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おちる…

 おちるといってもいろいろある。
 落ちる、墜ちる、堕ちる…

 「墜ちる」のは怖い、墜落だ、勘弁してくれ。
 「堕ちる」というのは、何だかデカダンの香りがして、憧れる。夫ある身で他の男とも付き合って、逢瀬を重ねる美人妻…な~んて。

 昔おじさんが税理士試験にチャレンジしていた頃は、落ちる、滑るは禁句で、スキーにも行かなかった。

 今回のくうみんはどの漢字かと言うと、堕ちる、願望はともかく、落ちるの方だ。

 パートの選考に落ちたくうみんは、ガックリしながらもそこそこ立ち直り、山で渋柿を拾ったり、植木に水をやったりする日々を送っていた。
 年末だから何か、単発のバイトでもしようか?例えば郵便局や、お歳暮の売り場とか、どうだろう?
 そう思っているうちに、とあるメールに気が付いた。いつ申し込んだか忘れたが、単発の稼ぎの選考があるという連絡だった。内容は言えない。言ったらいかんのだ。ただ、有償のボランティアのようなものに応募したのだ。

 やった~!!運が上がって来たぜ!くうみんは喜び勇んで選考会場に向かった。場所は新宿なので、ちょっと交通費がかかるが、稼げば元は取れよう。会場にはくうみんと同じくらいのオバさんがたくさんいた。オバさん大量募集なのだった。アンケートを取り、面接をするのだが、面接でなぜか、はねられてしまった。他の人は大丈夫なのに。
「申し訳ありません。これ、交通費です」
 くうみんは交通費の3千円を受け取ると、トボトボと駅に向かった。

 朝8時に出て、お昼までの半日で3千円…虚し過ぎる。

 「落ちる」のはこれだけではなかった。
 翌日洗濯のため、洗濯機を回した。そろそろ出来上がると思って、洗濯機の前に立ったら、棚の上に置いた液体洗剤を誤って落としてしまった。それには、ふたがしていなかった。
「はぁ~~~~!!」
 洗剤が辺り一面にこぼれて壁や床を汚した。どうしていいかわからなかったが、とりあえず床を雑巾で拭き、洗剤まみれになった洗濯ハンガーや洗濯カゴ他を風呂桶の中に入れた。これらはシャワーの水で洗った。
 壁や床は、ひたすら拭くしかない。しかし、洗剤と言うのはどんなに拭いてもぬめりがなかなか取れない。もう面倒臭いから便利屋でも頼もうか?いや、これくらい自分でしなくては。

 汚れたツッパリ棒は外して風呂桶の中で洗った。洗濯物も洗濯機に洗剤をぶちまけてしまったので、また洗う羽目に…
 やることはいっぱいあるのに、こんなことで時間をつぶすとは…トホホ。

 落ちる日々はこれくらいで勘弁して欲しい。洗剤はこれからは棚の上ではなく、床の上に置くことにしよう。しかし、なんで最近こんなに悪いことばかり起きるんだ?

 もう贅沢は言わない。山で渋柿を拾う、静かな生活をくうみんに返してくれ。



 

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テーマ : だめじゃん
ジャンル : 日記

久々のカラオケ

 ブログをしていると、思いがけない出会いもある。リアルでなら、絶対に出会わないであろうような出会い。
 その人は以前からくうみんブログを読んでくれていたらしいが、くうみんの引っ越しで、比較的ご近所さんになった。
「今度カラオケに行きませんか?」
 と、誘ってくれたのだ。

 カラオケには片手で数えるくらいしか言ったことはない。しかも、行ったとしても何も歌わずに帰ってしまうこともある。こういうことは好きな人に任せておけばいい…だからあまりカラオケって好きでもないんだと思う。もちろん、嫌いでもないけど。 

 でも、引っ越しで人恋しくなったくうみんは、この誘いに乗ることにした。誘ってくれたのは、akiさんだ。ヨガのインストラクターをしているらしい。

  akiさんのブログ

 カラオケと言っても昼カラオケだ。数時間もそこでみんなで歌うそうだ。飲んだ後に1、2時間程度を過ごすという、今までのパターンとはだいぶ勝手が違う。

 akiさんはこの日、レッドラムズホーンと言うタニシのような巻貝を持って来てくれるという。これを魚の水槽に入れておくと、コケを食べてくれる。くうみんもメダカを飼っているので、この子がいれば助かると思った。

 カラオケボックス近くの駅で、待ち合わせをすることになった。ブログで知り合った人と言うのは、なぜか人違いなく会えるものだが、今回もそうだった。
 akiさんはエキゾチックな美人だ。顔も体もほっそりしている。対し、くうみんは体は細いといってもがっちりしている。顔は、古墳時代人くらいのたくましい骨格だ。
 以前、「人の顔の変遷を頭蓋骨に見る」と言うのを博物館で見た。縄文人から現代人までの頭蓋骨のレプリカを展示してあった。歯医者さんのレントゲンで見たくうみんの骨格は、ちょうど古墳時代人くらいだと思った。時代が下るにつれて、顔がほっそりしてくる。

くうみんの顔について、
「縦より横に広い顔」
であるといい、その他、聞くに堪えない罵詈雑言でくうみんがどんなに醜いか評した、某オヤジがいた。よくこのブログにも来ていたが、最近とうとう、まったく来なくなった。
 で、安心して悪口を言ってやる。

 売れない作詞家T、や~い!誰にも相手にされなくなってブログをやめたんだろう?!お前の歌、歌ってやったぞ!
「絶対、誰も知らない曲」
 ってことで。
 もちろん誰も知らなかった。へっへ~。

 こほん。話が逸れた。

 古墳時代人くうみんはあいさつした。
「今日はよろしくお願いします」
「こちらこそ」
 akiさんは艶然とほほ笑んだ。

 古墳時代人くうみんは、akiさんの後についてカラオケボックスに向かった。
 部屋にはすでに8名の男女がいて、お菓子を食べたり、飲み物を飲んだりしていた。ドリンクコーナーに、ソフトクリームがあると知ったくうみんは、さっそくソフトクリームを大量に絞り出して食べた。

 紳士淑女の集まりと言うことで、皆さん上品に歌を歌っていた。
 皆さん、年齢はアラカン(60前後)以上と見えたが、歌うのは恋の歌が多い。

 切ないド演歌、不倫の恋…そのどれも男女の愛を歌うものだ。まじめなオジさんやオバさんも、こんな恋に憧れたり、若き日を思い出して歌うのか。

 古墳時代人くうみんは、「川口探検隊の歌」をリクエストした。しかし、これはコミカルソングのメドレー曲に入っていて、このメドレーをすべて歌わなければならず、断念した。「踊るポンポコリン」は、題名や歌手がわからず、リクエストに難儀した。

 akiさんによると、初めての人は緊張のあまり手が震えるそうだ。
「くうみんさんは堂々としているわ!」
 いや~、それほどでも~。

 くうみんから見ても、すごく歌のうまい人が何人かいた。そのうちの一人はakiさんなのだが、歌がうまいっていいなあ。人に自慢できることのひとつだろう。くうみんはまあ、それなりに。

 楽しく歌を歌って、夕方4時くらいに帰ることにした。これから帰れば、スポーツジムのスタジオに間に合う。akiさんとカラオケボックスを後にしたのだが、電車に乗っている途中で忘れ物に気付き、また引き返した。
 akさんからら貰った、レッドラムズホーンを忘れたのだ。

 カラオケボックスに戻ると、主催者のYさんが預かってくれていた。要らない人にとっては、こんなもの、どうしよう?と思っただろう。Yさんはホッとしたような顔をした。
 スポーツジムのスタジオレッスンには、いかな俊足、古墳時代人くうみんでも、もう間に合わない。まあ、いいか、たまには。

 運動ばかりじゃなくて、カラオケも楽しいな。

 ボケ防止にもなるし。
  




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テーマ : 暮らしを楽しむ♪♪
ジャンル : 日記

人手不足のはずなのに

 日本は大変な人手不足で、単純労働も外国人労働者に頼らざるを得ないという。
 ふ~ん、なるほどね。それじゃこのくうみんは人手不足解消にちょっとは貢献しようじゃないの。

 そう思ってここ2、3週間ほど、新聞の折り込み広告でパート先を探していた。
 ちょっとは稼ぎたいという願望もあったが、何しろ独り暮らしで引っ越してまだ浅いので知っている人もほとんどいないし、スポーツジムなんかでもくうみんは、ジミにひっそりとしている。
 信じられない人もいようが、くうみんは人見知りが激しく、割と無口だ。慣れればどうってことはないが、慣れるまでは野生動物と一緒でと警戒を欠かさない。酒が入れば、もちろんこの限りではない。

 だから気が付いたら今日は誰とも話さなかったという日が多い。特に苦痛には感じないが、これって人間にとって不自然なのではないかと思う。
 不自然なこと=健康によろしくないこと、そう考えたのですよ。働きに出れば、否が応でも人と話すし、気の合う人との出会いもあろう。

 いろいろな仕事があった。特に資格の要らないもの、時給は安くていいから、休みの取りやすそうな仕事。

 くうみんはその中で一つの会社に目を付けた。大手コンビニの食品を作っている工場だ。事務やお惣菜のラインの他に、面白そうな仕事があった。

 野菜工場で野菜の収穫をしませんか?!

 野菜の収穫!これは楽しそうだ!
 きっと水耕栽培だろうから、泥で汚れることもあるまい。清潔な工場で人口の太陽を当てられてすくすくと育つ野菜たち…家庭菜園の好きなくうみんにピッタリ!
 さっそく電話をかけて、面接の予約をした。先日街中のボックスで撮った、美白修正を施した写真を貼った履歴書を書いた。

 その工場は、送迎バスがあるそうだが、まだ採用が決まった訳ではないくうみんはそのバスには乗れない。なので最寄り駅と工場近くに行くバスを聞いて行った。
 電車は大都会神奈川にこんなのがあるのかと言うような単線だった。しかも、ドアは自動で開かない。ドア近くにあるボタンを押すとドアが開くようになっている。
 こんな電車に乗ったのは四国の田舎町をおじさんと旅して以来である。

 駅からバスと思ったのだが、事前の調べで歩いて行くしかないことが分かっていた。1時間に一本も走っていない。だから送迎バスなんだ。
 
 くうみんは、工場までの道のりを20分かけて歩いた。
 途中の横断歩道を、少しそれて横断しようとしたら、左折してきた車に当たりそうになった。
「キャ~!」
 運転手がくうみんをにらみつける(ような気がした)。なんか幸先良くないと、このとき感じた。

 すごい田舎だ。工業団地と言うのか、あっちにポツン、こっちにポツンと大きな工場が建っている。その間に畑や家が見える。ずっと向こうには山が連なっている。

 目的の工場に着くとインターホンで来意を告げた。指示通りに進んでとある部屋に案内された。
 面接してくれたのは40代と思しき男性で、食品工場らしく白い帽子とマスク、そして白い制服を着ている。
「志望動機は何ですか?」
「あの~、野菜工場なんて面白いなと思って」
 くうみんは月火水の週3日、9時から4時までを希望した。 

 いろいろ話をしてからその男性が言った。
「それでは面接は以上です。今日は水曜日ですが、金曜日まで面接をしますので、お知らせはその後になります。土曜日に連絡がなかったら、その時は失礼ですが…」
「わかりました。ありがとうございました」

 部屋の外には、くうみんより年上と思われるオバが立っていた。この人も面接に来たらしい。くうみんはその人ににっこりとして会釈をした。

 さ~て。不足だというから、きっと採用されるわよね。これから週3回、早起きしなくちゃね。来年1月早々に旅行の計画を立てているけれど、これはキャンセルした方がいいわね。はじめのうちはおとなしくしていよう。
 おせちはもう注文したけど、クリスマスのケーキはきっと社販があるに違いない。そこで買うことにしよう。
 あの人みたいに白い帽子と白いマスクをかけて仕事をするんだろうな~。休み時間はみんなと連れ立って食堂へ。きっと安く食べられるだろうけど、お弁当を持って行くべきか? 

 などと夢は膨らむ一方だったのだが…

 土曜日、待てど暮らせど連絡が来ない。
「どうしたんだろう?」
 買い物に行く時も携帯を持って行き、帰ると留守電はないかと確認した。スポーツジムに行く時間になったので、出掛けたが、帰ると未練たらしく、すぐに携帯と留守電をチェックした。

 連絡はなかった。不採用だったんだ。 思えば、面接に行く時、車に当たりそうになった、あれが何だか嫌な予感。私のこういう予感て結構、当たる。行く途中に交通機関にトラブルがあったら、合う予定の人とトラブルになったとか…

 これからもブラック内職をするしかないのか?

 来年早々の旅行も行くことになるかな。うれしいはずなのに何だか悲しい。



 


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テーマ : パート
ジャンル : 就職・お仕事

人手不足だからって、安易すぎるんじゃない?

 最近は身の回りの出来事ばかりを書き連ねていたが、たまには時事問題にも言及しようかしらね。
 外国人労働者の受け入れを拡大するという問題。日本は人手不足なので、外国人労働者を受け入れざるを得ないって言っているけど、本当にそうなのかな?

 働いていないくうみんとしてはよくわからないけれど、今、バイトやパートなら仕事はかなりあるらしい。だけど、安定した雇用体系である会社員と言う身分には、なかなかなれないんじゃないかしら?
 雇う方としては同じ仕事をさせるなら、パートやバイトの方が安上がりというもの。だけど、雇われる方としては安定した会社員の身分が欲しい。
 そこで、雇う方としては考えた。

 外国人を入れることにしよう。彼らなら時給も安くて済むし、人手が余ったら首にもしやすい。

 そう言うところが本音なんじゃないかな~。
 実際、実習生と言う形で安いお金で、重労働をさせられている外国人の話も聞く。これは仕事ではなくて、実習をして仕事の勉強をしているので、労働基準法を守る必要もない。
 あまりの劣悪な労働環境に、逃げ出す外国人が後を絶たないとか。

 それにくうみんが心配するのは、本当にそう思っているのか、脅しで言っているのかわからんが、あの某国人のセリフだ。

「我々は日本に拉致されてきた!」

 これはないと思うんだよね。
 今の日本人が外国人を入国させることに慎重なように、昔の日本人も、慎重だったはずだ。だって日本は島国だもの。島国根性丸出しなのは、今より昔の方が強かったに違いない。アメリカ合衆国が、アフリカ人をさらって来たのとは訳が違う。

 そのうちに某国人ばかりではなく、日本にいる外国人の中には、
「我々は拉致されてきた!」
 と、主張する人間が出てきてもおかしくない、など、島国根性丸出しのくうみんは思ってしまうのだよ。

 アメリカの大統領、トランプさんが、移民を入国させない方針を取っていて、批判する人も大勢いるようだ。ちょっと強引すぎるきらいはあるにせよ、国を守る上では移民入国を制限するというのは、正しいとくうみんは思っている。

 労働力を輸入するということは、その人だけでなく、その家族も面倒を見るということだ。
 特別な技術を持っている外国人ならまだわかるが、単純労働については、安易な導入は、日本人、外国人労働者、双方のためにならないと思う。

 さて、何の資格もないくうみんは、単純労働の口でも探しに行こうかね。
 

 
 
 




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テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

ジミなみんなの集まり ジミーズ開催

 くうみんの学生時代の友達と会うことになった。ここ何年か、年に一度ほど地方に散らばった仲間と会うようになったのだ。オヤジばかりなので、東京に出張のついでと言うこともある。

 きっかけはおかしなものだ。

 ①5、6年前のことだ。大学のサークルからOB会開催のメールが届いた。当時幹事は在学生がすることになっていたので、後輩だとばかり思い、
「OB会とはこんな風に進行するものである」と、思い切り先輩風を吹かして返信。しかしそれは、くうみんの10年以上上の先輩からのものだった。

②先輩激怒。「会費は返す!!お前なんか来るな!!」

③くうみん困る。同期のカシヤマが仲裁を名乗り出る。くうみんはお願いした。しかし、この仲裁がひどいもので、
「くうみん(本名呼び捨て)がとんでもないことをしました。部下だったら殴り飛ばしているところです!まったくあいつは昔からバカで傲慢で評判の奴でした!」
「まったくなんて女性でしょう!!あんなのが純真な学生をたぶらかして毒するのです!」など、やり取りを逐一報告。  
                
 純真な学生だと?!このくうみんが毒婦だと?!

④くうみん激怒。裏同窓会を開く。気に入らない連中は誘わず、いいと思う人間だけ誘ったら、皆、地味なオヤジばかりだった。

⑤ジミーズ誕生。
  
 ちなみにその時の本物同窓会には、くうみんの代はカシヤマも含め、一人も行かなかったそうだ。今は消滅。
 

 さて、いつもは何の変哲もない居酒屋が多いのだが、今回はなんとおしゃれなフランス料理、しかもキノコ料理を出す店に集うことになった。何でもメンバーの中で先輩のAさんの知り合いがやっている店で、料理の鉄人にも出たシェフがやっているそうだ。

 恵比寿にあるマッシュルームと言う、くうみんから見ると超高い高級料理店なので、いつものように5千円通しと言う訳には行かない。

「ずいぶん高いじゃない?料理とワインを頼んだら、一万円はいってしまうわよ」
 そこに真っ先に手をあげたのがねずみ男と言うあだ名だったA先輩だった。
「一万円を過ぎたら、俺が責任を持つ!」
 お~、太っ腹!それは頼もしい。それに加勢したのが税理士のI君だ。
「俺も出す!」
 んじゃ、よろしく~。

 当日くうみんは道に迷った。近くにいる若い男女に地図を見てもらった。
「あまり詳しくはないんですが、地図で言うとこっちです」
 男性はくうみんが思っていたと全く違う方向を指さした。本当かよ、と思ったが、ありがとうございます、と言ってその方向に向かった。
 しばらく歩くと、夕闇の中を手を振っている縦にも横にも大きな男性が見えた。A先輩だった。

 もう皆さん席に着いていた。不案内な者は一緒に行こうとメールを出したらしいが、気づかなかった。

 くうみんが席に着いたところで料理が出てきた。今回はメニュー選びからAさんに任せた。キノコ尽くしコースのようだ。

おしゃれな店
 皆さんナントカ言う食前酒注文。酒豪のS君とくうみんはエビスビール
 
キノコのフリット
 キノコのフリット 左が確かアオロウジと言う超珍しいキノコ、順番にトキイロヒラタケ、タマゴタケ
 
キノコと白身魚のカルパッチョ
 キノコと白身魚のカルパッチョ
 
パン
 
 
優雅な食事
 おしゃれなレストランが全く似合わない皆さん
 
キノコのソテー
 キノコのソテー 上の真ん中にあるのは恐れ多くもマツタケだそうだ。ありがたや
 
スープ
 スープもキノコだ!

 しかし、これだけのオヤジが集まると、進むのは食事だけでなくワインだ。
 くうみんは質より量なので、
「ハウスワインをデキャンタで頼めばいいんじゃない?」
 と言ったのだが、皆、気が大きくなっているのか、店の人にお勧めのワインを聞いて、値段のことは全く聞かずに注文して行った。Aさん、I君、S君、K君、くうみんと5人もいれば、ワインの一本などあっという間に空になる。

ワインを5本開けた

 特に税理士のI君は、
「ワインを一本頼んだら、次に頼むワインの質は落としてはいけない」
 と、東北弁で豪語した。
「そうだ!I、いいぞ!」
 Aさんも賛同した。

 これはワインだけでも大変なことになる。くうみんは思ったが、ま、いいか。AさんとI君が責任持って支払うって言っていたし…
 
リゾット
 リゾット
 
ワイン
 これは安いワイン。5800円が、安いワインとは…

 今回は抜かりなく料理の写真を撮るくうみん。食べてしまったAさんは、まだ食べていないS君に先輩風を吹かした。
「しまった!食べちゃった、おい、S、食うな!」
 そしてS君の料理をパチリ。
 
エゾシカの煮込み
 エゾシカの赤ワイン煮。くせがなくておいしい

 S君は途中で退場した。彼はタバコを吸うので、禁煙に我慢できなくなったのかも知れぬ。
 
アイスクリーム
 デザートのアイスクリーム

 お腹いっぱいキノコ料理を満喫した一行。しかも、普通のキノコではなく、野生のキノコを主に使っていて、めったに見られない珍しいキノコを出してくれた。これはAさんの顔もあったようだ。

「さて、そろそろお開きにしようか。お勘定をお願いします」
 Aさんは、鷹揚に言った。
「はい、こちらです」

 勘定書きを手にしたAさんの顔色が変わった。

 そうだよな~、ワインだけで7、8万円するんじゃないか?それから料理が7千500円として、税サービス料を入れると、一人1万7、8千円くらい?

 絶句するAさんとI君がかわいそうになったくうみんは、一万円と言う訳にもいかず、それに3千円を上乗せしてAさんに渡した。
「3千円、色付けたからね!」

 くうみんは一人電車に乗り込み、二回ほど乗り換えて家を目指した。
 しかし、やっぱり寝過ごして、家に帰り着いたのは日付の変わった1時過ぎだった。

 電車があって、良かった。

 またジミーズの会を開催しよう。今度はもっと自分たちの身の丈にあった所がいいんじゃないかい?それともたまにはこんな所もいいのかな?

 
 


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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

気分は縄文人のくうみん

 老人会にスカウトされたのはショックだったが、家の近くにこんなにいいハイキングコースがあるというのは収穫だった。

 それにこの近辺にはクルミの木や、柿の木があって採集の好きなくうみんの気持ちを高揚させる。
 くうみんはキノコ狩りや山菜狩りが大好きだ。くうみんの縦より横に長い顔、逞しい骨格は縄文人そのものだ。

 行ったばかりだったが、また行く気になった。夕方友達と会うことになった。そういう時は運動はできないのだが、こんなハイキングコースがあるなら午前中に、体を動かすことができるではないか。

 ハイキングで体を動かすだけでなく、クルミや柿を収穫したくてたまらない。誰かに採られてしまう…縄文人くうみんの血が騒いだ。

 と言っても無理やりそれらを落とすのではない。落ちているのを拾うのだ。それくらいの分別はある。

 朝、9時ちょっと前に家を出た。
 いい天気だ。クルミの木の近くに、少しばかりの実が落ちている。それをササっと拾う。

 いいなあ。気軽にできるハイキング。
 よく、観光名所が家の近くにあると却って行かないものだという。そう言えば以前は、ディズニーランドに走って行ける距離だったが、自腹で行ったことはない。
 唯一行ったのは、ディズニーシーで、地域サービスとして無料招待してくれたときだけだ。おじさんと二人でニコニコしながら行ったっけ。
 しかし、好きなことならそうでもない。これからも行くのではないか?何よりも楽しみながら運動ができる。

 
木漏れ日
 木漏れ日輝く木々 

鴨
 近所のオヤジが鴨に餌付けをしていた。オヤジがエサを撒くと鴨がすっ飛んできた

 エサに喰いつく鴨1
 エサや!エサや!
 
エサに喰いつく鴨2
 エサ!遅れてなるもんか!

クルミの木
 これがクルミの木です。思い出すなあ、チロリン村とクルミの木

目的地の公園まで往復11キロ。11時半頃家に帰り着いた。

本日の収穫
 ウッホ~!本日の収穫。クルミ、クリ、柿




 カキは干し柿に。クリはどうも中味はなさそうだ。

 これからはこの地で縄文人として採集の日々を送りそうだ。
 
イノシシ注意
 狩猟もしようと思えばできそうだ。獲物は、いる
 




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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

ひねくれくうみん

Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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