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くうみん劇場・ヘンゼルとグレーテルじゃなくって くうみんとドクダミ 焼き芋の作り方レシピ付き

 楽天村という貧しい村に、4人家族が住んでしました。お父さんとお母さん、そして2人の姉妹です。お父さんは砂フキン、お母さんはキララと言います。
 長女はくうみんで、次女はドクダミと言いますが、二人とも札付きの悪で、皆の鼻つまみ者です。

「くうみん!この間、カーライフさんとこの庭で御主人が大切にしている盆栽を盗んで売り払っただろう?!」
 お父さんの砂フキンが言います。
 くうみんは焼き芋を妹のドクダミと一緒に食べています。この焼き芋も近所の畑でかっぱらってきた芋で作ったのです。くうみんは逃げ足が速いので、絶対に捕まらないのです。

 焼き芋の作り方
 芋をアルミホイルで包み、中華鍋にいれて蓋をして弱火で30分、柔らかくなったらそれで出来上がり。硬かったら、もうちょっと焼く。
 たくさん作って冷凍しておくと良い。

「どこにそんな証拠があるのよ?」
 くうみんは、焼き芋をほおばりながらふてくされて言います。
「逃げるお前の後姿が見えたんだそうだ」
「すっごく似てる子だよ、きっと」
 くうみんはすっとぼけます。

「くうみん、嘘をついちゃいけません」
 お母さんのキララもたしなめますが、暖簾に腕押し、糠に釘です。

 くうみんは妹のドクダミの方に向かって言いました。
「ドクダミも、ねえちゃんがやったと思うかい?」
「ううん、ねえちゃんはなんもしてないよ」

「その焼き芋はいったいどうしたんだ!」
 お父さんが口を出します。
「拾ったんだよ」
「ウソつけ!」

 お父さんとお母さんは子供たちが寝室に行った後、ため息をつきながら話します。
「いったいどうしてあんなに悪くなったんだろう」
「私のしつけが悪かったのかも知れません」
 お母さんのキララは、涙目になって言いました。
「おかあさん、自分を責めちゃいけない」

 その頃、寝室で寝ているはずのくうみんとドクダミは起き上がって何やら相談しています。
「ねえ、ドクダミ。こんな所にいたって面白くもなんともないよ。新宿か渋谷にでも行って、一旗揚げないか?」
「そうだね、ねえちゃん。やらしい男がたくさんいるだろうから、そいつらゆすって金盗ってやろうよ」
「そうと決まれば、出発だ!」
「やっほ~、ねえちゃん、やった~!!」

 くうみんとドクダミはお父さんとお母さんが寝いった後、家にあるお金を全部持って二人で村を出て行きました。

 さて、二人はどうなってしまうのでしょう?

 続く



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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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