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本当にあった不思議な話 写真付き

 その日は天気も良かったので掃除をすることにした。窓を開けて家具の上や後ろの隙間、エアコンのフィルターなどにハタキをかけ、掃除機をかける。普段は床も机の上もからぶきで、汚れの気になる所だけ濡れ雑巾で拭く。

 そして最後に、仏様に線香をあげて終わり。
 くうみん父の家は天台宗だが、戒名は無し。おじさんの所は今はカトリックで、その前は神道。
 しかし、葬式関連のものはなぜか仏式が正しいような気がして、線香立ては両家色違いで型の同じものを使っている。

「ち、ち~~~ん」「ちち~~~ん」
 リンは一つを両家で使い回す。リンを黒い棒で叩くといい音がする。黒い棒を収納するのは白い湯呑に似た陶器の入れ物だ。本当は花瓶だったらしい。
 この入れ物に異変があることに気付いた。

 なんと入れ物の中ほどにキリで開けたような穴が開いているではないか!!

 普通に割れているというなら倒れたのだろうとも考えられるが、こんな小さな穴が開くというのは普通には考えられない。
「何これ」

穴の開いた入れ物(本当は花瓶だった)
不思議写真1

 中はこんな感じ。穴の向こう側は無傷で入れ物の底には陶器の破片が落ちている。
不思議写真3

 ヒビが放射線状に…
不思議写真4

 こんな穴が開いたのに、外側には陶器の破片や粉は見られず、中にだけ落ちていた。
 くうみんは不思議に思いながらも、おじさんの帰りを待った。
 おじさんは普段家で仕事をしているが、時々外で仕事をする。おじさんがいないとホッとする。サラリーマンの奥さんはいいなあ。

 おじさんが3時頃帰って来た。
「おじさん!ちょっとこれ見てよ」
 くうみんはおじさんに入れ物を見せた。
「なんだこれ」

 おじさんも不思議がっている。
 いつもなら、くうみんが不思議がるようなことでも、
「お前の勘違いだろう」
 で、終わりなのに、動かぬ証拠を目にしては否定のしようがない。
「これは絶対におかしい。こんな穴が自然にあく訳ない」

 二人で顔を見合わせた。
 いつもくうみん父を笑いものにしているからくうみん父が怒ったのか?それとも何かの警告か?

 よく判らないけれど、不思議なことに怖いという気持ちは起こらない。
 気をつけなさいと言う先祖の警告かも知れないし、ひょっとしてくうみんかおじさんの身代わりにこうなったのかも知れない。

 誰か、こういうことに詳しい人はいませんか?

 照玉師に今度会った時、聞いてみようかな。
 
 






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 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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