失敗特集 このくうみんが無傷でいるはずがない

 失敗その1
 実はなあ、このクルーズ、直前に値下げになったランクがあったのだ。くうみんが予約した船室は海側窓付きだったんだけど、もう一つ上のランクのバルコニー付きの船室、お客が集まらなくてくうみんの選んだ窓付きの船室と、同じ値段に値下がりしたのだよ。 
 同じ値段になったんだから部屋を変えられないものかと問い合わせたら、
「ダメです」
 とのこと。あまり粘るのもなんだかな、と引き下がったんだけど、値下がりした船室を予約した人にはちゃんと返金があったらしい。そう言えば結構「値下げしました」というのを見かける。
 
 悔しい。許せない。でも、どうにもならない!コスタビクトリア、考えろ!
 そこで反省と今後の対策。

 値下げしました、というのを狙ってツアーを選ぶ。

 船旅をよくすると言う人に聞くと、それは時の運で待っていたらいっぱいになってしまうこともあるし、仕方ないと。でも、どうしても行きたいツアーがあるならともかく、
「ちょっと行ってみようかしら?」
 というくらいなら、値下げ狙いでいいのではないかと思う。

 ゴールデンウィークやお盆は一杯になる可能性が高いけど、休み明けのツアーは人が集まらない可能性が高い。今度はヘタ打たないぞ!

 
 失敗その2
 くうみんではないが、横浜で、出国手続きをしていると、家族と思われる一行が足止めされていた。何と間違えて古いパスポートを持ってきてしまったそうだ。
「おうちはどこですか?」
「岩手です」
「あ~」
 というようなやり取りがあった。この人たちはどうしたんだろう。古いパスポートを持っていた人を残して乗船したか、全部キャンセルしたかは定かではない。私なら古いパスポートを持っている人だけ帰ってもらう。それが自分だとしても。 

 失敗その3 柳川で汗ふきタオルを落とした。旅館でもらったものだがまだ新しく、生地もしっかりしていた。きっと、今頃ズタボロで白秋道路あたりに落ちているか、ゴミ箱にあることだろう。悔しい。

失敗その4 いつもはお一人様席に案内されるのに、その昼食の時はお一人様、夫婦者混合席になった。くうみんの隣は年配のご夫婦。
「ご主人は?」
と聞かれたので、
「はあ、去年亡くしまして」
 と言ったらもう大変。
「あなた、再婚なさいよ」
 勘弁してくれ!そんなことをあなたに言われたくない。しかし、喧嘩する訳にも行かず、
「はあ」
「そうですね」
「いや~、どうも」
 それらのセリフを交互に答えるくうみんであった。

 おじさんが亡くなってまだ一年もたっていない。再婚なんて、そんなことをまだ考えられない。死に別れの人はどんなに若くても再婚なんてことは考えられないと思う。少なくとも、自分から結婚相談所に行くようなことはない。ましてや私はガン持ちだし。愛する人を死に別れなんて悲しい目に合わせるなんてできない。
 ただ、恋をしてしまった場合は別だと思うけど。

 今だおじさんの身の回りのものを捨てることができないでいるくうみんには、おじさんを捨て去ることなんて、まだできない。ほっといてくれ。


 船旅と飛行機とどっちがいいか、それはどちらにもいい所がある。だけど今の所くうみんは飛行機かな。できればビジネスクラスに乗って、しこたまビールやワインを頼んでお手頃価格の宿に泊まる。この方がいい。

 でも、もっと居心地がいいのは、鉄道で国内を旅行することだ。だからこの2、3年、おじさんとの旅行は国内になっていた。クールジャパン、外国人でさえ日本が最高と言っているのに、日本人のおじさんとくうみんが日本を最高と言わない訳がない。

 旅行にはいつもおじさんと行っていた。楽しかった。でも、おじさんはもういない。

 初めての一人旅は船旅だった。それなりに楽しくはあるが、なんでおじさんがいないんだろう?そう思うと寂しくもあった。

 そうではあるけれど、これからも一人旅をすることだろう。

  めろん君、 とりあえず約束通り、ギリギリ翌日のアップだ。


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テーマ : 旅の情報・準備
ジャンル : 旅行

無事帰る…これで終わりではない

 電車で帰ろうとしたが、甘木高速バス停から直通で福岡空港へのバスがあるらしい。そこまではタクシーで行かなければならないが、何しろ大荷物なのでバスで行くことにした。

 朝食をたらふく食べて帰り支度をすると、チェックアウトを済ませて予約したタクシーに乗り込んだ。さらば、甘木よ。もう二度と来ないであろう。
 高速バス停には10分ほどで着いた。ほどなくバスが来て、運転手がくうみんの荷物をトランクルームに入れてくれた。電車じゃこうは行かない。下手すりゃ長~い階段を上ったり下りたりしなければならない。タクシー代は880円だったか?バス代、1230円。多少高かったけど、これで正解。

「次は福岡空港」
 運転手がアナウンスしたが、誰もベルを押さない。誰も降りないのかなとくうみんがベルを押した。
「ぴんぽ~ん」
「はい、次止まります」
 
 福岡空港に到着してバスが止まると、みんなぞろぞろ降りて行った。なんだ、みんな降りるんじゃないか。

 そう言えば昔読んだマンガで、こんなのがあった。

 みんなが下りるはずのバス停が近づき、運転手がアナウンスした。
「次は団地前です」
 誰もベルを押さない。運転手が再度アナウンス。
「降りる方、いませんか?降りる方がいなければ通過します」
 焦り始めるバスの乗客。
「どうしよう!でも、ここで押したら負け犬になる!!」
 と、主人公の男性が押したいのをこらえている。そこへ、
「ぴんぽ~ん」
 の音が響いた。一人の男性がバスの床にうずくまって言う。
「今日は子供の誕生日なんです…早く帰ってきてねって…遅くても待っているからって…」
 乗客達はざわざわしながら言う。
「3号棟の○○さんだ…」

 って、くうみんは負け犬か?!まあ、無事空港に着いた。
 おじさんと一緒なら待ちながらワインでも飲むところだが、一人ではそうも行かないので缶ビールを買って飲んだ。

 飛行機は定刻通り出発した。

九州よさらば!
 九州よ、さらば!また来るよん

 しかし飛行機は早いな。船なんて夕方4時に横浜出発で、翌日の夕方7時30分でようやく宮崎沖。なのに飛行機なら福岡から羽田まで2時間もかからずにひとっとびだ。

海ほたる
 海ほたる

東京に近づいて行く
 もうすぐ東京

もうすぐだ
 陸地に着いたぞ!

着地
 着地!

荷物を取り出す
 荷物を取り出す係員

 飛行機の横っ腹が開いて荷物が運び出される。くうみんたち乗客もぞろぞろと飛行機から外に出た。

 空港からバスに乗って家路についた。駅から近いのはこんな時有り難い。家に帰るとおじさんの大きな遺影に挨拶した。
「無事帰りました」
 小さな遺影は持って行ったのでおじさんも一緒だったとも言える。

 一番にプランターの様子を見た。「水やり当番」や、底の方に水を入れることのできるプランターのおかげで植物たちも元気だ。新聞や郵便物は止めておいたけど、チラシや宅配のパンフレットでポストはかなりいっぱい。何とかならんか。

 荷物をせっせと片付けて、やっと旅行が終わった。

 さて、旅行は何事もなく終わったとお思いでしょうか?実はなぁ…

 お次はサルでもできる反省会。
  



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テーマ : 福岡
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水郷の町柳川へ

 朝目覚めると朝風呂に行き、落ち着いてから朝食を摂りに食堂へ行った。ここのホテルでは朝食がついている。何と生卵もあるので大好きな卵かけごはんが食べられる!とうれしくなった。

朝食がついている
 大好きな生卵付きの朝食

 そんなに好きなら家でも食べればいいのに、と思うがくうみんには変な思い込みがあった。
 卵かけごはんは朝食べるもの。くうみんは朝はトマトジュースと果物だけと決めている。夕食には食べるのがいけないような気がするのだ。

 ダメだ!そんなんじゃ!くうみん!自分の殻を破るんだ!
 よし、今度こそ夕飯に卵かけごはんを食べるぞ!と、くだらない決心をしながら卵を割るくうみんであった。

 周りを見るとおそろいの紺色作業服を着た男性が何人かいた。2、3人で同じテーブルについている。近くで工事の仕事があるのかな?

 さて今日は、本当は優しい某ブロ友お勧めの観光地、柳川へ行くことにした。
 甘木駅から一回乗り換えて1時間ちょっとで、その街に着く。一応ガイドブックは持ってきたものの、西も東も分からない。地図の読めない女、くうみん。

 空は快晴だ。雲一つない。それはいいけど、なんて暑いんだ。5月半ばでこんなに暑いとは!

 もう汗だらだらで、困っていると観光船関係と思われる年配の男性がいたので、道を聞く。
「この、日本の道100選に行きたいんですけど、どう行けばいいんでしょう?」
「この地図で言うと、こうなっていますね。あっちです」
「ありがとうございます」

 助かった。地図上で自分がどこにいるかやっとわかった。 なんだ、思っているのと逆方向に来ていた。
 木陰のない道をてくてく歩いて、やっと日本の道100選にたどり着いた。木陰の涼しい歩きやすい道。おじさんなら「この道はおじさんの道だ」などと言うことだろう。

柳川1
 暑いぞ~~~!

アヤメ咲く川のほとり
涼しげな川のほとりに咲く花はいずれがアヤメでカキツバタ

やながわ2
 日本の道100選。こんな川辺の道を行く

 地図に従って、柳川城跡を探したが、あまりの暑さにもういいやと思い、ふと目をあげると

                御花

 の看板が…御花はうなぎのせいろ蒸しが名物のレストランだ。柳川藩主立花氏の邸内にある。
 看板だけしか見えなかったが、進んで行くと次第に洋館の優美な姿が見えて来た。

御花
 旧藩主立花氏邸

 この庭がきれいだそうだ。入場料400円。入場料払ったところの奥にも食事をするところがある。こちらなら、庭園を眺めながら食事できるが、気づかずにレストランだけの方(集景亭)に行ってしまった。まあいいか。

「いらっしゃいませ。何名様でしょう」
 見りゃわかるだろうと思いつつも答えた。
「一人です」
 上品な和装姿の女性が席に案内してくれた。

 うなぎのせいろ蒸しを注文した。
「お飲み物は?」
「ビールを下さい」
 昼間ビールを頼むと、なんとなく、んっと言う顔をすると見たのはくうみんの気のせいか?おじさんと一緒のときはあまり感じなかったことだ。
 
 まずは一杯
 ずいぶん飲んでしまった後に気が付いた。生ビール税込み737円

うなぎのせいろ蒸し
 うなぎのせいろ蒸し(並)税込み2851円

 うなぎは蒸してあるので関東者のくうみんにはなじみのある味だった。さすが並だけあってうなぎが少なくご飯が多いのでご飯をかなり残した。お百姓さんごめんなさい。

 冷たいビールとうなぎで力を付けたくうみんは、御花の近辺を散策、帰りは白秋道路を通って柳川の駅に向かった。これは北原白秋が中学伝習館への通学路に使っていた道だそうだ。この町はウナギ屋さんがたくさんあって街中にそこはかとなくうなぎのにおいがしている。お腹が空いているときは厳しいかも知れない。

船頭さん
 こんな船に乗ることもできる。千円から1500円くらい、距離によって料金が違う

 いよいよ明日は帰る日だ。結局全部で8日間。プランターは大丈夫かな。




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テーマ : 福岡
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 福岡内陸の甘木へ

 5月13日、今日は甘木に移動の日だ。なぜかと言うと土曜日の博多の宿泊料金が平日の4倍くらいになってしまうからだ。一泊と言うのも面倒なので、金土は甘木に泊まることにした。

 なぜ甘木かと言うと、帰りの福岡空港にもそんなに離れていないし、宿泊費も安かったからだ。観光は近くの秋月や吉野ケ里遺跡公園にでも行けばいい…と、考えていたのだが、主要都市からそんなに離れていないとか、駅の近くだとかは便利ということとは別問題だと言うことを思い知らされることになった。

 西鉄大牟田線に乗って甘木へと向かう。だんだん景色が田舎になっていくのだった。そして気が付くと線路は単線だ。
「どんなところだ?!ホテルがあるんだから観光地ではないのか?!」
甘木駅前
 これが甘木駅 クリックしてください。大きくなります

 駅から歩いて1、2分の所に確かにそのホテルはあった。しかし、ここはビジネスにも観光にも縁のなさそうな田舎の住宅街だ。どんな人が泊まっているのだろう?

 まだチェックインには時間があるので秋月にでも行こうとバス停を探した。駅前のそのバス停には、おばあさんがポツリと座っていた。

甘木バス停
 木陰が涼しそうな甘木バス停 写真をクリックしてください。大きくなります

「あんた、どこへ行くの?」
「秋月に」
「何しに行くの?」
「え~っと、観光ですけど」
 ほどなくしてバスが来たので乗り込んだ。

 秋月は秋月氏によって始まった城下町である。

秋月城下町とは?

 秋月は甘木からバスで20分ほどの所にある城下町だ。九州はもう夏で、汗ばむくらい暑い。関東より夏が早そうだ。
眼鏡橋
 町の入り口にある眼鏡橋

アヤメかな?
 お濠にはアヤメが咲いている

秋月の家
 昔そのままの秋月の家

秋月の街中
 人っ子一人いない街中

 2時間ほどうろうろして帰ったが、まだ時間もあるので甘木公園に行くことにした。道を歩いているとところどころにゼンマイやワラビが生えていた。でもとる訳には行かないし…
甘木公園を散歩
 ついでに行った甘木公園

 ホテル方面に戻ったが、食事するところもなさそうだ。ホテルの前にスーパーがあるのでそこに行って夕食を調達することにした。5時を過ぎると店員が値下げシールを貼るようだ。明日もこの時間に来よう。

 このホテルのいいところは温泉があることだ。しかも女子だけ露天風呂がある。少しぬるっとしてなかなかいい湯だ。

ホテルからの眺め
 インペリアルパレスホテルよりはずっと素晴らしい眺め

 部屋に戻ると夕食だ。割引きシールの貼られたものを選んだ。刺身は「きあら」という謎の魚だ。時々コメントくれるきあらさんを思い出した。すまん、きあらさん。君を食べることにする。

甘木の食事
 今までの食事が夢のようだ

 ビールだけはたらふく飲んだ。

 しかし、ここは何もない所だ。九州の某ブロ友にさっそくメールをした。明日は吉野ケ里遺跡公園にでも行こうかと思います、と。

 返事はすぐに来た。
 甘木に泊まるなんて、何を考えているんだろうと思いましたよ、ワハハ!吉野ケ里遺跡公園もそんなに見るところはありません。柳川に行って、うなぎでも食べてきたらどうですか?

 ん?柳川?ドジョウじゃなくてうなぎの名産地か?ガイドブックによると、水郷の城下町らしい。んじゃ明日はそこに行くか?

 怖いけど本当は、ほんと~~は…優しいそのブロ友にお礼のメールを送り、くうみんは眠りについた。

 さて、この優柔不断なオバさんは、どうなってしまうのでしょう?




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テーマ : 福岡
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門司港レトロな旅

 翌日くうみんは近所のスーパーで買ったバナナとトマトジュースで朝食を済ませると、門司港に行くことにした。
 今は亡きおじさんが
「今度来るときはは門司だな」
 と言っていたからだ。中州のバス停から高速バスに乗ればいいと思ったが、間違えて天神行きのバスに乗ってしまい、
「ちくしょ、100円損した!」
 と思ったが、実はこれで正解であった。

 天神三越3階にある高速バスターミナルに着くと、切符売り場に向かった。
「門司港まで、往復で欲しいんですけど」
 すると観光用のお得切符を差し出してくれた。門司港レトロ切符だ。
「2千2百60円です」

 これはかなりお得だ。天神から高速バス終点の砂津までで往復2千2百60円、その先の路線バス代がまるまるタダになる。確か片道350円。往復なら700円もお得だ。それに入場料や食事の割引特典もついている。

 関東だとお得切符と言っても10円か20円の差しかないことが多いが、九州は、ここに限らずなんと太っ腹!と思うような割引がたくさんある。
 例えば、長崎市内から長崎空港に行ったとき、往復割引の切符があったのだが、これを片道二人で使うこともできる。かなりな割引だったので、本当に大丈夫なのか、係の人に聞いてしまった。

 さて、高速バスに1時間40分、路線バスに30分ほど乗って門司港駅に着いた。まず、関門海峡ミュージアムへ向かった。昔の町並みを再現した「海峡レトロ通り」は無料なのでここを見物する。

関門海峡ミュージアム

応募しようかしら?
 ここで働こうかしら?

ンオレポナ…じゃなくて
 右から読むのだよ

 次は駅に戻って旧三井倶楽部へ。
旧三井門司倶楽部
 アインシュタイン先生が宿泊したそうだ。入場料100円の所、お得バスチケットの特典で80円で入れた

旧大阪商船
 旧大阪商船ビル わたせせいぞう美術館や、出光美術館が入っている。

旧門司税関
 旧門司税関。入場無料だから入らなきゃ。

 さすが旧税関だけあって、不正な輸出入をしないようにと警告を発信している
すぐに見つかるから不正はやめなさい
 見つかった覚せい剤とドヤ顔の職員の皆さん
 
 旧税関と黒川紀章氏が設計した高層マンション「レトロハイマート」。レトロハイマートはいいんだか悪いんだかわからない
旧門司税関とレトロハイマート

 その近くにある国際友好記念図書館は現役の図書館だが、この建物も趣があってステキ
今でも現役の図書館

 バナナマンとブラックバナナマン
バナナマンと、バナナマンブラック
 門司はバナナのたたき売り発祥の地だそうだ。台湾から来たバナナが熟れ過ぎて早く売らねば…と言うときに叩き売ったそうだ。
昔はバナナが高かった…と言うと年がバレてしまう。何しろ一億歳

 もっと早い時間に来ればよかった。見どころが多くて、歩いて回れる範囲にあるのが魅力。

 さて、今日は何を食べようかな?

 昨日は俺の割烹、今日は俺のフレンチに行くことにした。博多駅のすぐ近くにある。4月にオープンしたばかりだからか、少し行列ができていたが、すぐに入ることができた。
 ジャズ演奏などもあって、おしゃれに楽しめる。

 ここの「俺のシャンパン」は999円だが、家飲みより安いそうだ。なので今日はビールではなくシャンパンを注文した。オードブルに頼もうとした魚介の料理が品切れで、逆上したくうみんは変な組み合わせの料理を注文してしまった。

俺のフレンチ シャンパンは999円
 オホホ、おしゃれでしょ?

5色の彩オリーブ
 5色の彩オリーブ、ここまではいいとして…

フォアグラ
 フアグラとアスパラガスのグリル 昨日に続き、またフォアグラを!

牛ほほ肉の煮込み
 牛ほほ肉の煮込み

 う~ん、コテコテ…残さず食べたけど。

 さて、明日はホテルを後にして、甘木に移動する。

 この甘木、どんな所かと思いきや…




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テーマ : 福岡
ジャンル : 地域情報

博多上陸 IPホテル博多とは?

 博多港からバスで天神まで行って、今宵の宿、中洲川端のIPシティホテル博多に向かった。
 なぜ、IPなのか?よくわからなかったがホテルの看板に「インペリアル パレスシティホテル博多」と書いてあった。そうか、インペリアルパレス、帝国宮殿と言うくらいだからきっと豪華なホテルなんだろう。

 ガラス張りのロビーの中に入ると、意外に広いのだが、座るところがレザークッションで出来ている意味不明のブランコのようなものがあって、訳の分からない世界を感じた。

 外出に必要な手荷物を手提げに入れて、スーツケースをフロントに預けた。これから太宰府天満宮に行くつもりだ。朝方降っていた雨は上がって、次第に晴れてきた。ガイドブックを見ながら太宰府天満宮に向かった。太宰府駅からプラプラ歩いたが、ここも外国人観光客が多かった。中国系が多いようだ。

太宰府天満宮
 鰯の頭も信心から さあ、皆さん、祈りましょう。頭が良くなりますように

飛梅
 菅原道真公が太宰府に流されたときに一晩でここに飛んできたと言われる飛梅

裏にある夫婦クスノキ
 すぐ裏にある夫婦クスノキ

 お参りをしておみくじを引いたら、「吉」だった。
「失せ物見つかる。待ち人、意外と早く来る。学業頑張ればできる」
 など、やたらいいことが書いてあった。同じ吉でも川崎大師なんかだとメチャクチャ悪いことが書いてある。神社によって違うのね。

 所定の場所におみくじを括り付けて歩き始めた。そのうちガイドブックを持っていないことに気付いた。
「しまった、どこだろう。そうだ、お参りした時力入れて祈ったからその時に…」
 と思い、参拝したところに戻ると、賽銭箱の片隅にガイドブックが置いてあった。
「さすがだ。失せ物見つかる、というのは本当だった」
 くうみんは太宰府天満宮のおみくじはよく当たると確信した。

 あっちこっち回ってホテルに戻った。4時くらいになっていた。部屋に入って荷物を整理、外の景色はどんなだろう?と、カーテンを開けると驚きの光景が!隣のビルの非常階段が、1メートルもない所に見えるではないか!! これでインペリアルパレス、帝国宮殿とは恐れ入った。

ホテルの窓の外
 これがインペリアルな景色!

 しかし、こんな景色と割り切れば駅近で安いし、何よりコインランドリーが大盤振る舞いだ!なんと100円で洗濯機と乾燥機が使える。しかも洗剤付きだ。またここにするのも悪くない。

 くうみんはこの旅行に重いのにパソコンを持ってきた。家の外でパソコンを使うのは何か特殊な機械が必要と思っていたけど、ブロ友のめろんさんが高野山でアイパッドを使っているのを見て、パソコンも使えるのかと聞いたら、あきれたような顔で、
「そんなん、どこでもできるわ」
 と言う。なので今回初めて持ってきたのだよ。スーツケースに入れれば重いのもなんのその。だけど船ではWI-FIが非常に高く、1時間で10ドルもするので使わなかった。ここでは無料なので、船の中の様子はここでアップしたのさ。
 
 夕食にはこの近くにある「俺の割烹」に行った。以前おじさんとも行ったことがある。「俺のシリーズ」には東京では長~い行列に2時間近く並ばなければ入れないので、地方で見つけたら行くことにしているのだ。

サバの刺身
 サバの刺身 関東ではなかなか食べられない

フォアグラ 牛ヒレ 旬野菜のグリル
 和食の店だけど、こんなものも。フォアグラと牛ヒレ、旬野菜のグリル

獺祭(だっさい)でも頼むか
 たまにはいい酒を飲もうかな

獺祭とサバ寿司サバ寿司はこれで580円。高いか安いか?
お酒は獺祭(だっさい)一杯700円 鯖寿司は二切れ580円。高いか安いか?

 おいしかった。食事は一人でつつがなく終わった。明日は門司港レトロな旅に行くことにしよう。
 
 スズメ
 九州のスズメは人懐っこいのかな?前来た時も公園でどこかのおじさんが手から雀にえさをやっていたっけ。あの時はおじさんと一緒だったね…
 



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テーマ : 九州の旅
ジャンル : 旅行

揺れるゆらゆらカジュアル船コスタヴィクトリア 済州島を経て博多着 

 大きな船は揺れないと言うが、かなり揺れたように思う。楽しく行事に参加しているときも、なんとなくゆら~っとするのが分かった。
 お姉さん風吹かせている人によると、
「こんなもんじゃないときだってあるわ!!」
と、得意げに教えてくれたが、あまり自慢するようなことでは…ともあれ、気分が悪くなるようなことはなく、楽しく過ごせた。

 途中済州島に寄港した。どんよりとした雲行きだったが雨は降っていない。街歩きなら十分の天気だ。街の要所、3か所にシャトルバスを15分おきくらいに走らせてくれて、順番にその3か所で観光ができるように計らってくれた。タクシーやバスは言葉の面で不安だったので大変ありがたかった。

 この時くうみんは、お姉さん方と一緒にスーパーに行って、ワインを買ったのさ。
 市場ではおいしそうな魚介類がたくさんあって、買って食べたかったけど、できなくて残念だった。

 船旅は高いと言うイメージがあったが、海の見えない内側船室なら、普通の旅行よりむしろ安いと思う。慣れた人ほど眺めにはこだわらないようだ。船旅が初めてのくうみんはやはり眺めにこだわってしまった。初めて乗る飛行機は窓側がいいと言うのと同じだね!!

 船旅は女性の一人旅にあっていると思う。船の中だから、危険なことはまずないし、いつも何かしら教室や行事をしているので、退屈なことなど全くない。むしろどれに参加しようか、これもしたいあれもしたいで忙しいくらいだ。食事のテーブルはお一人様専用席に案内してくれる。
 旅行にはいつも何冊か本を持ってくるのだが、船に乗っているときは読む暇がなかった。

 寄港地でも、シャトルバスを運行してくれたり、オプショナルツアーを用意してくれたりしているので、安心。

 船室の窓から
 う~み~は広いな、お~きぃ~な~

横浜ベイブリッジ
 横浜ベイブリッジ
 
ベイブリッジの下
 下はこうなっている

さすが彩のセンスはいい
 彩のいいサラダ

スポーツインストラクターと
 スポーツインストラクターと 一応独身ですので…

 船はこの後博多に着いた。このまま飛行機で東京方面に帰る人もいれば、九州のオプショナルツアーに参加する人もいる。くうみんは福岡県内を一人で観光するつもりだった。

 雨の降る中を大きなスーツケースを引きずって港からバスに乗ってホテルへと向かった。船から降りたのが9時くらいだったのでホテルに着くのは10時くらいになるだろう。
 すぐにはチェックインできないから、荷物を預かってもらって太宰府天満宮にでも行ってこようか?

 さて、行き当たりばったりのこのオバさんはこれからどうなるのでしょう?



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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

カジュアル船コスタヴィクトリア 狂乱のダンスパーティー

 ペーパークラフト教室では帽子と衣装を作った。あまり出来が良くないので第2回もあると言うのでそちらにも参加した。しかし、材料が少ないとのことなので、作るのは遠慮して指導に回った。

 よく、「下手は移る」というが、本当だ。

くうみん指導の帽子
くうみん指導の帽子
 うわ~、へたくそ~

先生指導の帽子
先生指導の帽子
 お上手!

帽子は最終的にこうなった
 出来が良いとは言えないくうみん作の帽子。赤い花は椿のつもり

 これかぶって今日の舞踏会に出るのだわ~。

 さて、舞踏会。
 フルメイク、精いっぱいおしゃれして、くうみんは会場に向かった。一番前の席が一つ空いていたのでそこに座った。隣をふと見ると、かなり年配の女性がいた。聞くと一人旅で、御年87歳と言う。この年で一人旅とは大したものだ。
「あら、お元気ですね。うちの母と同い年だけど、ずっとお若いわ」
 するとこのご婦人が口を開いた。
「ねえ、今度ご一緒しませんこと?二人部屋の方が安いし、話し相手がいるのは楽しいわ」
「いや~、どうも~」

 くうみんは頭の中で考えた。今、おじさんのお母さんとくうみん母の二人の年寄りを抱えている(本当はもっといる)。この上、旅行にまで年寄りを抱えるのでは何のための旅行なのか?聞けば娘さんが3人もいると言うのに、娘さんたちは何をしているんだろう。
 それに話が弾んで意気投合してから言うならわかるが、会ったばかりなのに、こんな…

「いや~、そのぉ~」
 と言っているうちに音楽が始まり、先導のダンサーたちが客を踊りの輪に誘う。困っているくうみんに救いの手が差し伸べられた。「サア、イッショニ!!」
 おお!いいタイミングだ!くうみんはそのまま踊りの輪の中に入って行った。

 アほれ!ヨイヨイ!!

 夜の踊り

 船の上でダンス…上品な皆さん…んなもんではない!年に一度の村祭り状態じゃぁ~~~!!

 10時頃から始まったダンスは11時過ぎまで繰り広げられた。すご~く楽しかった。その上食べすぎを気にしていたのが、これで一気にカロリー消費が進み、朝お腹が空くようになった。
 3泊4日のクルーズだったが、1日目は気後れしていかなかったが、この後二晩狂乱の踊りに参加することになった。

着飾ったくうみん
 ホホホ、似合うでしょう?

 このひらひらスカートは二五歳の時、購入したものだ。その時の体重と今を比べると、今の方が三キロほど軽い。なので問題なく入るだろうと思い試着もせずに持ってきたのだが、ウエストが非常にタイトだった。

 体重はなんとかなっても体形は年とともに変わるって本当なのね。 
 
 
 



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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

クルーズの過ごし方

 ある朝、目が覚めると天気が悪いのに気が付いた。窓の外が暗くて、雨が降っているようだ。このクルーズでは天気が悪くて往生することになった。起きているときも何となく揺れているのがわかる。
 ある未明にはあまりの揺れで目が覚めた。済州島で買ったワインの空き瓶をカーペットを敷いた床に置くと、ころん、と動いた。机の上に置いてみるとビンはざざーっと転がった。起きていたらきっとゲロ吐くところだろう。素早くベッドに戻る。

 朝のオーダー式レストランでは最初にコンチネンタルブレックファストを注文した。ソーセージ、オムレツ、ナンタラと仰々しい書き方をしているが、ソーセージは小指の先ほどの大きさで、オムレツは卵一個を薄焼き卵にして、巻いたような代物だ。くうみんはこの後、朝食はブッフェにすることにした。量の問題ではなく、オーダーだとどんなもんが出てくるかわからないし、ブッフェなら野菜をたくさん摂れるからだ。海外の朝食では、野菜が出ないことが多い。ここでは日本人向けにしてあるのでブッフェではサラダやその他の野菜が出るので助かる。
 ヨーロッパの人はどうやら、朝あまり食べないらしい。逆に日本の朝食を出されると、あまりの量の多さに驚くそうだ。

 食事ははっきり言って、まずい。カキフライは冷え切ってぱさぱさだし、肉はどれもすご~く硬い。たまになんちゃって和食も登場した。

 なんちゃって和食の例
焼き鳥だって
 焼き鳥。彩りはきれいですね

牛丼だって
 牛丼。同じ席の人が頼んだのを撮らせていただいた。味は牛丼とは全く別物だそうだ。ここの料理人は試食もせずに和食を作ってしまうのか?!

 朝、「野菜とこんにゃくの惣菜」というのがあったので食べてみると、豚肉の代わりにこんにゃくが入った酢豚のようなものだった。意外といけた。

うわぁ~い、エビだ!! 
うわぁ~い、大きなエビ!

 日本は食事のレベルが高いと、改めて思った。

 天気が良ければデッキを走ることもできるのだが、風は強いし、床は濡れているし、つるっと滑って海に投げ出されたら大変と運動は船内のスポーツジムを利用した。

 部屋のシャワーが狭いのでジャグジーで温まって、そこのシャワーを使おうと思ったら、
「このジャグジー、冷たいのよ。サウナも温まらないの」
 というオバさんがいたので、それならシャワーだけ、とシャワールームを覗いたら、同じくらいの狭さで、しかもシャワーの扉がガラスで丸見えなので、奥ゆかしいくうみんは部屋のシャワーを使うことにした。

 さて、気になるビールはどうしたかと言うと、夕食のときに一杯だけ頼むことにした。これでもなんとなく凌げるものだ。これを「足るを知る」というのだろうか?

 持ち込みはできるのか?結果として、できた。クルーズに10回以上参加していると言う人に聞いたら、
「持ち込んだことはあるけど、没収されたことなんて一度もない」
 とのことだった。済州島に行ったとき、ここぞとばかりにワインを購入、バッグに隠し持ったが、エックス線検査をしたけど、別に見咎められることはなかった。
 絶対とは言えないけど、わかっていても見逃してくれているんじゃないかな?ダメと言われたところで没収ではなく預かりになるだけだ。これからはちょっとだけ持ち込もう。

 ここでは退屈することはない。どこかで何かの教室や、行事がある。くうみんはペーパークラフト教室に行った。
 ここで帽子や衣装を作って、今夜の仮装パーティーに出てはいかが?ということらしい。

 クルーズでは夜な夜なパーティーが催されるが、上流階級の皆さんが、
「ヲホホ…」
 と、品良くワルツなんか踊るのではなく、みんなで狂ったように手足を動かすダンスパーティーをする。

 くうみんには絶対できない…恥ずかしくて…えっ、そんな…


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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

憧れの船旅 第一日目はおっかなびっくり

 くうみんにあてがわれた部屋は前の方だった。へやにはいってまずすることはシャワーの湯が出るか?不具合がないかということだ。湯も無事出るし、どこもとりあえず大丈夫そうだった。

部屋はこんな感じ
 安いビジホ程度の広さと設備

シャワールーム
 シャワールームは驚くほど狭い。直径70センチくらいか?太った人はどうするんだろう。

船室の窓から
 窓の外は海

 非常時の避難訓練があると言うが、そんなんバックレようとしたが、どうやら皆出なければならないらしく、仕方なく参加した。

避難訓練
 まじめに避難訓練に参加する皆さん

横浜ベイブリッジ
 横浜ベイブリッジ

次にウェルカムパーティーがあると言うので11階にあるプールサイドに行った。こうなったら何でも楽しんでやろう、そう思ったからだ。
 晴れた空の下、結構な人数が集まっていた。この船のエンターティメント部門の先導でダンスが行われた。
エンターティメント部門
 さぁ~、みんなご一緒に!

 シャイな日本人がダンスなんか踊るかよ。そう思っていたら…

 君たち!君たちはそれでも日本人か!!

踊る皆さん
 ホイホイホイ!

 今日はあっちこっち探索して回った。スポーツジムやプール、ランニング用のデッキもあるらしい。

 夕食はブッフェもあればオーダー式のレストランもある。今日はオーダー式のレストランに行くことにした。
 船旅で心配なのはドレスコードだが、そんなに気にしなくてもよさそう。船側としては、カジュアルでもワンピースくらいは…」という感じだが、ジーパンにヨットパーカーと言う人もいた。別に追い出されない。
 くうみんは一張羅のワンピースを着て行った。お一人様はお一人様の席に、男女別に座る。周りの人と話をすると、みんな何回も船旅を経験しているらしい。
「私、初めてなんです」
 と言うと、お姉さん風がびゅんびゅん飛んできた。

 さて、このうぶなオバさんはどうなってしまうのでしょう。





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テーマ : 海外クルーズ
ジャンル : 旅行

船から降りました。今は博多

 お久しぶりです。くうみんです。初めての船旅を終えて、今博多にいます。海外から帰ると、楽しい旅ももう終わりと名残惜しい気持ちはもちろんありますが、やはりホッとするものです。

 博多に着いた時も、やはりホッとしました。まだ家に着いていないのにね。生まれ故郷ではないけれど、日本に帰ってきた。日本語が通じるんだ。そう思う気持ちがあるんでしょうね。さて、気になる船旅は…

 レンタルのスーツケースを引いて、出発地の横浜港の最寄り駅である日本大通り駅に着くと、くうみんはコンビニを探した。やがて来る「酒日照り」のために、最後のビールを飲もうと思ったのだ。駅構内にコンビニがあったのでそこを覗くと、ビールコーナーへ行った。いつもなら発泡酒や第3のビールでいいのだが、ここは奮発してエビスビールの500ミリリットル缶にした。

 少しでもぬるくならないように夏物マフラーでくるんで、飲めそうなところを探した。いくら何でも道路にしゃがんで飲むことはできない。
 少し歩くと、公園があったのでそこの木陰のベンチに座ってビールを飲むことにした。

 初めての船旅…楽しみにしていたが、しかしビールを自由に飲むことができないのは不安だった。今までないシチュエーション…いや、一度だけあったな。

 その昔マレーシアのレダン島に行ったときのことだ。マレーシアはイスラム教の国で、西側は酒には割と自由なのだが、東側は厳格で、酒屋はない。旅行者は酒が飲めると言っても、それこそホテルのビールを飲むしかない。

 おまけにミニバーのビールをもっとくれと言っても彼らは酒を飲まないから、そんなにたくさん飲むと言うことが理解できないらしく、6本以上は持ってきてくれない。仕方なくバーで飲んだり、ミニバーのビールを隠しておいて新しいビールを補給させるという苦肉の策に出た。

 帰ることになって空港の売店でビールだと思って買ったのが、オレンジジュースだったときは腹が立った!!

 おほん。横道に逸れましたな。しかし、ことほどかようにおじさんもくうみんも酒が好きなのですよ。禁酒法が制定されたら、きっと自分で密造することでしょう。

 ビールを飲み終わったくうみんは、一人トコトコ出国審査へと向かった。
港の出国審査


 さあ、これからこのオバさんはどうなってしまうのでしょう!



 





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テーマ : 海外クルーズ
ジャンル : 旅行

憧れの船旅

 以前から船旅にあこがれていた。かつてヨーロッパに新婚旅行に行ったとき、その中に地中海クルーズを入れていたのだが…

 当時の回想
 今日はお待ちかね、期待の地中海クルーズだ、と張り切っていたら、現地係員の言うことがおかしい。
「今日から3泊4日のクルーズですよね?」
「えっ、それはお客様からキャンセルされたはずですが」

 日本の手配会社から、おじさんとくうみんは気が変わって、クルーズはやめにしてミコノス島に行きたいと言い出した。変更頼む、と。
「私達、そんなこと言っていません!」

 しかしもう時遅く、ミコノス島一泊ツアーに参加するしかなかった。くうみんの落胆…想像するに余りあるではないか。

 その旅はトラブル続きだった。
 行きの成田空港でホテルが突然変わったのを知らされた。カタカナで書かれたホテル名なので、現地で調べようがなかった。
 飛行機の一部が手配できていなかった。
 ホテルまでの送迎を頼んでいたのに来なかった、などなど。

 そのたびに初めての海外旅行だと言うのに、脂汗を書きながら、自分たちで何とかせざるを得なかった。

 手配したと言う会社はクルーズのキャンセルについてあれこれ言い訳をしていたけれど、旅行会社に勤めている友達曰く、
「バカが間違えたのよ~」
とのことだった。

 その分のお金は返してくれたけど、お金なんか返されるより、クルーズがしたかった。それ以来、頭の中にクルーズの夢が張り付いていた。おじさんは旅行が好きだったけれど、船旅の手配と言うと二人とも尻込みしてしまい、普通に飛行機で行く旅ばかりだった。

 そして今。
 ここ数年、船旅がポピュラーになった。くうみんは今は亡きおじさんに生前言ったことがある。
「クルーズに行こうよ」
「ダメだ、酒が高いから」

 船旅は食事やソフトドリンクは無料だが、酒は有料だ。大酒飲みのおじさんは、そんなのに乗って5泊も6泊もしたら、何十万使うかわからないと、船旅に参加しようとしなかった。

 そしておじさん亡き後…

 ある日、ネット検索したら格安船旅を見つけた。3泊4日で3万9千800円より。横浜港出発、済州島に立ち寄り、博多に到着するコース。

 いいじゃん、安いじゃん。それにこのくらいの日数なら、ビールの持ち込みも10本あれば間に合うだろう。済州島に行ったらビールの補充もしよう。

 そう思って一人部屋を申し込んだ。海側の部屋で一人部屋にするとそれなりのお値段になったが、憧れの船旅なんだし、いいじゃないの。

 船旅は博多までなので、そこからは福岡を観光して帰ろう。
 
 やった~。美しき未亡人、ミステリアスくうみんの大人の旅…

  さっそく申し込んだが、あれれ?

 くうみんの申し込んだ船はカジュアル船で、安いので飲み物で稼ごうと言う魂胆らしく、無料の水やコーヒーはあるものの、ほとんどの飲み物はアルコールを含めてすべて有料。

 持ち込みも厳重にチェックされ、スーツケースはエックス線を通され、手荷物検査ももちろんあると言う。アルコールだけでなく、すべての飲料は見つかったら没収だと言う。
 おまけに船に入ったらもう船の外に出てはいけないと来た!買いに行けないよ~。

 ちなみにおじさんのお姉さんたちもクルーズに何回か参加しているが、ランクが上の船だからか、船にチェックインした後も外に出ることは可能で、
「くうみんさん、一度チェックインした後にビールを買いに行けばいいわ」
 と言っていたのだが…

 安い船はまるで香港辺りの悪質な土産物屋のように客を囲い込む。

 どこにもくうみんと同じ、持ち込みを考える輩はいて、アルコールを荷物に忍ばせるビニールパックなども売っているそうだが、気泡や色でバレることもあると言う。こんなん持ち込んでバレたら、申し開きのしようもござらぬ!!

 禁酒か?いや、高いけど少しくらいは飲もうか?そうだ、せめてもの抵抗、出発前に船の前でビールをひっかけようか。

 という訳で楽しいよりも、酒どうしようの方が大きい、憧れのトホホクルーズ、行ってきます。




 海は広いな大きいな 月は登るし 日は沈む

 海にお船を浮かばせて 行ってみたいなよその国

 




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テーマ : クルーズ
ジャンル : 旅行

緊急連絡!Z様!!マラソンをするZ様、あなたにお知らせがあります

 4月に名前がわからないようにコメントをしてくださいましたZ様、マラソンのお誘いありがとうございます。

 せっかくメアドを書いてくださったのですが、これに返信しようとすると、
「アカウントを作成してください。メアドとパスワードを入力してください」
 など、訳の分からないことを聞いてくるのです。
「パスワード?何それ?」
 覚えていないのでパスワードを忘れた時の手続きをしようとすると
「エラーです」
 新規登録かなと思って新規で作成しようとすると、
「既に登録されています」
 など、私にはわからないことだらけです。

 なのでお返事できずにいます。もし、連絡したい場合は、画面右側に、
「くうみんにメールはこちらから」
 がありますので、こちらでお願いします。そちらのメアドも名前も公開されずに送信できます。

 今までどうしようと心に引っかかっていましたが、こんな手を使ってお知らせできたらと…

 すみません、冷たいのではないのです。PCが苦手なのです。





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テーマ : お知らせ
ジャンル : ブログ

ゴールデンウィーク第二弾!ド○霊能師照玉師来たる!

 静岡から帰ったのは29日だった。その次の日、30日にはドジ霊能師、照玉師がうちに遊びに来ることになっている。ブロ友のmamatamさんも一緒だ。

 くうみんは飲む前にフィットネスクラブに行って風呂に入りたいので待ち合わせは夕方6時とし、駅で待ち合わせをすることになった。風呂から出て携帯の履歴を見ると5時40分くらいに照玉師から電話があったようだ。今5時45分。そんなに待たせていない。さっそく電話をかけてみた。
「照玉師、今どちらに?」
「今、駅前にいるのよ」
「すぐに迎えに行きますから、待っててください」
 くうみんは自転車を飛ばし、駅前に着いた。あさっての方向を向いている照玉師の姿が見えた。
「照玉師!照玉師!」
「あら~、くうみんさん、こんにちは」

 くうみんの家は駅近なので、すぐに家に案内した。のどが渇いていたので、一杯ひっかけようとしたらmamatamさんから電話だ。また駅に引き返して迎えに行った。
 
 このオバ3人組で、近くの居酒屋で飲み、かつ食った。今日は照玉師がうちに泊まることになっている。あまり飲まないようにしないと寝てしまう。
「くうみんさん、今日はあまり飲まないのね」
 mamatamさんに指摘された。やっぱりわかるか~?

 いい加減腹いっぱいになった所でくうみんの家に戻って、ビールやお茶でおしゃべりタイム。

 しかし、眠い。くうみんは大酒飲みだがすぐに眠くなってしまう。
 一生懸命寝ないように努力するがもう駄目だ。先に寝かせてもらった。その後mamatamさんは終電ぎりぎりで帰ったらしいが、このくうみん、爆睡していた。
 お客様を差し置いて寝てしまう。おじさんがいた時はおじさんが相手をしてくれたものだが、今はそういう訳には行かないのだった。

 気が付くと朝だった。飲み物と果物の簡単な朝食の後、和やかに歓談。照玉師はドジ霊能師であらせられる。だからスピリチュアルな話が満載だ。どこそこの病院にお爺さんと子供の霊が住み着いていたとか、日本の未来はこうなるとか、興味深いことを話してくれる。
「本当ですか~?」
「う~ん、どうしよう」
 そのたびに感心したり、悩んだり。しかし照玉師、さすがだ。くうみんが本当は話をするのが苦手、というのがちゃんとわかっていた。くうみんはおしゃべりなイメージで見る人が多いと思うが、実はあまりしゃべらない。

 ドジ霊能師照玉師は、夕方になって帰って行った。
 あまり言ってしまうとパニックになるようなことも話してくれた。でもほんとかね?!って、実は今も半信半疑なのだよ。

 


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テーマ : どうでもいい報告
ジャンル : 日記

ゴールデンウィークは納骨で始まった

 28日から一泊して、静岡県某所でおじさんの叔父さんの納骨式に参加した。

 おじさんの家はカトリックで、この叔父さんも信者なので、教会で式を執り行った。外国人の神父様だ。なかなかいい男なのだが、なぜか手が震えている。ブロ友のキララさんによると、カトリックの神父様は妻帯できないので大酒飲みが多いと言うが、この神父様もそうかも知れぬ。
 そう言えば今は亡きおじさんは私と言うものがありながら、酒をこよなく愛し、やはり手が震えていたのだった。

 お墓は車で40分ほどの山奥にあって、海が見えて眺めはいいのだが、冬は道路が凍結してお参りに来られないと言う。
 お墓の前に着くとみんなで線香をあげた。
 納骨を仕切ってくれている女性は、
「カトリックなので本当は線香はあげないのですが、奥様の希望であげることになりました」
 と、言い訳をしていた。

「私が決めたことよ!」
 叔父さんの奥さんである叔母さんは車いすに座って声をあげた。

 うちにはおじさん家、くうみん家両家の祭壇があって、くうみん家は無宗教で葬式をあげた。しかし、もともと天台宗なので線香をあげてもおかしくないが、おじさん家はカトリックなので線香は本来あげない。

 にもかかわらずおじさん家の祭壇にも線香立てを置いている。なぜかと言うと、お参りに来てくださる人はかなりの確率で線香をお土産に持ってくるからだ。
 せっかく持ってきてくれたのにあげないのもなんだしな、ということで線香をあげることにしたのだ。くうみんが決めた訳ではない。

 さて、無事に納骨を済ませると、今度は食事会。お腹が空いた。何を食べるのかな、楽しみだ。

 また車を飛ばして街中に戻ると、一件の和食屋さんに案内された。
「お二階に用意してございます」
「に、二階ですか?!」
 叔父さんの長男であるK君が聞き返した。だって叔母さんは車いす…
「あの~、一階の方が足も延ばせるし、楽ですよと御案内したのですが、お電話くださった方が2階がいいと…」
 お店の人が言い訳をした。
 その時、車いすに座っている叔母さんが言い放った。
「私が決めたことよ!」

 もちろん自力では2階に行くことも降りることもできないので男性陣のお世話になって移動した。叔母さん、相変わらずだ、と皆言っていた。 

 海の近くだけあって料理はおいしかった。しかし男っていうのは良く食べるな。おじさんも若い頃は良く食べたが、晩年は食がすっかり細くなってくうみんの方がよく食べた。
 30代、40代の男と言うのはまだまだ若いのか信じられないほどよく食べていた。
 
 君達だ、団子3兄弟のうちの二人組。

 食事が終わって、電車に乗り込む。おじさんのお姉さん達と一緒だ。今回納骨した叔父さんの奥さんである叔母さんは、自分の意見をはっきり言う人(我儘とも言う)であるが、亡くなった叔父さんを大変に愛していたらしい。

 おじさんの親族はみんな夫婦仲がいい。

 うちもだよね、おじさん。



 
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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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