角盈男さん、重粒子線治療をするって?まず疑ってかかるくうみんの考え

かつて巨人軍で活躍していた角さんが前立腺がんを患っているとカミングアウトしたそうですね。
 お医者さんの言うには、4段階のうち3段階と言うことで、これはⅠ期、Ⅱ期、Ⅲ期、Ⅳ期のうちの、Ⅲ期で、局所で進行している状態であると言うことです。

 その治療法は先端医療の重粒子線治療を選択すると言うことだ。懐かしい。重粒子線。
 実はくうみんも乳癌の重粒子線治療を考えたことがある。

 部分切除を終えたものの、取り残しありの強陽性、全摘の再手術を勧告された。全摘はどうしても嫌だったくうみんは、主治医のカミナリどんどこ落ちる中、先に抗がん剤治療をすると言う、してはならない選択をしたのであった。

 病んだちちと抗がん剤によってハゲた頭を抱えて、今後どうすればちちを取らずに済むか、画策していたのだが、そこに喜ばしい知らせが来た。
「重粒子線治療と言うのがあるわよ」
 教えてくれたのは同じフィットネスクラブに通うおばちゃん仲間だ。関東では、千葉大附属病院と群馬大附属病院で行っているらしい。

 角さんも300万円と言う金額を言われたらしいが、5年前調べたときも300万円と言われた。これに検査代や、交通費を入れるともっとかかるだろう。
 しかし、お金とちちを秤にかけりゃ、ちちが重たいくうみんの世界。

 家に、ある程度の貯金がない訳ではないが、300万円は大金だ。

 くうみんは癌治療費返済計画を立てた。治療が終わったら、パートに出て一年に100万円稼ぐ。それを3年間すれば。
 これだ!これで返済できる!う~ん、あまりにもアバウト。

 くうみんが通うとしたら千葉大の方が良かろう。さっそくホームページで申し込み方を調べ、こちらの言うべきことをノートに書きだした。
 問い合わせしているのは本人であるかどうか。→ 本人です。
 患者の年齢、性別。→ 一億歳、女性
 病名、進行度合い→ Ⅱ期b リンパ節転移1
 全身状態 → 良好
 これまでの治療経過と治療法について今の主治医からどのように説明されているか→ こうなってああなってそんでもって、再手術しないとぼくちゃん主治医降りる!って言ってます、と。

 さあ!聞いてみよう。電話しよう。ぴ ぽ ぱ。ドキドキしながら電話すると、女性の声が応えた。
「はい、重粒子線医科学センターです」
 くうみんは傍らにノートを開いて、質問されたことを正確に応えようとした。
「あ、あのぉ、重粒子線治療を受けたいのですが」
 女性は滑らかな口調で言った。
「どのような病気ですか?」
 癌です、とと…乳癌と言わなきゃ。
「えっと、乳癌です」
 女性は若干申し訳なさそうに言った。
「「恐れ入ります、乳癌は適用外です」
「へ?あ、そうですか、どうも~」

 一大決心をして電話したのに、これで終わってしまった。

 その日、フィットネスクラブに行くと、教えてくれたおばちゃんが
「聞いてみた?」
 と早速来た。
「ダメ、適応外だって」
 おばちゃんは納得できないようで、
「そんなはずないわよ!群馬大の方に聞いてみればいい」
 とまで言うが、ダメなものはダメなのだった。

 先端医療と言うのは適応が大変せばめられていることが多い。
 まあ、その中で適応になると言うのは喜ばしいことだが、今考えると果たして重粒子線治療と言うのはそんなにいいものなのか疑問に思っている。

 癌治療と言うのは標準治療と言われているものでさえも実験台のようなところがある。
 重粒子線治療も、5年前からあって、未だ標準治療になっていないと言うのはやはり保険診療に踏み切れない何かがあるのではないか。

 おじさんはかかりつけの医者に前立腺検査を勧められたが、断ったそうだ。先生も、判ってくれて、
「がん治療はしない考えなんですね。そう言う人、最近増えています」
と。
 今は癌を治療しない選択と言うのも出てきた。

 古くは丸山ワクチン、近くは食べ物でガンを治すとかあるが、これも要するに抗がん剤や、ホルモン剤のような、いわゆる普通の治療をしなかったのが、いい結果を招いたのではないか?とくうみんは思っている。

 くうみんもこのブログで繰り返し、しつこく言ってきた。抗がん剤治療の奏効率は25%から30%程度。これは100人のうち、抗がん剤治療が有効なのは25人から30人程度、あとの70人から75人は副作用、後遺症に悩むだけと言う意味だ。

 つい最近認可された子宮頸がんワクチンも全身の倦怠感、激痛、そして頭の働きが悪くなって認知症のような状態になると言う恐ろしい副作用が報告されるようになった。ブロ友、キャロリンさんはそんな問題を社会に問うている。
子宮頸がんワクチンの副作用を訴えるキャロリンさんのブログ

 26日は病院に行ってきた。治療拒否しているのになぜ病院に行くのかと言うと、抗がん剤、ホルモン剤の後遺症を抑えるための漢方薬を貰いに行っているからだ。

 抗がん剤は4年前、ホルモン剤は3年も前にやめたのに、未だ後遺症が出ている。そう言えば10年前の抗がん剤の後遺症で悩んでいる女性もいた。
 おじさんが癌になっても私は西洋医学的な治療を勧めない。

 抗がん剤は効くかどうかわからないのに、危険性だけは証明済みのとんでもない代物。

 それでは5年前にくうみんが、再手術勧告された時の正しい対応の仕方と言うのはどんなものであったのか?正しいかどうかは判らぬが、一番いいと思うのは…脱走すること。

 再手術勧告され、ちち取り手術を受け入れる決心をしたくうみん。

「明日は手術ですからね。ここを切ってああなってこうなって、これですっきりなくなりますからね、大丈夫」

 説明を受けてすっかり怖くなったくうみんは、脱走を計画。夜はまんじりともせず寝たふり、早朝脱走決行。

 病院に来るとき着てきたTシャツと、履いてきたスポーツタイプのシューズ、寒い時用のスパッツと言う格好で、病院の通用口から脱出する。
 守衛さんも、こんな恰好ではまさか患者だと思わず、手を振ってくれる。財布、その他の貴重品は、背中のリュックに。

 朝日の中、ひたすら逃げる、逃げ足の速いおばさん。

 主治医が手術着に着替えて病室を訪れると、病室は大騒ぎ。
「先生、患者がいません!」
 その後、病院はあきれて破門を言い渡す。

結果、全摘手術、抗がん剤、放射線、ホルモン剤、すべてしないことに。

 こういう展開、できればよかったんだけどねえ。
 
 

 
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テーマ : 医療・健康
ジャンル : ニュース

鉄ちゃんの旅 最終回 超能力者くうみんの念力写真オンパレード

 普段は徒歩、または電車で移動するくうみん一行だが、見どころが散らばっているとき、観光バスは便利。
 よかとこ早回りコースで行くのは、城山展望台、私学校後、西郷さんが立てこもった洞窟、仙厳園の順番。

 仙厳園は島津19代当主島津久光によって造られた。写真は、NHKのドラマにも出たと言う階段。

 テレビに出た階段
くうみんの念力写真

 この後桜島にも、フェリーで、バスごと運んでくれる。楽ちん。湯野平展望台は、桜島の一般の人が登れる、一番高いところだ。観光バスもなかなかいいものです。鹿児島中央駅で解散。楽しかったです。

 その後、維新ふるさと館へ。入館料は300円。
 どうせ300円の入館料、大したことあるまい…と、侮っていたが、なかなか素晴らしい!満喫しようとすれば、半日くらいかかるんでないかい!

 維新体感ホールで、映画を上映すると言うので行ってみた。高校生と思われる男子が、何やらわからない言葉を発していた。韓国語ではない。中国語でもない…何よりもその男子たちの顔は日本人だ。
 これが日本一難解と言われる鹿児島弁か!

 お国訛りは大切にしたい。学生の頃、沖縄の人に出会った。
「方言を使うと、私は方言を使いましたって言う札を首から下げて、廊下に立たされるんだよ」
 だからかなり沖縄言葉を話せる人が少なくなっていると言う。そんなの間違っている。

 鹿児島の皆様、廃れないように頑張って方言使ってください。でも、私は鹿児島弁、判らないから私と話すときは手加減して、標準語でお願いします。

くうみん西郷さん
くうみん西郷さん(念写)

篤姫の部屋
篤姫の部屋(念写) 

 ああ、念力写真は疲れる。もう帰ろう。
 鹿児島駅前のダイエーで、しめサバを買って食べたらうまかった。寿司屋のしめサバと同じくらいおいしかった。パートのおばちゃんに、名人がいるのか、それとも特別に板さんがいるのか。
おいしいしめさば
おいしいしめサバの念写

 翌日九州新幹線「さくら」で博多へ。なんのことはない、鹿児島~博多は2時間ほどだった。 この距離を何日かけて行ったのか。
さくら
 新幹線さくら(念写)

 博多の宿は、一泊目と同じ、ホテルリソル博多。雨が降りそうなので近くの居酒屋で夕食。
 翌日は、最後の博多を満喫。

石を持ち上げる
 石を持ち上げようとするくうみん(念写) 

市場
柳橋連合市場 向かって右から2番目の白い看板(念写)

アップし忘れた特急はやとの風内部
隼人の風内部2
はやとの風(念写)

さくら
九州新幹線さくら(念写)

 スターフライヤーで羽田着。九州の鉄ちゃん旅はもう終わり。

旅の予算
スターフライヤー羽田~福岡往復+ホテルリソル博多一泊 54,900円(二人)
旅館山ぼうし(由布院)2名2泊                  18,000円(5千円ポイント割引後)
           入湯税                         600円
ドーミーイン熊本 2名2泊                     18,000円
シルクイン鹿児島 同                        17,400円
ホテルリソル博多2名一泊                     10,200円 
以下特急券 2名分
福岡~鹿児島往復                          29,380円
博多から由布院(由布院の森特急券)               3,480円
宮地~熊本(あそぼーい)                       3,080円
熊本~人吉(九州横断特急)                     2,480円
人吉~吉松(いさぶろう)                          680円
吉松~鹿児島中央(はやとの風)                   1,620円
鹿児島中央~博多(新幹線さくら)                  9,480円
使った現金 (食事代、観光バス代他)              56,016円
カード支払い                              37,178円
スイカ                                   2,845円
                              合計      265,339円



花の工房バッグ

花の工房リバーシブル
 花ばあばさん作のバッグ。リバーシブルで使えます。使いやすくて、もう愛用の品。

  しつこいようですが、不鮮明な写真はガラケーで撮った写真をデジカメで撮り直してアップしたのではありません。

 念力写真です。

 念写です。

餅つき大会
 ちょっと間があいたのは、最近いいことなくて、憂さ晴らしに伊豆で餅搗いていたのさっ。
  


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テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

鉄ちゃんの旅  いよいよ花ばあば様と そして写真は…

 雨の中、鹿児島に着いた。今宵の宿はシルクイン鹿児島。駅から歩いて5分ほどでコンビニも近く便利。部屋はダブルを取ったが、広い。

 大浴場は女性専用休憩室もあり、充実している。女性に限り露天風呂があって、風呂も広い。昔は男性用の方が広いところが多かったが、今は女性大浴場の方が広い場合が多い。男尊女卑の地、鹿児島でも!

 駅前のビッグカメラに行ってバッテリーのことを相談したが、係のお兄さんが
「このバッテリーは充電切れですね。バッテリーは新しく買っても充電しなければなりません。充電のサービスはしていませんので…申し訳ありません」

「それではやむを得ん!超能力で写真を撮る!」
 くうみんは、霊能力者照玉師について修行をしている。そこで念力で物事を自在に操る力を持っているのだ。

 と言うことで部屋に戻って風呂に入る。ビジホの湯と思えないほどいい湯だ。それもそのはず、ここシルクイン鹿児島の湯は温泉で、鹿児島市内の名湯7位にランキングされたと言う。

 露天風呂に行って、湯に浸かる。狭いが、鉢植えの観葉植物が南国ムード満点だ。雨はまだ降っている。明日は観光する予定だから晴れていて欲しい。

 超能力者くうみんは天気を自在に操ることもできる。いつもは晴れろ!と念を込めるが、この時はなぜかこんな呪文を口走った。

「雨雲あっち行け、ふぃ、ふぃ、ふぃ」
  
 ふぃ、ふぃ、ふぃ、と、チュー顔にして湯気を吹き払った。

 風呂から出ると、おじさんと一杯やって、花ばあばさんからの連絡を待つ。しばらく待っていると、電話が鳴った。花ばあばさんだ。
 くうみんはいつもの格好で、部屋の外に出た。途中2人組の男性にあった。
「ぎょっとした顔してお前を見てたぞ」
 まあそうだろうね。マスクかけてサングラスして、帽子かぶって、室内で傘。

あやしいくうみん
念力で撮った写真。この格好で花ばあばさんと対面
 
 ロビーに行くと、一人の女性が立っていた。花ばあばさんだ!
「初めまして」
 挨拶をして、雨の中を出て行く。花ばあばさんは鶏料理をと思っていたらしいが、おじさんは海鮮ものを食べたいとわがままを言った。なので駅近の居酒屋へ赴く。

 花ばあばさんは1年くらい前からブログを始めたと言う。いつも素敵な服を作っているデザイナーだ。この仕事で食べていると言うから大したものだ。

花ばあばさんのブログ

 写真で見ると、かなり奇抜なデザインだけれど、実際花ばあばさんが着ているものを見ると落ち着いた感じで、しかもサイズを選ばずに着ることができそうだ。

 私は楽天からfc2に引っ越したのだけれど、初めのうちは戸惑うことが多かった。楽天では標準装備のカウンターも自分で張り付けなくてはならない。アナライザー、メール他、何もかも。

 楽天は、始めるのが簡単なので比較的年齢層が高いが、fc2は高校生のブロガーが少なくない。
「fc2、難しくないですか?」
「いいえ、簡単だと思いますよ」

 ばあばと言うのは謙遜で、マジ美魔女である。

 楽しく話をして、お別れしたが、花ばあばさんあんまり食べなかった。ちょっと気になったんだけど…

はなばあばさんと
 美魔女花ばあばさんと

三人三様
 「くうみんさん、美貌では私の勝ちね」 「ふん、負けていないわよ」

一応おじさんとくうみん


 次の日は半日市内観光をすることにした。雨の予報は見事にひっくり返り、晴れているとは言えないものの、晴れ間も見えている。
「おじさん!晴れ間が出てる!」
 見たか超能力者くうみんの雨雲退散の術。

 鹿児島駅前の集合場所に行って、観光バスに乗る。一人2780円。
 雨が止んで良かった。しかし、風がすごい。

 桜島の見える公園で念力写真を撮った。
暴風桜島

 その時、さらにすごい突風が、くうみんを襲った。

 その時聞こえてきたものは…

 雨雲あっち行け、ふぃ、ふぃ、ふぃ…



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テーマ : 旅日記
ジャンル : 旅行

鉄ちゃんの旅 九州横断鉄道 いさぶろう はやとの風 そしてちょっとした事件

 九州にはブロ友が何人かいる。何となく粉をかけてみたものの、宮崎在住のカニ様ことカニ光線様は遠洋漁業で蟹捕りにでも行ってしまったのか最近見かけないし、北九州在住と思われる旅彦様は相手にしてくれないし、
熊本近辺と思われる大夫の監様は
「体調が悪かばってん」…

 そんななか、「いいですよ」と言ってくれたのが鹿児島在住の花ばあば様だ。女子と言うのは料理はそこそこできるか、または裁縫がそこそこできるかどちらかで両方得意と言う人は少ない。

 しかし、花ばあば様は両方得意と言うお方だ。庭のセンスも良く、多芸と言ってよい。
「ばあば」と言うくらいだから、そんな感じなのかな?お会いするのが楽しみだ。

 さて、今日も効率の悪い鉄道の旅をすることになる。熊本から九州横断鉄道に乗った。列車と言うのは窓がいい位置になっている所と、ちょうど壁になっているところがある。今まではうまく窓がいい位置にあったが、ここはちょうど壁になっている。

 自由席を見に行ったらガラスキなのでそちらに移動する。くうみん達と同じようにして指定席から移動したと思われる鉄ちゃんがいて、
「指定より自由席の方がよかですね。あ、右側の方が球磨川が見えるからよかですよ」
 と教えてくれた。礼を言ってその通りに。

 九州はもうすぐ梅雨入りと聞いていたが、ついに降ってきましたよ
雨が降ってきた

かきわりのくうみん
大畑駅のおじさん

のどかですね
車内では、昨日の残りの中華総菜と、ビールで乾杯。人吉まで行く。人吉は映画「蒲田行進曲」で、ヤスの故郷として出てくる。
 さびれた田舎町だと思っていたが、思ったより都会で駅前にはからくり時計があった。
 映画に出てくる鼓笛隊が、演奏していた陸橋は見渡す限り見当たらなかった。

  人吉からは特急いさぶろうに乗り換えた。
 いさぶろうはレトロな特急で、だからと言う訳ではないだろうが、乗客は平均年齢70代半ばと言う男女が、グループで楽しそうにはしゃいでいた。 

 鉄ちゃん、鉄子と言うのは昔からいるのだ。記念撮影は遠慮していたが、くうみん達が撮るのを見ると、
「んじゃ、わしらも」
 と、帽子をかぶって、テレながら写真に納まっていた。
いさぶろうで記念写真

 その時、事件は起こった。

 なんだかデジカメの様子がおかしい。見るとバッテリー切れのマークが出ているではないか?!そしてついにはONを押しても、「バッテリーを交換してください」と出てきてしまった。

 どうしよう。写真のない旅行ブログなんて…

 続く




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テーマ : 鉄道の旅
ジャンル : 旅行

鉄ちゃんの旅 今日は熊本観光

 今日は熊本市内を観光することにした。本当はもっと温泉地にも足を延ばしたかったのだけれど、今回は鉄道がメインなので観光は当然のように市内に限られる。

 熊本には熊本城がある。熊本城ではボランティアのガイドさんがいて、無料で案内してくれる。
 案内所に行くと、もう出発した後だと言う。次はあと1時間近く待たなければいけないので諦めようとしたら、城にいるガイドさんに連絡を取ってくれた。

「待っているので次のシャトルバスで行ってください」
 とのこと。悪いですねえ。

 バスに乗って城近くの駐車場に着くと、一人のガイドさんが立っていた。他の観光客は?と思うと誰もいない。ガイドさんは城のあちこちで待機しているようだ。ガイドは無料だが入場料はかかる。一人500円。

 ガイドさんは定年退職をしたと言うおぢさんで、現役中は仕事であっちこっち転勤したそうだ。ガイドをするくらいだから当然だが、なんでもよく知っている。

熊本城
熊本城

「一緒に写真撮ってくださ~い」
「よろしいぞ」

記念撮影 おじさん
武士と記念撮影

記念撮影 くうみん
 武士は、「おもてなし武将隊」に所属している。

  
 「おもてなし武将隊」の皆さんは交通整理をしたり、ちょっとした案内をしている。もとは素人のバイトを使っていたが、素人では様にならないと、役者を雇うようになったそうだ。(ガイドさん談)
 立っているだけ、歩いているだけでも素人と本職では違うもののようだ。

 宮本武蔵はここで客分として滞在していたとか、西南の役はどうして起こったのかとか、興味深いことを教えてくれた。

 ちなみにどうして明治10年に西南の役、日本最後の内戦が起きたのかと言うと…
 廃藩置県で職を失った武士に、政府は年金を払っていた。しかし、財政難で数年で打ち切られてしまった。生活に困窮した武士が蜂起したのだった。

 おじさんのばあちゃんの実家は武家だったそうだ。貧乏で刀を売って生活していたのだけれど、家の主であるじいちゃんが刀を売るのを嫌がったので、押入れの裏をぶち抜いて、そこからそっと刀を取って売ったと言う。

「だからおじさんのばあちゃんの家は貧乏だったのか。初めから長屋で傘貼りの内職しているような貧乏侍じゃなかったんだ」
 やっと納得のいったおじさんとくうみんであった。

「それでは説明はこのくらいにして、あとは建物の中をご覧になってください」
「どうもありがとうございました」
 ガイドさん、毎日こんなに歩いているんじゃ大変だろうな。かなり足が疲れた。

なんていう部屋だっけ?
 大広間

王招君の間
 昭君の間 悲劇のヒロイン王昭君の物語を描いている

「ほう、ほう」
 由緒あるものが展示されているのだが、観光と言うのはしょせん物見遊山で、あまり覚えていない。

次は水前寺公園へ
水前寺公園

 水前寺公園と言うのは通称で、本当は水前寺成趣園と言う。1636年細川忠利公が「国府の御茶屋」を設けたのが始まりの、東海道53次を模したと言われる桃山様式の回遊庭園だ。

ただずむ鳥
 ただずむ鳥。何を哲学しているか

いちゃつく鳩
いちゃつく鳩。「こっちへおいで」「ウフフ、いやん」

ツバメのヒナ
ツバメのひな。お父さんとお母さん、はやく~。

 今回はどうも鳥が気になる。

くまもんと一緒
くまもんと
お姉さんに手を引かれて歩いていたドコモタケ
ドコモタケはお姉さんに手をひかれて歩いていた。

一丁目一番地
一丁目一番地
おてもやん
あまりにも有名なおてもやん。こんな所で踊っていたとは。辛島町県民百貨店近くで。はじっこにいる赤シャツはおじさん。

 外食もいいけれど、そろそろ面倒くさくなってきた。と言うのもうちは大酒飲みなので、まずお風呂に入って充分汗を流してぐびっとビールを一杯。それから食べに行くと言うパターンなのだ。
 浴衣やパジャマでくつろいで、それから服を着て外に出なければならない。

 幸いドーミーインには電子レンジがある。そして近くに「県民百貨店」と言う百貨店がある。そのまた近くには地下街があって、安い魚屋や果物屋があった。

 そこで鯛の刺身680円也が夕方、半額で売っていた。よぉし!買いだ!
 醤油とワサビを持ってきてよかった…そう思う瞬間である。 

今日は部屋食
中華総菜
 地下で買った中華総菜。結局食べきれなくて、捨てた…のではなく、翌日の弁当に。今回は抜け目なくラップや入れ物も用意したのさ。

馬刺し
 馬刺し おじさんはこういうのが苦手だ。鹿や、イノシシのようないわゆるジビエもダメ。くうみんが全部平らげた。
 
 ガバガバ飲んでモリモリ食べた後は、ベッドの上に。ああ、楽ちん楽ちん。

 明日は鹿児島に向かう。


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テーマ : 歴史・文化にふれる旅
ジャンル : 旅行

鉄ちゃんの旅 いよいよあそぼーいで熊本へ

 由布院の湯、及び蛍を満喫したおじさんとくうみんは翌5月30日、熊本へ向かった。今日は普通に特急で行けばすぐなのにわざわざ由布院を鈍行で出発し、大分で途中下車し、その後あっちこっち電車を乗り継ぎ、非常に効率の悪い鉄道の旅をするのであった。

由布院駅
 由布院駅は、大分県出身の建築家、磯崎新氏が設計。
 
 今日は熊本観光より、宮地から熊本まで「あそぼーい」に乗るのがメインなのだ。
 途中で降りた大分は、ガイドブックにも大したことが載っていないし、どんなところか怖いもの見たさのような気持ちで行ってみた。

大分駅
 「大分駅」と同じ壁に3か所も書いてある。一つでいいのに。

大分駅中にあるSL
大分駅中にある赤いかわいいSLぶんぶん号

と言うことだ
ただいま運休だそうだ

大分駅前商店街
大分駅前商店街。立派なアーケード

 何もない。これでは別府にやられてしまうのも仕方のないことだ。しかし、ここは観光と言うよりビジネスの場、生活の場なのであろう。

わーい、黄色と赤の電車だーい
 こんな電車もかわいいね

 宮地駅と言う小さな駅で待つこと30分。いよいよ「あそぼ-い」キター!!

これがあそぼーい
 みんなバシバシ撮っているあそぼーい

阿蘇ボーイのキャラクターは黒いわんこ
  あそぼーいのキャラクターは黒いワンコ。

 その昔うちで飼っていたコロを思い出す。コロは小学校3年の時にうちに迷い込んできた迷い犬だ。今考えると、ろくな世話もしてあげられなくてかわいそうなことをした。
 
 私と妹が「こっちにおいで」と同時に誘うと、必ずくうみんの方に来た。妹は悔しがっていたが、そりゃ普通は面倒見る方に懐くだろうよ。

あそぼーいできねんしゃしん
ここでも記念写真のサービスが!

展望車両
展望車両を取った。普通の席より200円増し。

 鉄道は中国で流行っているのか、中国人がたくさんいた。この人達が図々しい。
 先頭の展望席はいかにも鉄ちゃんの一家3人が座っていた。子供が一瞬席を外したら、そこにさっと中国人の子供が座り、父親が記念撮影。

 鉄ちゃんの子供が戻ってきても素知らぬ顔で居座り、撮影を終えると礼も言わずにさっさと行ってしまった。なんて奴らだ。

豊後竹田
 南こうせつとかぐや姫の歌に出てくる豊後竹田駅。トンネルも歌の通りに。

白熊車両
 子供が遊べるシロクマ車両。ここの席も200円増し。

 いよいよ熊本が近づいてきた。すると、SL人吉が…
人吉1
 おわ~~~!!人吉と夢のランデブー!!

 SL人吉は大正11年に日立製作所で製造された。昭和50年に引退し、矢岳駅のSL展示館で展示されていたが、昭和63年に大掛かりな改修を行い、SLあそぼーいとして活躍した他、仕事を少なくしながらも走り続けていたものの、ついに平成17年老朽化のため完全引退した。

 しかし、奇跡のように図面が発見され、肥薩線100周年を迎える平成21年、この最高齢のSL58654号機は再びよみがえった。(パンフレット肥薩線くま川鉄道の旅より)

 みんな写真を撮っている。でも窓ガラスがあるからうまく撮れない。この場合一番狂喜乱舞しているのは列車の外でシャッターチャンスを狙っていた撮り鉄の皆さんだと思う。
 じいちゃんと孫の夢の競演…こんな写真が撮れたら、くうみんだってうれしい。

人吉4
年を取ってもまだまだ若いもんには負けんわい!

人吉5
 人吉はかっこいい!!向こうでも写真を撮っているのが見える。向こうでは、「あそぼーいはかわいい!」って言っているかな。
 人吉とあそぼーいの乗客はお互い手を振って別れを惜しむ。 

 楽しいあそぼーいの旅は終わり、今宵の宿は熊本のドーミーイン。狭い、狭すぎる。なんと15平米のダブルルームだ。ツインは空いていなかった。他のホテルにすればいいのに、と思うだろうが、大浴場がないと、うちはだめなのだ。

 狭いのを除けば、大浴場は露天風呂までついているし、洗濯機やなんと洗剤まで無料だし、無料のお夜食サービスもあるし、コンビニも近いし、大変いいホテルだった。

今宵の宿劇狭のドーミーイン
 快適なドーミーイン。しかし狭い…

お夜食サービス
無料のお夜食サービスはラーメン つい食べてしまった

いよいよあそぼーい
 私はブスではない

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テーマ : 鉄道の旅
ジャンル : 旅行

鉄ちゃんの旅 今日は観光バスで行く

 由布院二日目は、観光バスでくじゅう高原を見ることにした。空いているので予約しなくても大丈夫と言うことで、当日集合場所にはせ参じた。カード不可。
「一人5千700円です」
「はい、2人分」
ってことで出発だ~。

 ガイドさんは3人いた。今年入ったばかりと言う若い女性と、もうちょっとおねえさん、そして主にガイドをするのは60代と思われる女性であった。
 このベテランガイド、ハイヒールを履いた足は形よくほっそり、背筋もすっくと伸びている。なかなか面白い説明をしてくれるのだが、
「あっ、あそこにタヌキが!あっ、そこにツツジが咲いているの、見えます?!」
 と、突発的なことを口走るので、そっちに急いで目を向けると、もう見えない。
「視力は1.5なんです」
 そうでしょうとも。

くじゅう大橋
くじゅう大橋で記念撮影

 くじゅう大橋は国も県も資金援助してくれなかったと言う。仕方なく九重町で何とか造った全長390メートルの全くの観光用の橋だ。渡ったところでどこに行ける訳ではなく、橋の上で景色を楽しんで終わりだ。
 しかし、これが当たった。
「一年で30万人来てくれたらいいな~」
 と町では試算していたらしいが、紅葉シーズンもあって、わずか24日で年間目標の30万人を突破、町は大変豊かになったと言う。

 国も県も、援助していればおこぼれにあずかったものをと、ハンカチのはじっこをくわえて悔しがった…のではなかろうか。

 こういう例があるから二匹目のどじょうを狙って、各地で観光用の橋を作るようになった。くうみんの知っている橋としては鬼怒川にある。
 だからと言ってどこでもうまく行くかと言うと、そうとは限らないのが不思議な所だ。

ゆるキャラ
 ゆるキャラのみやちゃん。ミヤマキリシマの妖精だそうだ。大橋人気にかすんでか、あまり全国区とは言えない

 次は、くじゅう花公園へ
 期待の青いケシの花はもう終わってしまったと言う。やむを得ん…でもきれい!
くじゅうフラワーパーク
春菜の畑

ポピー
ポピーがいっぱい

花と記念写真を撮る
花と記念写真 はいポーズ!

 木陰で休んでいると、黄色い小さな虫が…なんて言う虫だろう?
黄色い虫
 見つかっちゃった。逃げなきゃ。 

黄色い虫その2
 チョコマカチョコマカ…えーん、助けて~。

 大丈夫、捕って食ったりしないから。

今日のお昼ご飯
 今日の昼ごはん 牛肉陶板焼きがメイン料理 ワインは一杯サービス。ビールも一本頼んだ。中瓶で650円。

 昼ごはんは花山水ホテルで食べたのだが、ここの温泉にも入れると言うことなので、そちらにも入った。タオルは借りるとと500円なので持っていくように。

 本当はお風呂に入ってから食事をしたいところだが、ここの休憩は1時間しかないし、係の人が陶板焼きの鍋にすぐ火を点ける。
 食事をして、お風呂に入ってバスに乗り込むと、ビールの酔いも手伝って心地よい眠りについてしまう。バスの中ってどうしてこんなに寝心地がいいんだろう。 
 ガイドさんもそこらへんは心得ているようで、説明も遠慮がちになる。

 心地よくまどろんで目が覚めると、由布院の駅前に到着した。
 朝9時50分出発で、3時半由布院バス停到着。お疲れ様でした。

 個人で行くといくらかかるか?

 くじゅう大橋の通行料    500円
 くじゅう花公園         300円
 花山水ホテルの昼食  2千200円 
 花山水ホテルの温泉    500円
合計             3千500円

観光バスは一人5千700円で、残り2千200円が交通費とガイド代と言うことになる。
 タクシーで行ったら1万円以上かかるだろうし、レンタカーではビールが飲めない。人数によってはタクシーの方が割安になることも考えられるけれど、4人乗るのはきついから3人が限度か?となるとやはりバスの方がお得と言うことになりそうだ。
 
 亀の井観光は日本で初めてバスガイドを採用した歴史ある会社だそうだ。創設者油屋熊八は九州観光の祖と呼ばれていると言う。

 そんなことも教えてくれたメルヘンバスのベテランガイドさん、ありがとう、楽しかったです。

近所にあった旅館白滝
 くうみん達が泊まった旅館のすぐそばにあった「旅館しらたき」。どうでもいいが、おじさんが「旅館なのになんでシラタキなんだ!シラタキは食べるものだろう!写真を撮っておけ!」と言って、さかんに気にしていた。
 


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鉄ちゃんの旅 ゆふいんの森3号で由布院へ

 朝起きると旅行ではいつも朝風呂に入る。普段はできない贅沢だ。
 旅行に行くといつも食べ過ぎてしまうので、今回はすべて食事は付けなかった。朝もいつものようにトマトジュースと果物とお茶だ。その方が時間的にものんびりできる。

 10時にチェックアウトして博多駅に向かう。 
 いよいよ鉄道の旅が始まる。大酒飲みのおじさんとくうみんは、旅行には必ずビールが7本まで入る小さなクーラーボックスを持っていくことにしている。ビールはコンビニで買って、氷もホテルで調達、これで冷えたビールが飲めると言うもの。酒飲みの知恵ここに極まれり。

 特急ゆふいんの森
 ゆふいんの森が来た!さっそく写真を撮る。

 気分は撮り鉄だ。みんな写真を撮っている。

ゆふいんの森内部1
 ゆふいんの森内部 客は中高年ばかり

ゆふいんの森内部2
 木でできた重厚なつくり
ゆふいんの森で記念撮影
 記念撮影のサービスがある。

 接客担当の客室乗務員はすべて女性で、こんな看板持って写真を撮ってくれる。昔の国鉄、JRの前身はもともと陸軍の輸送機関だった。だから接客と言う意識に乏しく、客を怒鳴りつけるくらい日常茶飯事だったが、今は昔。

 特に九州のJRはそこら辺を強く意識しているのか、こんなに女性乗務員が多い列車は関東にはないし、他でもないのではないかと思う。
 窓もきれいに磨かれて、外の景色も良く見える。

 ビールを飲んでいざお昼ご飯を食べようと、おじさんはお握りを取り出した。
「なんだ!これは!」
 200円もする高級おにぎりにもかかわらず、何とおにぎりの3分の一くらいしかノリが巻いていない。
 コンビニのおにぎりは身に余るノリをまといつけていると言うのに、これでは腰に手拭い巻いただけのおっちゃんのようだ。

あまりにも海苔が少ないおにぎり
 腰に手拭い巻いた程度のノリの量。おにぎりが「裸で失礼、失礼」と言っている。

 改札にいちばん近い売店で買ったのが敗因だったのだろう。これからは駅で買うのはやめて、コンビニで買おうと固く心に誓ったおじさんとくうみんであった。

 博多から2時間ほどで由布院に到着した。

由布岳
湯布院の駅から由布岳が見える

 由布院ではB&Bがコンセプトの旅館「山ぼうし」に泊まる。ここでも朝食は無しにしてもらった。

ハエ産卵所
 ハエの産卵所と言っても、あのハエハエカカカのハエではない。魚の名前だ。

金鱗湖
金鱗湖。中国、韓国の観光客が多かった。たくさん買い物してお金を落としていってください。

 昼間はお店もたくさんやっていて、道行く人も多いのだが、夜になるとお店はほとんど閉まっていて、あまり人通りもない。
 食事は皆、旅館でとるのだろう。

 昼間の由布院
昼間の由布院はこうだけど

夜の由布院
夜はこんな感じになって人っ子一人いない。前を歩く怪しい人影はおじさん。

今宵のお食事処やま家
 宿のお勧めとして案内にに書いてあった居酒屋「やま家」。安くてそこそこおいしかった。

 宿にあったご案内書きに、「ホタル観賞コース」と言うのがあったので、行ってみた。川沿いの道を歩くのだが、ここの方が人通りがあった。みんな蛍が目当てのようだ。目を凝らして蛍を探す。

 2、3人の人が集まっているのを見つけた。蛍がいる。止まっているので水のきらめきと紛らわしい。
「飛べばいいのに」

 その時、サービス精神旺盛な蛍が数匹、飛んでくれた。
「わあ、飛んだ」
 大の大人が無邪気に喜ぶ。
 蛍は2、3年前に箱根小涌園で葉っぱの上に止まっているのを一匹見たのが最初で最後だ。ここはたくさんとは言えないけれど、何匹か見ることができる。

 夕食後は部屋に引きこもって酒をかっくらうのを常としているおじさんとくうみんだが、ここ由布院でだけは蛍目当てに翌日も夜出歩いた。


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テーマ : 鉄道の旅
ジャンル : 旅行

鉄ちゃんの旅が始まる前に信じられないことが続々と…ああ不思議の国日本、不思議の土地九州

先月28日から8泊9日の九州鉄道の旅に行った。

くうみんが「鉄道の旅 九州」と言う本を図書館で借りてきたのを、おじさんが読んで、すっかりその気になってしまい、おじさんが計画を立ててくれた。
 いつもなら、「お前が決めろ」と言われるのに、男と言うのは基本的に乗り物が好きらしい。くうみんは計画にまったく口をはさむ余地がなかった。

 そんな中、往復の航空会社とホテルはくうみんが選んだ。

 使ったのは格安航空会社のスターフライヤー。噂のスカイマークのミニスカCAを見てみたい気がしたが、そんなミニスカCAは羽田にいなかった。あまりにも話題になり過ぎてやっぱりやめたのか、他の航空会社の客には見せないように、外を出歩くときはミニスカの上に何か着込んでいるのか判らんが、とにかくミニスカCAはいなかった。

 しかし例えミニスカを履けと言われても、CAもバカじゃないから、下に短パンやスパッツを穿くとかするに違いない。私なら唐草模様や、卍模様の昔風のパンツを受け狙いで履くであろう。

 ペットボトル、マヨネーズ、しょうゆを預け荷物の中に入れたら、
「手荷物にするように」
 と係の人に言われた。

 信じられん!
 国際線では逆にペットボトルを手荷物にしていると没収される。どうしてこうなるのか?

 チェックインを済ませると、まず景気づけに空港で、ビールを注文する。生ビール大を注文したが、税込み780円もするのに、大ジョッキの大きさではなく、せいぜい380㏄くらいしかない。高い。信じられん!
 隣の売店で缶ビールを買った方がいい。

まずは腹ごしらえ
ビールが高いぞ~!!

 格安航空会社と言っても、席は十分広く、CAもにこやかだ。遠い昔に国内線に乗った時はエコノミーでもサンドイッチのような軽食が出た。今は飲み物だけだ。コーヒーをいただく。結構うまい。

スターフライヤー内部
 座席は結構広い

 一時間ほどで九州博多に到着した。ホテルを取った中洲川端まではわずか10分ほどで着く。3時のチェックインまではまだ時間があるので、荷物を預けて散策に行くことにした。

 が!駅前に信じられない店を見つけた。
「俺の割烹」
 俺のフレンチ、俺のイタリアンと並び、有名店で修業した板さんの料理を格安で食べられえると言うあの、「俺の」シリーズだ。

 おじさんはくうみん以上に疑い深い。
「まがい物じゃないのか?」
「でも、俺のフレンチ、俺のイタリアンと並んで書いてある」
「ここにも俺のフレンチやイタリアンもあるのかな?」
「夕飯は入れたらここにしようよ」
中州で俺の割烹発見
俺の割烹 本物だろうか?

 と言う訳でその店を後に大濠公園へ。

 こんな公園は東京や神奈川にもあるが、広々して、水がきれいだ。何より人が少ないので、何もかもがのんびりしている。
「いいところだね、おじさん」
「うん」

 しかし!おじさんとくうみんの目の前にまたもや信じられない光景が目に入った。
 一人のおぢさんが、スズメに手からパンくずのようなエサを与えているのだった。

 スズメは人に慣れない。太古の昔から人から追われたDNAが身に沁みついているのか、野生のスズメは絶対に人の手からエサを食べない。
 しかしこのこのスズメ達は…くうみんは驚いて聞いてみた。

「おぢさん、このスズメ、おぢさんだけからしかエサ食べないの?」
 おぢさんは、ニコニコしながら言った。
「うん、そう、」
「わたしがやってもだめ?」
「うん、ダメ」

鳥寄せのおぢさん
鳥寄せの芸を披露するおぢさん

 こういう不思議なおぢは、中国の奥地にでも行かないと会えないと思っていたが、なんとこんな所にいたとは。恐るべし、九州。

 ここではみんなのんびりして、寛いでいるように見えた。
 
 くつろぐ鳥の皆さん
カモ
カモさんです
すずめ
スズメちゃん
カラス
カラス君
カメうじゃうじゃ
カメさんいっぱい

 次は福岡城跡へ

福岡城跡を歩くおじさん

福岡ドーム
これ、福岡ドームって言うの?
平和台球場
おじさんが非常に懐かしがっていた平和台球場。何か思い出でも?

 さてさて時間も過ぎチェックインすべくホテルへ戻った。
 ホテルリソル博多は、中洲川端の駅近くで、大浴場がある。
 くうみん達がホテルを決める基準は「大浴場のあること、冷蔵庫があること(できれば空の)、できればシャワートイレであること」この3つだが、このホテルは難なくこれをクリアー、製氷機もあった。

ホテルリソル博多の部屋
改装したてのようできれい。まずまずの広さもあり快適

 1階にあるコンビニでビールを買い込み、冷蔵庫に収納すると、各自大浴場に行く。
 大浴場は最上階にあり、清潔で開放感はあるが、外から見えないようにと、窓ガラスに白い煙幕が貼ってあるので外の景色はうっすらと見えるのみ。

 風呂から上がってビールを飲んで、いざ、「俺の割烹」へ。
 「俺の割烹」と言うのは後発なのであまり知らないが、「俺のフレンチ」、「俺のイタリアン」は高級店の味が格安で食べられるとあって、予約するのも2、3時間かかるし、予約のできない店と言うのもあって、そこでは2、3時間待つそうだ。

 5時半頃行ったのだが、かなり混んでいた。しかし、すぐに入ることができた。「俺の…」は、立ち席がメインらしいが、ここは座り席の方が多い。もちろん立ち席もある。座り席は2時間限度と言うことだ。

 さて、注文。
 カンパチの刺身に、ゴマサバの刺身。サバの刺身なんて初めて食べた。どれもおいしい。この時は判らなかったが、値段も他の普通の店より安い。

 「俺の割烹」も、東京にあるが、やはりなかなか入ることのできない店のようだ。それが、ここ中洲川端では、いとも簡単に入ることができた。
俺のサラダと勘八刺身
 俺のサラダとカンパチ刺身 ボリューム満点

ゴマサバ刺身
 ゴマサバ刺身。これも量多し

鹿児島牛炭火焼300グラムで1780円
 鹿児島県産牛の炭火焼きは300グラムもあって一人では無理かも。

お値段
 
お値段2
価格は税抜き

 ここはお値打ち。満足して帰った。

 明日の移動に備える。明日は湯布院へ。いよいよ鉄ちゃんの旅が始まる。
 


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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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