。

「いや~、ついにこの日が来ましたね。旅館は安いけど、夕食は部屋食なんですよ」
「お風呂はどんな感じかしら?」
 特急電車の中で昼ごはんであるサンドイッチをぱくつきながら、おしゃべりに興じる。

昼ごはん
 これがないと旅は始まらぬ

 女性は配偶者が酒飲みだと自分も酒飲みになり、飲まない人だと飲まなくなるようだ。長女の金子姉さんはご主人が飲まないので飲まない人となり、銀子姉さんはご主人が飲む人なので飲む人となった。

 銀子姉さんが飲むと言ってもくうみんとはレベルが違う。銀子姉さんは350mlのビールを一本持っていたが、それは夕食時用だという。
 くうみんは家から7本の第3のビールを持って行ったが、これでは足りないと駅でもう1本買って行った。電車の中で2本飲み、あとどういう配分にするか、算段していた。おじさんもこんなことを考えていたのだろうと思うと、感無量だ。

 網代に着くと、もうすでに送迎バスが来ていた。かなりの数のお客さんが乗り込んで行ったが、後で金子姉さんが言うには、
「年配の女性ばかりだったわよ」
 とのこと。この3人組も同じく「年配の女性」なのであった。

 3人だったからか、割とゆったりした部屋をあてがわれたが、格安プランだったので眺めは良くない。まあいいか。
 さっそく庭を散策してから風呂に入る。この周りにはコンビニなどもない。10分ほど歩いた所にスーパーがあったが、ビールもこれだけあれば足りるだろう。
 
 風呂上りにビールを飲んでいると、食事の支度をしに仲居さんが来た。ビールを隠す。

突きだし
 突き出し
 
刺身他
 刺身も新鮮

イセエビ鬼がラ焼き
 イセエビの鬼がラ焼き。旅館で出される鬼がラ焼きはパサパサのことが多いが、ここはふっくらジューシー。左にあるのは天ぷら

ポーク蒸し焼き
 ポーク蒸し焼き。見た目は悪いが、おいしかった
 
お食事

デザート


 翌日は河津まで行ったが、電車はさすがに混んでいた。
 肝心の河津桜は、もう遅かった。かなり葉っぱが出ている。見ごろを過ぎたという点では、サクラのことに文句は言えない立場の3人組は、なぜか桜の方はあまり見ず、この時期だけに出ているのであろう店の方ばかり気になって仕方ない。

サクラはもう終わり
 葉っぱが目立つサクラ。でも、この3人組には桜より気になるものがあった

 店先にある試食品の数々。
 くうみん達はさくら羊羹、サクラまんじゅうの試食をした。
「お茶が欲しいわねえ」
 銀子姉さんが、まんじゅうをほおばりながら言う。口の中が甘くなったらしい。
「お茶ですか?あ、ありますよ!」
 くうみんがお茶の試飲を見つけた。

 河津の人は太っ腹なのか試食品は丸ごと一つとか、結構な量を出してくれる。
 金子姉さんは、甘いものが好きなので本気で買おうと思っていたようだが、試食で満足してしまった。くうみんはわさびの茎が気になったが、金子姉さんが、
「あれは高いわ!」
 というのでやめた。どこかの道の駅でもっと安く売っていたとのこと。そこで買うことはないにしても、「高い」と言われると買う気が失せた。

 帰りの電車はうまいこと座れた。若いとは言えない3人組、立って帰るのはあまりにも酷だ。

リゾート21
 リゾート21は普通乗車券で乗れる

菜の花もなくなりつつある
 遠くからならボロが出ないのは桜も人間も同じ
 
まだイケてるさくら
 まだイケてるさくら

 去年河津に行ったときは、2月中旬でまだ咲いていなかった。今回は3月初めではや葉ザクラ。桜の季節は難しい。

 しかし、くうみんにはそんなことはどうでもいいのだ。電車の中でビールを飲み、旅館で温泉に浸かってまたビール。
 
 そして今回くうみんは、おじさん家の意外な家風を知ることになった。くうみんがおじさんと結婚した時は明治生まれのしっかり者のばあちゃんが君臨していたのだが、この方は武家出身だったそうだ。くうみんから見ても、なかなか立派なばあちゃんだった。
 その武家風の躾には、意外なものを感じた。そしておじさん家の足跡をしるしたノートの中に、とんでもないものがあるのを思い出した。

 その話はまた今度。

 

 
 

 




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テーマ : 旅先での風景
ジャンル : 旅行

見えないくうみんにも不思議なことが kkさんにお知らせ

 くうみんは信頼できるミディアムさんに出会って、年に一度、おじさんと話をするようになった。何も知らないはずのミディアムさんから、おじさんとくうみんしか知らないであろうことを聞くのは不思議な気持ちになった。
 メッセージも、いかにもおじさんが言いそうなことを、おじさんの言い方の癖まで同じに語るのだった。

 信頼できるミディアムさんを探してくうみんブログにたどり着き、教えて欲しいとメールをくれる人は、かなりいた。10人ではきかないのではないかと思う。
 中にはその後、丁寧に
「本当に○○でした!」
と、愛する親御さん、ご主人、子供さんに会えたとメールを送ってくれる人もいる。
 こんな時、教えてあげて良かった、と思う。

 しかし、今回こんなことがあった。
 ある日、PCを立ち上げてメールをチェックすると、fc2のメールフォームからメールが届いていた。
「先日メールしたのですが返事がありませんでした…亡くなった主人に会いたいです。ミディアムさんの連絡先を教えてください」
文面からどうやら2回目のメールらしい。1回目のメールはなぜか届かなかったようだが、たまにそういうこともあるので、気にしなかった。
 
 くうみんは、ミディアムさんの連絡先を記したメールを返信した。
 しかし、どうもくうみんからのメールは届かないらしい。いや、届いているのも1、2通あるようだが、連絡先が消えてしまっているのか、
「どうか教えてください」
というメールが再度届いている。

 仕方ないので、先日、「kkさんへ」という記事を書いた。くうみんからのメールが届かないのなら、メールか鍵コメで携帯の番号を教えてもらって、直接話すしかない。

 くうみんはkkさんからのメールを待った。
 3月3日の日曜日、PCを立ち上げ、PCをいじっていると、朝8時ちょっと過ぎくらいにメールが入ったメッセージが、お知らせ音とともに、画面の片隅に出た。

 ”kkさんからのメッセージが届いています。”

 ああ、よかった。これで教えることができる。そう思ってくうみんは受信トレイを開いた。
 受信トレイを見たくうみんは目を疑った。

 ない!kkさんからのメールがない!空っぽ!
 
 確かに、この目で”kkさんからのメールが届きました”
というメッセージを見た。それなのに受信トレイには何も入っていなかった。

 不幸中の幸いと言うのか今日は、かのミディアムさんの講座に出る日だった。このことを相談してみよう。

 お昼休み、昼食が終わった所で他の生徒さんと話をしているミディアムさんにこの話をした。
 私に先生を紹介して欲しいという人がいること。だけど迷惑メールになっている訳でもなさそうなのに、こちらからのメールが届かないこと。それどころか、今朝、届いたメールが消えてしまったこと。
 
 先生は言った。
「それは霊がブロックしているんでしょう。メールって結構そういうことがあるのよ」
「どうにか連絡先を教えてあげたいんですけど」
「それじゃ、私の名前を出していいわ」

 先生は、誤解を受けやすい業界だからと、あまりおおっぴらに宣伝しないようにしている。このような許可を下さってくうみん感激。
 
 kkさん。あなたの愛する人の懸け橋となってくれるミディアムさんは、水野宏美先生と言います。「水野宏美 ミディアム」で検索してください。新規のクライアントは断っているようですが、こういった事情を通信欄に書き、インナーヘブンズドアコースを受けているくうみんの知り合いですと言えば察してくれると思います。

 どうかあなたの愛する人に会うことができますようにと祈ります。

 しかし、今までいろんな人に連絡先を教えたけど、こんなこと初めてだ。他にも不思議なことはあったけど、また今度。
 
 
 





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テーマ : 不思議な出来事
ジャンル :

kkさんへ

 あなた様からメールが来るたびに、連絡先を示したメールを送りました。しかし、あなた様のメアドではどうしても届かないようです。
 もしよろしければ、直接話の出来る携帯番号をメールあるいは鍵コメで送っていただけませんか?そうすれば直接連絡します。

 あなた様の気持ちは痛いほどわかります。


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プロフィール

ひねくれくうみん

Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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