FC2ブログ

観光二日目 窃盗未遂事件に遭遇

 8時にロビーに行くと蛭子さんがいた。蛭子さんはディズニーランドの地盤固めを請け負ったという。
 その時の会話の骨子。

「2年前の地震でもディズニーランドはそんなに被害がありませんでした。夢と希望の力で大丈夫だったと聞きましたが…」
「そんなことあるか、わしが計算して、その通りに作ったからじゃ!」
「ディズニーランドの地下にはミッキーマウスや踊り子さんが通るための地下通路があるという都市伝説がありますが」
「そんなの嘘ぴょん」

「お~い、出発だぞ」
 隊長がお呼びだ。

今日のスケジュール
トンサレップ湖遊覧→クレン山の砂石材石切場→ベン・メリア(シュムリアップから車で1時間程度)→昼食→ロリュオス遺跡

 まず和食の店まいさへ行って頼んでおいたお弁当を取りに行きました。
IMG_5338和食の店まいさ

トンサレップ湖の遊覧船一人15ドル

IMG_5339トンサレップ湖へ


 船に子供が乗り込んでいて、肩叩きのバイトしている。勝手にやるので無視しても良いと隊長が。1ドル欲しいらしいが、そんな値打ちはないと1000リエル出したら、受け取ろうとしないので、引っ込めた。子供は慌ててまた肩を叩こうとしたが、「ノーサンキュー」と断った。

IMG_5341水上の家屋
水上の家

 この遊覧船に近づいてくる一艘の小舟発見。ぴったり寄せてきて、子供がヘビを掲げる。
「ぎゃっ、あっち行って!」

 東南アジアでよく見られるヘビとの記念撮影の商売らしいが、このヘビがこ汚い。泥だらけでしかも色が汚いドブネズミ色だ。
 この商売をするために、おそらく裏庭にいたヘビでも捕獲して飼い慣らし、こうして営業に来たに違いない。
 こんなこ汚いヘビではその気のある人でも嫌であろう。誰も相手にしないので、そのうち離れていった。

 途中で土産物屋に寄った。そこにニシキヘビを持った子供が二人いて、記念写真はいかが?と言っていた。このヘビは小ぎれいだがそんなことは関係なく嫌だ、勘弁。

 次は石切り場
IMG_5348石切場跡
 ここで石を切って、アンコールワットの石材としたという。

IMG_5350牛車
 のどかだな
IMG_5353お弁当
まいさで作ってもらったお弁当 5ドル

IMG_5354ドイツ隊によって地雷撤去済み
 ドイツ隊によって地雷は撤去されたという看板

IMG_5356こんなにのどかなところなのに
こんなのどかなところで地雷があったとは

 ベンメリア遺跡を見学。入場料5ドル アンコールワットの入場券とは別に払う。

 隊長は一人でがれきの中に入っていこうとする。みんな、隊長が冗談で行っているのだと思って待っていたが、どうやら本気らしいのでくうみんはいの一番に着いて行った。
 女性は来ない人が多かった。

IMG_5369 早く来いと隊長が
お~い、早く来ないか。  

IMG_5370行こうかどうか
私たち、行けませ~ん

IMG_5374崩れた遺跡の中
崩れた遺跡の中

 遺跡にかつての栄華を偲んでいると、なんとこんなところにもグーグルマンが!ハイテクは案外こんなローテクに支えられているのですね。

IMG_5386グーグルマン発見
 グーグルマンだ!

 次はロリュオス遺跡。ここはアンコールワット券で入ることができる。
 ノテウ隊長は象のおしりをなでなでする。
「このゾウのお尻、セクシーでいいねえ。ワッハッハ!」
 ノテウ隊長の快進撃は続く。

IMG_5390セクシー象のケツ
セクシー…かなあ

 今日の夕食はレストラン平壌

IMG_5399平壌1
お客はほとんど韓国人

IMG_5402撮っちゃいけない料理
料理は撮ってはいけないと注意された。このブログがバレたら、くうみんは拉致されるのか?

IMG_5404お姉さん1
 テレビで見る北朝鮮の踊り子と同じ、わざとらしい笑顔

IMG_5405踊り1
 
熱唱
飲み物込みで一人20ドルくらい

 このあと、パブストリート散策組とマッサージ組と別れた。くうみんは疲れていたのでマッサージ組に入った。昨日もいった、隊長の馴染みの店。
 全身マッサージを1時間半してもらうことにする。6ドル。

 2階に上がって、男部屋と女部屋に分かれた。女はくうみん一人だったので、広い部屋にくうみんとマッサージ嬢二人きりだ。
 専用のパジャマに着かえ、バッグを頭の横に置いた。マッサージをしてもらうのは昨日に引き続き2回目だ。昨日は1時間5ドルで、チップをねだられ、1ドルあげた。今日はどうなるのかな、など思っているうち、頭のマッサージになったので仰向けになってマッサージ嬢の膝の上に寝る形になった。頭皮をズリズリ揉まれる。

 時々マッサージ嬢は手を休める。眠いのかな?そして何やらジージーと音がする。なんだろう、この音は。しかもマッサージ嬢が手を休めている時に限ってこの音が聞こえる。

 おかしい。なんだろう。そう思って頭の横にあるバッグの方を見たら、なんとくうみんのクリーム色の財布が宙に浮いている!
 尋常でないことを悟ったくうみんは、ガバっと起きた。閉めたはずのバッグのチャックが全開で、財布が外に出ている。
「何やってるのよ!」
 くうみんは叫ぶように言うと、バッグや服を抱えて部屋の外に駆け出した。
「助けて!助けて!」
 向かいの男部屋に駆け込むと、こちらではもうすでにマッサージは終わっていて着替えているところだった。パンツ一丁の人もいた。
「どうしたんだ、どうしたんだ」

 もしこれが男女の立場が入れ替わっていたら、くうみんは袋叩きになていたであろう。

 緊急事態。声が震える。泣き声になって言った。
「バッグが全開になって、財布が外に出ていたの!あの人が取ろうとしたのよ!」
 

 よく見ると化粧ポーチのチャックも全開だ。これが財布だと思ったのかもしれない。
「なくなったものはないか?ちょっと調べてみろ」
誰かが言うので確認したが、取られたものはなかった。なので事件は不問にしてマッサージ代6ドルだけ出して帰った。

 勘違いではない。疑わしきは罰せずというが、少し怪しいと思っても、声を上げることは難しい。しかしこの場合は、確かにバッグは閉めておいたし、化粧ポーチだってチャックが開いている訳がない。
 あの音はチャックを開ける音だった。

 もしチャックなしバッグなんか持って行ったら、わからなかったと思う。これからみんなはマッサージに行く時は必要なお金だけ持っていくようになった。

「あたしもう、マッサージになんて行けない」
 同室のなし子に言った。
「そうね、あんなに大騒ぎしたら、行けないわよね」

 あのなあ、私は被害者なんですけど。
スポンサーサイト



テーマ : 旅の情報・準備
ジャンル : 旅行

検索フォーム
面白いと思ったら、クリックしてください。励みになります。
プロフィール

ひねくれくうみん

Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

メールフォーム
くうみんにメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
08 | 2013/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
過去記事一覧表はこちら ↓

全ての記事を表示する

アクセスカウンター
今訪問している方は?
最新記事
カテゴリ
お好きなテーマはどれ?
最新コメント
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR