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うが~~~!口の中が痛い!

 以前記事にしたが、くうみんは寄る年波で歯が悪くなり、歯医者から「歯の再植」を勧められた。これは悪い歯をいったん抜いて消毒し、また植え直すと言う治療法だ。
「保険は効きません。また、失敗する場合もあります」
 そう先生は言ったが、検索して調べると保険が効く場合もあると言う。

「どうしよう。保険が効く場合もあるらしいし、失敗されても困るし…」
 と思っていると、ブログで知り合ったkさんが
「いい歯医者さん、知っていますよ」
 というので、ちょっと遠いが行ってみた。

 くうみんは歯の再植を勧められていることを先生に伝えた。先生はくうみんの口の中を見てから、こうおっしゃるではないか!!
「なぜ再植を勧めたのか理解できません。これはまず、歯槽膿漏の治療をしないと」

 歯槽膿漏?!あの、老人印の!歯槽膿漏なら再植したってまた抜けてしまうではないか。もとから治さなきゃダメってことね。
 この先生の説明の方が説得力があった。こっちの歯医者にしよ、くうみんは決断した。

 でも、先生は変なものを見つけたらしい。
「この、白い部分は、いつごろからありますか?」

 言われたところを鏡で見ると、上顎の中心あたりに白く変色したところがある。色が白くなっているのは気づかなかったが、2、3カ月前から、舌で触るとざらっとしているのに気づいていた。
「悪いものかも知れませんから、今通っている病院で検査してみてください」

 また癌かよ。どうしよう、顔を半分切り取りますとか言われたら?いいや、その時はその時、そんなこと言われたらトンヅラこけばいいだけのこと、このまま変色したところだけ切って終わりかも知れないし、行くだけ行ってみよう。

 予約の上、先生の紹介状を持って癌で行き付けの病院に行った。あまり待たずに呼び出しがあった。
「こんにちは」
 先生は30代半ばと思われるガタイのいい男性だった。
「はいそこに座って。ふんふん、悪いものじゃないと思いますけどね。一応組織を取って検査しましょう」

 いろいろな角度から写真を撮った後、麻酔をかけられ、問題の個所を何かピュッ!と取ったらしい感覚があった。
「はい、取れました。検査結果は1週間後に出ますので、来てください。血が止まるまで待合室で待っていてください。どうしても血が止まらないときは電気で焼きますが、それは痛いので極力やらないようにしますね」
「痛いのは嫌です。ありがとうございました」
 医者が言った。
「今日は、運動、お風呂、酒はダメね」
「はい」
 へっへ~、医者の言うことなんか聞くもんか。運動はしないにしても、風呂と酒はいつも通りだい。

 くうみんはガーゼを折りたたんだものを患部に当て、口をぽかんと開けたマヌケな姿で血が止まるのを待った。5分ほどすると、看護師が来て、ガーゼを取って口の中を見てくれた。
「まだ血が止まっていません。もうちょっと待ちましょうね」 
「ふぁい」
 看護師は新しいガーゼに替えてくれた。

 しかしその後、なかなか血は止まらなかった。
「これは電気で…」
「嫌でふ!痛いのは!もう一度待ってくらはい!」

 30分も待っただろうか、完全に血が止まった訳ではないが、もういいでしょうと言うことで放免された。しかしその後、くうみんの口の中は大変なことになる。

 はじめは痛くなかったが、麻酔が切れて来たのか、ひりひりと痛みがひどくなった。くうみんは痛み止めを貰っても、飲んだことなどなかったがこの時ばかりは家に着いて、すぐに飲んだ。ついでにいつも飲んでいる漢方薬も飲んだが、漢方薬の顆粒が上顎の患部にくっつくと激痛が走る。
「ほひ~~~!」

 患部を見てみた。なんと白くなっていたところがすべてなくなっていた!あれ全部取ったのか、あのサド医者め!電気で焼くのは痛いだとぉ?!これだけでもすっげ~痛いわ!!

 これでは酒どころの騒ぎではない。自主的に禁酒せざるを得なかった。お風呂もやめるように言われたが、シャワーは浴びさせてもらった。

 食事はどうしよう。普通のものは食べられない。今日は細かく切ったニンジンや、ジャガイモ、玉ねぎ、マッシュルームを入れた豆乳スープにした。主食はつるっと食べられそうなうどんを、つゆを少な~くして生卵を回しかけたもの。

 スープもうどんも、熱いといけないと思い、ぬるくして食べた。うどんは軟らかめにゆでて少し水にさらした。少しでも食材が当たると痛い。細かく切るよりも、ミキサーにかけた方がいいかも知れない。

 くうみんはおじさんのお母さんが入居しているホームの食事を思い浮かべた。お義母さんは刻み食だが、ミキサー食と言って、すべての食物をミキサーにかけた食事がある。あれはいいなあ、あれなら痛くない。いつもなら普通の食事の方がおいしいと思うのに、刻みやミキサー食がいいと思うとは!!

 病院へ行った翌日は、歯医者へ行く日だった。歯の治療のため、レントゲンを撮ろうと言うことになった。口の中に器具を入れると言う。どうも患部に当たりそうだ。口の中がとんでもないことになっていると説明した。
「痛いから嫌です!」
 先生は口の中を覗き込んだ。
「これは…気持ちはわかります。今日はやめておきましょう」
 歯の掃除だけして帰った。

 これで、かの病院がどんだけ~、なことをしているか、この歯医者さんにはわかったであろう。 

 くうみんその後の食事
 朝 トマトジュースと細かく切ったメロン。

 昼 昨夜の残りの豆乳スープ

 夕 ミキサーにかけたブロッコリー入り豆乳グラタン 肉は口に当たりそうで怖いので缶詰のカニを入れた
グラタン
 カニグラタン。充分冷ましてから食べた

ある日の食卓1
 細かく刻んだ赤エビの刺身と栄養を考えて食べることにしたトマトとアボカドのサラダ。トマトは皮をむいて細かく刻んだ。


 そのまた次の日
 朝 昨日に同じ

 昼 昨日の残りのグラタン、キャベツとにんじん、豆乳をミキサーにかけて作ったジュース

 夕 ワンタンスープ ミキサーにかけたエノキと細かく刻んだニラ、豆腐、糸こんにゃく入り。本当は、「鍋」としたいところだが、アツアツだと患部によろしくない。またぬるくして食べることにする。細かく刻むよりミキサーにかけた方が食べやすいな。

 いつまで続く、ぬかるみぞ…


 もう盛りを過ぎたバラの花たち。盛りを過ぎてもまだきれい。充分きれい。まるでくうみんみたい

バラ1

バラ2

バラ4

バラ5

バラ3

クルミの木
 この木なんの木クルミの木

 バラの次はアジサイの季節に…
アジサイ ?

紫のアジサイ
 墨田の花火、かな?

  



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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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