第10回楽しいいとこ会

 今年もおじさん家のいとこ会が開催される運びとなった。おじさんは4年に一度と言っていたが、おじさんが企画するのが4年に一度という意味らしく、結構おじさん母の実家近くでもやっっていたようだ。

 くうみんは東京近辺のいとこ会には出席していたが、今まではおじさん母の実家方面で開催されるものには参加していなかった。気を使うからいいよ、ということだったんだと思う。

 しかし、今度はくうみんも参加することになった。
 いとこの集まりというのは、くうみんにはあまり記憶がない。くうみん母の実家にいとこがいたけれど、歳が離れていたので、小さなときは遊んでもらった記憶があるが、少し大きくなると顔を見る程度だ。

 父方では、唯一付き合いのあった叔父さんの家に、たった一回何日か泊まったことがあった。夏休みのことだった。その時はそこのいとこと楽しく遊んだ。
 ああ楽しかったと家に帰ると、母が家からいなくなっていたという、シャレにならない思い出がある。

 それからくうみんは、いとこという人々に会うこともなかった。2回か3回、葬式で会ったかな。

 さて、いとこ会会場は某県、芋山温泉にあるゴボウ荘という宿だそうだ。山の中だが、海も近いので、食事も期待できる。その後にせっかくだから名古屋に泊まって観光しようということになった。
 名古屋なら、くうみんは名古屋ウィメンズマラソンに2回ほど参加したので、安いパックがあるのを知っている。
「お姉さん、名古屋の宿とJRはわたしが手配します」
「そう、よろしくね」

 そうして迎えたいとこ会当日。 
 何人かのいとこの皆さんと合流しながら、目的の芋山温泉ゴボウ荘に着いた。
宿のケーブルカー
 ロビーからはケーブルカーで行く

いい部屋だ
 関東から来た私達にはいい部屋をあてがってくれた

部屋からの眺め
 う~む、いい部屋だ

 本日のメンバー
 ミエハルおばさん  ムチ子おばさん  ワカメおばさん → おじさんのお母さんの姉妹

 ノリ平兄ちゃん(三木ノリ平)、ヒトシちゃん(大平均)、くうにんちゃん、マツコちゃん、ノビ子ちゃん、金子姉さん、銀子姉さん、タコちゃん、ペコちゃん、くうみん

 このメンバーで美しくも楽しい、いとこ会は始まったのだった… 





 
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お一人様の味方 これは便利だ!!永代供養墓

 お久しぶりです。ちょっと忙しかったもので。例のブラック内職、やっつけ仕事が来た上に、イベントもありまして。イベントは楽しかった。

 さて、くうみんは一人暮らしカテと、お一人様カテに登録している。きっとこの中には、自分の入る墓を決めかねている人も多いのではないかと思う。
 だって、お墓は高いし、せっかく買ったとしても墓を守ってくれる人がいない。でも、お骨をそのまま放っておくのは許されないだろうし。どうしよう?

 そんな方にピッタリのお墓があります。それは、永代供養墓!

 お参りする人がいなくても、はじめに費用一式を払ってしまえば、墓の管理者が墓の掃除や手入れ、お盆やお彼岸、ついでに年忌供養までしてくれるものなのだ。宗教宗派問わず!お布施も不要!
 えっ、そんなの高いんじゃないの?そうではありません。10万円からせいぜい80万円くらいで買えるのだ。

 ただし、普通のお墓のように墓石が個別にあるのではない。

 その形は、
 ①納骨堂形式。
 ②モニュメント型。
 ②樹木葬

 などに分けられる。

 納骨堂形式と言っても、永代供養墓としての納骨堂と、そうでない納骨堂があるので注意。永代供養墓としての納骨堂は、はじめに費用一式を払えば、あとは一切費用が掛からないけれど、(存命中は管理費を払うという所もある)単なる納骨堂では、管理費が必要になる。そこが違う。

 ①~③までの形があるけど、それぞれ骨壺のままお納めする場合と、遺骨を骨壺から出して埋葬する場合がある。骨壺から出して埋葬することについては、抵抗を感じる人もいれば寂しくなくていいという人もいる。
 樹木葬は亡くなったら自然に帰る自然葬のひとつで、一人に一本の樹木を植える場合もあれば、大きな一本の木の周りにたくさんの骨壺を地下に納める場合もある。どちらも公園みたいできれいだそうだ。

 もう一つ番外編として海や山に散骨する海洋葬、山岳葬もある。
 両方とも散骨するには節度を持って、という決まりがある。遺骨をパウダー状にして、生活圏に入らないよう、遠く離れたところに撒くそうだ。

 海洋葬はすでに業者さんもいるが、山岳葬はまだ業者さんと言えるものもないらしい。日本は狭いから、深山に撒くと言っても難しいから。
 くうみんの前世は修験者か、それに近いものだったそうなので前世のくうみんはどこかの山で土に帰っているかも知れないな。

 おじさんは生前よく言っていた。
「お前が死んだら、海に散骨する。伊豆あたりがいいかな。伊豆に行くたびに手を合わせてやる」
 
 そんなことを言いながら、自分が先に逝ってしまった…
 でもな、おじさん。おじさんと一緒によく行った海辺のあの宿に、くうみんはおじさんがいなくなってから一度も行っていないんだよ。おじさんだって一人であの宿には行かないんじゃないか?

 でも、そろそろ行ってもいいかな。

 一人暮らし、お一人様のくうみんは、なぜかおじさん家の墓に入りそう。せっかく永代供養墓なんて便利なものを見つけたのに。

 あのお墓で、おじさんが待ってる…

 もちょっと、待ってくれ。

 うまいものも食べたいし、日本全国、世界中を旅したい…もっともっと楽しみたい。

ひょっとして恋をするかも知れん。

 いい年しても、枯れないくうみんであるよ。






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くうみんが今考えている自分の葬式

 直葬(焼くだけ)で構わない。くだらないことに金使うより、少しでも残った金で何かおいしいものでも食べてくれ。
 
 棺に入れて欲しいもの
 おじさんの遺骨と遺髪、爪の入ったビロウドの袋。父の形見の扇子、その他捨てるに捨てられないと思われるもの。
  
 葬儀に呼んで欲しくない人の名前とその理由。

 遺影は作らないでください。邪魔になるだけです。おじさんの遺影は、普通に捨てて構いません。気になるようなら魂を抜いてから捨ててくれる専門業者がいますので、そこに頼んでください。

 できればブロ友に挨拶してください。(ブログをしていればの話)

 その他おじさん家の墓の連絡先や、大事なもののありかなど。

 そう言えばおじさんとくうみんの結婚式もそうだったなあ。横浜の居酒屋でみんなでビュッフェ形式で食事会。ウェディングドレスも、文金島田も縁がない。
 くうみん母はなんとか式を挙げさせようとしたようだが、突っぱねた。

 くうみん母が悪いんだよなあ。
「私は式なんてどうでもいいけど、おじさんのお父さんとお母さんがなんというか…」
 というからそれを真に受けてしまったのだよ。だからおじさんのお母さんとお父さんには
「しなくてもいい?」
 と聞いて、
「いいよ」
 と許可を得た。

 どうしてもして欲しいならして欲しいと言えば、金出してくれれば、式を挙げるにやぶさかではなかった。

 こんなおじさんとくうみんだ、葬式なんて気にしないでくれ。

 そう言えばdelica様が「0葬」というのを見つけたな。0葬というのは骨を火葬した後、そのまま捨ててしまうことだ。これはさすがのくうみんも、ちょっと抵抗がある。

 それを提唱した人も、「まだ見たことはない」と言っているけど、そのうちする人も出て来るんじゃないか?

 アメリカは基本土葬だけど、お金のない人の中には火葬を選ぶ人も出て来たって。そのやり方は紙袋に遺体を入れて火葬、そのまま捨ててしまうらしい。

 おお、アメリカは0葬先進国!

 縁起でもないと目を背けてばかりいた時代とは違って、今は終活という言葉が定着した。それにくうみんの場合、おじさんが急死だったので、いろいろ大変な思いをしたから余計自分のことはきちんとしておかなきゃ、と思うんだろう。

 お一人様なら余計、こういったことは自分でできることはしておかないと。

 その第一歩が断捨離だ。

 う~ん、進まん…

  




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どうしようか?くうみんの老後

 今まで老人問題と言うと、親のことだった。けれど今はもう、自分の問題になった。
 もちろん、くうみんの親はまだ生きているから、そっちも考えなければいけないけど。

 くうみんの今の生活、もう老後とも言える。断捨離は少し手を付けたけど、今はやっていないなあ。でも、近いうちに引っ越す算段をしているから、嫌でもその時に片付くだろう。そう、強制的に断捨離するには引っ越しがいいかも知れない。

 なるべく一人で自活するようにしよう。少し危なくなったら介護保険でヘルパーさんに来てもらおう。それでもだめな時は老人ホームのお世話になろう。

 お金の管理ができなくなったら、信用できる甥か姪に託したい。

 信頼できる。これが大事だ。人を見る目がないと、くうみんの伯母、ヨシ伯母のような悲劇につながる。

 ヨシ伯母は、よりによって親戚中の鼻つまみ者、K子を頼った。結果、有り金全部取られて逃げられたのだ。この後は悲惨だった。
 くうみん母が、つてを頼って山奥の老人病院を探してそこに入院させた。そして、10年くらいをそこで過ごして、亡くなった。

 自分の子供にされたことなら、教育が悪かったと諦めもつくだろうが、甥や姪では諦めがつかない。血のつながりではなく、いい子を選ぼう。

 くうみんがいざというときのためにしているのは、公正証書による遺言を作成していることと、自分が死んだらこうして欲しいというのをおじさんの祭壇に置いてあることくらいか。
 内容は、葬式はこうして欲しいとか、棺に入れて欲しいもの、葬式に呼んで欲しくない人など…

 自分が死んだらこうして欲しいという文書は、もっと目立つところに置かねば。例えばテーブルの上とか、額に入れて壁に飾っておくとか。

 あとからわかってもどうにもならん。 

 実際、くうみん父の母親、くうみんの祖母に当たる人は、
「くうみん父だけは呼ばないでくれ!!」
 という遺言を書いていたそうだが、見つからなかったので、呼んでしまった。

 あとからわかって
「しまった!」
 と。

 くうみん父も親戚中の鼻つまみ者だったのだよ、トホホ。






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テーマ : 今日の独り言
ジャンル : 独身・フリー

くうみんのブラック内職その後

 ブラック内職でたまに文章を書くようになった。はじめの頃は依頼が来ると胃が痛くなるほど緊張した。これを和らげるには書くしかない。

 とにかく依頼された文章を毎日、できる限りの時間を取って書き続けた。納品後も、オーケーを貰うまでは落ち着かない。2、3日も返事がないと不安になったものだ。これでいいです、ありがとうございます。この一言を聞いてやっと人心地付く。

 しかし、今ではだいぶ慣れてきた。仕事が来ても放っておくことができるようになった。それに最近は自分から仕事を探すようなことはしないで、しかも葬儀やお墓のことに限定して受けるようにした。

 依頼されたことを書くためには調べなくてはならない。ネット検索だけではどうしても文章が似てしまう。ライターがネット記事を丸写しをしていないか、調べるアプリもあるらしい。だからという訳ではないが、くうみんは図書館で本を借りて勉強する。葬儀に限ると、かなり知識がついて来たので、調べなくてもササッと書くこともできるようになった。

 なぜ葬儀に限ったのか?くうみんはこの年で、すでに2回も喪主をしている(トホホ)。普通の人より葬儀に慣れている。これが一点と、葬儀はあまり人が書きたがらないテーマなので、他のテーマより報酬がいい。ちょっとした法律関係の記事と肩を並べるくらいの報酬だ。

 と言っても、一文字1円だけどね。1円ライターって言うんだって。ほとんどの場合、手数料はこっち持ちだから一文字0.8円くらいになってしまう。

 ちょっとしたお小遣い稼ぎのノリだけど、会社の給料だけではやっていけないので、隙間時間で稼ごうという人もいるらしい。

 中には純粋に一文字1円払ってくれるクライアントもいるけど、期日の迫ったやっつけ仕事、だから受けられないこともままある。

 葬儀もだけど、お墓のことはかなり勉強になった。今はこんなお墓があるのか…これなら一人でも大丈夫、もし家のお墓の承継者がいなくても、これなら安心できる、そんなお墓もあることが分かった。

 くうみんはいずれおじさんのいる墓に入ることになる。そのあとは親戚のミカエルが継いでくれるという。だから安心しているのだけれど、もし重荷だったら、無理しなくてもい大丈夫だよ、ミカエル。




 
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ひねくれくうみん

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 年齢一億歳。
 
 病んだ乳を抱えて今を生きる。また走り始めた。涙を流しながら。

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