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お針子くうみん ブラック内職はこんな感じ

 ブラック内職であるクラウドソーシング会社に登録したのは今年の1月半ばだ。しかし、それからひと月ほど、仕事のない日々が続いた。
 仕方ないから、一仕事20円とか、30円もらえる仕事、例えばアンケートや、感想を少しだけ書くような仕事を見つけてはやっていた。
 エロは割がいいのだが、行ったこともないフーゾクのことは書けないのでせいぜいが、
「キャバクラで働く女性の日記」
 500字書いて200円。これでもまあ、いい方だ。下手すりゃ1500字以上書いて300円とか、ふざけるんじゃない!と言いたくなるような依頼もある。こういうのはパス。

 そのうち某税理士事務所が、事務所の紹介文を書いて欲しいと公開しているのを発見、これに応募した。「亡くなった主人は税理士だったので、多少の知識はあります」とアピールした。

 その仕事には5、6人の応募者がいた。東大大学院出とか、簿記専門学校講師とか、そうそうたるメンバーで、この仕事は他の人がすることに決まった。しかし、依頼者(クライアント)は、くうみんを同業者の未亡人と思って気の毒に思ったのか、
「あの仕事は他の人に決まりましたが、別の仕事を1字1円で依頼します。記事を見せてもらって採用するかしないか、判断します」
 と言ってきた。

 くうみんはクライアントが提示する課題の中から一つを選んで書くことにした。かなり専門性の高い内容で図書館で本を借りたり、検索したりして書き上げた。初めての仕事…提出するときはこれでいいのか、不安だった。

 クライアントは大変気に入ってくれた。
「わかりやすい」
 いい評価を付けてくれた。
 素人だから、専門用語も自分で理解できるように選んだんだもの。くうみん流の面白いセンスも取り入れたし、よくやったと思う。

 その後もいくつか書いたが、一時的な特例、例えば、「空き家にかかる譲渡所得の特例」とか、「国外転出する場合の譲渡所得等の特例」のようなテーマが多く、知識を仕入れるのが大変で、その仕事はしなくなった。

 一つでもいい実績ができると、それを足掛かりに、クライアントが付くようになる。特にみんなのしたがらない葬儀関係の仕事は、単価も比較的高く、昔からの作法やしきたりは一度覚えてしまえばあとは楽勝なのでおいしい仕事だった。

 2人のクライアントが付いたが、飽きられてしまったのか。これらのクライアントの皆さんから、仕事は来なくなった。
 開拓せねば、と思っていると、今のクライアントからお声がかかり、10月から続けざまに仕事を貰っている。

 ここに登録している人たちの実績を見ると、たくさん仕事をこなしている人はほんの一握りで、ほとんどの人は仕事にありついていない。弱肉強食の厳しい世界だ。
 くうみんは少しでも仕事にありついているから、マシなんだと思う。この一年で稼いだのは12万円ほど。どこかにパートに出た方がずっと稼ぎはいい。でも、これは勉強のつもりでしていること。

 仕事がなくなるのはやっぱりお前はダメ人間、と言われるようで怖い。一方で、仕事が入ったら入ったで頭が痛いと感じるくうみんがいる。

 今度頼まれたらどうしようと思っているのだよ。





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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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