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苦しい痛いは体の叫び ホルモン剤をやめて9か月

 乳癌患者の悩みで一番多いのは、ホルモン剤の副作用によるホットフラッシュと、抗がん剤パクリタキセルによる後遺症で手足のしびれ、痛みです。

 くうみんの場合、漢方外来で薬を処方してもらっているので、かなり楽になりました。 
 特にひどいのはホットフラッシュでした。いきなりメガネが曇るほどひどい汗が出るようなものだったのですが漢方薬のおかげで8、9割方は治まっています。

 ホルモン剤はやめましたが、まだまだ後遺症として残っています。ホルモン剤の影響は長いのです。
 しびれはあまりないけれど、関節のこわばりがひどいので、そちらの薬も処方してもらっています。
 漢方は、副作用がゼロと言う訳ではないけれど、昔からあるものだし、何よりホルモン剤、抗がん剤に比べれば、体に優しいことこの上ありません。

 そのうち、ホルモン剤の後遺症も薬を飲まなくても治まるときが来るかもしれない。その日まで漢方薬を飲もうと思います。

 ホルモン剤をやめたくうみんにある人は
「ヤケ起こしているの?」
と言います。
 ある人は、
「生きるための努力はしなければならない!人間としての義務だ!」
 さらに、
「かっこつけるな!」
「あとで泣くな!」

 ヤケ起こしている訳じゃないですよ。
 生きるための努力?運動しています。ジャンクフードは食べませんよ。
 かっこなんかつけるほどかっこいい人間じゃないです、くうみんは。
 
 昔は梅毒の治療に水銀を使っていたと言います。患者の苦しみは大変なものだったと言います。
 でも、これは治療だ、がんばろう…と、無駄な我慢をしていたのです。

 これと同じように、苦しいのは嫌だ!痛いのは嫌だ!そう言わないと、患者はいつまでたっても、「良い治療」に掛かれないのではありませんか?

 くうみんがホルモン剤をやめたのは、副作用がつらかったことも理由の一つですが、もっと根本にあるのは、これは治療たりうるのか?と言う疑問を持ったからです。

 なるほど10年生存率は飲んだグループの方が多いと言うのは統計で出ています。しかし、統計は統計でしかありません。計算の仕方によっていくらでも数字は変わります。

 何度も言いますが、奏効率30%と言うのは100人の患者がいて、効く人は30人、あとの70人は副作用に苦しむだけなのです。

 苦しい、痛いは体の叫び。そう思ってくうみんはホルモン剤をやめたのです。


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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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