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メダカ物語

 今年のゴールデンウイーク、市民祭りで稲の苗をもらった。バケツに土と水を入れて植えればいいが、ボーフラが湧くらしい。
「ボーブラ対策にメダカを入れましょう」
 そう書いてあったが、こんな汚い水に可愛いメダカを入れるのは躊躇していた。

 玄関の水槽にメダカを飼っていた。すぐに増えるというので楽しみにしていたらある日水草のウイローモスに小さな卵があるのに気づいた。
「うふ、これがメダカになるのだわ」
 しかし、待てど暮らせどメダカは孵化しなかった。どうしたのだろうと思ったが、どうも親が卵を食べている疑惑が浮上した。可愛い顔をして、無邪気に餌を食べるメダカ。くうみんが近づくとえさかと思って寄ってくるメダカ…
 
 エイ、自分の生んだ卵を食べてしまうとはなんという仕打ち。オメーら稲を植えたバケツに行け!ついでに憧れて買ったけど、花の咲かない茶碗バスの鉢にも何匹か入れた。人間で言えば島流しだ。
 玄関の水槽の卵は親と引き離したらほどなく孵った。

 と言う訳で茶碗バスの鉢、稲のバケツ、玄関の水槽と3箇所にメダカを買うことになった。
 夏の暑いあいだ、外のメダカにはボーフラ退治の役目を与えた。
「しっかり働けよ」
 かなり厳しい環境だったと思う。陽のあたる暑い時は、水温も半端なかろう。しかし、メダカは丈夫で、そんな環境にも耐え抜いた。

 そして寒さ厳しい最近、メダカを飼うブロ知り合い、育て屋シロー様は、メダカが寒くて死んでしまったらたいへんと、いろいろ工夫していると聞いた。
 そうか、それくらいは気を使ってあげないと可哀想だ。そう思ってメダカの引越しを思いついた。
 引越しといっても、発泡スチロールの箱にメダカを入れかれるだけだ。茶碗バスの鉢よりか、この方が暖かそうだ。

外飼いメダカ
 手前は稲バケツ、後ろは茶碗バスの鉢にいるメダカ。このメダカを発泡スチロールの入れ物に引越しさせる

寒かろう

 先に茶碗バスの鉢にいるメダカを引越しさせて気がついた。茶碗バスの水と、稲のバケツの水とは水質が違う。すぐに一緒にするのは無理がある。

 とりあえず稲バケツのメダカは、普通のバケツに避難させた。

バケツに避難
 バケツに避難

尾の曲がったメダカ

 この中にはこんなふうに尻尾の曲がったメダカもいる。どうしてこんなになったのかは不明。病気か、事故か?

 稲バケツの中のメダカは過酷な環境だったと思う。土が入っているのでどうしても水が少ない。

 過酷な環境だと、メダカもいじけてしまうのかくうみんが餌をやりに行っても水草の陰に隠れてしまった。
 しかし、何故かここでは子供が生まれていた。平和な水槽では、卵を食べてしまったのに、過酷なここでは卵は食べなかったらしい。過酷なところでは生存が危ういので、子孫を増やさなければという本能が働くのかもしれない。
 子供がいてはなおさら大事にしなければという気持ちが強くなった。とりあえず暖かい家の中においた。

子供メダカ1
 写真真ん中くらいに、子供のメダカがいるのがわかるだろうか?

玄関の水槽の水を網で救ってみたらなんとトロミがある。げっ、水カビだ!
 平和だと思っていた玄関の水槽がこんなになっていたとは驚きだ。どうすればいいんだろう。

 寒い外のメダカ、バケツに仮住まいのメダカ、水カビの来てしまった水槽のメダカ…

 ああ、メダカメダカ、汝をいかにせん…

玄関の水槽
平和だと思っていた玄関の水槽。実は水カビが…

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テーマ : 淡水魚
ジャンル : ペット

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 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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