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白谷雲水峡へ 

 メインの縄文杉ツアーは終わったが、もう一泊するのでもう一つの名所である、白谷雲水峡に行くことにした。
 そこは縄文杉とは違って、そんなに時間はかからないし、くうみんの泊まった旅館の真ん前からバスが出ている。

 朝は6時半から食事だと言うので、行ってみるとくうみんが早過ぎたと言うのか、あわてていた。
「今日は早いですね。今、味噌汁をお持ちしますので…」
 だって6時半からって書いてあるじゃん。何考えとる。

 今日は停電もないので、お茶も持って行くことができた。バス停には一組の夫婦がすでにいた。くうみんより少し上の年代だろうか。やはり白谷雲水峡に行くと言う。仕事の関係で、シカゴにもう25年も住んでいると言う。たまに日本に帰ると旅行をしているらしい。
 バスまでは一緒だったが、くうみんは落ちたとは言っても、普通よりは、足腰が丈夫なので迷いつつも、ずいぶんと先に進んだ。縄文杉ツアーは距離はあるが上り坂はそんなにない。ここは結構上り坂があるように感じた。

二代杉
 二代杉
 
もののけ姫の苔の森
 もののけ姫に出てくる苔むす森

かみなりおんじ
 かみなりおんじ

雷音字能書き

太鼓岩
 太鼓岩

太鼓岩からの眺め
 太鼓岩からの眺め かなりかすんでいる

 太鼓岩の上は風が強くて飛ばされそうで怖い。こんな所で下に落ちたら、行方不明で済まされてしまいそう。
「あのオバさん、どうした?」
「さあ?」
 のような。

 太鼓岩へ行くルートは、登りと下りが違う道なのだが、なぜか登りコースを下って来る一行に会った。なぜだろうと思っていたが、登り道の方が短いので、時間を節約できるからのようだ。くうみんは正直に登りルートと下りルートを歩いて、それが分かった。
 
 ふ~ん、慣れた人が一行の中にいるね。

 次の休憩地点である白谷小屋で、休憩中の彼らに再会したが、くうみんのようなオバさんが結構早く着いたので、リーダーの男性はちょっと驚いているようだった。オホホ。

「さあ、そろそろ行くぞ。あと1時間だな」
 そう言ってリーダーは、皆を引率して行った。

 あと1時間?バスは確か、1時45分だったわよね。まだ11時、早過ぎる。あの人達はきっと、迎えの車を用意しているのだろう。

はて?
 三本槍杉

はての能書き

 弥生杉コースで、反対側からロシア人と思われる一行が歩いてきた。
「こんにちは」
と挨拶したが、返事がない。すごく疲れた顔をしていた。

弥生杉能書き
 弥生杉能書き。 本物は大き過ぎて撮っても仕方なく思えた

 ということで3つあるルートをあっちこっち歩くことにした。太鼓岩コースの途中から、奉行杉コースへ行き、弥生杉コースへ行って…出発点に戻ったのは、1時ちょっと前。 
 バスの時間には早いな~、など思っていたら、事務所のオバさんが、
「1時もあるわよ」
 と、教えてくれた。バス会社が2つあるらしい。1時のバスは気づかなかった。


白谷雲水峡の入り口
 白谷雲水峡事務所前の風景

バス時刻

 1時のバスが来た。バスに乗っているのはくうみん一人だ。これでやって行けるのか?心配してしまった。
 バスの行く手にサルがいるのは見えた。このままでは轢かれてしまう!!バスが止まった。
「お~い、どいて~」
 くうみんは声をあげた。しかし、単なるサルではない。子連れだ。そうだ、写真撮ろう。
 何枚か写真を撮った。運転手さんが、ミラー越しに顔を出した。
「撮れましたかか?出発しますよ」
 くうみんが写真を撮るのを待ってくれたようだ。昨日の今日で、くうみん感激!そして、この島の見どころをいろいろと教えてくれた。まだ時間も早いので、おすすめの所に行ってみようと思った。
 
おサル1
 おサル

おサル2

 目的のバス停まで、誰も乗って来なかった。
「いろいろ教えていただいて、ありがとうございました」
「まあ、話してばかりですみません」
「いえ、楽しかったですわ」

 昨日のガイドとは大違いじゃ!!

 まだ2時前では、風呂も入れない。くうみんは再び外に出て、プラプラ歩き始めた。
 街歩きの途中、消防署の隣にある郷土資料館に立ち寄った。いろいろな展示品があったが、文化祭の展示を思わせる素朴さが、郷愁を誘った。
 運転手さんが言っていた由緒ある神社、「益救神社(やくじんじゃ)」は、知る人ぞ知るパワースポットだそうで、後でそれを知ったくうみんは悔しさに身もだえするのだった。

パチンコ屋
 パチンコ屋です
 
資料館
 郷土資料館
資料館展示 磁器
 磁器は昔は高級品。これも多分高級品

くうみんの部屋から見えた夕焼け
 くうみんの部屋から見えた夕焼け。夕焼けが部屋から見えて、うれしかった

こんなんです
 でも、こっち側はこんなんです

展示品
 今宵の夕食。向こうにいるのはチャイニーズ。チャイニーズにしては奥ゆかしい所を見ると、香港かな?

 夕食会場には、朝バス停で会った夫婦もいた。ご主人が口を開いた。
「いや、だめだな~。体が重くて」
 太っちゃいないと思うよ。
「どちらかというとお二人とも痩せ型でしょう?アメリカじゃ、羨ましがられるでしょう」
 奥さんが言った。
「スキニーって言われますけど、体力が」

 それは体重のせいじゃないの。寄る年波なの。






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 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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