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台湾人のオバサンからパパイヤと宗教の勧め

 くうみんの通っているフィットネスクラブには外国の人も結構います。その中に台湾人のおばさんがいました。男性にも女性にもいろいろ話しかける明るい人です。
 くうみんにもある日、声を掛けてきました。抗癌剤で頭がはげてきたのをみて、
「その頭はどした?」
と聞かれました。余談ですが、髪の毛だけでなく、眉毛にまつげあらゆる無駄毛がすべて抜け落ち、お肌はすべすべです。
「はあ、抗癌剤の副作用です」
「あんた、癌あるか?!」
「はい、癌あります」
「そいう場合はパパイヤの汁を飲むね。抗癌剤はいらないね」
「は、そうですか。やってみます」
 現代医学を以ってしてもなかなかコントロールできない病気にかかったものは藁にもすがる思いで、アガリスク、鮫軟骨と試すらしいですが、私はそういったものは何もしていません。
 しかし、今回に限り、やってみようかと思ったのは、相手が台湾の人だし(中国4千年の歴史)、少しは食べるもの気をつけなくちゃと言う思いからでした。
 パパイヤは近所のスーパーで買いました。まだ青いものをジューサーで絞り、一日コップ一杯飲むのです。
 何日か飲んでいるうちに
「毎日飲んでいると、結構いいお値段じゃん。それにパパイヤ食べる習慣のあるところに乳癌が少ないって聞いたことないし…」
など思いはじめ、面倒くさくなって一週間程度で飲むのをやめました。
 それから数ヶ月たって、その台湾のオバサンが私を見て、ニコニコしながら言います。
「パパイヤ効いているね。治ってよかったね」
「あの~、治ってませんけど」
「なぜだ。髪の毛も生えてきたし、元気になった」
「髪の毛は抗癌剤が終わりましたから。元気なのは関係ないです」
 本当は体のあちこちに不都合があるのですが、他人にはわからないし、そんなことをいちいち他人様には言いません。
 おばさんは少しヒステリックになって言います。
「あんた、抗癌剤、やめなかったのか!パパイヤだけにしなかったのか!」
「えっ、あの、パパイヤはすぐやめました。すみません」
 オバサンはむっとした顔を下に向けましたが、すぐに上を向いて言いました。
「あんた、肉食べるか?」
「はい、食べますけど」
「あんたが癌になったのは食べた牛や豚の祟りね。あなた、今、借金返してるとこ」
「そうですか」
「私、毎週日曜日になると、近所の魚市場で生きた魚を買って海に放して徳を積むね。どうだ、いしょにやらないか?」
 なぜ、魚を放す?食べた牛や豚の祟りなら、生きた牛や豚を買って野に放たなくては意味がないのではあるまいか?
「いえ、そういうのはちょっと…」
「そうか、無理には言わない」
 抗癌剤も怖いけれど、パパイヤで治すと言うのも充分怖いものがあります。徳を積むために牛や豚をそこらじゅうに放したら、それも怖いものがあります。
 西洋医学だけでなく、いろいろな治療があるとは思いますが、今回のお勧めは怪しすぎる…皆さん、気をつけましょう。

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 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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