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5年前の3月3日 くうみん過去を語る

 くうみんの主治医は、大変に怖い人だった。再手術は嫌だと言うと、
大きな声を出すし、もうトホホ。

 めんどくさくなければ見てください。
こんなに怖いくうみんの主治医

 セカオピ、サードオピは、外科でなく、放射線科の先生にお願いした。外科医だと同じような考えをするけれど、放射線科の先生なら違う見方をすると思ったからだ。しかし、セカオピ、サードオピともに、
「全摘はやむを得ない。しかしあなたがそんなに嫌なら、手術をしなければいい」」
 と言う見解だった。

 主治医は「再発の可能性30%」と言っていたけれど、
「そんなものじゃないですよ、もっと高いです」
 と言われる始末。

 よって、こうなる。
 第一志望 再手術はせずに放射線で済ませる。
これはあまりに危険だと言う先生方の見解による。

 第2志望 全摘し、同時再建
くうみんの癌はおとなしくないのでダメ。

 第3志望 全摘の上なるべく早い再建

 3にするのが次善の策か?

 けれど主治医は再発の可能性が極めて高いので再建は5年経ってからにするよう言っている。

 そんなこと言ったって、5年の内に死んじゃったらどうしてくれるのよ!
 
 そうだ、転院しよう!そしてこんな、若いのにてっぺんから白髪頭の医者じゃなくて、もっと優しくてイケメンの先生に再手術をしてもらって、なるべく早い再建を目指そう。
 今度の診察の時に転院を切り出そう。

 診察の日。くうみんは主治医が怖いので、転院のことはおじさんにすべて話してもらうことにした。理由はお約束の引っ越し。
 名前を呼ばれて診察室に入った。パソコンの画面には、蛍光グリーンの倍角文字で、いつものように「局所再発の可能性が極めて高い」と書かれている。

 主治医がパソコンの画面に向かったままで言った。
「…手術はしないで放射線で行ってみようか?」

 どうした風の吹き回しだ!おじさんが言った。
「そうしてくださればそれが一番の希望です」
「じゃ、そう言うことで」

 くうみんは一言も口をはさむことはなく、男二人の話だけで手術はしない方針が決定した。
 だ、大丈夫なのかな~。だって「再発の可能性極めて高い」って…蛍光グリーンの倍角文字… 

 まだ医学を全面的に信用していたくうみんは思った。

 死ぬかも知れない…

 5年前の今日のことだった。

 
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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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