不思議ちゃん体験するど!

 くうみんは死別カテゴリーに属している。そこに文章の大変美しいブログがあるのに気が付いた(あなたですよ、けいさん)。自分のブログは読んで欲しいのに人のブログはあまり見ない自己中くうみんだが、そのブログは毎日見るようになった。

 そのブログの管理人が、「ミディアムさん」を通して、亡くなった最愛のパートナーに会ったと言う。「ミディアムさん」とは、霊との交信をする人、日本語で訳すと「霊媒」であろう。
 そのミディアムさんに出会う前に、他のミディアムさんにも交霊をお願いしたが、その方では思うような結果が得られなかったそうだ。

 しかし、その2番目のミディアムさんは違った。何の予備知識もないのに、亡くなった方の特徴や、好みを次々と言い当てたと言う。これをエビデンス(証明)と言う。エビデンスが取れたら、次に霊との会話を始めると言う。

 これは本物…そんなに信頼できる人なら、私もお願いしたい。

 おじさんに会いたい。

 くうみんは管理人にメールを送った。私も亡くなった主人に会いたいです。そのミディアムさんを紹介してください。
 管理人さんからはすぐに返事が来た。
「その前に、私にミディアムさんを紹介してくださった方、この方はそう言った業界に大変詳しいので、この方にも話を聞いてみてはどうですか?」

 さっそくブログ管理人にミディアムさんを紹介した方にも連絡を取り、いろいろと質問をした。一番気になる質問は、これだった。私のわがままでおじさんの邪魔をしてはいけないと思った。
「亡くなって2年もたたないのに交霊してはあの世での修行の妨げになりませんか?」
「そんなことはありません。むしろ亡くなった人は、遺族に言いたいことがたくさんあるはずです。修行の妨げになるから会ってはいけない、そう言う考え方は宗教家に多いです」
 なるほど。それならばぜひ、ミディアムさんと面談したい。

 「ご主人とお会いする気になりましたか?ミディアムさんに連絡したら、それからもう交霊は始まっています。穏やかな気持ちでその日を待ってください。深酒や喫煙も控えた方がいいと思います。当日はシャワーを浴びて身を清めた方がいいです」
「ありがとうございます」

 くうみんはさっそくミディアムさんに連絡を取り、日程を決めた。クルーズに出かける前だった。

「深酒や喫煙は控えるように」
 紹介者にそう言われたが…

 クルーズでしっちゃかめっちゃかの日々を過ごした後で、くうみんはついにその日を迎えたのであった。





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テーマ : スピリチュアル
ジャンル :

名古屋ウィメンズマラソン当たったぞ!!

 東京マラソンは抽選倍率が20倍を超えたと言う話で、あえなく落選しました。ガックリしている所に、名古屋ウィメンズマラソンに応募しなくては!と、ハタと気づいた。名古屋ウィメンズマラソンの応募期間は9月12日から19日までで、結果発表は23日と早い。

 危ない危ない。応募期間に間に合わないところだった。

 18日応募、その結果、やった~~~!!当選倍率2.7倍をかいくぐり、見事当選だ!
 さっそくホテルの手配をしなくては…と、近くの旅行代理店に行って、JRとセットのホテルを選ぼうとしたら…なんとどこも満員!カプセルホテルすら残っていない。残っているのは男性専用のカプセルホテルか、一泊10万円前後するようなホテルばかり。そんな高い部屋があるのかと思うだろうが、ホテル側も名古屋ウィメンズマラソンで満杯になるのを見越して、普段の3倍くらいの値段をつけるから。手ごろな値段のホテルだって、この日に限ってバカ高い。

 困ったな~、どうしよう?とりあえず名古屋市外のホテルを押さえておくことにした。

 しかし、こんなに早くホテルを手配したのになぜ、もう空きなしなのか?はは~ん、みんな当選が判る前に予約したね。もし落選だったらキャンセルすればいいんだし、って。頭がいいと言うか、なんと言うか…

 それなら予約はしたけど落選する人もそのうち出てくるだろうと、網を張っていたら一軒だけ手ごろな値段のホテルに空きが出た。さっそくキープ。これからもアミ張っておこう。

 という訳で来年3月12日、名古屋ウィメンズマラソンに参加することになりました。

 くうみんファンクラブ中京支部の皆さん、応援よろしくお願いします!レース後にサイン会も行います!なんちて。

 
 

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テーマ : どうでもいい報告
ジャンル : 日記

西太后陛下、勘弁して欲しい金使い

 八代を後にして、次の日は終日クルージング。疲れのたまった陛下は朝8時からマッサージの予約をした。今度は一人で行くと言うので部屋で見送った。ダメだったら戻ってくるだろう。

 その間くうみんは、部屋で図書館で借りた「ゴルゴサーティーン」を読んで待っていた。
 この漫画、昔からあるけど、「本当にこんなことあるのかね、うん、この魑魅魍魎の世界、あってもおかしくない」など、引き込まれてしまう。
 本当にゴルゴサーティーン様がいたら、イスラム国も、原爆実験をした某国も葬ってしまえるのに。やっぱりフィクションだよな。でも、面白い。面白いが、時々出てくるエッチ場面で見られるゴルゴサーティーン様の下着がブリーフなのがダサい。

 西太后陛下はなかなか帰って来なかった。また延長を頼んだのか? 
「まあ、自分の金ですることだし、老い先短いんだから金使うのが最大の社会貢献だよな~」
 そう思い直した。

 陛下は1時間以上たって、帰ってきた。すっきりした顔だった。
「あの人たちは歩合制らしいわ。部屋は二段ベッドですって」
 そうか、そうだよなあ。いいな~、こんなクルーズに仕事で来られるなんて…と思っていたが、世の中そんなに甘くない。

 朝が過ぎ、お昼が過ぎるとすべきことが待っていた。何をしなければならないかと言うと、船内でした買い物の精算だ。
 フロントに並んで係のお姉さんに船内カードを渡した。
 くうみんは大した買い物もしていないので登録したクレジットカードで難なく精算できた。問題は西太后陛下だ。陛下はクレジットカードをお持ちでないので、300ドルのデポジットはしているが、足りないだろう。いくら足りないのか?お姉さんは言った。
「250ドルほど足りません」

 250ドル?!300ドルのデポジットがあったのにそれからさらに250ドルも!!そんなにドル持って来ていないよ!!
「250ドルってどれくらいなの?一万円くらい?」
 陛下はのんびりと尋ねた。
「違う!!」

 日本円での精算は、まず両替をしてからなのだが、そのレートが大変悪く、1ドル120円くらいのレートだ。それでは損なので、くうみんのクレジットカードでとりあえず支払った。

 どうも日本円以外の金銭感覚が全くないらしく、いくら「今は、1ドル100円くらい」と言っても理解できない。ボケも来ているが、若い頃から算数、数学と言うものが全くできない。くうみんも数字は苦手だが、ここまでひどくない。
 
 横浜には17日、朝6時頃着いた。チェックアウトは8時だから8時までに部屋を空けなくてはならない。それを知らなかったので、下船時刻は9時半から10時を希望してしまった。下船時間をもっと早くすべきだった。
 
まだ暗い横浜港
 まだ暗い横浜港

 朝食が混むと嫌なので6時半ころっビュッフェに行ってダイヤモンドプリンセス最後の食事をモリモリ食べた。

 その後…無事下船終了。

 ババはそれなりに楽しかったらしいが、自分でももう最後と思っているらしく、また連れて行ってくれとは言わなかった。
「これからは近場の温泉かね」
 そう尋ねたが、もうそんな気力もないらしい。
「うちの近くで食事するのがいいわ」

 先月見た時はこんなに弱っていなかったのに…80後半を過ぎると月ごとに体力が落ちるらしい。

 体力の低下。それは私自身も感じるけどね。 

 

 


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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

最後の寄港地は八代亜紀のふるさと八代

 八代には朝7ごろ到着した。ダイヤモンドプリンセスでは寄港地
の情報を前の晩、船内新聞に折り込んでくれる。しかし、八代の情報チラシがなかった。何でも今回初めて寄港するのでそう言ったものがない。その代わりに船を出たところに地元の人がパンフレットなどを用意してくれていると言う。
 なんでも鼓笛隊の演奏もあるそうだ。

 船を下りるとシャトルバスが待機していた。二つのルートがあって、一つは八代市内、もう一つは日奈久温泉行だ。八代市内行きはすごい行列で、ならぶのが面倒なので空き空きの日奈久温泉行きに乗ることにした。

 バスは何もない田舎道を30分ほど走った。とある海辺の町に着いた。ボランティアの人がにこやかに迎えてくれた。
「遊歩道みたいなものはあるんですか?」
「いや~、取り立ててそんなものは」
温泉街はあちら、と言う案内に従って歩いて行く。旅館らしい旅館も見当たらないが、観光案内によるとそこここに旅館があるはずになっている。民宿のような小さな旅館なんだろう。

 温泉街と言うには静かすぎる小道を2、3分歩くと、そこに「ばんぺい湯」と言う日帰り温泉施設があった。ここなら入湯料200円。近くの店でタオルも安く売っている。5本で200円。安いのは日奈久温泉のコマーシャルが入っているかららしい。船の中にも大浴場はあるが、料金が高い。日本人としてはここで大きな風呂に入りたいところだろう。結構な人が温泉場に入って行った。

 西太后陛下は温泉には入らないで、ここで休んでいると言う。くうみんは山の方に進み、急な階段を昇って行った。そこには温泉神社があった。お参りして、来た道を戻る。

ひなびた温泉地 日奈久
 ひなびた温泉地日奈久 こういうところにはのんびり長逗留したいものだ

 西太后陛下の待つ風呂屋に戻って陛下とともに風呂屋前の足湯に入った。外国人は温泉に入るのは敷居が高いようだ。しかし、くうみん達が足湯をしているのを見て、我も我もと足を入れに来た。
「こんなところに足入れていいのか?!」
「俺達、あの日本人がやっていたのを見たんだもの。日本人がやっているならいいはずだろう?」
 と言っているようだった。

はじめは一人で足湯に浸かっていたが…
 足湯でくつろぐ西太后陛下

足湯でくつろぐ外国人の皆さん
 足湯を楽しむ外国人の皆さん

記念撮影
 船の前で撮ってもらった写真
 
 西太后陛下はずいぶんと疲れた様子だが、足湯に入ってかなり疲労回復したようだ。しかし、ここでは特に見るべきものもないので早々にシャトルバスに乗って引き上げた。途中によるスーパーでビールを仕入れたのは言うまでもない。

しかし、八代の皆さんは、外国人ばかり歓迎していまいか?日本人をないがしろにしてはいまいか?
 再度、この地に来るのは外国人ではなく、日本人だと肝に銘じよ!…八代の人が読んでくれればの話で、ましてや役場でまじめに取り上げられるのは何十万分の一の確率だと思うが。

 帰りの場面で。くうみん達はゆめタウンの正しいシャトルバス用バスストップで待っていたが、外国人が多数待っていた、すぐそこの普通のバス停に、シャトルバスが行ってしまった。これ、気を使い過ぎ。あくまで正しいバス停はくうみん達の待っていたバス停。
 それに加えて、くうみん達の立場はどうなる。くうみんはいいが、足弱な西太后陛下はどうなる。

 船室に帰った陛下は大変お疲れのようだった。
「この間、プールのそばのシャワー室に入ったとき、エステルームのお姉さんが親切にしてくれたのよ」
「ふ~ん、じゃ、体をもみほぐすのに、その人を指名して、行ってくれないいじゃん」
 すぐにくうみんはエステルームに電話をかけ、その親切なお姉さんを指名、西太后陛下をエステルームにご案内した。

 陛下の予約したのは一番短い50分コース。
 「それじゃ、50分後に迎えに来るから」 

 部屋で本を読みながら時間をつぶしていると、突然電話がかかってきた。エステの人からだ。
「お母様は1時間半のコースに延長しましたので」 
「は、どうも」
 やっぱり…お姉さんの口車に乗ったな。でも、デポジットは300ドルあるから、大丈夫だろう。

 終わった時間を見計らって陛下を迎えに行った。陛下はご満悦だった。
「とっても気持ちが良くて疲れが取れたわ~」
「そう、良かったね」
「明日も予約したの」
「ふ~ん…」

 少し嫌な予感がしたのは言うまでもない。陛下は今まで300ドルをデポジットした船内カードで、景気よく洋服や宝石などの買い物をしたはずだ。
 でも、まあ、そう大したことはなかろう。

 しかし、くうみんはこの後、陛下の金使いの荒さに翻弄されることとなる…
 



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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

長崎の興味は食い物ばかり 卑しく食べるババとオバ

 釜山をを20時頃出ると、翌朝8時には長崎に到着した。長崎は横浜より韓国の方が近いのだ。グラバー邸にでも行こうかと思ったが、ババも長崎は来たことがあるそうで、行くところがない。くうみんとしては亀山社中への道でもそぞろ歩きたいと思っていたが、足弱なババ連れではそうも行かない。
 あまり歩かなくて良さそうな「出島和蘭商館跡」に行くことにした。出島和蘭商館跡とは手っ取り早く言えば出島を再現したテーマパークのようなものだ。(テーマパークと言うにはかなり小さいが)

 人の家に上がり込むような感じが楽しい。
 建物の2階にも見学できるところがあるのだが、ババは例によって階段の上り下りが難儀だ。職員さんに訳を話して車いす用のエレベーターを使わせてもらった。

西洋人の宴会
 オランダ人たちはクリスマスを祝うのに、おおっぴらにクリスマスと言えないので、「阿蘭陀冬至」と言って祝ったそうだ

ミニ出島
 ミニ出島で街の様子を再現

 面積はそう大して大きくないのだが、かなり見ごたえがある。入場料510円の値打ちはあると思った。
 そのうちお昼近くなったので中華街でちゃんぽんでも食べようと言うことになった。ここから中華街は歩いて5分程度。

 長崎の中華街は横浜の中華街と比べると大変小さい。お店にも中華料理と言うより長崎の料理が並んでいる。ここに来たら長崎ちゃんぽんと皿うどんだ。
 以前おじさんと一緒に来た時に入った店を探した。店は意外なほどすぐに見つかった。おじさんの導きだろうか?

 ちゃんぽんがおいしい店
 江山楼。この店、おいしかった

 この店では、ちゃんぽんや皿うどんではなく、他のメニューを頼む人が多いのは地元の人が多いからと見た。やはり地元の人に支持されている店と言うのは観光客にとって魅力を感じる。

 レジの前では人がたくさん待っている。名前を書いて順番を待つ。レジの前で客をさばいているのは、おじさんと行ったときもいた美人のお姉さんだ。次々と来る客をさばくのは難しいだろうに、てきぱきと客を席に送り込んでいた。

ちゃんぽん
 これはちゃんぽん。皿うどんも頼んでババとシェアして食べた。

 お昼を食べてカステラを買って、船に戻った。17時出港だけど、船に戻ったのは14時くらいか?ビールもぬかりなく仕入れた。

 今日は腹いっぱい食べたので運動しなければと思い、フィットネス室で走ろうと着替えた。するとババが
「おじさんのお姉さんたちにカステラ買ってくればよかったねえ」 
 と言い出した。そうだ!お姉さん達には衣装を借りたのだ!お土産くらい買わねば。船を出たところにお土産を売る店が出ていたのを思い出した。そこで買うことにした。
 蛍光イエローのTシャツ、ショッキングピンクのランパンと言う年甲斐もない超恥ずかしいいでたちで船を出てカステラを買った。自分用にカステラの端切れも買った。
 
 18時30分頃には軍艦島の周りを航行すると言う。軍艦島かあ、おじさんと行ったな。やはりおじさんと行ったところは懐かしく思い出される。

軍艦島と間違えた小島
 軍艦島だと思ったら単なる小島だった

軍艦島
 これが軍艦島。外国人にも人気

 今日は、フィットネス室で10キロ走った。シャワーを浴びてビールを飲んだ。

 今日も元気だ、ビールがうまい。

 明日は長崎県八代へ向かう。




 
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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

釜山ではクルーズの弱点露呈す

 クルーズ5日目、14時30分頃釜山港入港。しかし下船の手際が悪く、くうみん達が船を出たのは16時過ぎていた。20時30分出港なので、20時には船に戻っていなければならない。と言って周りが暗い中を観光するのもなんだかな、と言うことであわただしい観光となった。

虎のヘテちゃんと
 くうみん母の方の虎の着ぐるみの中にはカメラマンのお姉さんが入っていたと言う。「これも仕事のうちなんです」って

 シャトルバスは町の繁華街に着いた。それこそ西も東も分からないくうみん達は、5人ほどのおじオバグループの後をついて行くことにした。

 市場に行って活きた魚やカニを見た。これ刺身で食べたいよな~。でも、買う訳には行かないし…
釜山港の鮮魚店
 元気に泳ぐ鮮魚の皆さん

 クルーズの観光と言うのは中途半端になりがちだ。いつまでに帰らなければならないと思うと、のんびり観光ができない。食べ物も船に帰ればいくらでもあると思うと、よほど船の食事に飽きた頃でないと外食もためらってしまう。
 ゆっくりその地を観光したり、グルメを楽しみたいなら、普通の旅行の方が楽しめる。

 おじオバのグループについて行ったはいいが、くうみん母西太后陛下は足がついて行かず、途中でリタイアした。
「もう戻るかねえ」

この上に公園がある
 この上に公園があるらしいが、下りのエスカレータはないので、早々にリタイアした

 街中のシャトルバス乗り場には、もうすでにずらりと人が並んでいた。船室に戻ったときはもう7時くらいになっていたので、部屋でシャワーを浴び、いつものようにビュッフェに向かった。

 一皿目は普通に取ることができたが、二皿目に行こうとしたら驚いた。ものすごい行列だ。

 きっといつもは着席のレストランに行く人が、着席のレストランの時間に間に合わないので、こちら、ビュッフェの方に流れてきたのだろう。
 
 人間、お腹が空くと人となりが出るものだ。くうみんが料理を取っている間に、くうみん達の隣に来た夫婦のうち、おやじの方がくうみんの置いた皿が邪魔だと怒ったらしい。
「そんなの一言言い返しなさいよ!」
「だってどういっていいかわからない…」
 普段は日本語で何でも通すくうみん母なのに、気が弱くなったんだろうか?

 ビュッフェも諦めて、ピザやハンバーガーで済ませている人もいた。くうみん母も足りなかったらしく、ピザを一枚貰って行った。

 こんなところで空腹になるとは。

 これらはすべて下船のときの手際の悪さが尾を引いたものだ。もっと手際よく下船されれば、レストランがこんなに混むこともなかったし、嫌な思いもしなかっただろう。船側も大いに反省したらしく、次の下船のときは順序を徹底された。これはこれで窮屈なのだが、やむを得ん。

 その夜、くうみんは早々に酒をかっ食らって寝た。くうみん母西太后陛下も観光で疲れたらしく、すぐに寝息を立てていた。

 船の中ではなぜか、よく眠れた。これだけは良かった。




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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

終日クルーズの日は波乱含み

 クルーズ3日目4日目は終日クルージングだ。そう言う日は船内プログラムが充実している。くうみん母西太后陛下は卓球が好きなので、卓球大会を勧めた。しかし、出る気はないらしい。あんなに好きだったのに…と思ったが、ここでくうみんは親の老化を思い知らされることになる。

 階段を上り下りするのも手すりをつかまりながらでないと動けない。うそでしょう?と思う。
 70代の頃は卓球大会で優勝したこともある(もちろん年代別、小さな大会)。昔の人だから若い頃は足腰を使ったことだろう。その頑丈な人が寄る年波でここまで弱るとは、思いもしなかった。ついひと月前はもっと元気だったのに?

 クルーズだからまだよかった。動くのが嫌なら部屋でじっとしていればいい。普通のツアーでは、あちこち歩き回って、毎日移動しなければならないこともある。

 終日クルージングのときは昼間は部屋で本を読んでいた。本は図書室で借りてきたものだ。うちで猫を飼っていたので猫がかわいくて仕方ないらしく、猫の本を読んで一人で悦に入っていた。
「ね~、見て!この猫、かわいいわね~」
 それをくうみんに見せて、読んでみろと言う。はいはい、読みましょう。
「うん、かわいいねえ」
 私って優しいじゃないの。

「チーズが糸を引くようなアツアツのピザが食べたい」
 と、母はかねてから言っていた。
「じゃ、昼はピザにしようか」
 14階のプールサイドにピザ屋さんとハンバーガー屋さんがある。もちろんここもタダで食べられる。ここの食事もおいしいとおじさんのお姉さんが言っていた。
「あら、おいしい」
 アツアツのピザが食べられて、くうみん母・西太后陛下もご満悦だった。
ピザ
 くうみん母夢のアツアツピザ

 そしてこの日、9月11日はアメリカでテロのあった日だった。12時に黙とうをすることになった。アツアツのピザがちょっと気になったが、立ち上がって黙とうした。隣にいた白人の女性二人組が、
「立って黙とうしてくれてありがとう」
 と言った。
「どういたしまして」
 そう言えば他の人は座ったままの人が多かった。この女性たちの、知り合いか親戚でも、犠牲になった人がいるのかも知れない。
 
  さて。

 クルーズでは基本、食事はタダなので食べなきゃ損と、卑しい私たちは食べすぎてしまう。なのでくうみんは下船しない日はフィットネス室で一日10キロほど走るようにした。それでも一キロくらい太った。

 その日の夜は、船長主催のウェルカムパーティーがあった。ババとオバの二人はせいぜい着飾ってパーティーに赴いた。しかし、めんどくさいので化粧はしなかった。眉毛を書いて口紅だけ付けて行った。
 
 船長のウェルカムパーティーなら、シャンパンが飲めるぜ!そう思って行ったのだが、シャンパンは?探しているうちに写真班に捕まった。
「はい、手をこんな感じで。視線はここらへん」

 撮影の後、抽選券を3枚貰った。
「明日、抽選会がありますので是非来てください」
「はい、ありがとう」
 くうみんは抽選券をバッグにしまった。
 どうせ写真なんて、買いはしない。そう思ったのだが、この写真の運命はその後意外な展開を見せることになる。 

 せっかくおしゃれしたのだからと、今日は着席式のレストランに行った。しかし、陛下にはここの食事よりやはりビュッフェの方がお好みのようだ。



 12日朝5時頃、船は瀬戸内海に入った。豪華客船もここでは不案内なので、水先案内人をお願いするという。

 水先案内
 ダイヤモンド王女様を案内するナイトのような小さな船

くつろぐ西太后陛下
 瀬戸内海を眺める西太后陛下

漁船群
 漁船の群れ 獲物は鯛ですか?!

電車が通るしまなみ海道
 電車が通るしまなみ海道

しまなみ海道
 
 しまなみ海道には思い出がある。陸地の方から眺めた記憶。その後行った瀬戸内海に面したのあの町は…


 船の中ではいろいろな催しがある。「風呂敷の包み方講座」外国人向けなのかもしれないが、風呂敷の包み方は奥が深い。行ってみることにした。

 この講座は人気ですごい行列だった。一人の若い女が、くうみんのすぐ前に横入りした。
「ちょっと、みんな並んでいるんのよ!」
 すると日本語がわからないふりをした。

 バカ!あんたは東西南北どっから見てもガングロの日本人じゃ!!日系人にすら見えない!それにさっき日本人と日本語で話しているのを見たんだよ!
 ちなみにくうみんは海外ではいつもマレーシアか、と言われる。
 
 せっかく横入りしたが、こいつの前で制限人数に達してしまった。あとは整理券を貰って次の講座に優先的に入れるようにしてもらう。もし、こいつまでがオーケーだったらひと悶着あったかも。

 風呂敷講座が始まる前に、写真班の抽選会があった。昨日3枚抽選券を貰ったのでダメと思いつつ抽選券を箱に入れた。当たるのはたったの3名で、賞品は一等がここで撮った写真すべてを無料プレゼント。二等はダイヤモンドプリンセスのDVD。三等はダイヤモンドプリンセスの写真。
「一等以外はいらないね」
 くうみんは母の耳元で囁いた。

 三等から次々と発表された。はじめ部屋番号。その次に名前。
「そして!一等の方!」
 はじめは英語で言われたのでなんと言っているのかわからなかった。しかしその部屋番号…名前は日本語で書いてあったらしく、外国人のお姉さんは日本人のお兄さんに抽選券を渡した。
「一等は、部屋番号、への10番!西太后様!!」
 
 えー!!信じられない!!狂喜乱舞するババとオバの二人組。
「おわぁ~~~!」
「やった~~~!!」

 なんとくうみんがこれ以外ならいらないと言った一等が当選!!その後写真をバシバシ撮ってもらったのは言うまでもない。

 プロが撮るといい女度が5割増しする。これでノーメイク。
「修正しているんですか?」
と聞いたらしていないと。特殊な設定で撮っているのかな。写真ブログの方、どうなんでしょ?

美人1
 見合い写真にしようかしら?

昔の美人
 これは葬式の写真に

 風呂敷の包み方講座
 風呂敷の包み方講座

 
 関門海峡には翌13日、朝早く着いた。そう言えば、今年の5月、レトロ門司港にはくうみん一人で行ったんだっけ。

関門海峡2

関門海峡1
 ここはレトロ門司港かしら?

工場群
 大きな工場が立ち並ぶ

この建物は?

関門海峡の夜明け
 九州側は工場が立ち並んでいるが、和歌山側はひっそりとしている

 朝はラジオ体操の映像が。外国人も一緒になって体操していたが、当然間違えてばかり。日本人なら誰でもできるこの体操は偉大なり。

ラジオ体操

 そう言えばおじさんは仲間内の運動会で、ラジオ体操のお手本をするんだと張り切って逆バージョンを練習していた。くうみんがラジオ体操のDVDを見ながら普通に体操、それを見ながらおじさんは逆バージョンの練習をしていた。

 おじさんは無邪気な人だった。

 おじさんが生きていれば9月19日、60歳の誕生日。

 還暦おめでとう。

 


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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

クルーズ2日目は名古屋寄港 お伊勢さんへ

 クルーズ2日目で早くも名古屋に寄港することになった。名古屋の街中よりも、どうせならお伊勢さんにでも行くか。おじさんの家のお墓も近くだし…なんて思っていると、昨日横浜でちょっとだけ話をしたタイ人の親子も一緒に行きたいという。

「西も東も分からないんだもの、お願い」
 そう言われて断る訳にも行かず、同行することになった。こんな時、いつもはツアーに参加するそうだ。責任重大、など思ったのだが…

 名古屋港から、無料のシャトルバスで近くの駅に行き、そこから名古屋を目指し、近鉄特急で、宇治山田駅へ。その後タクシーで内宮まで行った。
 とにかく道中タイ人親子の子の方のオバが、良くしゃべるよくしゃべる。それもひたすら自慢話だ。

「今の主人とは王様の誕生パーティーで知り合った」
「親戚には医者が何人もいる」
「今は横浜の神奈川区に住んでいて、花が好きで庭には四季折々の花を育てている」
 デジカメの写真を見せながら解説するのだが、なるほどきれいな花満載でこんなに花を育てられる庭と言うのはずいぶんと広いのだろう。

 しかも横浜市神奈川区在住と言う。そこは、かなり地価も高いはず。そんなところに広大な敷地の一軒家。金持ちなんだろうなあ。
 しかし、金持ちほどケチと言うのは本当で、このタイ人のオバはお茶を買わずに済むよう、船室に置いてある無料のティーバッグでお茶を作って持ってきたそうだ。

 そう言えば市役所でパートしたときも、金持ちほど「申告すると税金が安くなる」と言う情報に敏感だったことを思い出す。貧乏人は面倒くさがってやらない。お金のない人の方が敏感そうに思うのだが、そうではない。本当に不思議だった。

 こほん。話が逸れた。

 くうみん母・西太后陛下も自慢話と愚痴しか言わない人間で、主に私には愚痴、人様には自慢話をするのだが、タイ人の彼女の機関銃のような話には口をはさむ余地もなく、黙る一方だった。
 くうみんは仕方ないので、
「あら、そうですか」
「まあ、素敵」
 と、合いの手を入れるのみだった。
伊勢うどん
 コシがないのが特徴の伊勢うどん。たまり醤油のたれがかかっている

お伊勢さん鳥居
 ここに来るとお伊勢さんに来たなと感じる。おじさんとも何回か、来たな

エネルギー満ち溢れる木
 この木が大変な人気者で、みんな取りすがるようにしてパワーをいただいていた。大きな写真にしたので、どうぞパワーをいただいてください

パワーストーン
 これもパワーのある石だそうだ

ナントカ通り
 人でいっぱいのおはらい通り。土曜日だからか、混みこみ

これよりおかげ横丁
 おかげ横丁

ド迫力の太鼓
 おかげ横丁では太鼓の演奏がありました。写真ではわからないけど、ド迫力で、良かった

 太鼓の音は元気を貰える。そして…
 普通、元気な人と言うのは周りに元気を与えるものだが、たまに人の元気を吸い取って自分だけ元気な人がいる。「エネジーイーター」と言うそうだが、このタイ人のオバの場合は全くその通りで、くうみん母娘はお伊勢さんでもらったパワーをすっかり吸い取られてしまった。

「もうあの人たちにかかわるのはよそう」
 くうみん母、西太后陛下は言った。あんたが向こうに話しかけたんだろうが!!

 おじさんの家の墓にも、足弱な年寄り連れでは行くことができなかった。他人様もいたことだし、仕方ない。

 またの機会に!さらば!

 帰りにビールの500ミリリットル缶3本購入。明日あさっては終日クルーズだから、ビールはこれでもたせて、あとはワインでしのぐ。あ。そうそう。家から焼酎と炭酸水も持ってきたから酎ハイもできるわ。

 船に帰るときに一応、荷物検査があるんだけど、やっぱりここでも見逃してくれた。

 ふっふっ、酒に関しては何の心配もないってことだわ。 




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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

ダイヤモンドプリンセス トホホな船旅

 今年5月に初めての船旅をした。コスタビクトリアで3泊4日のショートクルーズだった。それを自慢して母に言ったら、
「わたしも行きたい」
と…
 わがまま三昧西太后陛下こと、くうみん母も寄る年波。ひょっとしたらこのくうみんより長生きするかもしれんが、長生きと体力は全くの別物。体力は日に日に衰えていくだろう。冥土の土産に船旅に連れてってやるか。

 と言うことでダイヤモンドプリンセス9日間の旅に申し込んだ。横浜発着で、名古屋、釜山、長崎、熊本県八代に寄港する。
「ってことで行くから、用意しといて」
「着る物どうしよう?」
「もう婆さんだから治外法権じゃ!どうでもいいわ!」

 と言うことで2人で船旅をすることにした。前の日にうちに泊まればどうかと言ったが、くうみん母は一人で港まで行くという。
「なんて駅で降りるかわかっているの?!」
「日本大通り」
 そう言うので心配もあったが日本大通り駅で待ち合わせをすることにした。しかし、待てど暮らせど母は来なかった。しびれを切らして携帯に連絡すると、もうすでに駅について待っているという。
「ちゃんと改札前で待っているわよ~」
 母ははちゃんと待ち合わせの改札にいるという。じゃ、なんでここにいないんだ?パラレルワールドか?
「そこ、なんて駅?」
「みなとみらい駅」
「違うでしょ!日本大通り駅よ!」

 きっと、みなとみらい線、みなとみらい線…と繰り返しているうちに、駅もみなとみらい駅だと思ってしまったのだわ。ああ、これからが思いやられる…

 時間は余裕を持っていたので心配はなかった。二人で港にむかったが、途中にカラスが自転車のアームに、二羽泊まっていた。人馴れしているのか落ち着いていて、目つきも柔らかい。写真に撮りたかったが人込みでそうも行かず。

 出国手続きのときに、くうみん達と同じ年齢くらいの一組の親子連れがいた。タイ人の親子で、娘さんの方は日本人と結婚して30代の男の子が3人いるという。お母さんの方は高価そうな指輪をたくさん着けていて、裕福な家のようだ。
 少し世間話なんかしたのだが、その後この親子には若干悩まされることになる。

 まあ、そんなことはどうでもいいが、手続きは滞りなく終わり、船室へ。問題の酒は、一人1本のワイン持ち込みが許されているので、くうみん母とくうみんの分2本を合法的に持ち込んだ。もちろんこれだけで足りるはずもなく、あとは非合法的な持ち込みとなる。

 本当は「ボートが窓の外に付けてある視界不良の部屋」だったのだが、旅行会社の厚意か、スタンダードな海側船室にしてくれた。
「この窓は他の部屋の窓より小さい」
 と母が文句を言っていたが、本来の部屋をタダでグレードアップしてくれたのだ。文句は言えない。

本来の船室はあそこ
 本来泊まるはずだった船室はあのボートの奥。視界不良の部屋である。申し込みの時は視界不良部屋と内側船室しか空いていなかった

小さな窓だが仕方ない
 くうみん母が他より窓が小さいと文句を言った。確かに小さいがこの場合は仕方ない

 一日目は船の中の探検をし、おとなしくドレスアップして指定のレストランで食事をした。
「私何を頼んでいいかわからないわ」
 と、くうみん母が言うのでオーダーはくうみんがした。

 お勧めのアミューズ、お勧めのスープ、お勧めの料理…どれもくうみんにはおいしく感じられた。料理はコスタビクトリアよりずっとおいしい。

スズキの料理
 スズキ料理。魚のメインディッシュ

ビーフやわらか煮込み
 調子に乗って肉料理も注文。ビーフ柔らか煮。ボリュームいっぱいだったが、完食した

カラメルブリュレ
 デザートはカラメルブリュレ。平たく言えばプリンだが、これも量が多い

 くうみん母、西太后陛下は血圧が高いので塩分制限をなさっておいでだ。普段塩分の少ない食事をしているので、ここの料理は塩から過ぎると不評だった。
 他の年配の乗客の皆さんもそう感じている人は少なくないようだ。船旅は老人が多い。船の料理は塩分控えめにして欲しいものだ。

 翌日からは、朝食も夕食も14階のビュッフェで食べることになった。ここの方が塩分も少ないと陛下はおっしゃる。そうかも知れぬ。そして何よりも西太后陛下ことくうみん母がほっとしたのは、ここならおしゃれして行かなくてもいいということだ。いつもの普段着でオッケー。

 はじめのうちはいつもの癖で、ヨーグルトやゆで卵をこっそりと持ち帰っていたが、持ち帰ってもお腹いっぱいで食べられないこと、レストランに行けばいくらでも食べられることに気付き、持ち帰りはしなくなった。

 それにおっかあ、ここは持ち帰りは自由だからこっそり持って帰る必要はないんだよ。
 


 おじさんが亡くなって旅行にくうみん母、西太后陛下をお連れすることが多くなった。これは楽しみで行くというよりも、マジ、親孝行。これからトホホな旅が始まります。

 さて、どうなることやら。
 

 


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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

旅に出て来ます

 夜中に目が覚めると、PCのランプが点滅していた。何だろうと思って開けると、いきなりPCが喋り出した。ナレーターモードと言うらしい。
 朝になってから検索してナレーターモードをオフにする作業をした。その間中、PCが喋って、ウザったいたらありゃしない。

 そんなことはどうでもいいのです。

 しばらく旅に出て来ます。くうみんファンクラブ中京支部のある名古屋にも行きますが、訳あってファンの集いはできません。

 探さないでください。




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テーマ : どうでもいい報告
ジャンル : 日記

私はニベア♡

 クレーム ドゥ ラメールと言う高級なクリームがあるという。今まで見たことも聞いたこともなかったが、なんですか、ためしてガッテンでその成分がわかったという。

 その成分はなんとニベアとほとんど同じだそうだ。ニベアなら!そこら辺のスーパーでもドラッグストアでもよく見かける。それどころかくうみん一億歳が小さいときから、家に普通にあった。

 これは今使っているクリームからニベアに鞍替えしない手はなかろう。

 今使っているのは楽天の通販で買った「しろくま化粧品」のジェルで、1980円いうリーズナブルなものだが、これも悪くなかった。しろくまよ、しばしの別れじゃ。


今までくうみんの美貌を支えていたしろくま化粧品。秘密だが時々1480円で売っている。

 今まで使っていたのは夏向きのさっぱりしたクリームだったが、ニベアは結構こってりしている。これからの季節はこの方がいいかも知れない。
 しかし、クレーム ドゥ ラメールに入っていて、ニベアに入っていない成分ってどんなものがあるんだ?どうもこんなものらしい。
          ↓
ニベアを高級クリームにする方法

 ふ~ん、何種類か羅列してあるけど、このセットを千円くらいで販売している通販業者もいるそうだ。くうみんは面倒くさいからこのままでいいけど、誰か試してみては。

 しかし、一びん3万円以上もするようなクリームと、庶民の味方ニベアが同じようなものって痛快だね。セレブの皆さんはどうぞ高い金出してクレーム ドゥ ラメールを買ってください。

 そう言えば、子供の頃、おやじ雑誌でマリリンモンローの記事に書いてあったのを思い出した。
「マリリンモンローは普段はニベアしかつけていなかった」
 なんと伝説のセクシー女優、マリリンモンロー様もニベアを!

 しかし、ニベアってアメリカにもあったのか?ニベアは花王じゃないのか?
 さっそく調べてみると、もともとはドイツバイヤスドルフ社の開発したものらしい。今はそれを日本の花王と合弁で作っているそうだ。

 クレーム ドゥ ラメールを差し置いて、ニベアはマリリンモンロー様の堂々の愛用品。マリリンモンロー様は、夜はシャネルの5番と、そしてニベアをつけてお休みになるのね。

 私はニベアと何を着けて寝るのでしょう?

 キモイ落ちですか?オホホ。




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テーマ : 実用・役に立つ話
ジャンル : 趣味・実用

fc2で初めてのオフ会

 fc2で初めてのオフ会に行った。
 以前いた楽天ブログ年齢層が高く、ブロ友も多くて、割とすぐにオフ会をしたものだが、fc2ではあまりそう言った機会がなかった。自分で企画したことはもちろんあったが、呼ばれたのは初めてだ。

 主催者は、ハンドルネーム ST ROCKER様。まず、都内某所で、自身の癌に対する考えを発表し、音楽を楽しむということだった。

 そんな集まりだったら、おしゃれをしていかなきゃならないかしら?日本橋高島屋で買ったワンピースでも着て行こうかしら?とも思ったが、残暑厳しい折、いつものスタイル、Tシャツにチノパンと言ういでたちで行った。

 方向音痴なので、プリントアウトした案内の通りに歩いて行った。珍しく迷うことはなかったが、何階でやるのかを確認するのを失念していた。しまった!どこだろう?

 階段を3階まで上がると向かいに「ST ROCKER」なんたら描いた貼り紙が見えた。おお、ここか。

 部屋に入るとそこには女子ばかりがずらりと並び、男はST ROCKER様(以下ST様と略)一人だった。うむ、女子ばかりに声をかけたな、と思ったが、そのうち男子が一人入って来た。
 ST様曰く、男子ももっといたのだが、仕事の都合でキャンセルになってしまったとのこと。大人ですからそう言うこともあるか。

レトロなマンションを音楽スタジオに改造している
 レトロなマンション室内。グランドピアノが置いてある。豪華

 まず初めに自己紹介。次にST様の癌に対する考えの発表となった。さすが理系だけに理路整然とした話だった。

 会は14時から始まり、ST様の講演とハンドルネーム、シンディー・バーバー様の写真スライドショーが行われた。

 そして真打、音楽会。

ザピーナッツ
 コーラスのお二人

ピアノ男子ST ROCKER様
 ピアノ男子ST様

 なんとST様はピアノ男子だった。小学生の頃、いやいや習わされたそうだ。
 一時やめてしまったのだが、また中学生くらいで再開したそうだ。それはピアノ男子がモテることに気付いたから…ではなく、反抗の音楽ロックの神様、ビートルズがピアノを弾くのを知ったからだという。

 う~ん、いいねえ。もしもピアノが弾けたなら。

 そしてこの集まりの目玉は、なんといっても関西を中心に活躍なさっているフルート奏者、上松明代様がいらっしゃることだ。
フルート奏者
 フルートのステキな音色に耳を傾ける

 全員でカラオケの録音で、「上を向いて歩こう」と、「不思議なピ-チパイ」を歌ったが、カラオケボックスでは動画が出て(間奏15秒)とか、どこまで歌うのか字の色が変わって教えてくれるが、ここではそんなこともないので、間違えてばかりだった。

 格調高い講演と音楽会が終わると近くの居酒屋で飲みかつ食べた。

 その後の飲み会
 歓談する皆さん

きびなごから揚げ
 きびなごのから揚げ

 きびなごのつかみ取りが一回500円で出来るという。もちろん手にはビニール手袋をする。それをから揚げにしてくれる。手の大きな男子が有利と思いきや、欲張りな女子の方が大量にきびなごを取った。
 くうみんは手がものすごく小さいのでいくら欲張りでも戦力外。

 くうみんにとってはブロ友のオフ会と言う位置づけだったが、そうでもないらしく、リアルで知っている人も参加しているという。
 普通オフ会と言うと、飲み食いするだけにとどまっていたが、こんな趣味を楽しむオフ会も楽しいと思った。
 でも、何か特技がないとね。くうみんの特技…何もない。ガックリ。

 ST様の癌に対するうんちくは、かなり興味深かった。特に興味を抱いたのは
「一億年ほど前、癌細胞は正常細胞のはずだったのに、今の正常細胞に駆逐されてしまった。だから何とか出てこようとするのだが、そのたびに叩かれて、殺されてしまう」
 との話だ。

 へ~、そんな説があったとは知らなかった。

 くうみんは今の癌医療をあまり信じていない。ブログで知り合う癌患者仲間ではそう言う人が若干いるのがわかったけれど、リアルの癌患者ではまず見かけない。
 それで時々癌友に会うと、治療に対する考え方の大きな違いに愕然とする。出発点は同じだったはずなのに。

 そしてかつてガンブログであったころ、
「医者でもないのにいい加減なことを言うな!」
「怖くないなんて、かっこつけているんじゃねえ!」
 と、大炎上したこともあった。

 それでもやはり、今の癌治療は信じられない。

 検査は自分が必要だと思った以外はしない。治療も医者の勧めるままにはしない。今のところ無検査無治療。今病院に通っているのは抗がん剤の後遺症に対処するためだ。
 
 癌細胞よ、なんだか私みたいじゃないか。ひねくれくうみん年齢一億歳。癌細胞が駆逐されたのは一億年ほど前。出る杭は打たれる。

 そうか、癌は私と同類なんだ。愛い奴よのう。





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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

怪しいバスツアー、行ってきました

 前にも書いたが、くうみんはよく行く激安スーパーで「特選日帰りツアー」に当選した。
 ○リデーという会社が企画したもので、近ツリのブランドだと思ったが、そことは全然別物で、「○リデー」検索すると「○リデーは怪しい」と言う記事が次々とヒットした。

 旅費はすべて○リデー持ち、当選するのは40代以降のおばちゃんに限る。ふつうこういう企画は二名様一組なのだが、○リデーでは一人だけ当選。一人だけ当選と言うことにすれば、おばちゃんなら旦那なり友達を連れてくるだろうとの読み。その分は有料。一人6千800円。これで儲ける。
 あとはお土産を買わせて儲ける。

 なるほど、そう言うことか。ならば観光だけ楽しませてもらって、お土産を買わなければいいのだな。

 行ってみよ!

当選者の皆さん
 当選者の皆さん

 という訳で千葉県貿易の近くに6時10分集合。いつもならまだ寝ているこの時間に、もうおばちゃん連中が並んでいた。くうみんもその列に並んだ。
 時間にきちんとした人ばかりだったので、予定より10分ほど早く出発した。さてどうなるんだろう。

 トイレ休憩は除いて初めに入ったのは伊豆パノラマパークと言うところ。ロープウェーに乗って上にある公園に行くときれいな花や、富士山が見えるらしい。
「通常往復千600円の所、千円で行って帰って来られますよ!」
 行くか、そんなところ。だまされるもんか!

空中散歩を楽しむ皆さん

 ほとんどの人は行ったようだが、くうみんと同じように残った人が数人、暇そうにして土産物屋をひやかしていた。
 くうみんは、こんな時のために持って行ったビール2本のうち1本を飲んだ。アイスボックスに保冷剤を入れてあるので、おいしくいただけた。

伊豆パノラマパーク
 伊豆パノラマパーク

カブトムシ
 カブトムシ

カブトムシセンサー
 横のセンサーに反応して動くようになっていた

カマキリ
 くうみんはあまり好きではないカマキリ

富士山
 富士山がかろうじて見えた
 
 バスの中では酔いも手伝ってよく眠った。隣の人も寝ているらしい。おしゃべりな人じゃなくて良かった。

「は~い、次は駿河湾クルーズです」
 添乗員さんの言うがままに小さな船に乗った。
 船に乗ると餌をくれると思ってカモメが群がってきた。
「カモメのエサあります。一袋100円です」
 何人かの人が買っていた。小袋に入ったかっぱえびせんだった。

かっぱえびせんを求めて群がるカモメ
 餌を求めて群がるカモメ。ヒッチコックを思わせる

カモメとかっぱえびせん
 偶然にもカモメとかっぱえびせんが撮れた!!

 20分ほどのクルーズが終わると、今度は近くの食堂で食事だ。ビールが600円もする。高い。後で残った1本を飲もう。
 古い木造の建物で、冷房はなく、窓を開け放しているが、「浜焼き」と言うことでガスコンロが燃えていて、暑いのなんの。食材は、すでにゆでてあるハマグリや、すでに調理済みのサザエなど、あまりいいとは言えないものだった。

昼ごはん
 あまりいいとは言えない内容の食事。タダなんだからこんなものか?

 食事が終わると、外に出てビールを飲んだ。絶対金を使わないぞ。

 この後あっちこっち行くのは土産物屋ばかりだった。
土産物屋


「は~い、皆さん、トイレ休憩で~す」
 海老名パーキングエリアだ。トイレ休憩だと行きたくなくてもつい行ってしまう。トイレに行って、2階のレストラン街で冷たい水を飲んでバスに帰った。

「は~い、皆さん出発で~す」
 出発の合図とともにくうみんはシートベルトを着用しようとした。その時!ある異変に気付いたのだった!

 ない!たすき掛けにしていたポシェットがない!きっとトイレだ!
「すみませ~ん、忘れ物をしてしまいました~」
 くうみんは青くなって添乗員に向かって言った。

 バスはすぐさま折り返した。添乗員さんに付き添ってもらい、トイレに行ったがなかった。掃除のオバに尋ねると、案内所で預かってもらっていると。ああ、良かった。
 無事見つかりました、ご迷惑をおかけしましたと詫びると、ぱちぱちと拍手が起こり、「日本はいい国ねえ」と一人のオバが言った。うん、良かった~。

 しかし、ニュージーランドの山の中と言い、今回と言い、トイレはくうみんにとって鬼門だ。抗がん剤で頭が丸禿げだったとき、トイレの個室で帽子を脱いで、そのまま出てしまったこともある。その時、後頭部に感じた熱い視線…視線って、本当に感じるものなのだとこの時実感した。

 次は真打、宝石屋である。

最後の大物
 最後の大物。さて、何人引っかかる、いや、買うか?

魅惑の逸品
 う~ん、ゴージャス

 はじめにここの社員が挨拶をした。この会社は信用できる会社である。品質も良く、卸なので値段も安い。宝石だけでなく、健康に良い遠赤外線を発する炭素を圧縮したものを開発し、おしゃれなネックレスにした。これをすると体がポカポカして、肩こり腰痛に効くと、能書きを垂れた。

 試着コーナーでくうみんも着けてみたが、一向に体は温まらず、おばちゃんの説明もうざくなったので、「もういいです」と、出て行った。

 出て行った先には椅子があって、みんな雑誌を読んだり、ドライフルーツの試食をしてくつろいでいた。さっさとこっちに来ればよかった。

 誰か、ここで宝石を買ったらしい。一人くらいは引っかからないと、いや、買わないと商売あがったりだもんね。

 そのあとは渋滞もなく、バスは予定時間を1時間半ほど早い5時半に集合場所に帰ってきた。
「それでは皆さん、さようなら」
 運転手も添乗員も感じがいい。

 しかし、観光らしい観光と言えば20分間の駿河湾クルーズくらいで、あとは移動と買い物、そしてトイレ休憩だった。

 いったい何のために…観光できると思って行ったのに、およそ12時間のツアー中、観光がたったの20分…

 いくらタダでも、もう二度と行かない。




 実はくうみんも買ってしまった。
「千400円の所、300円も値引きして千100円!」
「安~い!」

クルミまんじゅう外観
 くうみんが買ってしまったクルミまんじゅう。味は普通…これで千100円は高い。ましてや千400円では買わない

くるみまんじゅう
 思ったより小さい。ガックリ



 関係ないが、おじさんのお母さんが入居しているホームで夏祭りがあった。ボランティアで踊りを踊ってくれるグループがいた。派手だった。
踊り狂う皆さん
 ド派手な衣装で踊り狂う皆さん

スイカ割り
 子供の頃を思い出してついムキになってしまうスイカ割り



 必ずもらえるプレゼントはやはりこういったものがいいね。
もれなくもらえたビール
 シールを集めてもらった特製ビール

わーい、ビール!

 岡山大学とロシア科学アカデミーによる「宇宙における食糧自給のための共同研究」の一環として2006年に5カ月間、宇宙に滞在したサッポロビール開発の大麦「はるな二条」。
 その子孫である「宇宙大麦(第7世代)」で作った麦芽を一部使用して製造した、このキャンペーンだけの特別な麦とホップ。

 と言うことだ。がちょさんももらったかな?
 




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ひねくれくうみん

Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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