月に一度は母の様子見 そして15日現在の河津の桜

 くうみんは月に一度くらい、高専賃に入居した母の様子を見に行く。そこは10階建てのマンション風の建物だ。くうみん母の部屋は7階なのでエレベータに乗って行くのだが、くうみん母はエレベーターの乗り方がよくわからないと言う。

 何がわからないかというと、ボタンの押し方らしい。
 本人は下に行きたいのだが、エレベーターは下の階で止まっている。その場合、上を押せばいいのだろうと思って、上のボタンを押す。下に行こうと思っているのに上に行ってしまう場合がある。これはなぜ???

 若い頃から判らなくて、11階まで階段を使って登ったこともあると言う。
「わからないんだったら、なんで人に聞かないの?」
「だって、聞けないわよ」

 効けばいいのに、聞かないで11階もの長い階段を上って行く方が理解できない。
 それに何よりエレベーターのボタンの押し方がわからないと言うのが理解できない。

 そういえばその昔、おじさんとフランスのパリに行ったときのこと。
 言葉からしてギリシャ人だと思うが、その人たちがやはりエレベーターの呼び方がわからなかったようだ。くうみんから見ると、あてずっぽうにボタンを押しているようにしか見えなかったが、おじさんがその法則性に気付いた。
「自分の行きたい方向ではなく、エレベーターよ上に来い、と思って上のボタンを押し、下に来いと思うと、下のボタンを押している」

 その時はパリでも東京でも、田舎者はいるんだなという認識だった。
 子供の頃、少年サンデー連載の、「俺は直角」という漫画があった。その漫画に、脇役として出ていた西洋かぶれの御曹司、北条照正が、西洋の品物を珍しがる人々に「遅れた奴らめ」と言うのだが、くうみんもこの時そう言いたくなった。
 しかし、くうみん母も同じだったとは!それでよくもくうみんを、バカだバカだと罵られたものだ。

 くうみんは、くうみん母にエレベーターのボタンの押し方を伝授した。
「ただ単に、行きたい方のボタンを押せばいいのよ。下に行きたければ下のボタン、上に行きたければ上のボタン。エレベーターがどこにあるかは関係ないの」

「あら、そうだったの~」

 わかったふりをしているけど、わからないだろうな~。

 もう一生、わからないだろうな~。


 河津の桜を見に行きました。2月15日現在2分咲きくらいです。あと一週間~十日くらい経ったらいいかな?

2018さくら2
 まだ寂しい咲き方

2018さくら1

2018さくら3
 一番咲いていそうな木を接写



 ここからは去年の2月16日の河津桜

さくらと菜の花

河津桜1

河津桜3

 今年は春の訪れが遅いようだ。




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テーマ : 静岡県
ジャンル : 地域情報

片づけは引っ越しのためだけじゃない。

 最近ゴミ屋敷が話題になっている。住民は捨てられない性格の上、どこからか役に立ちそうなものを拾って来るらしい。

 いつか使うと思って。だからそれ、捨てちゃダメ!

 いつか使うと言うことは、いつになっても使わないものだ。

 ブロ友Mmerose様の近所にもゴミ屋敷があるそうだが、倒壊や火事の心配もあるし、いい形で解決するように祈る。

 程度の違いはあるものの、年行った人の住まいは物が多い。年行けば行くほど、物は増えていく。
 おじさんやくうみんの実家もそうだった。結婚するにあたって、くうみんの使っていたものはかなり実家に置いて来た。だからくうみん自身も物あふれの元凶の一つだった。どうもすみません。

 その後、おじさんの実家は義父母が老人施設に入居することになって処分したし、くうみんの実家も同じ様に処分することになって、今は家も、そしてあふれていた物も、なくなってしまった。

 次のはくうみんの番だ。

 今、引っ越しを念頭に置いて家の中を片付けている。まだ引っ越す家も決まっていないが、残しておくべきもの、捨てるもの、考え考え捨てている。

 おじさんの物は基本使わないから捨てるんだけど、いきなりごみとして捨てるのはなんだかな。
 捨てるにはもったいないと思うものもある。だけど、誰かにあげるほどのものではないし…発展途上国に送るNPO法人を見つけたので、使えそうなものはそこに送るべく、段ボールに入れていく。
 ここです。
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ワールドギフト

 不要なものを送ると言っても、結構条件が厳しいところが多いが、ここはかなり許容範囲が広い。送るのにも費用はかかるが、人の役に立つと思えば、ただ捨てるよりも気持ちが楽になる。

 そこにも送れないようなものは、とりあえずゴミ袋に入れておいた。気持ちの整理がついたらそのまま捨てられるように。
 使わなくても、おじさんがお気に入りだったものは、何点か取って置くことにしよう。

 アルバムはデジカメで撮っておいてから、一冊のアルバムから何枚か取って置く。これが結構時間がかかる。今の所、高校時代からある、若い頃のおじさんの写真を整理しているけど、
「おじさん、わっか~い」
 など思って、見入ってしまう。

 くうみんがいなくなった時に、あとに残された人になるべく迷惑をかけないように、身軽にしておきたい。
 以前なら、
「そんな縁起の悪いことを!!」
 と言われたものだろうが、今は終活って普通のこと。

 老人問題は今まで、親のことだけだったけど、今やくうみんもその問題に片足を突っ込んでいる。子供のいないくうみん、お金は残せなくてもせめて、
「くうみんおばちゃん、こんなにゴミ溜めて。トホホ」
 とか言われないようにしないと。

 引っ越しのためだけじゃなく、終活のために家を片付けるくうみんであるよ。

 

 


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テーマ : 断捨離
ジャンル : ライフ

猿に包丁持たせている

 くうみんは月に1回、くうみん母の様子見に行っている。片道3時間近くかかる。実家は2時間くらいで行けたのに、何の相談もなしにわざわざ遠いところに引っ越した。

 恨みもする。何でそんな勝手なことを。おじさん母も亡くなったことだし、今住んでいる所より近くなるところに引っ越すことを考えている。
 すると、くうみん母は言う。
「好きなところに住めばいいでしょ。こっちのことなんか気にしないでいいから」
 そうもいかない。危なっかしいじゃないの。
「大丈夫、こっちはしっかりしているし、何よりも信頼できる人に葬式あげてもらうように頼んであるから。葬式も来なくていいし、様子を見になんて来なくていいのよ」

 なんだ、そうなのか。信頼できる人に葬式を頼んであって、しっかりしているから様子見なんていらないのか。そうか…

 って、そんなことできるはずないだろう!!

 しっかりしている?どこが!!
 現に今、家具屋から電話が来た。ベッドを頼んだんだけど、やっぱり要らないから断りたいと。でも、相手の家具屋は売り上げが
なくなるのは嫌だから、執拗に買うよう迫っている。
「でも、要らないの」
「○×▽!!」

 家具屋が迫っているのがわかる。
「貸しなさい」
 くうみんはくうみん母から電話を取った。
「あ、私くうみん母の家のものです。ベッドは要らないんです、要らないものを売りつける気ですか?え?金は受け取っている?だったら返してください!!」
 家具屋は何やら言っていたが、「わかりました、返金します」と言って引き下がった。くうみんはホッとした。
「ボケだと思ってバカにしているのよ!!」
 バカにされたら最後、とことん食い物にされる。
 
「大丈夫だから。私のことは気にしないでいいの」

 そうじゃない。気にしなくていいものなら気にしない。でも、気にしなければ、こちらが大変なことになるから、気にせざるを得ない。

「大丈夫だって?だったら確定申告は自分でやれ!!」
「それはやってもらわないと困る」

 確定申告だけでなく、生活全般にできないのに、「気にするな」と。気にしなくてこちらに害が及ばなければいいけど、そうじゃないんだから。それがわかっていない。

 往復ビンタ100連発、罵詈雑言、羞恥攻め、やりたい放題のくうみん母ではなくなった。

 しかし、それでもくうみんを悩ます母である。サルに包丁持たせている気分。

 わかるかね?


 


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テーマ : 壊れそうな心
ジャンル : 心と身体

お一人様の味方 これは便利だ!!永代供養墓

 お久しぶりです。ちょっと忙しかったもので。例のブラック内職、やっつけ仕事が来た上に、イベントもありまして。イベントは楽しかった。

 さて、くうみんは一人暮らしカテと、お一人様カテに登録している。きっとこの中には、自分の入る墓を決めかねている人も多いのではないかと思う。
 だって、お墓は高いし、せっかく買ったとしても墓を守ってくれる人がいない。でも、お骨をそのまま放っておくのは許されないだろうし。どうしよう?

 そんな方にピッタリのお墓があります。それは、永代供養墓!

 お参りする人がいなくても、はじめに費用一式を払ってしまえば、墓の管理者が墓の掃除や手入れ、お盆やお彼岸、ついでに年忌供養までしてくれるものなのだ。宗教宗派問わず!お布施も不要!
 えっ、そんなの高いんじゃないの?そうではありません。10万円からせいぜい80万円くらいで買えるのだ。

 ただし、普通のお墓のように墓石が個別にあるのではない。

 その形は、
 ①納骨堂形式。
 ②モニュメント型。
 ②樹木葬

 などに分けられる。

 納骨堂形式と言っても、永代供養墓としての納骨堂と、そうでない納骨堂があるので注意。永代供養墓としての納骨堂は、はじめに費用一式を払えば、あとは一切費用が掛からないけれど、(存命中は管理費を払うという所もある)単なる納骨堂では、管理費が必要になる。そこが違う。

 ①~③までの形があるけど、それぞれ骨壺のままお納めする場合と、遺骨を骨壺から出して埋葬する場合がある。骨壺から出して埋葬することについては、抵抗を感じる人もいれば寂しくなくていいという人もいる。
 樹木葬は亡くなったら自然に帰る自然葬のひとつで、一人に一本の樹木を植える場合もあれば、大きな一本の木の周りにたくさんの骨壺を地下に納める場合もある。どちらも公園みたいできれいだそうだ。

 もう一つ番外編として海や山に散骨する海洋葬、山岳葬もある。
 両方とも散骨するには節度を持って、という決まりがある。遺骨をパウダー状にして、生活圏に入らないよう、遠く離れたところに撒くそうだ。

 海洋葬はすでに業者さんもいるが、山岳葬はまだ業者さんと言えるものもないらしい。日本は狭いから、深山に撒くと言っても難しいから。
 くうみんの前世は修験者か、それに近いものだったそうなので前世のくうみんはどこかの山で土に帰っているかも知れないな。

 おじさんは生前よく言っていた。
「お前が死んだら、海に散骨する。伊豆あたりがいいかな。伊豆に行くたびに手を合わせてやる」
 
 そんなことを言いながら、自分が先に逝ってしまった…
 でもな、おじさん。おじさんと一緒によく行った海辺のあの宿に、くうみんはおじさんがいなくなってから一度も行っていないんだよ。おじさんだって一人であの宿には行かないんじゃないか?

 でも、そろそろ行ってもいいかな。

 一人暮らし、お一人様のくうみんは、なぜかおじさん家の墓に入りそう。せっかく永代供養墓なんて便利なものを見つけたのに。

 あのお墓で、おじさんが待ってる…

 もちょっと、待ってくれ。

 うまいものも食べたいし、日本全国、世界中を旅したい…もっともっと楽しみたい。

ひょっとして恋をするかも知れん。

 いい年しても、枯れないくうみんであるよ。






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テーマ : より良く生きる!
ジャンル : ライフ

くうみんが今考えている自分の葬式

 直葬(焼くだけ)で構わない。くだらないことに金使うより、少しでも残った金で何かおいしいものでも食べてくれ。
 
 棺に入れて欲しいもの
 おじさんの遺骨と遺髪、爪の入ったビロウドの袋。父の形見の扇子、その他捨てるに捨てられないと思われるもの。
  
 葬儀に呼んで欲しくない人の名前とその理由。

 遺影は作らないでください。邪魔になるだけです。おじさんの遺影は、普通に捨てて構いません。気になるようなら魂を抜いてから捨ててくれる専門業者がいますので、そこに頼んでください。

 できればブロ友に挨拶してください。(ブログをしていればの話)

 その他おじさん家の墓の連絡先や、大事なもののありかなど。

 そう言えばおじさんとくうみんの結婚式もそうだったなあ。横浜の居酒屋でみんなでビュッフェ形式で食事会。ウェディングドレスも、文金島田も縁がない。
 くうみん母はなんとか式を挙げさせようとしたようだが、突っぱねた。

 くうみん母が悪いんだよなあ。
「私は式なんてどうでもいいけど、おじさんのお父さんとお母さんがなんというか…」
 というからそれを真に受けてしまったのだよ。だからおじさんのお母さんとお父さんには
「しなくてもいい?」
 と聞いて、
「いいよ」
 と許可を得た。

 どうしてもして欲しいならして欲しいと言えば、金出してくれれば、式を挙げるにやぶさかではなかった。

 こんなおじさんとくうみんだ、葬式なんて気にしないでくれ。

 そう言えばdelica様が「0葬」というのを見つけたな。0葬というのは骨を火葬した後、そのまま捨ててしまうことだ。これはさすがのくうみんも、ちょっと抵抗がある。

 それを提唱した人も、「まだ見たことはない」と言っているけど、そのうちする人も出て来るんじゃないか?

 アメリカは基本土葬だけど、お金のない人の中には火葬を選ぶ人も出て来たって。そのやり方は紙袋に遺体を入れて火葬、そのまま捨ててしまうらしい。

 おお、アメリカは0葬先進国!

 縁起でもないと目を背けてばかりいた時代とは違って、今は終活という言葉が定着した。それにくうみんの場合、おじさんが急死だったので、いろいろ大変な思いをしたから余計自分のことはきちんとしておかなきゃ、と思うんだろう。

 お一人様なら余計、こういったことは自分でできることはしておかないと。

 その第一歩が断捨離だ。

 う~ん、進まん…

  




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ひねくれくうみん

Author:ひねくれくうみん
 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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