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以前のくうみん しなかったけど逃亡画策編

 以前の日記に書いたように、再手術では温存はできない、再建も5年待たねばできない、主治医は怖い、と言う訳で、くうみんは転院を考えた。
 もっと優しい先生と、早期の再建をしてくれるところを探そうとしたのだ。どうもくうみんの通っている病院はよく言えば救命第一、悪く言えば命が助かるんだからありがたく思えなところがある。

 気にしない人もいると思うが、くうみんはやはり見た目にこだわった。それは日常的にフィットネスクラブの風呂を使っているのと、温泉好きでどこかの温泉に月一くらいで行く習慣があったのが大きいかもしれない。

 パソコン検索で再建の上手な所を3件選んだ。
 第一は王道、聖路加病院。乳癌手術ならここ。しかし全個室で、入院費高そ~。
 第二は慈恵医大病院。自己組織による再建に定評あり。放射線治療の予定だったので自己組織でないとできないと思っていたから。実際は放射線を当てる前に皮膚を伸ばせばインプラントもできたのかな?みたいな情報も後で知った。
 第三は都立駒込病院。ここも再建が上手と評判。形成外科医の寺尾先生もイ・ケ・メ・ン。

 この3つの病院に紹介状を持っていき、一番良さそうな所を選ぼうとした。

 運命の主治医スナミの診察日、おじさんについて来てもらい、転院の意思を伝えようとしたら…
「再手術が嫌ならこのまま放射線行きましょう」
なんなんだ、スナミ君!!ガックリ疲れたのは言うまでもない。

 この態度の変化はそれまでの他の先生の診察で「角南は怖い、手術は嫌だ」とブツクサ言っていたのがパソコンに記録され、
「そこまで嫌なら」
と、スナミ(先生)も考えたに違いない。これで逃亡の必要はなくなった。
 もし仮に逃亡に失敗して、なおかつ手術しないと言えなかったら…

 ひょっとして術前逃亡したかも知れぬ。放射線医の近藤誠先生がご著書の中で述べておられた。
「手術前日の手術説明でここまでやる!怖い!と思ったら、逃げましょう」

 ふんふん。
「ドクターやナースに言っても説得されてしまうので、トイレにでも行くふりをして、寝巻きの上に上着を引っ掛けて貴重品だけ持ってタクシーに飛び乗りましょう。その後電話で迷惑をかけた事を詫び、あとで家族に荷物を片付けに行って貰うのです。何、どの病院でも逃亡はあります。あなただけじゃないから大丈夫。」
 ふ~ん。

 これ、やったかもしれない。


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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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