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癌は痛いか 苦しいか?ひねくれくうみんの選択

 癌になって何が一番苦しいかと言うと、他の人もそうだと思いますが、くうみんの場合抗癌剤の副作用と後遺症です。癌自体は痛くも苦しくもありません。少し圧痛はありましたが、意識しなければほとんどわからない程度です。
 よく、気付いたときは末期だった、と言いますが、逆に言えば癌なら死ぬまで平穏に暮らしていけると言うことです。
 再発は早く発見しても、遅くに見つかっても、生存率はあまり変わりません。こんなことなら再発を見つけるための検査も要らない、そう思って角南先生に言いました。
「3ヵ月後の検査、マンモとか超音波とか、しなきゃいけませんか?」
 再発の危険度大のくうみんは定期的にかなり大掛かりな検査をしていました。
「だめだよ、しなきゃ」
「でも、そんなことしたって心配になるだけでしょう。検査のたびにびくびくするの、嫌なんです」
 角南先生はなぜかにこっと笑って
「それじゃ、血液検査だけにしようかねえ」
「それに、再発しても、もう手術はするつもりはありません」
「再発したら薬の治療が中心になりますから」
 おお、なんと!あまりに物分りが良すぎて、怖いくらい。でも、薬も使いたくないなんて言ったらどうかしら。その時はそのとき。

 癌患者を大雨の中を歩く人と思ってください。お医者さんの言うとおりにレインスーツを着て、大きな傘を差し、防水の手袋をして長靴を履く。みんなこうしています。
 でも、くうみんはランシャツ、ランパン、ゴムぞうりで大雨の中を歩いていくつもりです。このほうが快適だから。
 
 まだそんなに寒くない時期、雨の降りそうな中をランニングに出かけました。30分くらい走った所で、雨がポツリポツリと降り始め、そのうち本降りになりました。みんな橋の下や、屋根のあるところに集まって雨宿りをしています。
 くうみんはなぜか楽しくなって、上を向いて顔に雨を受けました。
 傘は要らない!傘なんか要らないわ!

 なんだか人生、面白くなってきた。

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Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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