49日の法要

 27日、おじさんの49日の法要を、照玉師にお願いした。照玉師はドジ霊能師であらせられるとともに日蓮宗の尼僧でもあらせられる。方向音痴、電車の乗り間違い、良くすると言うが、霊会への道案内は間違いなかろう。今日はおじさんのお姉さん達も来てくれた。

 本当は別れたくない。でも、もう住んでいる世界が違うのは明らかなこと。ならば早く成仏するように最善のことをしてあげたい。おじさんのうちはカトリックで、おじさん自身は無宗教。そこに日蓮宗が入って来たのは何かの縁だろうか。

 長い長いお経が終わってみんなで食事。いつも親戚が集まるときに頼んでいた寿司屋で取った出前を食べながらしばし雑談。しばらくして、お姉さん達は帰って行った。遠い所をありがとう。

 こんなに若くしておじさんと死に別れるなんて思っていなかった。その前には癌になるなんて夢にも思わなかった。病気になってもおじさんと一緒で幸せだった。誰もうらやましくなかった。今が一番幸せ。そう思っていたのに。

「おじさんは本来いるべきところに帰ったのよ」
と、照玉師は言う。
「人間の寿命は初めから決まっていて、あなた達は生まれる前におじさんは短命だということが判っていたの。生まれてからその記憶を消しただけ。だから一緒にいる間は、仲よくしようとしていたのよ」

 おじさんはこれから3年間、霊界で修行をするそうだ。そして3年経つと天国に登って、くうみんを見守ってくれて、会いたくなればいつでも来てくれるそうだ。
 そしてくうみんが亡くなるときは道案内をしてくれるそうだ。いずれは同じ場所に住むことになるけれど、しばらくは同じ場所にいると言うだけで会えないのだそうだ。
 でも、いつかは一緒に暮らせるそうだ。

 死んだらすぐに一緒になれると言う訳ではないらしい。長い長い道のりがある。おじさんと会えるまで、もう一億年かかるのかも知れない。どれだけかかっても、いつの日かまた一緒になろう。

 そして27日の晩酌のとき、いつもはテーブルに置くおじさんのグラスを、おじさんが亡くなってからはじめて、置かなかった。






 お知らせ
 ブログ村専業主婦のカテゴリーから、この記事を限りに去ることにしました。一人暮らしか死別にするか、または両方にエントリーするか…まだ決めていません。

 バナーの張り方を忘れたのでそれで往生するかもしれません。

 専業主婦の皆さん長らくありがとうございました。さようなら。



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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

主婦として 夫が亡くなった時に

 縁起でもないと思うでしょうが、私だってまさかと思っていましたよ。明日は我が身と聞いてください。

 ご主人に限らず、誰かが亡くなられた時のために、普段から良心的な葬儀屋さんを物色しておくのは大切なことです。
 私の場合は実父と義理父がお世話になった葬儀屋さんがよかったので、おじさんは急死でしたがそこに決めました。「さくら葬祭」と言う、東京、神奈川をカバーしている葬儀屋さんで、私の住む千葉ははずれていましたが、引き受けてくれました。
 悪い葬儀屋に当たると、見積もりの2倍くらいの請求が来ると聞いたことがあります。悲しいのと、これから経済的に苦しくなるのにこんなことされた日には泣きっ面に蜂です。
 葬儀屋さんは24時間営業なので夜でも連絡できます。

 葬儀は葬儀屋さんの言う通りにしていれば済みます。
 葬儀が終わって、第一にするのは、所属している健康保険組合に、「葬祭費」を請求することです。郵送のやり取りになると思いますが、こちらが用意するのは葬儀屋さんの領収証、または葬祭の挨拶状です。葬儀屋さんの領収証は相続で使うので返してもらうこと。窓口に出向くときは3文判を持って、お金の振込先を控えていきましょう。

 銀行に匿名で電話をして、預金の相続に必要な書類を聞き出します。くれぐれも名前を言ってはいけません。口座を凍結されてしまいます。生まれてから死ぬまでの戸籍をすべてと、相続人すべての印鑑証明とか、あれば遺言書などを指示されます。

 生命保険に入っていたら、保険会社にも保険金請求に必要な書類を聞いてください。

 遺族年金の手続きもあります。死亡診断書、御主人と奥様の年金手帳、直近の所得証明または非課税証明、死亡記載の戸籍謄本、全部記載の住民票、ご主人の住民票の除票、自分の印鑑、通帳、免許証など身分を証明できるものを持って年金事務所に赴きます。
 人によって必要なものが違うので必ず問い合わせてください。
 
 あとは役所に行って、銀行と生命保険会社、年金事務所に言われた書類を貰います。印鑑登録の抹消ですとか、役所に届けているものの、解約をします。死亡届は葬儀屋さんがすでにしてくれています。

 戸籍ですが、今住んでいる所と本籍地の市が違う場合は死亡記載がされるまでに2週間ほどかかるそうです。郵送で手続きの場合は
「死亡が記載されたものを」と、メモを入れておきます。

 電気や水道などの名義変更もできるだけ速やかに行いましょう。電話で問い合わせれば必要書類を送ってくれます。クレジットカードの引き落とし口座の変更も、忘れずに。御主人名義のクレジットカード、ポイントがたまっていたら忘れずに交換をお願いします。ふいになったらもったいない。これから経済的に厳しくなるのだから、くれるものは何でも貰っておきましょう。

 電話の変更手続きは「戸籍謄本のコピーを出せ」だの、「ひかり電話かフレッツか?」など面倒くさいことを言われ、ついつい後回しにしてしまいますが、あちらさんの手続きが遅く、ひと月半ほどかかるので、早めにした方がいいです。それが済んでからでないと、プロバイダの手続きができません。

 気になる銀行口座ですが、役所から死亡の情報が銀行に行くことはありません。こっちから「亡くなりました」と言わない限り凍結されません。専業主婦ならご主人の預金からお金を引き出している訳で、自分の貯金なんかほとんどないと思います。

 銀行には何も言わずにカードで引き出し、自分名義の口座に移し替えて、それからゆっくりご主人の銀行口座を解約するのがいいと思います。こちらの手続きものんびりしていて、2週間たった今でも手続きは終わっていません。引き出す前に凍結なんかされたら、どんなことになっていたか…

 公的書類、戸籍謄本や印鑑証明、遺言書などは必ず返してもらってください。一通に付き750円とか、結構高いからなるべく使い回します。
 おじさんの生まれてから死ぬまでの戸籍は4件あって、それを手続の数だけ交付してもらったらかなりの金額になってしまいます。

 あとは相続です。
 今年から非課税の枠が大幅に少なくなって3千万円+600万円×相続人数となったそうですが、申告すれば配偶者は1億6千万円までは非課税とのこと。まあ、くうみんには関係ないけどね。

 まだ納骨の日程も決まっていないし、まだまだ落ち着きません。

 今でもホッとしたときに涙が出て来ます。最近の口癖は、
「おじさん、なんで死んじゃったんだよ」
です… 

 

49日が来るまでは

 49日の間はまだこの世にいるから、その間に好きだったところに行ってあげれば?

 ブロ友のキララさんからこのようなアドバイスが。

 おじさんの好きなのは温泉。でも季節柄49日の間に宿は取れない。どこでもいいと言う訳でもないし。
 そうだ、高尾山に行こう。心配だったのはお盆だから混んでいるんじゃないかと言うこと。でも、ネット検索したら「この暑い時に高尾山に行くおバカはあまりいない」とのこと。高尾山が混むのは新緑の時期と紅葉の時期だそうだ。おじさんとくうみんもそれくらいの時期に行っていた。夏の高尾山は初めてだ。

 と言うことで15日に高尾山に行ってきた。
 いつもより1時間ほど早く家を出て、高尾山口駅に着いたのは9時少し前。なるほど電車も空いていた。夏の暑い日は沢を登るのが良かろうと6号路を選んだ。
6号路
 ここより6号路

 高尾山には、春と秋に行っていたが、今年は春に行きそびれて6月はじめくらいに行った。その時初めてセッコクと言う蘭を見て、普段行かない季節に行くのもいいものだなと思った。
 さて、今回はどんな花に出会うのかな?
 
ちょっとピンぼけ なんて花でしょ?
 花弁が2枚、初めて見る花。

沢を登る
 よく判らないだろうが、沢になっているのだよ

 この道なら夏でも涼しそうだと思ったのだが、そうではなかった。高尾山は標高は大したことがないし、それに山歩きと言うのは想像以上に運動になるので高尾山程度なら、冬でも暑くてTシャツ一枚で歩くこともある。ましてや真夏8月15日。まるで水をかぶったかのような大汗をかいて、タオルがなかったら大ヒンシュクだ。

ガラすきの山頂
 ガラすきの頂上

 真夏はこんなに空いているのか。ただ、ケーブルカーで行けるビヤホールは混んでいるらしい。山頂には10時20分くらいに着いた。
いつもならこの角度に富士山が見える
 いつもならこの角度に富士山が見える。

 お腹が空いてきたのでいつも昼ご飯を食べる一丁平へ向かう。
「ここより裏高尾」
 と言う立て看板を通り過ぎて、いつもはおじさんと行く道を一人で登って行く。いや、おじさんはいるけど奴は苦しくもなくスイスイと登っていることだろう。

 一丁平に着いた。適当なテーブルに着くと、おじさんの遺影を出して椅子に座らせた。コンビニで買ったおにぎりを2個、二人で食べているつもりになって、一人でパクついた。

カノコユリでしょうか?
カノコユリ?一丁平にて
 
 旅行ミシュランで星を取ったからか、トイレはきれいだし、水場にも困らない。そして道も公園のように整備されている。でも、これってやり過ぎのような気がしてならないのはくうみんだけではないはずだ。
 食事が済んだらまた歩きはじめる。もう帰り道だ。途中城山では、売店でかき氷を売っている。大いに食指が動いたが、ビールも気になった。「ビール400円」。や~めた。

 人の魂は蝶になるという。先日網戸を開けっぱなしにしていたら、アオスジアゲハが部屋の中に入って来た。
「おじさん?」
 そう声をかけたら出て行った。

 今回はどんな蝶に出会うかと楽しみにしていたら、茶色やグレーのジミ~な蝶にしかお目にかからない。おじさん、あんな地味な蝶になったの?

 だいぶ下に降りていくと、見たこともない蝶がひらひらと飛んでいる。羽の上側は青く輝いて、下側は黒に赤い点々。水を飲みに来ているらしい。こんな暑い日は蝶も喉が渇くのだろう。

 羽の上側は青く輝き、下は赤い点々
 この蝶ならおじさんにふさわしい

なんていう蝶でしょう?
 おじさん、ビール以外のものも、飲むんだな

もうススキ
 ススキが出ている。もう秋の気配

この花もわからん
 夏の花は意外とジミだ。

山のアジサイ
 山のアジサイ
 
 てくてく歩いて、13時半くらいに高尾山口の駅に到着した。おじさんは意外なことに出先でビールは飲まなかった。飲むとしたらお茶だ。でも、あそこの売店でビールを売っている…いくらだろう?おお!280円!城山では400円もしたぞ!これはお買い得、しかもキンキンに冷えている!次の電車も15分くらい後だし…

「えへへ」
 くうみんはひとしきり売店を歩き回ると缶ビールを一本取りだし、会計の列に並んだ。そして駅のホームに上がってベンチに座ると、缶を開けた。ぷしゅっと音がして少しだけ泡があふれた。
「ふ~、おいしい」

 おじさん、生きていればこんな小さな楽しみも、大きな楽しみも、たくさんあったのに、バカだなあ。これからいろんなところ、おじさんと行きたかったよ。
 レストランで、奥に行けばたくさんごちそうがあるのに、入り口のサンドイッチでおなかいっぱいにしちゃった子供みたいだ。

 おじさんのことを思うとやっぱりまだ、涙が出てくる。ウエストバッグからサングラスを取り出して、かけた。このウエストバッグはおじさんが使っていたもの。くうみんがしているデジタルの腕時計も。

 タオルとサングラスが、まだまだ手放せないでいる。
 




テーマ : 高尾山
ジャンル : 地域情報

すべてはおじさんのために

 日本ブログ村では今の所、専業主婦のカテゴリーに登録している。私はもう専業主婦とは言えない。でも、おじさんがまだこの世にいるという49日まではこのまま主婦の座にいさせて欲しい。

 昨日の夕食はおじさんの好きなとんかつ屋でおじさんの好きなエビフライを食べた。
「今日はお一人ですか?」
 そう言われて口を横に結んで下を向いた。おじさんと二人で来た。おじさんの遺影を目立たないようにテーブルに置いた。
 食事が終わって、おかみさんに会計を頼んだときに、おじさんの死を告げた。
「あら、まあ」
 ここの料理人である無口なマスターも、おじさんの遺影に手を合わせてくれた。いつもお客さんでいっぱいのこの店で、この一瞬だけ人がいなかった。これもおじさんが挨拶をしたかったからか。

 今日の夕食は鯛茶漬け。マグロ茶漬けがおじさんの好物だったけど、今度は鯛で試してみたいと言っていて、それっきりだったから。

 ずっとずっとおじさんの好きなものばかり食卓に並べている。

 すべてはおじさんのために。


 

テーマ : 夫婦二人暮らし
ジャンル : 結婚・家庭生活

怒りはエネルギーになる

 心労のためか、抜け毛がひどい。白髪も増え、肌もシミが目立つようになった。それに目の周りのクマがひどく、死人みたいだ。あわてて皮膚科を受診し、相談した。
「最近シミがひどくなって」
 事情を知らない医師は、
「シミよりその日焼けを何とかしないと、治療もできませんよ」
 と言う訳で自費になるが、ビタミンc誘導体のローションと、シミに効くというチューブ入りのクリームを出してもらった。髪の毛はどうしよう?また、育毛剤のカークランドでも取り寄せようか。

 くうみんはおじさん母のもとに、今でも週1くらいの間隔で訪問して、昼ご飯を食べさせている。おじさんの愛したこの人を、おじさんだと思ってお仕えしよう。そう思うからだ。
 おじさんのいた頃は夕食を食べさせていたが、1時間近くかかる食事介助を自分も食べながらするのも、あるいは食事介助後に自分だけで食事するのも大変なので、これからはお昼にさせてもらおう。

 8月5日は前々から熱海のアタミシーズンホテルを取っていた。くうみん母を誘って、おじさんも行く予定だった。よほどキャンセルしようと思ったが、おじさんは温泉とビールが大好きだった。供養のつもりで行くことにした。

 くうみん母にはおじさんの死を知らせていない。知らせれば葬式に来ると言うだろう。母は高齢だ。私は母の面倒を見なければならない。共倒れになってしまうこと必至と思ったからだ。

 熱海に行く前日に、電話でおじさんの死を伝えた。
「どうして早く言ってくれなかったの?!」
 そう言って泣いていた。

 おじさんは、結婚当初は税理士の資格がなかった。だから母は、おじさんが気に入らなくてかなりひどい婿いびりをした。しかし、権威に弱いくうみん母のこと、税理士試験に合格した途端、態度が一変した。
 その後おじさんは、税金関係や預貯金の相談でも、母にとって頼れる存在となった。

 8月5日はおじさんの遺影を持って熱海に行った。
 くうみん母の家は、わりと熱海には近いのだが、おじさんの祭壇に手を合わせたいと、帰りはくうみんの住む千葉の家まで来た。
 会うのもお互い最後になるかも知れないと、くうみんとともに近所のおじさん母の入居している介護施設を訪れた。
 ちょうどおやつの時間だった。今日のおやつはシューアイス。これにくうみんが家から持って行った小豆を載せて食べさせた。
「はい、あーんして」
 お義母さんは甘いものは大好きで、特に小豆が好物なので、小豆とアイスクリームのコラボは至福の味。嫌いなものは口をぎゅっと結んで食べようとしない。ご飯にアズキを混ぜて食べさせるのも、初めは抵抗があったが、本人が好きなのだからと、あまり食べないときはそうしてしまう。

 家に戻って風呂上がり、くうみん母はくうみんが皮膚科で出してもらったビタミンC誘導体のローションに目を付けた。
「これ、いいわね、ちょうだいよ」
「それは、お医者さんで出してもらったもので~」
「また出してもらえばいいじゃない。いくら?」
「香典貰ったから、いい」
「あら~、悪いわね~」
「…」

 くうみん母は、それでもいつもよりかなり遠慮したつもりらしい。帰りはいつもは東京駅まで送るのだが、
「大丈夫!!」
 と、強固に辞退した。

 夕方電話があった。
「お世話になりました。どうもありがとう」
 それはいいのだが、
「くうみん、あなた、あのお母さんを大事にしてあげて。おじさんだと思って大切にお仕えするのよ。面倒だなんて思っちゃダメ」

 何を言う!!私ほど姑を大切に思う嫁はいない!!あんたに言われたくない!あ~、怒りブツブツ、頭クラクラ…

 5日の熱海はアタミシーズンホテル。
メインディッシュ
 ブッフェだが、メインディッシュは一皿出る。今日のメインディッシュは白身魚のワイン蒸しですと

タベホ
 くうみんにしては少ないと思うだろうが、2度目のおかわりだ

おじさんはカレーが好き
 おじさんはあまり食べなかったが、カレーが好きだった。おじさん、食べてね。

花火1
8時20分から50分まで花火大会。部屋の中から見える。

はなび2
 おじさんが来ると思っていたから、メゾネットの部屋を頼んだのに…

花火3
 きれいだね、おじさん。

はなび4
 パッと咲いてパッと散る、まるでおじさんの人生みたいだ。でも、もうちょっと長生きして欲しかった。

おじさんはアサヒが好きだった
 おじさんはアサヒがお好み。健康のためにと、糖質0の発泡酒にしていたけれど…

朝ももちろんカレー
 朝のカレーも好きだったね。

カレー、おいしいね
 まだまだ悲しい。

あと、こんな時に変なコメント出してきた、鬼頭千春!!何考えているんだ!

> はじめまして!あるブログを拝見していたら、このブログに出会いました。私もブログを開設しています。「鬼藤千春の小説・短>>歌」で検索できます。一度訪問してみて下さい。よろしくお願い致します。

 おめえ、巡回だろう!

 サークルの中で、おじさんの死を「人に言えない死に方」などと言った人間は特定された。悪く考えている人間もだいたいわかっている。某3名様。この3人からうわさが流れて心無い人はそれを信じた。しかし、くうみんもおじさんも、悪いことは何一つしていない。堂々としていればいい。

 そのうちの一人から、死亡を知らせた日から10日ほどたってから、やっとお悔みのメールが来た。と思ったら、
「〇月〇日、都合がよろしければ、お悔みに伺います。都合がよろしければここに書いてあるメンバー全員に、メールをしていただけますか?」
 と言う非常識なお願い。どこの世界にこんなことを遺族に頼むバカがいる?
 もう相手にしないことにした。どこかであったとしても、いないがごとくの全くの無視。物を見るようなまなざしを向けるだけ。

今は少しづつ、走り始めた。筋トレにも、顔を出すようになった。くうみんさんは強いね、そう言われる。

 走るときはサングラスをかけるから、涙がこぼれても判らないだけだ。
 筋トレの時は、涙が伝うのが、汗で判らないだけだ。
一人でいるのが好きになったのは、好きな時に思いきり泣けるから。

 まだまだ悲しい。平気じゃない。大丈夫じゃない。私は強くない。不意に悲しみは襲ってくる。

 悲しみに脱力するのを禁じ得ない。

 そして怒りはエネルギーになると、最近感じている。
 

テーマ : 修羅場
ジャンル : ライフ

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ひねくれくうみん

Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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