久々にまじめな話 健康保険の移送費支給

 先日お義母さんは、ストレッチャーに乗せられ、介護タクシーで病院に向かった。市の福祉として、車いすではなくストレッチャーに乗って行った場合、移送費として補助金が出るという。そのためにはお医者さんが、「介護タクシーを使うのはやむを得ないことだったのである」という指示書とともに書類を提出しなければいけないと言われた。

「ふ~ん。市の方から出るのか…」
 くうみんはつぶやいた。

 というのも、健康保険にも移送費という項目がある。医師がやむを得ないと判断した時に限り、タクシー代他の交通費が支給される、ということになっている。
 しかし、他の支給に比べて認められるケースが極端に少ない。

 例えば、旅先で急に具合が悪くなって保険証を持っていなかったので、自費で診療を受けたとか、ガンの後遺症であるむくみに対処するためのスリーブ代などは、ほとんど認められるのに対し、移送費は、某市の健康保険給付係で非常勤職員をしていたくうみんの知る限りでは、昔の記録に残っていたたった一件しかない。

 これは、凶暴性のある精神疾患患者を関西方面から関東へ、病院職員の付き添いの下、新幹線で移送してきたという、一件だった。

 何でこんなに移送費に限って認められることが少ないのだろう?日本には無料で救急車が使える制度があるからかな?

 でも、最近救急車を気軽に呼ぶバカが増えて困っているらしいじゃないか。

 そこでくうみん思うに、救急車はとりあえず有料にして、あとで移送費の申請をすることにすればどうだろう?それで健康保険の審査で、「これは仕方ない」と思うものだけ補助金を出して、「二日酔いが苦しくて呼んだ」などのようなおバカは、補助金なしとすればいいのではないか?

 それでは貧乏な人が、救急車を呼ぶのをためらってしまうではないか?そういうこともあるかなあ。う~ん。難しい。

 しかし、今回お医者さんの指示書を頼んだ病院は事務方と医療現場との連携が全くできていないらしい。
「お医者さんの指示書をいただきたいのですが」
 と事務所にいうと、
「それは先生の方に直接言ってください」
 と事務所のお姉さんは言う。なので、看護師に指示書のことを言うと、
「それは事務所に言ってください」
 と言う。
「でも、事務所では先生に直接頼むように言うんですよ」
 というと、いろいろ調べてくれたけれど、やっぱり事務所に言ってくれと。

「看護師さんに言ったら、やっぱり事務所で受付するそうですよ」
 そういうと、年配の男性職員が受け付けてくれた。 

 事務所に書類を提出して、2、3日経った頃、
「できましたか?」
 と電話で尋ねると、
「そんなの受けた形跡がないです」

 そんなはずはないと、受け付けた事務員の人相風体を詳しく言ったら、ピンと来たらしく、確認したようだ。
「今週中にはお渡しします」

 本当かよ?しっかりしてくれ!!






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