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潜入!鬼怒川御苑  そして地獄の一丁目に潜入している二人

くうみん母、西太后陛下が気晴らしにやってくる。普通は子の方が親の家に行くのであるが、うちはそうではない。西太后陛下のお住まいである神奈川某所は、商店街はシャッター通り、バスの本数は一日数本と言う不便な所で、ハレの日の食事と言うものがままならない。

 一方こちらには寿司でも焼肉でもふんだんにある。
「あそこのすし、また食べたいわ。焼き肉も」
「じゃ、来れば?そうそう、温泉にでも行こうよ」

 と言う訳で鬼怒川御苑に泊まることにした。鬼怒川御苑と言うのは大江戸温泉物語グループの旅館である。食事がおいしいと、広告で強調していたが、「酒類の持ち込みは持ち込み料を申し受けます♡」などと言うとんでもないことを広告に出していたので、敬遠していた。

 しかし、最近はそんなことも言わなくなって、何より「空の冷蔵庫完備」とのこと、持ち込み禁止はあきらめたものと勝手に解釈、行ってみることにした。

 鬼怒川には浅草発スペーシア、個室を利用した。スペーシアは全席指定、鬼怒川まで乗車券1,550円(切符を買う場合)、スイカ、パスモなら1,543円、特急券1,030円、個室代3,090円。個室は4名定員で一人で使っても4人で使っても同料金。

なお、特急料金は時間や曜日によって変わってくる。この金額は平日午後割の金額。平日午前中なら特急料金は一人1,340円となる。

 浅草松屋で買った弁当を食べながら3人、窓の景色を楽しむ。個室は座席が広々して快適だ。くうみん母が来た時だけ個室を取ることにしている。金出してくれるから。

東武の個室
こんなんです。

 鬼怒川についた。歩いて行こうと思ったが、かったるいのでダイヤルバスに。190円。
 鬼怒川御苑は3分も乗らないうちに着いた。歩いて10分もかからない距離だ。損した気分。

「いらっしゃいませ」
 フロントに行き、仏頂面のお姉さんから部屋の説明を受ける。
「お客様のお部屋はここでございます」
「へ」
 何と言うことだ!他の部屋と比べてあまりにも狭いではないか!
「何よこの部屋!なんでこんな狭い部屋なのよ!確かに部屋はツインとシングルでお任せってあったけど、他の部屋の半分もないじゃないの!」
「でも、お客様~、ツインとシングルはこの広さの部屋だけですので」
「だったら替えてよ!」
「差額をいただくことになりますが…」
「いいわよ!こんなことだとは思わなかったもの!」

 狭い部屋
あまりにも狭いあてがわれた部屋

「インターネットだから安いって書いてあったから、頼んだのよ!狭いから安いなんて思っていなかったもの!」
「は、はい、今、空きを調べてまいります」

 文句言う場合は早い方がいい。部屋に着いてしまうと、面倒くさくなってもういいや、と思ってしまうものだ。
 空きがあったので、広々とした部屋に変更してもらった。言ってみるものねえ。一泊一人8,100円。
 
 おじさん・くうみんの部屋とくうみん母の部屋は違う部屋を取ることにしている。どうも向こうもその方が気兼ねなくていいらしい。
 しかし、この季節にも蚊がいた。刺された。虫よけと虫刺されの薬必携。

 お風呂は露天風呂と大浴場が分かれていて、ちょっと不便。露天風呂では石鹸の使用不可で、化粧水などのアメニティもない。
 大浴場で体を洗って、少し温まってから露天風呂に行く。周りを板で囲ってあるのであまり景色は望めない。

 ビールを飲んで食事会場へ。ライバルの伊東園ホテルグループはノミホ付き7,800円と格安だが、料理はあまり期待できない。ここはどうであろう。

 結論から言うと、バイキングにしてはおいしい。作りたてコーナーのステーキやてんぷらもアツアツでおいしい。
 何と言っても意外だったのはおじさんがカニを狂ったように食べていたことだ。
「このカニうまい」
 この3人組はカニはめんどくさいから普通食べない。しかし、おじさんがカニを食べている…くうみんも試しに食べてみることにした。
「おいしい」
 こう言う所のカニはスカスカで、塩辛過ぎることが多いものだが、ここのは塩加減がちょうどよく、身もしっかり入って食べやすい。

狂ったようにカニを食べるおじさん
カニを貪り食うおじさん

 こう言う所の板さんと言うのは職人なので無愛想な人が多いものだが、ここでは皆さんニコニコとして愛想がいい。
「いかがですか?天ぷらおいしいよ」
「カニが食べたいんですけど」
「ほい、カニ、超特急!」
「ありがとう」

 料理をむしゃむしゃ食べていると、係のオバさんが。
「写真撮ってあげるよ」
「いえ、いいです」
「遠慮することないって」
「じゃ、お願いします」

 栃木弁丸出しの食堂係のオバさんも、なかなかユーモアのセンスがあってよろしい。
 フロントより食堂の方が人当たりがいいという珍しいホテルだ。

夕食
 
 くうみんも負けていない。↑この量を3回くらいおかわりした。

 カレーは夕食の時もあるが朝もあった。カレー好きとしてはありがたい。そしてデザートだが、今イチゴフェア開催中とのことで、イチゴのデザートが主に出されている。夕食時にはソフトクリーム、朝はアイスクリームがあって、朝も甘いものが食べられて、女性には非常に満足度の高い食事内容と言える。

 この日は龍王峡に行った。ツツジや水芭蕉がきれいだったがあいにくデジカメを駅のロッカーに入れっぱなしにしてしまい、写真が撮れなかった。

 鬼怒川温泉街中の桜はもう終わり。だけど鬼怒川公園や、山の方ではまだ桜が咲いている。

 龍王峡の駅で一組のカップルに出会った。いろいろ話をしていたら、
「俺たち不倫なんす」
と。彼女は結婚していて、彼は独身。

 天教照玉師は「不倫は良くない、不幸になる」 
 とおっしゃっておられる。 

 瀬戸内寂聴師は
「惑うとは魔道と言うこと。それもまた良きかな」
 とおっしゃっておられる。

 「あの世聞いたこの世の仕組み」の雲黒斎氏は
「神仏の教え、姦淫するな、というのは回答である。なぜしてはいけないか、それは人が自ら考えなくてはならない」
 とおっしゃっておられる。




 

誰だか忘れたけれど、地獄の一丁目と言うのは、新宿歌舞伎町に似たなかなか愉快な所だそうだ。でもそこをもっと行くと…

 不倫ねえ、甘い誘惑はあるね。してみたいような、怖いような。地獄の一丁目だけ、覗いて帰ることができれば、それが一番うまいやり方なのか?

 いや、うまくやるなんて凡愚の人間が、神様の前ではできやしないんだろう。



ツバキ咲く

桜咲く

桜の風景1

川

桜の風景2

    

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 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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